12歳頃まで使えるisofixジュニアシート・チャイルドシート・ブースターまとめ

どうせなら長期間ISOFIXで固定できるチャイルドシート・ジュニアシートを買いたい!という私のための備忘録です。
チャイルドシートの義務って6歳未満なので、本当ならもう小学生になったらチャイルドシートやジュニアシートに乗せなくてもいいらしいんですけど、
まぁ私は心配性の民なので、当然ながら7歳でもがっちりジュニアシートに乗ってもらってます。
っていうか、身長が140cm以上を対象にシートベルトって設計されているそうなので、120cmぐらいの息子にジュニアシート使わないとやっぱ怖いんですよね。
リアシートってそれほど包み込む設計じゃないから、左右にぐわんぐわん揺れそうだし…
子どもの安全面もそうだけど、心配性の民の私の心の平穏のためにも12歳まではジュニアシート使ってもらいたいと考えていて、なおかつISOFIXがいいんです。ずれるのとか面倒だから。
でも、
- 12歳頃まで使えて
- ISOFIX
これが割と少ないんですね!!!!!
何でダヨッ!!!!!
うちの車のメーカー純正品の適応年齢は10歳頃までになってんの。
3点式シートベルトを開発して世に広めたメーカーだっていうのに10歳頃までなの。だから12歳頃まで使える市販品を購入する予定なんです。
…というわけで、探してみました。
何となく値段順に並べたのでご査収下さい。
日本育児ハイバックブースターEC Fix
- 1歳から12歳頃
- 9キロから36キロ
1歳から12歳まで超ロングユース!
日本育児のハイバックブースターEC Fixは、お値段がお手頃なのと、1歳から12歳まで使えるというロングユース商品なんです。
当記事で紹介しているシートのほとんどが3歳からなので、2年も長く使えちゃう。
なぜ長期間使えるかというと、ハーネスとシートベルトの2way利用ができるからなんですね。
小さな頃はこのようにハーネス使用。
少し大きくなったら座面クッションを取ってハーネスで。
ハーネスを外してシートベルトで12歳まで使えます。
無段階リクライニング可
無段階リクライニングができるので、車のシートの角度にぴったり合わせられるのも特徴。
リクライニングに関しては、子どもが寝ちゃったからシートを倒すという使い方だと、何かあった時にシートベルトが首にかかって危険という話なので、あくまでも車のシートとの角度を合わせるためのリクライニング、ぐらいに思っておいた方が良いかなと思うんですけど、
寝ちゃった時に少しだけ角度変えたら、頭はみでないよな…と感じる事もあるので、その辺は親御さんの考え方によるかなと思うんですけどね。
カトージJoie ハイバックブースターtraver
- 3歳から12歳頃
- 15キロから36キロ
世界水準の安全性プラスα
2万円切るお手頃価格でありながら、側面衝突の際の安全性を強化した「ガードサラウンドセーフティパネル」を採用。
ヨーロッパの安全基準ECE ECE R44/04に適合しています。
リクライニングは2段階
リクライニングは2段階。
カトージらしい、シンプルで使いやすいすっきりした機能がいいですね。
サイベックスsolution S(ソリューションS)
- 3歳から12歳頃
- 15キロから36キロ
我が家の第一候補!ヘッドレストが魅力
今のところ我が家の第一候補がこのサイベックスsolution S。
ヘッドレストが単体でリクライニング出来る点が魅力的なんですよね…
身体をリクライニングしちゃうのは、急ブレーキで万が一身体が滑った場合に子どもの首にシートベルトがかかっちゃう危険があるんだって。
だからシートベルトを使うジュニアシートに、子どもを寝かせる目的でのリクライニング機能ってついてなくて、車のシートにぴったり合わせるためのリクライニング機能がついてる。
でも子どもが寝てしまって頭がずれちゃう時に、せっかくのヘッドレストに収まっていないことがどうしても気になっちゃって!!!
それでサイベックスですよ。
ヘッドレストだけをリクライニングして(ちょっと現物確認してないのでどういう事なのかいまいちわからないんだけども)、ヘッドレストに子どもの頭が入るようにできるんだって。
安全規格が最新
従来のヨーロッパ安全規格であるECE ECE R44/04に適合しつつ、側面衝突試験が加わった最新の安全規格UN R129/03にも適合してるっていうのだから、さすがサイベックスだなって思いますね…
タカタチャイルドガードジュニア2
- 3歳から12歳頃
見た感じ、厚みがないからこそ
タカタチャイルドガードジュニア2はお値段はそれなりにするんですけど、見た感じシートに厚みがないので、子ども自身がひょいっと乗りやすいんじゃないかなという印象。
CGDJ001という型とはデザイン違いで、こちらのチャイルドガードジュニア2は欧州仕様なのだとか。
好みが分かれそうですけど、個人的にはすっきりしたジュニア2の方が好き。
製造国が日本なのもポイント
タカタのジュニアシートもUN(ECE) R44/04。
安全基準もさることながら、何といっても製造国が日本だという事も安心ポイントとして1つの材料ですよね。
サイベックスSolution Z(ソリューションZ)

- 3歳から12歳頃
- 15キロから36キロ
第二候補!デザインは最高でも大きさが気になる
お次はサイベックスプラチナムの、ソリューションZ。
デザイン面でいうとこれ一択ってぐらいに気に入っているんですけど、サイベックスゴールドのソリューションSと比べると、横幅が少し大きいんです。
たった数センチなんですけどね。
うちはコンパクトハッチバックなので、あまり大きなジュニアシートはなぁ…って思ったり。
でもデザインはダントツで好きです。
どのラインも安全性能には差がないのに高い
サイベックスにはプラチナム・ゴールド・シルバーというラインがあって、先に紹介した「ソリューションS」はゴールドラインなので、ソリューションZよりお値段が手ごろ。
でも公式的には、プラチナムだから安全性能が優れているとか、ゴールドだからプラチナムより劣るという事ではなくて、
ファブリックだったりデザインだったりの違いが価格の違いだと言っているんですよね。
となるとソリューションSでデザインを妥協すれば、16,000円ぐらい浮く事になる!!!ああああああこれは悩みますね。
\結局これ買いました/
ブリタックスレーマーKIDFIX III S

- 4歳から12歳頃
- 15キロから36キロ
- 100cmから150cm
メルセデスも推奨!英国王室のジョージ王子も愛用するメーカー
あくまでもブリタックスレーマーのジュニアシート公式サイトに記載されていた情報なんですけど、ブリタックスレーマーはメルセデスやVWも推奨するヨーロッパトップシェアのメーカー。
英国王室のジョージ王子も愛用しているメーカーだそうです。
ドイツの安全性能と先進技術は、プレミアムカーにも認められているので安心感が違いますよね。
シートベルトの衝撃を吸収する工夫が
ブリタックスレーマーのキッドフィックスは、万が一の時にシートベルトの衝撃を吸収するパッドや、骨盤への負担を少なくし腹部へのリスクを軽減させるセキュアガードが特徴。
他のジュニアシートにはない工夫が、安全性の高さを感じさせますね…
でもお値段は50,000円弱という。
う~ん、これもいいなぁ…

