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里帰り出産しない【体験談】1人目なら何とかなる!夫婦2人で産前産後を乗り越えるメリット

何だか世の中、里帰り出産が当たり前になりましたけど、私は高齢出産で切迫早産だというのに里帰りしませんでした。

里帰り出産をしないと親不孝、そんな風に言われたりもしますが…

 

むしろ里帰らない出産を推奨したい

 

いや、いいんですよ?

実家の方が寛げるっていうお母さんは里帰りした方が確かに楽だと思う。

でもさぁ!!

おかしくない?

 

だって産褥期って1番しんどい時じゃない?

そんな時の姿を夫に敢えて見せつけなくてどうすんの!!!

産褥期を実家で過ごして、ある程度元気になった状態で自宅に戻るなんて、そりゃあなた旦那に綺麗なとこしか見せない事になるじゃない。

 

あのふらっふらの傷だらけの状態をあえて夫に見せる。

というのは冗談として…

 

実家を介入させなかったことで、否が応でも夫が父親としての自覚を持たなくてはならず、我が家にとってはメリットだらけだったように感じます。

ちなみに頼れる人が全くいない環境で生活しています。

 

今回はその時の我が家の状況、また里帰りしないと決めた理由、里帰りしない出産のメリットなどについてまとめました。

里に頼れず出産が不安なお母さんお父さんの参考になれば幸いです。

 

実際にどのように食事を工夫したか、日用品の調達や家事について、夫婦2人で乗り切る心構えについてはこちらの記事をお読みくださいね。

夫婦2人で産後を乗り切る方法。心構え・食事・買い物・育児共有・家事について

 

1人目ならなおさら里帰り出産しなくても何とかなります!

結論から言うと、1人目だったら工夫次第で何とかなります。

例えば自分の食事は、出産前の動けるうちに炊き込みご飯をおにぎりにして冷凍しておくとか、宅配弁当を頼むとか、家事代行を頼むことでいくらでも乗り越えられます。

 

ぶっちゃけ、実家がそこまで寛げない状況なら、プロにお願いしちゃった方が断然楽。

 

ご主人の食事は自分でどうにかしてもらえばいいです。

えっ?
そんな簡単に言うなって?

 

あーダメダメ!
何でもやってあげちゃダメ!!

夫は妻の子どもじゃありません、立派な大人なのだからこの機会にコンビニでも宅配でも何でも自分でさせましょう。

じゃないとね、これから子どもが成長するまで暫くの間、いくらだって「自分のことぐらい自分でして欲しい」機会が出てくるのに、そのたびにあなたの負担が増えますよ?

 

 

私が里帰り出産しない・親に来てもらわないと決めるまで

私達夫婦は本当に意見が一致しない夫婦なので、2人でしっかりと話し合った上で里帰りをしないと決めた訳ではないんです。

でも、この頃の我が家の現状をお伝えすれば里帰り出産しなかった理由、奥さまならわかってくれると思う。

  • 夫父は数年前に鬼籍に入る
  • 夫母は看護師フルタイム、我が家から新幹線で3時間の場所で1人暮らし
  • 私父は当時末期癌の診断をされたばかり
  • 私妹①は敷地内同居、子供が3人いて私母の手助けなしでは生活困難
  • 私妹②は私より1ヶ月早く妊娠、実家から徒歩30秒の場所で暮らしている

どうです?
頼れないでしょう?!!!

お姉ちゃんだから自分でどうにかするしかないっ! …という長女気質を炸裂させた、とはではなくて。

単純に色々めんどくさいから里帰りしたくないし、義母にも頼りたくない!!というのが、大きな理由でした。

 

ちなみに私たち夫婦は上京組なので、周りに頼れる友人知人は一切いません。

 

それでも、まだ『里帰り出産した方がいいのかなぁ…』という気持ちも少しはあったんです。

でもそんな考えもあっという間に吹き飛びましたよね。

 

まず1番の理由が、夫があまりにも「親孝行」「親孝行」うるせーから。

 

夫の頭の中がお花畑!「親孝行」に使われてたまるか!

夫は地方出身で、長男なんですよ。

私は小田原出身なのでそれなりにやっぱり兄弟の序列ってあるのは知っています。

 

でもレベルが違った。

長男なのに早々に東京に出た夫にとって、「親に孫を抱かせる」というのはもうある意味使命のようなもの。

義父は既に亡くなっており、義母は1人で故郷で暮らしているという負い目も手伝って、

 

これでママンに孫を抱かせてあげられる!!

 

…的な?

いやいやw

噂では聞いていましたよ?w
でもさぁ、まさか自分の夫がこうもはちゃけるとは思わないでしょw

 

夫は当たり前のように義母を出産に立ち会わせるつもりでいたようですし、出産後も購入したばかりのマンションに呼び寄せ数週間「世話」をさせるつもりでいたようなのです。

ここで問題なのは、義母は家事炊事が不得意だという現実。
むしろ夫の方が家事が得意なのに。

客観的に見て義母が雑務をこなしてくれるようなタイプではないのにも関わらず、夫は呼び寄せようとしている。

 

恐らく夫の中では、赤ちゃんの世話を交代交代でする図が思い浮かんでいたのだと思います。

夫の頭から「赤ちゃんは母親(=嫁)が世話をするもの」という大切な事がすっかり抜け落ちているようでした。

こうなると来てもらっても意味ないですよね。
取り敢えず義母に来てもらうのはナシに決まりました。

 

実家で気を使いながら産後の世話をされるのはイヤ

一方で当時の私の実家の状況は、5年生存率の低い肺癌で治療中の父が自宅から治療に通っている状況。

そして私よりひと月早く身ごもった妹が近居、更に3人子供がいるもう1人の妹が敷地内同居している状況でした。

 

私が実家を出て20年余り。

私の実家は実家でありつつもはや私が暮らしていた時の実家と全く違う環境です。

 

私にとっての姪や甥(煩い盛り)、義弟もいます。

当時の父は事業を畳み治療中ではありましたが、まだ元気。

 

私の両親、特に母は天然。

ちなみに父は亡くなる1週間前まで喫煙しておりましたので、この頃はまだ喫煙中。

 

全く寛げる気がしないw

長女気質発動で周囲に気を使いながら、平気な顔をして煙草を吸う父にイライラしながら世話になる図が容易に思い浮かびますね。絶対ムリ。

 

切迫早産入院が長かったので、誰にも邪魔されず過ごしたかった

私は産前、切迫早産で長期入院を余儀なくされましたが、入院をしたのが自宅マンションを購入し引っ越してたった!たった1ヶ月のころ!!

 

せつないw

 

もうこの頃は流石に里帰り出産は考えていず、母に来てもらうかどうか

 

毎日毎日、1日も早く退院してあのお気に入りの景色を眺めながら落ち着いて暮らしたい…そう念仏のように心で唱えていました。

自宅マンションには結婚前から飼っている猫を残した状態でしたし…とにかく寂しかったんですよ。

 

夫と私と子と猫と、それだけで過ごしたいという気持ちが日に日に強くなり、結局、産後母に来てもらう事も基本的にせずに乗り越えようと決めたのです。

 

里帰りをしない・里に頼らないとこんなにメリットがある!

大変だった部分もありましたが、私にとって里に頼らない出産はメリットの方が断然多くありました。

今もしあの時の自分に会えるなら「絶対に里帰り出産はしない方がいい」と言いますね。

 

どのようなメリットがあるかというと次の通り。

  • 夫が「息子」という立場を晴れて卒業。「父親」になった。

 

夫が「息子」という立場を晴れて卒業。「父親」になった

まあ時々ボキタンに戻っちゃう事もあるのであくまでも「っぽい」なんですけどね。

今思い返しても、出産前は完全に夫は「義母の息子」でした。

何をするのにも息子の立場を優先していましたよね。

 

例えば義母に孫を抱かせてあげたいがために、新生児を何時間も車に乗せる事や真夏に生後数ヶ月の子を大渋滞の中帰省させることに何の抵抗がない人だったんですよ。

 

親からもらった恩は子に送るのが当たり前だと思っていた私にとって、親からもらった恩は親に返すつもりの夫とは相容れない部分が多くありましたが…

里に頼らずに産後を乗り切ったおかげで「自分が子どもを守らなくては」という自覚が日に日に強くなっていくのがわかりました。

それまでは義母の言う事は「めんどうだから」という理由で、積極的に聞きはせずとも反論すらしなかった事も、ちょっとおかしいと思えば意見を言うようになりましたね。

時には息子のために苦言を呈する事すら。

 

まずは子の安全と健全を真っ先に考えてくれるようになりました。

 

義実家を介入させなかったため、産前産後の悔いが残らない

我が子にとっての祖父母が産後に介入しなかった事で、祖父母との育児においてのジェネレーションギャップに悩まされることもなく快適に過ごせました!

また、して欲しくない事をされたりする機会も当然ありませんので、『あんな事言われた!』『あんな事された!!』という悔いが残らず、精神衛生上、非常に良い環境。

例えば赤ちゃんが泣いている時に抱き上げようとしたら「私が見ててあげるからあなたは家事しちゃいなさいよ」と言われた、なんて良く聞く話ですよね。

想像するだけでゾッとします。

 

そもそも産後のお世話というは、「お母さんが赤ちゃんのお世話に集中出来るようにお母さんの身の回りの事をする」事なのに、赤ちゃんの世話をお母さんから奪っちゃう祖父母、多くない??

 

1番大変な産前産後を乗り越える事で、何事も【家族】で解決するのが当たり前に

冒頭でも触れた通り、私たち妻が1番大変な産褥期の姿を夫が知らないなんて、おかしくないですか?!!

 

親が元気だからと頼ってばかりで夫婦間で解決する癖をつけておかなかったら、いざ親の介護や自分たちの病気等、大きなトラブルが起きた際、どうやって乗り越えていくのかなとも思う。

 

出産なんて新しい命が誕生するという非常に喜ばしく希望に満ち溢れたライフイベントですよね。

そんな時に夫婦で協力し合い助け合えないのであれば、多分これから訪れる幾多の困難にも立ち向かえませんって!!

 

産後を夫婦2人で乗り越えたという事実は、夫婦の自信に繋がります。

 

里帰り出産しない【体験談】1人目なら何とかなる!夫婦2人で産前産後を乗り越えるメリット、さいごに

もしも私が里帰り出産をしたり、里に頼りっきりだったら、恐らく主人は今だに「父親」になりきれていなかったかも知れないなと思う事が度々あります。

 

誰しもがお母さん業に初めて取り掛かるのと同じで、夫にとっても初めてのお父さん業。

最初にしっかりと学ばなければうまくいくはずもありませんからね。

特に父性は、赤ちゃんに触れて初めて日に日に育っていくものだと実感しました!

実際にどのように食事を工夫したか、日用品の調達や家事について、夫婦2人で乗り切る心構えについては別記事にまとめてあります。

あわせてお読み下さいね。

夫婦2人で産後を乗り切る方法。心構え・食事・買い物・育児共有・家事について

 

この記事があなたのお役に立ちますように!

 

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