旦那さんに読んで欲しいシリーズ

【調理師監修】料理が苦手なママ向け3つの心構えと絶対失敗しない和え副菜

はいはいはい!料理が苦手なお母さん!

今日は、料理が苦手なお母さんが見落としがちな事、組み合わせでいい感じに着地する心構えと、失敗しない【和え料理】の応用についてまとめますよー!

人生、経験してない事はない!と断言できるほど色んな経験値を持っているこはく(@kohaku11111111)ですが、不動産業・アパレル業だけでなく、もう一つ主軸となる経歴を持っています。

それが…
 
 
\調理師免許持ってる/
 
 
料理教室と違うのでレシピを伝授するというより、料理の心構え的な内容になります。
2章では、調味料の組み合わせとテイスト、それと相性の良い食材をまとめました。

レシピ通りに作ってもイマイチ味が決まらない方ぜひ!

 

毎日の食事を美味しくする基本的な考え方

 
「手間暇かけた方が美味しくなる」と勘違いしている人が多いですが、手間暇=味ではありません。

料理が苦手な人が手間暇を掛けると失敗する可能性が高く、更に手間暇を掛けたことで得られるメリットが感じられずますます料理が苦手になってしまいます。

1日も早く料理に慣れたいのなら、次の点を意識しましょう!

  • 良い素材をなるべく工程が少ない調理方法で仕上げる
  • 美味しく作ろうと考えるよりも色よく仕上げる事を目標にする
  • 現段階では形や盛り付けの事は気にしない

では詳しく見ていきましょう。

 

安い素材で手間暇掛けるより、料理下手こそ良い素材の物を最短の調理で仕上げる

 
安いオーストラリア産のビーフを買ってきて、何かに漬け込んだり筋を切ったり繊維を叩きつぶしたり、中には牛脂を巻くなんていうツワモノもいますが、ぶっちゃけ黒毛和牛買ってきてそのまま焼いた方が美味しいですよね。

料理が苦手な方は調理工程の多い節約レシピからいったん離れましょう。

美味しいお肉を焼くだけ。
美味しい魚を焼くだけ。
美味しい野菜を切って添えるだけ。

それに美味しい醤油を掛けて食べるだけで、相当美味しい夕飯になります。

 
まずここを忠実に守って慣れてきたら、次のステップに進むべき!!
 

調理師の学校でも、このような基本的な事を学んでいきます。
レシピなんかほぼ教わりません。

 
お肉や魚を美味しく焼けるようになったら、次は塩を振ってから焼いてみましょう。

難しい事は省きますが、肉や魚に塩が入ると更に美味しくなります。(←料理が苦手ではない人はここがスタートラインです)

 

色よく仕上げる事を目標にする

 
これは特に緑黄色野菜に言える事ですが、例えばハンバーグやステーキ、焼き魚でも仕上がりの目安となるのが色。

色を仕上がりの目安にすると今どうすればいいのかが分かりやすくなります!

 

緑黄色野菜

ほうれん草・ブロッコリー・いんげん・さやえんどう等の緑の野菜は少しの塩で下茹ですると色鮮やかになりますが、茹ですぎて褪せた緑色になってませんか?

逆に茹でが少なすぎて鮮やかな緑色になる前に火からおろしていませんか?

茹ですぎると色が悪くなるだけでなく美味しくなくなってしまいます。
【下茹で→炒める】のような料理の場合は特に、『ちょっと早いかな?』ぐらいで火からおろしましょう。野菜を冷ます間にもどんどん茹でが進行していきますよ。

 
ハンバーグ・ステーキや焼き魚に関しては、まず中まで火を通す事が目的になりますが、料理が苦手な方は火が強すぎる傾向にあります。

【中まで火が通った時】に【レストランで見るような色合い】になる事を目指しましょう。
つまり、焼き始めてすぐレストランで見るような色合いになってしまうようだと火が強いという事ですね。

特にハンバーグは焼きあがるまでに時間が掛かり焦げやすいので、少し弱めの火で焼いていくと良いですよ。
 
 

レシピ本には「最初は強めの火で旨味を逃さないようにする」と書いてある事が多いけど、料理が苦手な人はそれは無視して!
 
 

ちなみに人参は少しの塩を入れて茹でると綺麗なオレンジになります。

色を目安に料理していくと食卓も華やぎますし、結果的に美味しく仕上がりますよ。

 

盛り付けや形を整えるのは味付けが上手くなってからでいい

 
形を整えたり盛り付けにこだわったりすると、そこも手間暇になってしまうので、料理が苦手な方はまず料理が【失敗しない】ようになるまでは気にしないようにしましょうね。

私は盛り付けは適当ですし、オムライスなんて超適当にドデーンとふわとろ卵を乗せるだけです。野菜も切ってボンと皿に載せるだけ。

でも材料が美味しいので絶対美味しく仕上がります。

 

料理下手なママは【和え物料理】こそマスターすべき

 
和え物料理と言うと胡麻和えや白和えを思い浮かべる方が多いと思いますが、和え物料理はとっても便利なんです!

  • すぐ完成する
  • 味付けで火を使わないから失敗が少ない
  • どのタイミングでも味の調節ができる

こんなメリットがある和え物料理、手抜きしなが栄養バランスを考えるなら、メインのおかずにプラスして和え物料理を1~2品加えるだけで一汁三菜が叶います!

 

鶏ガラだし+ごま油の和え物

 
苦みの強い食材でなければ何にでも合う万能な組み合わせです。
少し濃い目に味付けをすればおつまみにもなりますよ。
 

適した食材

  • もやし×ゴマ
  • キャベツ×ゴマ
  • 白菜の千切り×ゴマ
  • 大根×海苔

 

もやしのポイント
もやしは1袋当たり2分レンジで温めます。
サッと洗って耐熱ボウルに入れて2分でちょうど良い火の通りになりますよ。ラップはしなくて大丈夫です。

 

きゅうりのポイント
きゅうりはたたきキュウリにしても、乱切りにしても、輪切りスライスにしてもそれぞれ違った食感で美味しいので、好みを探してみたり、日によって気分によって切り方を変えてみて下さい。

 

みょうがと大葉のポイント
みょうがと大葉は細切りにします。

 

大根のポイント
大根と海苔の組み合わせは、大根のスライスでも千切りでも美味しいですよ。きゅうり同様、お好みや気分で変えてみましょう。

 

めんつゆ+ごま油の和え物

 
苦みの強い食材にも向いていますので、今まで食べたことのない食材にもチャレンジできますよ。

つるむらさきやおかひじきはメジャーな野菜ではありませんが、栄養価が高いです。つるむらさきは少し苦みがありますが、おかひじきは殆ど味がしません。
 

適した食材

  • ピーマン×鰹節
  • ピーマン×しらす(じゃこ)
  • つるむらさき×鰹節
  • ゴーヤ×鰹節
  • おかひじき×鰹節

 

ピーマンのポイント
縦切りでも横切りでもお好みで大丈夫ですが、サッと火を通して食べるような料理には横切りが向いているので、我が家は横切りで作ります。
5mm程度の太さに切り、ピーマン5個で2分温めた後、温かいうちに全部和えましょう。

 

ゴーヤのポイント
縦に半分に切ったゴーヤのワタをスプーンで取り除いて、スライスします。
薄ければ薄い程食べやすいのでスライサーでもOKですよ。
それをサッと湯がいて絞ってから調味料を和えましょう。

 

つるむらさき・おかひじきのポイント
サッと茹でて2cm程度に刻んで和えると美味しいです。
どちらも、茹でて色が変わったら湯切りする程度で大丈夫。

 

醤油+ごま油を使った和風の和え物

 
メインのおかずが甘めの時には、めんつゆの和え物だと同じような味になってしまうので、醤油の和え物がいいです。

美味しい醤油を使ってくださいね。

ちなみに、手頃な値段で買う事ができて本当に美味しいお醤油はこれ!

これを使ったら他の醤油は使えません。

 

適した食材

  • ほうれん草×海苔(小さくちぎる)
  • グリーンアスパラ×鰹節
  • いんげん×鰹節
  • 生春菊×鰹節×海苔

 
ほうれん草のポイント
茎の部分が細い物の方がおおむね食べやすいので、特にほうれん草を嫌がるお子さんがいるご家庭では、細めのほうれん草を買いましょう。

少し塩を入れた湯でサッと茹でて水に晒してから、食べやすい長さに切りギュッと絞って使いましょう。

 

グリーンアスパラのポイント
根元を1cm程度切り落としてた状態で5cm程度の所までは皮が硬いので、ピーラーで皮を剥いちゃいます。

それより上の部分(頭を除く)は【はかま】という三角の物を指で取り、真ん中あたりで2等分にします。
少しの塩を入れた湯で、根元の方から先に茹でます。
水には晒しませんので、色が綺麗になったら湯切りしましょう。

食べやすい長さに切るか、斜め切りにして料理に使います。

 

いんげんのポイント
筋を取るという方もいるようですが、私は取りません。
そこまでしっかり筋が通ったいんげんは、都市部では殆ど売っていないからです。

やはり少しの塩を入れた湯で湯がいて使います。
水には晒しませんので早めに湯切りしましょう。

 

春菊のポイント
春菊の葉だけを摘み取って生食できます。
茎の部分は茹でて胡麻和えや、マヨネーズ和えにしても美味しいですよ。

 

オリーブオイル・塩・レモンの洋風和え物

 
さっぱりと口直しに適した和え物です。
揚げ物の時にサラダ代わりに付け合わせてもいいですよ。
こしょうはお好みで。
 

適した食材

  • トマト×モッツアレラチーズ
  • キャベツ千切り×人参千切り
  • レタス×トマト
  • レタス×ワカメ
  • かぶのスライス×ハム
  • ブロッコリースプラウト×桜エビ×マッシュルーム

 
キャベツのポイント
千切りにしたキャベツと人参は千切りにした後、少々の塩をまぶしてしんなりしたらギュッと水けを切りましょう。

 

かぶのポイント
かぶは大きさにより2等分か4等分にした後、スライサーでスライスします。少しの塩をまぶしてしんなりしたら、軽く握って水分を切りましょう。

かぶはスライスして放置すると苦みが出ますので、すぐに塩をして水分を切っておくと良いですよ。

 

さいごに

 
毎日ご飯を作るのって本当に大変ですよね。

栄養バランスを考えて飽きないように考えても、家族に食べてもらえなかった時の悲しみ!!

私は息子が第一次反抗期を迎えるまでは、調理師の腕を生かしてかなり手の込んだ料理を作っていたのですが、息子の反抗期とともに手抜きをする事に決めたんです。

その時に、【調理工程が少ない料理の方が失敗が少なく、家族の食いつきが良い】という事に気付いたんですよ。

それに気付いてからは、一汁三菜のうち2品程度が和え物料理。

ぜひあなたも取り入れてみて下さいね!
この記事でお母さんが少しでも楽になれますように。