マンション派の私ですが1つだけ戸建てマイホームにすれば良かったかも…と思った瞬間があります。それは業者丸投げで約90%が平均193万円の火災保険金を受け取れるという事実を知ったから…!
みなさん火災保険に加入されていると思うんですけど、この火災保険って実は火事以外にも使えるんですってね。ご存知でした??
保険って入ったはいいけど、入りっぱなしで生かせていない事本当に多いですよね。
医療保険だって、加入の時はあれこれ丁寧親切ですけど、保険金請求はこちらからお願いしないとびた一文入って来ませんからね(言い方)。
実は加入している保険の補償内容に該当するのに、それを知らないから払い続けるばかりで請求してないなんていうケースも多々あります。
火災保険も同じで、被害の実感がなくても火災保険の補償に該当するケースがあるんですって。
今日は、使わないと損をするかも知れない火災保険について解説します。
…保険をおすすめするんだろ?って思いましたよね??
違います違います。
築15年以上の戸建て(もしくはアパート1棟)をお持ちの奥さんは、とにかく最後まで読んでいただきたいんです。
もしかしたら、”プロの調査で90%が平均193万円の保険金を受け取れる”に該当する可能性があるんですから。
はっきり言って使わない理由が見当たらないです。マンションの区分所有者だから私は使えないけども(悔しい)。
クリックできるもくじ
多くの人が損してる?実はもらえるものをもらっていない火災保険
火災保険って当たり前のように加入していますけど、実は火事だけではなくて、
- 台風
- 大雪
- 大雨
- 雷
- 強風
などなどの被害で使えるケースがあるんです。
具体的には家財の損害、屋根や雨どいの破損、保険内容によっては塀やポストの破損などでも保険金を受け取ることができるんですって。
ざっと聞いただけでも、うちの実家なんかどこかしらに該当しそう…

人生って想定外の事が多くて、マイホームを手に入れたけど家計が苦しいな…って時、あると思うんです。
リフォームしなくちゃいけないのわかってるんだけど、金銭的に厳しいから先延ばし先延ばしにしてる、とか。
そんな時、節約するのもいいんですけど、もらえるお金をしっかりもらうってとっても大切。
実際にどういうものが該当する可能性があるか、写真で見てみましょう。
実際に火災保険の対象となったケースを写真で解説
もらえる可能性があるっていったって、それって選ばれしごく一部の人なんじゃないの?と私も思ったんですけど、
火災保険について調べてみたら、いやこれうちの実家もそうだわ!という事にも火災保険が適用される事を知りました。
実際にどんなケースが火災保険で適用されたか写真を見ていただきましょう。
屋根全般・棟板金・棟瓦・屋上防水
屋根は自分たちでのぼれないので、被害に気付けない事が多い箇所なんです。
そしてズレ・浮き・剥がれなど、様々な被害を受けやすい場所でもあります。
実際に保険金の対象となったケースを紹介します。
屋根の割れ。



屋根の破損。


棟板金・棟瓦は、浮き・釘抜け・蛇行など。


屋上防水ならシート防水の剥がれなどが該当する可能性があります。

東京都 築17年 戸建て
屋根のアンテナも風や雨の被害を受けやすいですよね。傾きや転倒などが火災保険に該当する場合があります。
雨樋・軒天
雨樋もよく破損する箇所ですよね。
変形・勾配不良・金具の破損などが気になるところ。

神奈川県 築43年 戸建て

千葉県 築29年 戸建て

東京都 築17年 戸建て
一目でわかるような破損でなくても、素人目にはわからないものも対象になるんですね。

外壁・タイル
まだまだありますよ!
外壁。
浮き・剥がれ・凹み・割れ、だいたいの方が思い当たる事ありますよね?
そういえば友人も剥がれや割れの事を気にしていて、でも子どもの受験や塾にお金がかかる時期で金銭的に余裕がないからと修繕を躊躇しているみたい。
修繕の前に調べてみる価値はありそうですね。
他にもタイル。

神奈川県 築43年 戸建て
欠けてたり割れていたりの原因によっては火災保険が認められるケースも。
カーポート・サイクルポート・フェンス
台風被害といえばカーポート。

カーポートは台風の時に補強しないと危ないというのはよく聞きますし、それほど被害を受けやすいものでもあります。
同様にフェンスも変形や凹みや転倒などが多い箇所ですよね。

千葉県 築26年 戸建て
室内の雨漏り・漏水
最後に、室内の雨漏りや漏水に関しては、隠れたシミがある事も多く、補償対象となるケースが多数あるそうですよ。



いやこれうちの実家が該当してる…調べてみる価値あるかも。

意外なところまで…
見ていて驚いたのがこちら。

神奈川県 築16年 戸建て
ここ、実家も義実家もこんな風になってます。こんな細かな部分まで該当するケースがあるなんて。
さらにベランダの手すり。

千葉県 築26年 戸建て
そして給湯器カバーまで。

東京都 築17年 戸建て
もちろん調査して災害などが原因での破損だと判明した場合に限りますけど、火災保険金が下りるかも知れないケースが広範囲だという事をおわかりいただけたと思います。
ただし、保険金の申請には注意点が
火災保険の範囲は広く、保険金の申請をしても車の保険のように等級が変わるわけではないので、思い当たる方は保険の申請をしない理由がありません。
それに保険金は必ずその箇所の修繕に使わなければならない訳ではなく用途は自由。
ただ注意点があって、1つは請求権が3年しかないということ。
それともう1つ、火災保険の申請は素人では難しいんです。
あくまでも一例ですけど、こちらが風害での破損だと訴えても、鑑定人が経年劣化と判断した場合、その箇所の保険金は受け取ることができません。
火災保険を申請するには損害を証明するさまざまな書類が必要なので、それらを素人である私たちが準備する事も不可能に近いんです。
そもそも自分が契約している火災保険の内容ってよくわかってないし、火災保険をいざ使おうと思ってもためらったまま先延ばしにしてしまいそう!

築15年以上の方限定!完全成果報酬のミエルモにほぼ丸投げできます

火災保険サポート『株式会社ミエルモ』は年間3000件以上の調査実績を持つ、業界トップクラスの火災保険サポートサービスです。
築15年以上の戸建てやアパートなど1棟お持ちの方は、ミエルモに調査・申請・請求まで丸投げできてしまうんです。
しかも、調査無料。
私たちが気になる箇所だけではなく、見えない屋根の上や隅々まで火災保険の補償に該当しないか調べてくれるので心強いですよね。
完全成果報酬なので、保険金の受け取りができなかった場合はミエルモへの支払いは発生しません。
それだけでなく、火災保険の活用をうたった悪質な業者などが増えている今だからこそ、弁護士と業務協力をしているんです。
どうしても保険って理解しにくい点が多いので、弁護士と業務協力をしている会社なら安心ですよね。
ちなみに、リフォーム会社に依頼した場合と火災保険の専門家であるミエルモに依頼した場合とでは、このような違いがありますよ。
ミエルモ | リフォーム業者 | |
---|---|---|
給付金額(平均) | 193万円 | 80万円 |
調査数(年間) | 3,000件以上 | 50件程度 |
保険の知識 | 〇 | 業者によって大きく異なる |
建築の知識 | 〇 | 〇 |
手 間 | 〇 | 業者によって大きく異なる |
費 用 | 保険の一部から後払い | 業者によって大きく異なる |
修 繕 | 保険金の用途は自由 | リフォーム費用として |
気になる方はぜひミエルモに相談してみてくださいね。
家計が苦しい…持ち家の多くの人が平均193万円損してる?もらい損ねている火災保険金がないかチェック、さいごに
分譲マンションの区分所有者である我が家は残念ながら活用できませんけど、実家・義実家と妹にすすめます!
本当に保険って、理解できていないことが多くて、払うだけ払って受け取るものを受け取っていないのだなぁと実感しました…
もっと早く知っていたら、父の存命中に実家をもう少し快適に出来たのになぁ。
ぜひご活用下さいね。