子どもの写真データを消されてしまった体験談!削除された画像動画データの復元ソフトを使ってみた

子どもの赤ちゃんの頃の大切なデジカメ写真を、夫にクリック1つで消されてしまいました…あわや離婚危機にまで発展したこの事故、復元ソフトを使い復旧を試みた結果はいかに!
子どもの写真を毎日毎日撮り、いつでも見られるようにSDカードだけでなく、サイズを小さくしたものを当時使っていたガラケーに保存し、ニヤニヤ楽しむ事だけが楽しみだった私です。
しかーーーーーーし!!!!!!!!!!!!!
「SDカードがいっぱいだからパソコンに移しておくね」という夫の一言を鵜呑みにしてしまったがために、我が家に離婚危機が訪れたのです…
そう。
データをサクッと消された。
パソコンのOSアップデートや、SDカードをうっかりフォーマットしてしまった、などなど、
可愛い我が子の画像や動画データが一瞬で、本当に一瞬で無くなってしまうという事は、何もそう珍しい事ではないようですね。
今回は我が家の子どものデータが消えてしまった体験談と、結局データは復元できたのか、その辺をお話ししていきたいと思います!
もし画像データを消してしまった時は、慌てていじらずそのままにして
お急ぎの方もいると思いますので先にお伝えしておきますね。
もしも画像や動画のデータを消してしまったとか、消えちゃったみたいだという時は、それ以上あれこれいじらないで下さい。
上書きされればされるほどに復元したいものが復元できないという事態になりかねません。
今焦ってどうでもいいものを撮影して保存しちゃうと、もしかしたら一番大切な写真に上書きされ、その一番大切な写真は二度と復元できなくなってしまうかもしれないんです。
なので、復元ソフトを使うのでも、業者にお願いするのでも、とにかく今のままの状態が一番マシということになります。
その上で、取り急ぎ私が紹介するのはデータ復旧サービス 国内売上シェアNo.1の【デジタルデータリカバリー】の無料診断で相談すること。
のちほど復元ソフトの話もしますが、デジタルリカバリーは他社で復旧できなかった案件年間343件中205件も復旧をさせた実績がある会社なんです。
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実際に復元ソフトを使った立場からお伝えすると、プロにお願いした方がいいですよ。
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あれはある休日、夫の「思い付き」でその事件が起きた!
もともと夫は、すぐに物を買う人ではなく今ある物をうまく活用するタイプ。
すぐに新しいものを買って済ませてしまう私にとって、夫のその一面は尊敬できる部分でもあります。普段は。
子どもの写真やムービーが増えても、新しいメモリーカードを買って増やすのではなく、パソコンにデータを移して保存し、空き容量を増やして使えばいい…
そう、あの時もデジカメのメモリがいっぱいになってしまった事に気付いた夫が、こう言ったんですよね。
「デジカメの画像がいっぱいだからパソコンに移して、メモリーカードを空にしよう!」
何度も確認したのにどこにもない!子どもが産まれた日、新生児期の画像や動画
「デジカメの画像がいっぱいだからパソコンに移して、メモリーカードを空にしよう」
そう言った夫を、信用していなかったわけではないんです。
確かにこの事件の直前までは、夫を信用していました・・信用・・・信用ってより、疑ってはいなかったです。
ただ、ただ、夫は、
- 説明書を絶対に読まない。
- よく確認しないでボタンをポチっとしがち。
- 人のアドバイスを一切聞かない。
こういうタイプでもあり、万が一っていう事があるので、口を酸っぱくして何度も「ちゃんとデータがパソコン本体にあることを確認してから、メモリーカードを空にしてね」と伝えたんですよ。
さて、少しして「デジカメのデータをパソコンに移した」というので、いい機会だからデータを整理しようと私がパソコンを確認すると…
どこにもない
子どもが産まれるからと購入した今の住まい。
懐かしのリフォームしている経過を撮影した写真も。
出産当日、陣痛が進まない私の横で退屈そうに高校野球を観る夫の姿を写した写真も。(オイ)
陣痛にうめきながら何故かパスタを食べる私の野性的な写真も。
産まれたばかりの息子の写真も。
何もかも、一切、跡形もなく、いや気配さえ、どこにもない。
いや何かの間違いだろう、このフォルダじゃないんだろう、そう夫に確認するも…
ない/(^o^)\
あの時の、全身の血がサーーーッと引いていくような感覚は、今でも覚えています。

保存したはずなのに、どこにもなかったんだよね。
いやそもそも保存出来てるか確認してからメモリーカードを空にしろ、と言ったでしょ…!!

息子が生後4ヶ月で亡くなった父の、貴重な画像・動画データまで消え去った
私の父は、息子が生後4ヶ月の頃に亡くなっています。
ただでさえ息子との写真や動画を撮れる期間が短かったのに、出産前、切迫で1ヶ月半の入院をしていた私は産後のリカバリーが遅く、高速でたった1時間の距離に帰省する事もままならない状態。
…なだけでなく、ほぼ親の手を借りず、里帰りもしなかった事もあって、まず精神的なゆとりが全くなかったんです。
父と息子の写真は本当に数えるぐらいしかなく、動画に至っては亡くなる数日前に撮影した2つだけ。
その動画も、どこにもありませんでした…
息子が誕生した時や新生児期のデータは、例えこのまま無くなってしまったとしても、何枚か現像したものを大切にしていけばいいし、何より私自身が心の中で大切にしていけば良いんですよ。
でも、もう会えない父と息子の写真や動画は違います。
息子がいつか、「おじいちゃんってどんな人なの?」「遊んだことがあるの?」そんな事を考えるようになった時、父が息子をあやしているその姿を見せてあげたいと思っていたのに。
大切な想い出を、夫が念入りに確認をしなかったがために一瞬で消し去ってしまった事を、私は責めました。
だいたいいつも「大げさだよ」「心配し過ぎだよ」と聞き流すから!!!!ほらね!!!!こういう大切な物を失っちゃうんじゃん!!!!!!
そんな風に責めに責めましたね。
消してしまったデータの復元を試みた!復旧できたのは約6割…
当時は、いまいち信用できる業者がどの業者なのか分かりにくかった事もあり、業者にお願いすれば確率的に多くのデータ復元を望めるとわかっていながら、自分たちで復元するソフトを使う事にしました。
こういうやつ。


注文して届く間にも夫はあれこれいじっていたので、多分それが良くなかったんだと思います。(いじるとダメな理由は前述のとおり)
復元できたのは約6割でした。(※使用したのは上のソフトではありません)
消去してしまった時やその後の状態によって復元の状況も変わってきますので、約6割を多いと考えるか少ないと考えるかは別として、
緑やピンクのノイズのような画像として復元されたり、半分ずれた状態のものも多くありました。
もうこれは復元ソフトのせいじゃ全然ないんですけど、我が家の場合はなぜか夫が撮影した義母との写真ばかりがうまいこと復元されちゃって。
たとえば息子が産まれて初めてのクリスマスに、私と息子の写真より義母と息子の写真ばっかパシャパシャ撮ってた事とか、まぁそんな事があったり、
息子と父のツーショット写真に夫が撮影した義母と息子が被さって復元されるなど、私のイライラは増す一方。怒りは頂点に。
(いや何で??何で私が大切にしている写真は復元されないの!!!)
みたいな感じで、本当にイライラが酷かった…
結局、このまま怒りを持ち続けても仕方がない、約6割復元で納得するしかありませんでした。
安心と信頼できるプロにお願いするのが安心です
もしもお子さんの大切な画像や動画をポチっと消してしまったら、絶対に慌てていじらないようにしましょう。
慌てるあまり、何かを上書きしてしまったりすると、復元できたはずのデータが復元できなくなってしまう恐れがあります。
もしも消去してしまったら、とにかく触らないで、復元まで「消去した時の状態のまま」でいる方がいいのです。
自分で復元をして失敗をしたくない!という奥さんは、データ復旧サービス 国内売上シェアNo.1の【デジタルデータリカバリー】の無料診断でまず相談する事を強くおすすめします。
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見積もりの内容に納得した場合のみ、成約に進むので安心です。
もしもの時はぜひ、無料診断をしてみて下さいね。
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子どもの写真データを消されてしまった体験談!削除された画像動画データの復元ソフトを使ってみた、さいごに
今では笑って話せる事件ですけど、あの時は本当に夫が憎…いや、もう過ぎた話ですね。
あれ以来、データ関係は必ず私の手で、何ヶ所かにコピーして保存しています(トラウマ)。
たった写真や動画のデータの事で?…と言う人もいますけど、例え心の中にいつも思い出としてあったとしても、目で見て初めて感じる事もありますよね。
それに子どもの写真や動画って、撮影した親のための物というより、子どものためのものですから。
大人になった我が子が自分の小さな頃の写真を見て、自分の存在に自信を持って欲しいし、ある意味、親からの手紙みたいなものだと思うんですよ。
この記事がヒントになりますように願っています!
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