【運動会&遠足のお弁当】いつもの定番おかずをおしゃれに映えさせる超簡単な方法

運動会や遠足のお弁当を少し華やかにしたい、でも献立に手間を掛けるのはムリ!という私がやっている映えさせる超簡単な方法を伝授します。難しいメニューにする必要なし!
我が家の子どもの運動会&遠足のお弁当のメニューは、唐揚げや卵焼きなどの定番メニューです。
他にもポテトやウィンナーなど、しっかりと高温で火を通せるものメインなので、どうしても茶色っぽくなってしまうのです。
せっかくの運動会・遠足だから、少し華やかにしたい!という気持ちと、
いやいや定番メニューで衛生面も確かな方が良いという気持ちが葛藤した結果、
メニューを変えずにカフェ風というかデリ風というか、とにかく楽なのにそれっぽく見せる方法を編み出したのです!
普通の定番メニューを映えさせるポイントは、
- ソレっぽいワックスペーパーでザクっとくるんで詰める。
- デリ風の紫キャベツやパプリカなどを付け合わせにする。
- カップ容器を使う。
これだけ!
この方法にしてから、お弁当の「どう詰めよう…」が解消されて本当に楽になったので、ぜひやってみてくださいね♡
しかも、
- 移動中におかずがからよらない
- おかず同士が触れ合わず衛生的
というメリットまであります。参考になれば幸いです!
運動会・遠足のお弁当はワックスペーパーを活用すれば一気にカフェ風に
我が家は遠足も運動会もだいたい、
- 唐揚げ
- 卵焼き
- ウィンナー
- アスパラのベーコン巻き
といった茶色系おかずがメインです。
後ほど付け合わせについてはお話ししますが、茶色おかずをワックスペーパーにバサッとくるんでランチボックスに詰めていき、
デリっぽく見える付け合わせを入れれば、定番メニューがこんな感じになります。



どう!!
写真が致命的なんですけど割とソレっぽく見えません?!
無造作にザクっとくるむのが逆にカフェ感
ポイントとしては、唐揚げなどを無造作にザクっとワックスペーパーにくるんで詰めていくこと。
その無造作感こそが、カフェのランチボックス感を醸し出すのです…
ワックスペーパーは他にバーガーペーパーとかクッキングシート、サンドイッチペーパーなどと呼ばれるモノならオッケーです。
100均のものでもオッケーだし、輸入品で差をつけても◎
おかずごとにくるむので衛生面も◎
しかもこの方法、唐揚げは唐揚げでどさっと包み、卵焼きは卵焼きで、ウィンナーはウィンナーでと、おかずごとにザクっとくるんで詰めていくので、
違うおかず同士が直に触れて傷みやすくなるというお弁当の心配点もクリア。
この後お話ししますが、マリネなどの水分の多いものはカップを使って詰めていくので、衛生面も合格◎の、映え手段なのです♡
ペーパーが油分を吸い、クッションの役割にも
さらに嬉しい事に、ペーパーが余計な油分を吸ってくれるという効果もあって、
ペーパー自体が余計なスペースを埋めてくれ、おかず同士のクッションの役割も果たしてくれちゃうのです。
\こういうやつ/


副菜はデリ風に紫キャベツ・パプリカをマリネ、人参のラぺで彩り
メインの茶色い食材はワックスペーパーでざくっと包み、ランチボックスに詰めていく方法でカフェっぽくなりました。
で、足りないのが彩り…ですよね。
そこでお次は彩り当番の、
- 紫キャベツ
- パプリカ
- 人参
のおかずを入れていきます。
前々日までに作り置きできるマリネで時短!
どれか1つだけでもいいし、簡単に作れるので3種類作ってもよいと思います。
我が家は紫キャベツはごま油を利かせたマリネ、パプリカは少し甘みを加えたマリネ、人参のラぺ…に見えて実はニンニクを利かせた塩味のおかず(なんていうのだろう)と、味を変えて持って行くことが多いです。
この3つは、運動会や遠足の数日前に作り置きしたものを使うので、当日の朝に調理するものが減るだけでなく、
前日にすら何も準備をせずに済むので、超おススメ。
作り方は★別の機会でまとめますね。(どんなレシピでもオッケーなんだけど)
お酢は疲れた身体に◎、運動会・遠足のお弁当にぴったり
マリネ系は運動会や遠足で疲れた身体にも良いし、お酢でさっぱりして口直しにも良いので必ず持って行きます。
それと、遠足の時期も運動会の時期も季節の変わり目で熱中症も気になる季節なので、食が進む酸味で塩分を取ってもらおうという目的もあるのです。
なにより、揚げ物などの茶色いメニューだけだと…私がもたれちゃうw
汁気の多いおかず・サラダ・フルーツはカップを使いこなす!
マリネやフルーツなどはふた付きカップに入れてランチボックスに詰めます。
\こういうやつ/
紙でもプラスチックでもオッケーです。個人的には紙の方が厚みがあって好き。
100均にカワイイデザインのものがあるので、100均でオッケーです◎
ふた付きカップで汁漏れ心配ナシ
ふた付きカップには、マリネやフルーツ、サラダなどを入れていきます。
汁漏れはおかずが美味しくないだけでなく、衛生的にもイマイチなので、他にも、「ワックスペーパーだと汁が他のおかずにつきそうなもの」は個別にカップに入れてランチボックスへ。
他にもハンバーグのようにソースを使うおかずもふた付きペーパーカップが使えますよ。
サラダもお弁当に持っていけます
ちなみに我が家は、お弁当には入れられないサラダもこのふた付きペーパーカップに入れて持って行きます。
ベビーリーフをどさっと入れて、ヘタを取ったプチトマトも入れて蓋をしてサラダの完成。
ドレッシングは別に持って行って、現地でかけて食べます。
ただサラダの場合、生野菜なので保冷必須なのと、幼稚園の運動会や遠足のような短時間行事向きです。
ペーパー&カップ使いでお弁当の詰め方に悩む必要ナシ
幼稚園や小学校の運動会にしろ遠足にしろ、実際に食べるまでに移動などでお弁当の中身が動いてしまう心配があるので、
時短メニューでササっと作ったはいいけど、詰め方で頭を悩ませる事もあるかと思います。
ワックスペーパーとカップがいい感じにクッションの役割を果たしてくれるのと、隙間を埋めてくれるので、ふたを開けたらおかずがかたよっちゃって残念なことになっていた…という事が少なくなります。
おかず同士が触れ合う事がなくなるので、傷む心配も減ります。
それに何といっても、ざくざく詰めていけるので多少失敗しても大丈夫だし、やり直しがきく点が気楽で便利なんです。
お重のように詰めていくスタイルは、パズルのようにおかずを詰めていかなくてはならないのでけっこう頭使うんですよね…
私はそういうのが苦手なので、ワックスペーパーでざくざく詰めていくスタイルにしてお弁当詰めの悩みから解放されました♡
【運動会&遠足のお弁当】いつもの定番おかずをおしゃれに映えさせる超簡単な方法、さいごに
我が家はおかずをこの感じで用意して、あとはおにぎりを適当に持って行くだけです。
結局、幼稚園の3年間の行事は毎回、唐揚げ・卵焼き・ウィンナーの3つのおかずをメインにしたお弁当で、特に毎年変えたりしませんでした◎
作り慣れたいつものおかずなら、お弁当の準備もサクサク進みますからね♡
この記事が奥さんのヒントになれば幸いです!