子連れでぶどう狩りを楽しむためには、農園選びが大切。
我が家が絶対に外せないポイントを紹介します。
ぶどう狩りの注意点もまとめますので、ぜひ参考にして下さいね!

秋の味覚狩りといえばぶどう狩りですよね!
ぶどうは子どもが好きな果物でもあるし、ポリフェノールも多く含まれているので美容にいちいち手間暇かけてらんない私にとって最高のレジャーなのです。
今まで何回かぶどう狩りに行ってみて、「こういうところチェックしておくともっと楽しめるよ~」という点をまとめますので参考にして下さいね。
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まずはブドウ園選び!農園は絶対この3つをチェック

ぶどうを収穫できる農園、調べてみると本当にたくさんあって、どういう農園を選べばいいのか迷っちゃいますよね。
私がぶどう園選びでここだけは絶対に外せないというポイントがこれ。
- 食べ放題の農園じゃない。
- 1房単位で値段が決められていない。
つまり食べ放題制度ではなくもぎ取り持ち帰り制度の農園で、グラム計算で値段が決まる農園にしか行きません。
その上で、クリアしていると良い点がこちら。
- 脚立不要で収穫できる。
以上~!
この3つをクリアしている農園を選べば、家族のぶどう狩りがより一層楽しくなるんです。
食べ放題より、もぎ取り持ち帰りのぶどう園がおすすめ
いちごやさくらんぼみたいな小さな果物なら、食べ放題でもいいと思うんです。
ちょこちょこ収穫して楽しめますからね。
でもぶどうって糖度がかなり高いので、いっぺんにそれほど食べられないんですよ。
あと、ぶどうはお通じがかなり良くなります。
元を取ろうとして一生懸命食べた結果は、わかるな??わかるな???旅先でこれやっちゃうとどうなるかわかるな??
いや逆にお通じが待ち遠しい奥さんはぶどうをぜひ食べてみて欲しい。
グラム計算の農園の方が楽しい
あとは「1房いくら」「2房いくら」でプランが決まってる農園よりも、グラム計算してくれる農園の方が断然おすすめ。
ただそれぞれメリットメリットがあって、主なメリットはこんな感じ。
房単位だから、価格が把握しやすい。
小ぶりの房を選べば、多くの種類が楽しめる。
ご覧ください、これ、ある日の我が家のぶどう狩り。

9房収穫しました。
最初から「デラウェア2房もぎ取りでいくら」とか決められちゃってると、価格は把握しやすいんですけど、収穫なんて一瞬で終わっちゃいますね。
行った時に食べごろのぶどうを試食させてもらって、好きなぶどうを好きなだけ収穫できる方が楽しいんです!
好きなぶどうを好きなだけ収穫するのに大切なのが、グラム計算であること。
品種ごとに1房単位で価格が決められているのと違い、あえて小さめの房を選んで多くの種類を収穫する事も出来ちゃうというわけ。
子どもとぶどう狩りを楽しむなら、脚立を使わず収穫できる園がGOOD
- 食べ放題よりもぎ取り持ち帰りのぶどう園。
- 房単位よりグラム計算のぶどう園。
この2つは絶対に外せない条件として、次にチェックしたいのが「梯子に上らずに収穫できるかどうか」という点。
ぶどう棚が高い農園で子どもにぶどうを収穫させようと思ったら、脚立に上らせて(もしくは抱き上げて)ハサミを持たせなくてはならないので、体制が不安定だったりして危なっかしいんですよ。
のちほど詳しくお話ししますが、ぶどうの収穫は品種によっては切り落とした直後にずしっと重いので、子どもが落とさないようにサポートが必要なんです。
だから場合によっては親子で脚立に上る必要があったりして、ちょっと危なっかしい。
腰高でもぎ取りが出来る農園の方が断然楽だし、危なっかしく感じる事と言えばハサミの取り扱いぐらで済むので、そこさえ見ていてあげればOK!
子連れ・赤ちゃん連れでぶどう狩り、注意点を解説
その場で食べるいちご狩りやサクランボ狩りと比較すると滞在時間も短めで、洋服や靴などが汚れる心配もなく、小さなお子さんでもハードルが低いぶどう狩り。
より快適に過ごすには、
- ハサミの取り扱いに注意!
- 切り落とした時、ぶどうが地面に落下しないように注意!(想像以上に重いです)
- 蚊に注意!
この3つを注意して下さいね!
ぶどう収穫のハサミ、けっこう力がいるので気を付けて
まぁこの記事を読んでぶどう狩りの下調べをしている奥さんならまず問題ないと思うんですけども。
ぶどう狩りに使うハサミはこういうものを使います。

このハサミ、先っぽがとがっているので、お子さんが持ったまま走り出したりしないようにご注意を。
それと、ぶどうの枝?を切るの、思ったよりも力が必要。
なので、くれぐれも指などをザクっといかないように気を付けて下さいね。
品種によってはずっしり重いので落とさないようにサポート!
子どもが持ちやすい小ぶりの品種もあるんですけど、ぶどう園のぶどうってスーパーのそれと違って、大きくみずみずしいんです。
だから普段見ている物よりもずしっと重い事が多いです(私調べ)。
例えば私が毎年購入しているこのナガノパープル。(このお店、安いのでおすすめです)
そんなに大きな房ではないのに、2房で1キロぐらいあります。
大きな品種だと、切り落とした後重みも相まって、ずしっときます。ヘタの部分を持っただけでは落としそうになるので、ぶどうの房ごと持ってあげないとせっかくのぶどうを地面に落としそうになるので注意。
ぶどう園は蚊がけっこういる(私調べ)
結局どの味覚狩りもそうなんですけど、果物が美味しく育つような豊かな土壌や環境って、蚊がいます。
特にぶどう狩りはシーズンが9月頃ということもあって、蚊が超活動的な季節なんですよ…地域にもよると思うんですけどね。
あとこれ私の勝手な憶測なんですけど、果物が発酵すると蚊にとって最高の何かを醸し出すんだと思う。とにかくすごい。
だから長そで長ズボンで行く事をお勧めします。
とはいえ9月はまだ暑い事も多いので、長そで長ズボンでも薄手のやつがおすすめ。
よく味覚狩りに行く我が家が愛用しているのは、超薄手のパーカー。
真夏でも持ち歩いていて、エアコン除けや日除け、虫よけに使います。
これが旅先で超使いやすく、お手頃でおすすめ。
子どもと行くぶどう狩りは食べ放題も1房いくらもNG!農園の選び方や注意点を実体験で解説、さいごに
子連れぶどう狩りを楽しむための農園の選び方や注意点をまとめました。
我が家は2020年は新型コロナの関係で、今年も行こうと思っていたまこちゃんぶどう園は断念…
その代わりと言ってはなんですが、ネット通販でルビーロマンを注文しちゃいました!
この記事が奥さんの参考になりますように!