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子供とタンポポの綿毛博士になろう!子供を楽しくどんどん歩かせる術

我が家の近くには公道の遊歩道や、少し離れた場所には川沿いのサイクリングロードがあり、比較的自然豊かな環境です。

久し振りに息子と買い物をし歩いていると、自転車移動に慣れた息子は「疲れたー」を連呼。
さすがに抱っこはせがみませんが、なかなか進んでくれません。

しかしふと道の脇にあるたんぽぽの綿毛に気付いてから、それはもうテンションがあがり、キラキラした目でたんぽぽの綿毛を探し出したのです。

これは使えるぞ!!

そう思った私は、息子を「タンポポ博士」と呼び、自宅までの道のりをおだてながら楽しく進むことに成功(☝ ՞ਊ ՞)☝

私自身もタンポポの綿毛の種類の多さに気付き、いつもはスムーズに歩かせるのに苦労する帰り道が、楽しい時間になりました。

但し、私道や私有地では絶対に行わないで下さいね。

<最初に>
綿毛が耳に入ると聴こえなくなるは根拠のない話だそうです。
昔の人が言った方便だと言われています。

 

こんなにある!タンポポ等の綿毛の種類

近所の遊歩道の脇はタンポポ畑状態になっている場所が所々あり、タンポポと言えども群生すると非常に綺麗なんです。
綿毛もぽわぽわ沢山できます。

タンポポの綿毛を見ていて気付いた事、それは種類の多さです。
大きくて真ん丸な綿毛もあれば、小さいけど丸でダウンみたいに密度が濃いものも。

実はよく知るタンポポだけでなく、タンポポとノゲシの仲間で、キク科の植物だそうです。

実際に良く見かける物をご紹介します!

セイヨウタンポポ

多分一番目にしているのがこのセイヨイウタンポポだと思われます。
都会で最もよく見られるたんぽぽで、明治時代にヨーロッパから持ち込まれたそうですよ。


葉がギザギザしていて花の下が反り返るのが特徴みたいです。

多分あれですよ、めっちゃ存在感ある強そうなタンポポ。
はっぱを地面にドッサーと広げていて、いかにも「根付いてます!!」という強そうなあれ。

あれがセイヨウタンポポらしいです。

ちなみにこのセイヨウタンポポは多年草。
毎年咲いちゃいます。
そして春だけでなく、3月~9月とタンポポって春の花じゃねーの?という季節感。

夏に見かけるタンポポはどうやら外来種らしい。

カントウタンポポ

お次に日本固有種のニホンタンポポの中で関東を中心に太平洋側に広がっているタンポポです。

うーんこれそうなのかなぁ?

セイヨウタンポポと違う点は、花の下がデローンとしてないという点と、春しか咲かない点。

タンポポっていうとあちらにもこちらにも繁殖して、道端なら微笑ましくとも庭になんて繁殖されたらたまったもんじゃない!!と思ってしまうような、めちゃくちゃ図々しいイメージがありますが、ニホンタンポポちゃんは違います。

雄しべの花粉を虫に運んでもらい雌しべに受粉しないとならないので、花粉ナニソレ状態のセイヨウタンポポと比べると繁殖に手間暇時間がかかります。

しかも一回しか咲きません。

ブタナ


他のタンポポと比べて無駄にひょろひょろっと長いやつ、それがブタナです。
30cmから50cmにもなります。

これも外来種だそうで、5月~9月に咲きます。

ブタナという名前はフランス名の豚のサラダを訳して名付けられたというウワサ。
さすがフランス。

しかもタンポポモドキとも言われています。
なんか段々かわいそうになってきました!

綿毛はタンポポの様に綺麗に真ん丸い感じではなく、ギザギザ激しい感じ。

ノゲシ・オニノゲシ


これがオニノゲシ


これがノゲシ


ノゲシの綿毛

ノゲシとオニノゲシは普通のタンポポみたいに地面から葉が生えているのではなくて、途中からも葉が生えていて一本しっかりした茎がある、強そうなあいつです。

ノゲシはハルノゲシとも呼ばれています。

ハルノゲシは葉っぱが痛くないけど、オニノゲシは見るからにトゲトゲしている上に触るとちくちくするそうです。

こいつ・・・前から絶対タンポポじゃねーなって疑いの眼差しで見ていたんですけど、やっぱりタンポポじゃなかった!!

でも綿毛の可愛さはぴか一で、ウサギのような柔らかさなんて言われています。

オオジシバリ・ジシバリ


こんな感じのお花もよく見かけますよねー。

これはオオジシバリというそうです。
葉っぱが地面を這うように伸びているのがジシバリで、ジシバリよりも花が大きくて葉も長めなのがオオジシバリ。わかるかっ!!!

綿毛の画像は残念ながら用意できませんでしたので、今度写真に撮って来ようと思います。

タンポポの様に真ん丸の綿毛ではなく、漫画で叫んでる時の吹き出しのような、ちょっと荒れた感じ。

オニタビラコ


いますねーいますねー、こういうやつも。

これはオニタビラコというそうです。
真っすぐ赤っぽい茎の先にいくつも花をつけます。
見るからに繁殖力強そうです。

全体的に毛が生えていて柔らかいそうですよ!

綿毛は、ジシバリよりもっと叫んでいる漫画の吹き出しって感じですね。

綿毛をこう楽しむ 我が家の場合

 

博士!次の綿毛はどんな形でしょうか!

私の渾身の演技が功を奏し、息子は真剣な顔で次の綿毛までぐんぐん歩いていきます。

息子も息子で「ほう・・・これは・・・」とか言いながら、母の演技に付き合ってくれました。

我が家の息子はもう五歳なので、もしかしたら幼稚園で「うちのママさー、タンポポの綿毛博士ごっこすんだよねー。恥ずかしい」とか言っているかもしれませんけどね・・・・

ふわぁ・・・と飛んでいく綿毛もあれば、吹いても吹いても飛んでいかない綿毛もあったり。
ノゲシのように真っ白で可愛い綿毛もあれば、茶色っぽくてあまり綺麗とは言えない綿毛があったり。

お互いに感想を言いあったりするのも楽しいですし、細い道なので息子は左側のタンポポ探し担当、私は右側のタンポポ探し担当、という謎ルールを定めて探すのも、何だか盛り上がりましたよ!
 

そして何といっても、「疲れたー」とか「歩きたくない」とか言って、ダラダラしたり、立ち止まったりしゃがみこんだりせずに進めて、まさに一石二鳥!!

 

これとか

 

これとか

その場で二人で調べられてもっと楽しいだろうな。

我が家は図鑑neoを揃えています。

 

我が家の側の遊歩道にはたんぽぽだけでなく、アカツメクサやワルナスビ、他にも沢山の雑草が生えていて丸で植物園状態でなかなか楽しいのですが、ここを散歩する子供たちがみんな綿毛をフーフー吹いていくのが初夏の風物詩となっています。
もちろん私道でも私有地でもありません。

息子が小さな時は、一つ一つ立ち止まって綿毛を吹いていて、お前はタンポポ普及大臣かよと突っ込みたくもなりましたが、恐らくタンポポの綿毛に目を輝かせて、お母さんとのんびり散歩をしてくれるなんていうのも、あと数年

そう思えば、ただの帰り道も特別な時間に思えてくる不思議。

そして思った。
やっぱ時間はゆとりをもって行動するに限るね。
そしたらゆっくり綿毛博士をしてもらえるますしね。

以上、子供とタンポポの綿毛博士になろう!子供を楽しくどんどん歩かせる術でした!
お読みいただきましてありがとうございます。