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なぜ「夫が嫌」と言いながら妻は離婚しないのか、その理由をお教えしましょう

今日は、育児や子育てに関係のないお話です。すみません。

 
先日、私の質問箱にこんな質問が届きました。

 

 
この質問を受けた時、『ああ私も誰かに突っかかられる程度に成長したのだな…』と感慨深く感じると共に、
 
 

何を言ってるんだチミは
 
 
と思いましたね、正直。

 
いやいやいやいや、結婚ってそんなに簡単なもん?!

 
あ、いや確かに私と夫は深く考えずに結婚しましたよ。

でもそういう問題ではなくて!

嫌いなら離婚?
 
 
うーん浅いっっ!!!!!
 
 
浅いんだよ考え方が!!!
 
 
嫌いだからっていちいち離婚してたらね、きりないから!

 

妻が夫と離婚するのは、子どもに悪影響が及ぶとき

 
はい、こう言うと「じゃああなたは我慢ばかりしてんの?そんな人生でいいの?」とか、「お母さんが我慢してたらそれを見る子どもは悲しいんですよ!!」とか言う人が絶対出てきますが、そういう我慢はしてませんよ。
 
 

でも、夫婦とか家族とか関係なく、人間関係をスムーズにするために気遣いはしてますよ。

 
 
それは私、親子関係でも同じように必要だと思っています。
そのうえでお話ししていきますね。

 

良き父=良き夫であるとは限りません

 
私は夫に対して腹が立つことが多いです。

ざっと挙げていくと、世の姑レベルで細かいし、どうでもいい事に拘るし、レコードとスニーカー多すぎるし、子育ての危機管理が甘すぎるし、嫁よりママンが大切なタイプだし、せっかちだし、強引だし、懲戒解雇されちゃうし。

ムスッとしてる事も多いし、自分だけが疲れていると思ってるし、話しかけても空返事の事が多いし、酒飲み過ぎだし、ナチュラルに『稼いでいる方が偉い』と思ってるし。

 
これは私が夫を夫として見た時の気持ち。
 
 

でも、この視点を【息子の父】としてみた場合、こうなります。

 
 
息子と同じ目線で一緒にめっちゃ遊んで、息子を溺愛してて、息子を大切にしていて、息子が幸せになる事に本気。

 
夫と家族でいる理由、これだけでもう十分なんですよ。

夫の嫌な部分、全て覆すほどにね。

 
私は、子どもを幸せにしたいんです。

私の幸せはそれ。
したい事もそれ。

つまりは、子どもにとって良い父親である限り、離婚はしません。

 

子どもに悪影響が及ぶってこういうこと

 
例えば子供に怒鳴るとか、手をあげる、モラハラやパワハラで支配しようとする。または子どもに対しては優しくても私に対して酷い態度を取り続けるとか、手をあげる、怒鳴るなど…
 
 
そんな人ならとっくに離婚してますよ。
 
 
それだけでなく、結構多い『子どもに無関心な父親』。
子どもが話しかけてもスマホばかり見て目も合わせないとか、子どもが求めているのにそれに応えない人とか。

そういうのも離婚の射程圏です。

でもこういう人、かなり見かけますね。

 
それだけでなく、生活費を使っちゃうとかね。
何かの依存症になってしまうと、そういう事も起こり得ますよね。

あとは働かない人。
 
 

いや、夫は今無職ですけどw、そういうんじゃなくてね。

 
 
いわゆる定職に就かない人の事です。

 
例を挙げるとこういう事が『子どもに悪影響を及ぼす』って事になりますね。

 

お金目的?健全で健康な生活を営む為にはお金は必要ですよ

 
でね、こういう話をすると次に必ず「お金目的なんだろ!!」「所詮、主婦は愛より金だろ!!」「主婦は稼ぐ能力がないから」って言う人が絶対出てくるわけですよ。

私は言いたい。
 
 
愛だけじゃ食ってけないからね
 
 
子どもが十分な教育を受け社会性を身に着けるに足りるだけのお金を稼ぐ、これは親の義務です。

そして出来る事なら、贅沢が出来るほどでなくても不自由させることなく生活ができる程度のゆとりがあると良いですね。

健全で健康な生活を送るためには、どうしてもお金が必要なのよ。
これは現実。

 

お金はつまり愛でもある

 
何の不安も恐怖もなく毎日を過ごす事が出来て、冬に凍えず暖かい風呂に入り暖かい布団に包まり、温かい食事をおなか一杯に食べる事が出来る。

夏は涼しい部屋でそよ風を感じながら、うとうと昼寝が出来る。

誕生日に憧れのあのおもちゃを買ってもらえた。

サンタさんは大きなプレゼントを届けてくれる。

年に数回食べる特別なケーキ。

 
これ全部お金が掛かります。

我が家で言えば夫が一生懸命稼いできてくれたお金です。
これが愛でなくて何なんでしょう。

 
1人だったら好きな仕事をして最低限の稼ぎで十分やっていけるんですよね。

でもそれを選ばず、好きでもない仕事をして、時に不本意でも頭を下げて、腹が立っても押し殺して。それを愛情と言わず何だと言うのだ?

(夫は押し殺しそびれて懲戒解雇されちゃったわけですけど。)

 
つまり、お金も愛情のうちなんですよ。
毒蝮三太夫も同じこと言ってました。

 

私は夫ほど稼ぐことは出来ません。だから文句言えないっていうならそれ夫婦破綻してる

 
質問者さんは、「嫌いな夫を捨ててあなたが息子を育て上げればいいじゃん。でもそれ出来ないんでしょ?」って事が言いたいのだと思うんですね。

そうですね、私には息子1人を育て上げる経済力はありませんし、これからもそれを得ることは出来ないでしょう。

そして、世の中の主婦の方の大半は同じだと思います。

 
質問者さんの質問意図からすると、「旦那に養ってもらってんだから文句言うな」って事になっちゃいますよね。

それって夫婦としてフェアではありませんね。

 
夫婦の平等性についてはいろいろな考え方がありますし、今の時代共働きが当たり前、専業主婦は甘えていると言う人もいますが、夫婦の平等って本当に【共働き】と【イクメン】だけだと思いますか?

 

出来る方が出来る事をする、夫婦にはそれぞれ適材適所があり、夫婦ごとに違うんです

 
平等というのなら、出産に関しての平等はどう考えるんでしょうね。

身体も違い、考え方も違い、そんな男女が平等であろうとするのなら、出来る事は1つだけですよ。
 
 
自分が出来る事を出来る限りする
 
 
これでいいじゃん。

そして、相手が求めている事、必要としている事をしてあげること。

 
我が家は稼ぎと社会定期信用を得ることは夫担当です。

私は家庭内の調和を図る役目。
もちろん心が豊かになる食事や、健康管理も私の役目です。

 
私たち夫婦は、ぎすぎすした家庭ではなく、程よいゆとりがある家庭を作っていきたいんです。
 

お母さんが精神的なゆとりをなくしたら、小さなことで怒ってしまうようになるし、あれもこれもで子どもに当たってしまう事もあるでしょう。

そして幼少時代に極貧過ぎて笑顔の少ない家庭環境で育った夫は、それが子どもに与える影響を、子どもがその時感じる寂しさをよく知っているんです。

だから、家庭内がギリギリでぎすぎすした状態にならずに済むように、夫は仕事に専念をし稼いで来てくれるんです。
 

私は出来る事が少ないですけど、夫のような気難しいオレサマは私ぐらい懐が深いタイプじゃないとうまく行かないでしょうね。その自信だけはありますよ。

 
でも夫婦ですからお互い日常的な不満が出ます。

夫は時々、お酒を飲んで帰って来たり、趣味のサッカーに出掛けたりして発散してきますよね。

私はと言えば、夫に対する日々の不満や愚痴をツイッターで面白おかしく吐き出して、自分の気持ちに折り合いを付けています。

ツイッターで吐き出して、リアルでは笑顔。

そうやって、バランスを取りながら夫婦うまくやっています。

 

駄目な所も受け入れる、嫌いな部分も受け入れる、それが愛です

 
夫婦って、ダメなところも嫌いな時期も全部ひっくるめて夫婦なんですよね。

私が1度目の結婚をした時は、『この人と幸せになりたい』とか『幸せにして欲しい』的な気持ちで結婚をしました。

でもだから失敗してしまったのかなと、今この歳になって思うのです。

 

人生、うまく行かない時の方が断然多い

 
私はかれこれ半世紀程度生きていますので、人生って幸せな時よりダメな時やうまく行かない時の方が断然多いという事を知っています。

仕事で失敗したり。
そもそも就職がうまく行かなかったり。
人間関係に苦しめられたり。
身体を壊したり。
予期せぬ事で傷付いたり。
意見が食い違って争うことになったり。
信じていた人が信じるに値しない人だと知ったり。
頑張れなかったり。

これ、結婚しても同じですからね。
結婚したからって突然、毎日幸せな出来事が起こるようになるわけじゃない。

自分もこういう事が起きて、当然パートナーにも起きます。

 
そして長く一緒に生きていく中で、好きな時もあれば嫌いな時もある。

でも一緒に生きてる心強さとかを感じながら、生きてるんですよね。

 
嫌いになったら離婚すりゃいいって、あんたそれ結婚の意味ないじゃんw

 

嫌いだから別れる。それはただの『恋愛』です

 
結婚ってつまり義務が生まれるので、嫌いだからって別れればいいってそんな簡単なもんじゃないですよ。

離婚にだって、ちゃんとした理由が必要なんですよ。

「あなたの事嫌いになったから離婚して」と言って相手がすんなり納得をしたのなら別ですけど、納得しなかったら調停になりますね。調停が不成立なら場合によっては裁判です。

 
正当な離婚理由は次のとおり。 

  1. 配偶者が不貞行為をした場合
  2. 配偶者に悪意をもって遺棄された場合
  3. 配偶者の生死が3年以上不明の場合
  4. 配偶者が強度の精神病で、回復する見込みのない場合
  5. その他、重大な理由がある場合

 
今のところ、うちの家庭に当てはまることは1つもありませんね。

相手が嫌いだから別れる、それが出来るのは恋愛のうちだけ。結婚をしたらそうは行きません。それが義務が生まれるってこと。

 

若者に告ぐ。嫌な所も受け入れられる相手と結婚しなさい

 
でもね、私は質問をしてきた人は、私がツイッターで毒を吐いてリアルで笑顔でいるのと同じように、私に対して毒を吐いてリアルで頑張っている人なんじゃないかなって思うんですよね。

だからその人を責めるってより、今回の事で1つだけ若者に言いたい。
 
 
嫌なところも受け入れられる人と結婚するといいよ
 
 
それか、『この人となら、困難も乗り越えられそう』って相手。

 
そういう人と結婚すれば、ラブラブって訳には行かなくても、色んなハプニングを乗り越えて、いつか笑う事が出来ます。

最後に言います。
 
 
離婚しねーし愚痴はこれからも言うよ