モラハラ夫の本当の姿を知り、モラ夫の洗脳から抜け出すべし！

モラハラ夫と共存をしようと思ったら、1番大切なのは妻がモラハラに右往左往しない精神力を維持すること。

でもモラハラ夫は、軽いモラハラだとしてもあの手この手で妻の自尊心を奪っていくので、妻は知らぬ間に（自分には社会的な価値がない…）と洗脳されてしまうんです。

そしてこの洗脳は、なかなか解けません。

モラハラ夫の洗脳にどっぷりつかってしまう前に、モラハラ夫の本当の姿を知っておきましょう。

モラハラ夫との共存はまずモラ夫の本当の姿を知ること

モラハラ夫が妻にモラハラをはたらくのは、妻を貶めて自分の立場を強くし大きく見せたいからに他なりません。

そしてたいてい、社会に対して何らかの劣等感を抱いています。

もしかしたら会社で弱い立場なのかもしれないですね。

とにかくモラハラ男というのは、弱い相手を選んで強く出ます。

敵わない相手には強く出ません。

稀に、社会的地位が高いモラハラ夫もいますけど、多くのモラは、

こんな人が多いんです。

どうですか？ご主人に置き換えてみたら、何となくあてはまりませんか。

そもそも言うほど稼いでないでしょ…

うちの夫は事あるごとに、

とか、

とか、

なんてよく言っていましたけど、いやいやいやいやちょっと待って。

そんなに威張るほどの稼ぎないでしょｗ

夫の口ぶりはまるで、ひと月に何十万も妻に生活費を渡し、何不自由なく贅沢な暮らしをさせているかのよう。

でも逆に言いますけど、年に何千万も稼いできて、毎月完全に自由になるお金として何十万円も渡してくれてやっと、やっとこれぐらい言われてもまぁ我慢できるかなーってレベルの物言いですよ（お金が全てではないですけども）。

それがどうですか。

食費・雑費・医療費込みでたった数万しか渡さない（渡せない）ような人の発言とは思えないですね、はっきり言って。

つまりはっきり言っちゃうと、そんなに威張るほど稼いでないじゃんってこと。

こういう話をすると「お前にはその数万の価値しかない」とか反論してくるのがモラなんですけど、いや妻を馬鹿にするのなら、「そんな馬鹿な女としか結婚してもらえなかった自分」になっちゃう事に気付いていないんですよね。

モラハラ夫はすぐに妻を見下して自分を優位に立たせようとしますが、それ自体が愚かな事なんですよ。

だから貴女は自分を卑下する事はありません。

とにかく、貴女がモラハラ夫に洗脳されちゃって自分を卑下しちゃったらモラ夫の思うツボ。

高圧的に出て妻に「私は無価値なのだ」と思わせる事で独裁者になりたいんです。

そもそも社会的地位も威張る程では…

もう本当にこれ、考えれば考えるほど笑っちゃうんですけど…モラハラ夫って威張るほど社会的地位高くないんですよね。

なのに妻には大威張り。

そもそもね、社会的地位が高い人は威張りません。

「金持ち喧嘩せず」という言葉がありますけどまさにそれで、何の得にもならない争いごとはしません。時間の無駄だし、そんな事にエネルギーを使わないのです。

威張るという事は自分から争いの種をまいているようなものですから。社会的地位の高い人は威張りもしないし腰の低い方が多いんです。

それに人間心が豊かになると人の失敗に優しくなれるんですよね。

という事はつまり、モラ夫は心が貧しく社会的地位も高くない証拠。

貴女が気に病む価値もありません。

モラ夫は自分が出来もしない事で威張る

モラハラ夫は威張る事が目的なので、自分で出来もしない事を、さも自分が出来るかしてきたかのように言っちゃう。

例えばモラ夫の常套文句のこれ。

いやいやいやいやｗ

待てｗ

産めもしないモラ君なに言ってんのｗ

モラ夫は自分で出来もしないのに「妊娠出産は当たり前」とか言うんですよ。

ならやってみろって話ですよね。

だいたいね、自分が出来もしない事をどうこう言うのは人としておかしいから。

モラ夫は自分のママンに「自分が出来もしない事をとやかく言うもんじゃない」という、人間としてのモラルさえ教えてもらわなかった哀れな人なんです。

ママンに教わらなくても、社会に出てから学び取る機会は沢山あったはずなのに、学び取る事ができなかった哀れな存在なんです。

更に育児中、ボロボロの奥さんを捕まえて「お前に女を感じない」「そんなんだから浮気したくなるんだ」というご主人もいるそうですが…

ハイハイどうぞ浮気してみて下さい出来るもんならな！！！　ぐらいに構えておきましょう。

そもそも心配するほどいい男でもありません。

モラハラ夫の本当の姿を知り、モラ夫の洗脳から抜け出すべし！さいごに

モラハラ夫はとにかく妻に自分を大きく見せる事を言ってきます。

長らく社会から離れた奥さまにとってモラハラ夫の言う事が真実のように感じるかも知れません。でもそれを真に受けてはいけませんよ。

モラハラ夫の多くは、社会的に見たら言うほど凄くも偉くもありません。