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里帰り出産って必要?【実体験】実家に頼らず乗り越えられるとこんなメリットがあった

里に頼らず里帰りもせず高齢出産をしたこはく(@kohaku11111111)です!

しかも切迫早産で長期入院からの里帰りなし出産です。
ちなみに頼れる人が全くいない環境で生活しています。

 
今回はその時の我が家の状況、また里帰りしないと決めた理由、里帰りしない出産のメリットなどについてまとめました。

里に頼れず出産が不安なお母さんお父さんの参考になれば幸いです。

 

実際にどのように食事を工夫したか、日用品の調達や家事について、夫婦2人で乗り切る心構えについてはこちらの記事をお読みください。
夫婦2人で産後を乗り切る方法。心構え・食事・買い物・育児共有・家事について

 

里帰りしない、里に頼らないと決めるまで

 
ぶっちゃけ私達夫婦は、たけのこの里派かきのこの山派かぐらいしか意見が一致しない夫婦なので、二人でしっかりと話し合った上で里帰りをしないと決めた訳ではないんです。

この頃の我が家の現状をお伝えしておきます。

  • 夫父は数年前に鬼籍に入る
  • 夫母は看護師フルタイム、我が家から新幹線で3時間の場所で1人暮らし
  • 私父は当時末期癌の診断をされたばかり
  • 私妹①は敷地内同居、子供が3人いて私母の手助けなしでは生活困難
  • 私妹②は私より1ヶ月早く妊娠、実家から徒歩30秒の場所で暮らしている

 
どうです?
頼れないでしょう?!!!

お姉ちゃんだから…自分でどうにかするしかないっ! …という長女気質を炸裂された…というよりも、単純に色々めんどくさいから里帰りしたくないし義母にも頼りたくない!!というのが、大きな理由でした。

ちなみに私たち夫婦は上京組なので、周りに頼れる友人知人は一切いません。

 

夫の頭の中が花畑過ぎて里に来てもらう事を躊躇した

 
義父は既に亡くなっており、義母は一人で田舎暮らしをしています。

一日も早く田舎に残した母親に孫を抱かせてあげたい長男夫、私の妊娠が判明すると「これで母ちゃんに孫を抱かせることができる!!」という”はっちゃけ状態”になり、歳の離れた妹の面倒を小さな頃に見ていたという自負から、育児には少し自信がある状態。

一方私は昔から子供は得意ではなく、親戚や甥や姪、一切世話をした事がありません。 

 
夫は当たり前のように義母を出産に立ち会わせるつもりでいたようですし、その後も購入したばかりのマンションに呼び寄せ数週間【世話】をさせるつもりでいたようなのです。

 
ここで問題なのは、義母は家事炊事が不得意だという現実です。
むしろ夫の方が家事が得意。

 
客観的に見て義母が雑務をこなしてくれるようなタイプではないのにも関わらず、夫は呼び寄せようとしている。恐らく夫の中では、赤ちゃんの世話を交代交代でする図が思い浮かんでいたのだと思います。

夫の頭から【赤ちゃんは母親(=嫁)が世話をするもの】という大切な事がすっかり抜け落ちているようでした。

こうなると来てもらっても意味ないですよね。
取り敢えず義母に来てもらうのはナシに決まりました。

 

実家で気を使いながら産後の世話をされたくない

 
一方で当時の私の実家の状況は、5年生存率の低い肺癌で治療中の父が自宅から治療に通っている状況、そして私よりひと月早く身ごもった妹が近居、更に三人子供がいるもう1人の妹が敷地内同居している状況でした。

私が実家を出て20年余り。
私の実家は実家でありつつもはや私が暮らしていた時の実家と全く違う環境です。
私にとっての姪や甥(煩い盛り)、義弟もいます。

当時父は事業を畳み治療中ではありましたが、まだ元気でしたので、母と一緒になって必要とあらば私の里帰りを受け入れるつもりでいたようなのです。

私の両親はドリーミンというか…ちょっと詰めの甘い所があるんです。
そのおかげで私は散々詰める性格になってしまったのですけどね。

 
ちなみに父は肺癌でしたが、亡くなる一週間前まで喫煙しておりましたので、この頃はまだ喫煙中。

 
この状況で私が寛ぐ事ができるでしょうか?

長女気質発動で周囲に気を使いながら、また、平気な顔をして煙草を吸う父にイライラしながら世話になる図が容易に思い浮かびますよね。絶対ムリ。

 

入院期間が長かったので余計に3人(プラス1匹)だけで過ごしたいと思った

 
更にマンションを購入し引っ越して1ヶ月程で切迫早産の緊急入院となってしまった私は、『早くあのマンションで落ち着いて暮らしたい・・・』と日々念仏のように唱えているような状態でした。

 
自宅には結婚前から飼っている猫を残した状態で入院しましたし、その猫と離れて暮らす寂しさも手伝い、何にも邪魔されずに穏やかに静かに過ごしたい、そういう気持ちが非常に強くありました。

 

里帰らない出産のメリット

 
大変だった部分もありましたが、私にとって里に頼らない出産はメリットの方が断然多くありました。

今となっては里帰り出産の意義が全く見いだせない程です。
正直、あれは祖父母のためにあるようなものなのではないかと思うようになりました。

 

夫が【ママンのボキタン】をめでたく卒業したっぽい

 
まあ時々ボキタンに戻っちゃう事もあるのであくまでも「っぽい」なんですけどね。

夫は、比較的壮絶な人生を歩み苦労の絶えなかった義母を小さな頃から見てきましたので、反抗期という物もなく、義母のためとあらばはっちゃける傾向がありました。

例えば義母に孫を抱かせてあげたいがために、新生児を何時間も車に乗せる事に何の抵抗も感じないような所がありました。もちろん私が全力で阻止しましたが、全力で阻止しなければきっと平気で連れて行ったと思う。
  

親からもらった恩は子に送るのが当たり前だと思っていた私にとって、親からもらった恩は親に返すつもりの夫とは相容れない部分が多くありましたが、何と里に頼らずに産後を乗り切ったおかげで、目が覚めたようです。
 

それまでは義母の言う事は「めんどうだから」という理由で、積極的に聞きはせずとも反論すらしなかった事も、ちょっとおかしいと思えば意見を言うようになり、時には息子のために苦言を呈する事すら。

まずは子の安全と健全を真っ先に考えてくれるようになりました。

 

産前産後の悔いが残らない

 
我が子にとっての祖父母が産後に介入しなかった事で、祖父母との育児においてのジェネレーションギャップに悩まされることもなく、また、して欲しくない事をされたりする機会も当然ありませんので、『あんな事言われた!』『あんな事された!!』という悔いが残らず、精神衛生上、非常に良い環境だったと思います。
 

例えば赤ちゃんが泣いている時に抱き上げようとしたら「私が見ててあげるからあなたは家事しちゃいなさいよ」と言われた、なんて良く聞く話ですよね。悉く赤子との邪魔をされたら…(╬ಠิ益ಠิ)
 

想像するだけでゾッとします。

そもそも産後のお世話というは、【お母さんが赤ちゃんのお世話に集中出来るようにお母さんの身の回りの事をする】事だという常識が広く浸透して欲しいものです。

 
ここで祖父母が介入し過ぎて、お母さんの母性や愛着が上手く育たない、なんていう最悪のケースすらあります。でも未だに母親から子を取り上げる風潮があるのもまた事実。

 

何事も【家族】で解決するのが当たり前に

 
何か困った事があったらすぐに里に駆け込む、里に頼る、そういう妻が増えたのは、こんなにも便利な時代なのに里帰り出産するからじゃないかなと思ってます。

それも一つの方法ではありますが、いちいち親に頼ってたらいつか破綻しますよね。親は順番通りに行けば自分より先に亡くなりますし。

 
親が元気だからと頼ってばかりで夫婦間で解決する癖をつけておかなかったら、いざ親の介護や自分たちの病気等、大きなトラブルが起きた際、どうやって乗り越えていくのかなと思います。

 
出産なんて新しい命が誕生するという非常に喜ばしく希望に満ち溢れたライフイベントですよね。

そんな時に夫婦で協力し合い助け合えないのであれば、多分これから訪れる幾多の困難にも立ち向かえませんって!!

 
母親も父親も、これから先の人生誰と共に生きて行くのか、はっきりと知るための十分な機会でありチャンスであると思います。

 

さいごに

 
産後を夫婦二人で乗り越えたという事実は、夫婦の自信に繋がりました。

もしも私が里帰り出産をしたり、里に頼りっきりだったら、恐らく主人は今だに【父親】になりきれていなかったかも知れないなーと思う事が度々あります。

 
私が出産した後に私の従妹が出産したのですが、従妹は実家に頼りっきり、従妹のご主人が子供のおむつすら買ってこないと叔母が嘆いていました。

でもそうしたのは従妹であり叔母だと私は言い切れます。

 
誰しもがお母さん業に初めて取り掛かるのと同じで、夫にとっても初めてのお父さん業。
最初にしっかりと学ばなければうまくいくはずもありません。
特に父性は、赤ちゃんに触れて初めて日に日に育っていくものだと実感しました!

 
実際にどのように食事を工夫したか、日用品の調達や家事について、夫婦2人で乗り切る心構えについては別記事にまとめてあります。
あわせてお読み下さいね。
夫婦2人で産後を乗り切る方法。心構え・食事・買い物・育児共有・家事について

 
みなさんの育児のお役に立てますように!

 

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