「ヘレンカミンスキーが風で飛ばない」と聞き、本当に飛んで行かないのかあえて強風の時に被って出かけ、風にあおられてみました。その感想と、より安心なサイズ調整ができるヘレンカミンスキーを紹介します。
ヘレンカミンスキーはオーストラリアの強い日差しから子どもを守るために作られた、天然素材の帽子。
麦わら帽子のようでいて、本当は麦わらではなくて「ラフィア」っていう椰子の繊維でできているので、水にも強いらしい。
素材の云々はさておき、このヘレンカミンスキーは「風で飛ばない」と評判なのです。
価格も割といいお値段するので、機能面は気になるところですよね。
子どもがいる時に、飛んでいく自分の麦わら帽子をいちいち追いかけていられない可能性も高いし、飛んでいっちゃった帽子が高いならなおさらね…
というわけで、あえて強風の日に被って出かけて、風にあおられてみました。
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結論:ヘレンカミンスキーclassic5はかなりの強風にも飛ばされませんでした
はい、飛ばされませんでした。
耐えてくれました。
私が今回被ったのはclassic5です。
ヘレンカミンスキーの最初の製品で、ボーグ編集者の目に留まったという逸品です。


このclassic5の内側にはインナーバンドはついていず、おでこのあたりに汗止めパッドがあるだけ。
これ、飛ばされそうじゃないですか?
購入してまず強風が吹きすさぶ日に、ヘレンカミンスキーを被り、あえて風に立ち向かってみたんですよ。西川貴教氏並みに。
フワッと浮いちゃうことはあった。
でもギリ大丈夫でした。
大丈夫そうだったので遠足に被っていったんですよ。
この日も風が比較的強かったんですけど、ヘレンカミンスキーは飛んでいきませんでした大丈夫でした。
ただ、突風やビル風はさすがに無理だと思う。
それはもうどんな帽子も無理でしょう?
ヘレンカミンスキーのハットは頭にしっかりフィットする形状をしていました
なぜサイズ調節機能がなくても飛ばないかというと、ヘレンカミンスキーのClassic5は、頭の部分がただの丸ではなく、頭の形に添った楕円形をしているからなんですよね。
この画像見ていただくとわかると思うんですけど…
左右の幅が狭めで前後に長くなっています。
この形状が絶妙に頭にフィットするので、風が吹いた時にハットの隙間に風が入り込まない。
だからインナーバンドがついていなくても風に飛ばされないというわけ!
フィット感はんぱないです。
ヘレンカミンスキーの帽子はサイズ調節ヒモ付きのものもあります
ヘレンカミンスキーには、内側にサイズ調節のヒモがついているものもあります。
それなら頭のはち周りに合わせて、より飛ばなくなりますね。
KAHLO WIDE BRIM。


これにはサイズ調節ヒモがついています。
AVARA
他にも中折れハットのAVARA。

HINA
他にはHINA。
引用元:JACQUEMART楽天市場
BELEN
BELENもインナーバンドがついています。


自転車に乗る時にヘレンカミンスキーを被るとか頭が小さい奥さまは、インナーバンド付きにした方がベターでしょう。
子乗せ自転車に乗っていて帽子が煽られて帽子に気を取られたらそれだけで危ないですしね。
携帯性を重視するなら折りたたみできるヘレンカミンスキー【プロヴァンス】
ヘレンカミンスキーで1番有名なシリーズといえば、折りたたむことが出来るPROVENCE(プロバンス)。
子育て中は何かと脱着しやすく携帯性の良いものが便利ですよね。
プロバンスはツバの広さが3種類。
【PROVENCE8】、【PROVENCE10】
、【PROVENCE12】の中で、
個人的には10が汎用性高いかなと思います。
簡単に折りたたむことができるだけでなく、外側の紐でサイズを少し調節する事も出来ます。
麦わら帽子がカジュアル過ぎて苦手!でも被ってみたいというママはぜひヘレンカミンスキーを

私が麦わら帽子やラフィアハットを被ると、麦わらの一味感がすごくて今まであまり好きじゃなかったんですよ…年齢と共に、麦わら帽子が似合わなくなってくるのもあって。
でもヘレンカミンスキー5は、カジュアルにも合わせられるだけでなく、ワンピースとの相性も抜群。
ラフィアに艶感があるので、どことなく上品なんです。
ミニサイトのプチ贅沢マニアでも、私が持っているヘレンカミンスキーを紹介しているのでご覧いただけると嬉しいです。
【風で飛ばない麦わら帽子】ヘレンカミンスキーが本当に飛ばないのか、強風にあおられてみた、さいごに

ヘレンカミンスキーが風で飛ばないと聞いて、強風にあおられてみた感想と、風で飛ばないサイズ調整できるヘレンカミンスキーを紹介しました。
ああ~!これで、飛ばされる事を(あまり)気にすることなく麦わら帽子が楽しめます!!
お気に入りが見付かりますように♡