40代BBAだけど乳がん検診でE判定要再検査からの細胞診ってやつ受けてきた

こんにちは、毎年毎年小さなお胸の中にデキモノが出現する40代BBAこはくです。

わたくしの控え目なお胸に次々と現れるデキモノ。
もはや、私のお胸の中身はデキモノで成り立っているのかもしれません。

前回、人生初のマンモグラフィー検査を受けて来ましたが、今回はその続きです。

マンモグラフィーの話はコチラ

ぜひ最後までお付き合い下さい!

乳がん検診再検査で「次、針で細胞採りましょうねー」と言われたら

健康診断の乳がん検診(乳房超音波検査やマンモグラフィー検査等)で引っ掛かると、更に専門医の視診触診やエコー等の補足的な検査を再度行い、見た目や固さや血流等を総合的に判断した上で、”怪しい物”の細胞を確認しようという流れになります。

ここで勘違いしないでおきたいのは、乳癌っぽいから検査するというパターンもありますが、逆に、乳癌を否定できない場合、

要するに「あ、これもう絶対良性だわー」と先生が判断できない場合にもこの検査を行う事が多いです

だからこの段階ではそこまで思いつめる必要はない!

まぁ「大丈夫だと思ってだけど癌だった」って場合もあるとは思うんですけどね、それは逆にこの段階で見付かってラッキーと捉えるべきです。

では実際に針を刺して細胞を検査するってどういう事か、経験を踏まえて書いていきます。

針で細胞を採取するのは「穿刺吸引細胞診」

穿刺吸引細胞診というのは、注射針と同じ太さの針を腫瘤に刺し、細胞を吸い取る検査です。
私が数年前と今回受けたこの検査は、一つの腫瘤に対し2から3回針を刺し、色んな方向から細胞を採取するようでした。

細胞診の他に組織診というものがありますが、そちらはもっと太い針で、細胞ではなく組織を採取します。

私は他に子宮頸癌の検査でも異形成診断が付いた事があるのですが、子宮頸癌も同様に細胞診の次は組織診と段階を踏みます。

症状によっては細胞診を飛ばして組織診になる場合もありますが、基本的に組織診より細胞診の方が患者の負担も少なく、日常生活に支障をきたし辛いという利点がありますので、よほど疑わしい場合を除いてまず細胞診となるようですねー。

今回、私の腫瘤の形が比較的良性っぽい事や、卒乳後一年程しか経過していない事から、「皮膚に跡残るし痛みも伴う組織診をいきなり行うのはどうなのよ」という先生の判断により、穿刺吸引細胞診となりました。

しかしながら、先生いわく「卒乳後何年も経っていてこの腫瘤があるっていうなら、いきなり組織診してる」との事。

今回は負担の少ない細胞診を行い、その結果が「良性と確定できなかったら」組織診をしよう、そういう話になりました。

無麻酔で行う穿刺吸引細胞診の痛み

この穿刺吸引細胞診は基本的に無麻酔で行います。

無麻酔というとギョッとするのですが、まぁ麻酔の注射に耐えられる人はそもそもこの検査にも耐えられます

あくまでも私の場合ですが。

針を刺す瞬間の痛みはそれほど強くありません。
ただ私の場合、切迫早産で入院していた時の点滴針の差し替えが辛すぎた経験から、注射針の痛みは痛みレベル1ぐらいだと思っているため、当てにならないかも・・・

採血と同レベルの痛みって感じ、これで想像つきますでしょうか。

針が中に入ると次は腫瘤に針を刺してグリグリ?しながら細胞を吸引するのですが、こちらの方がちょっと痛い気が。

二年前に同じ検査をした時も今回も、腫瘤にブスッと針が通る時と先生が吸引してる時に「うぅ」と声が出る事がありました\(^o^)/

皮膚より硬いので針を刺すのに先生も、何て言うかこう「グッ」と刺しこむのですよ。
その押された痛みなのか腫瘤自体の痛みなのかは不明ですが、皮膚に刺す瞬間より痛いです。

先生に話を伺ったところ、針生検と呼ばれる組織診(ボールペンぐらいの太さの針を入れて組織を採取する検査)は部分麻酔をするそうですが、「あれはねー、麻酔するから痛くないって噂もあるけどね。結局腫瘤まで麻酔が届かないから痛いよ!!」と断言していましたので、きっと腫瘤自体の痛みなのでしょうね、、、

検査が終わると止血して保護のためテープを貼ります。
以前検査した病院では止血らしい止血はせずに大き目のテープで保護しましたが、今回の先生はかなりしっかりと止血をしてくれましたので、丸い小さな絆創膏だけで済みました。

検査後は少し疼きます。
日常生活に支障をきたすほどの痛みではありませんのでご安心を。

14時に検査をし、夕方にはお風呂に入ってもいいと言われました。

痛いと正直に書きましたが、あなたの人生の痛みベストテンに入らない痛みだと思います
穿刺吸引細胞診をした翌日までは覚えていても、翌々日にはきれいさっぱり忘れているような痛みです。
一年後に思い出せって言われても絶対思い出せない程度。

箪笥の角に指ぶつける方が痛い。

医師は乳癌の検査段階でおよそ結果を予測している

今回私が診ていただいている先生は、かなり気さくで話しやすく、質問にもノリノリで答えてくれる先生なので・・・

調子に乗って聞いちゃいました!

ズバリ「検査の段階で癌か癌じゃないかわかるものなのか」

患者としては気になる所ですよねー。
先生のテンションや顔色がめっちゃ気になる!!!

先生の答えは

「うん、わかるよー!(めっちゃ笑顔)」

だそうですʅ( ՞ਊ՞)ʃ≡  ≡ʅ( ՞ਊ՞)ʃ きええええええええええぃ!!

もちろん種類によっては難しいタイプもあるので予測が外れる事もあるそうですが。
今回の穿刺吸引細胞診では、針を刺しこむ時の感触や抜く時の感触で「あこれ癌だわ」とわかるそうですよ。

何でも、硬いとかなんとか。
引っ掛かるとかなんとか言っていた気も・・・
弾力がどうのとか言っていた気も・・・

で、今回先生は「多分癌じゃないと思うよー、検査結果は安心して聞きに来てね」との事。

本当ですか先生!!
先生を信じていいんですか!
ありがとう先生!勇気が湧いてきました!!!

と感激していた矢先、

 

「まぁね、これ、もし癌だとしても、
 二泊三日で帰れるからさ!!(めっちゃ笑顔)」

 

マジか。

母が乳癌なんだけど確率あがるのかという疑問

乳癌は12人に1人が罹患すると言われている病気ですよねー。

30代から増え始め、40代~50代の発症が多いそうです。
市区町村の乳がん検診も40代からが殆どだと思います。

私は母が十年以上前に乳癌になり、左胸を全摘出しリンパも取っています。

リンパまで取ったというのに全くそれを感じさせない程パワフルで、「もうお役御免!」と再建もしませんでしたが、堂々と温泉にも行きます。

母の乳がんが見付かったのは、なんと毎日行っていたセルフチェック

母はもともと病気がちな人でしたので、何事もセルフチェックを怠らない癖がついていたのです。

乳癌は、

  • 外側上部47%
  • 内側上部24%
  • 外側下部14%
  • 内側下部7%
  • てっぺん5%

このような感じで場所によりなりやすい箇所とそうでない箇所がありますが、母は一番確率が低いお胸のてっぺんあたりでした。

今となってはよく気付いたなとしか言いようがないのですが、自分の身体は自分が一番よくわかっている、まさにこれを証明したようなもの。

気になるのが「母が乳癌だと娘も乳癌の確立がめっちゃ上がる」というウワサ。

先生に聞いてみました。

「お母さん一人だったら一割増ぐらいかな」

だそうです。
えっ一割増!
そんな程度なの?!

うち三人姉妹なんですけど、母が乳癌という事で「三人の中で誰が乳癌になるか」論争を繰り広げていたぐらいなんですが。
私と真ん中はお胸控え目だからお胸が豊かな一番下の妹じゃね?とか。

擦り付け合い。

なのに一割増ですってよ。

そもそも乳がん自体12人に1人なると言われる癌なので、40代の人ならクラスに二人ぐらいいそうな確率ですよねー。遺伝云々より確率高いっていう。

遺伝性乳癌の確率は乳癌全体の5~10%と言われています。
遺伝性の乳がんを疑うのは下記のような感じ。

  • 40歳未満で乳がんを発症した血縁者がいる
  • 年齢を問わず、卵巣がんになった血縁者がいる
  • 年齢を問わず、血縁者に原発乳がんを2個以上発症した人がいる
  • 血縁者に男性乳がんになった人がいる
  • 乳がんになった血縁者が自分を含め3人以上いる
  • BRCAという遺伝性乳がんの遺伝子変異が確認された血縁者がいる
  • 抗がん薬、分子標的薬、ホルモン療法薬のいずれもの治療が難しい(トリプルネガティブ)といわれた乳がんの血縁者がいる
  •  

母親一人が乳癌だからといって過剰に心配する事はないそうです。
でも他に、例えば母方の女性に乳がんや卵巣がんがいた場合、その数が多ければ多い程遺伝性を疑うし、父方親族よりも影響力があるとの事でした。

ちなみに真ん中の妹が20代で悪性リンパ腫になったのですが、先生食いついていたので関係あるのかもしれませんね。

しかし日本の現状では、いくら保険適用外とはいえ私程度の感じで遺伝子検査を受ける事は難しいそうです。誰でもお金さえ払えば遺伝子検査をしてもらえるという訳ではないもよう。

まとめ

今回は穿刺吸引細胞診と遺伝性乳癌について書きました。

穿刺吸引細胞診の前、マンモグラフィー検査についてはコチラ

細胞診は採血と同じぐらいの痛み
明後日には忘れるような痛み
組織診はめっちゃ痛いらしい
画像診断や視診触診でも予測はしているが、針の抜き差しでも癌かどうかわかるらしい
小さな癌なら二泊三日で帰れると太鼓判
母親一人が乳癌(しかも50代で)だったら遺伝はそんなに心配しないで良い
でも遺伝じゃない乳癌になるかもね~!

という事でした。
以上、40代BBAだけど乳がん検診でE判定要再検査からの穿刺吸引細胞診受けてきたでした。
お読みいただきましてありがとうございます!