【ナットケースリトルナッティ】の口コミと感想|子どもが嫌がる・ずれる人にもおすすめ

NUTCASE LITTLE NUTTY(ナットケース・リトルナッティ)を愛用しています。ヘルメットをかぶるのを子どもが嫌がるとか、ずれて気になる、という方にもおすすめでオシャレなので紹介します◎
子どもがストライダーに乗るようになって初めてヘルメットを購入したんですけど、
当時はBELLのZOOM2が可愛いなって思い、お値段もお手ごろなので使っていました。
でもある日、あご肉をバックルで挟んでしまって…oh…
それ以来、子どもがヘルメットを嫌がるようになってしまったのです。
どうにか子どもが被ってくれるヘルメットがないかと探して、
- バックルにあごを挟まない
- ずれない
- おしゃれ
- 安全性が高い
この辺をすべてクリアしているのが、今回紹介するナットケースリトルナッティだったのです。
買い替えてから今でも愛用しています。
ナットケース リトルナッティ(NUTCASE LITLLE NUTY)の特徴をおさらい!

ナットケースは独特のデザインで、テントウムシやハチ・スイカ柄などでご存知の方も多いはず。
NIKEのクリエイティブディレクターだった人が立ち上げたブランドとあってデザインが斬新なんです。
特徴は次の通り。
- ABS樹脂製アウターシェル
- 発砲ポリチレン(EPS)製のインナーシェル
- 衝撃吸収帯をEPSの外側に採用
- 輸入品で取得が難しいSG規格にも合格
- 欧州と米国の安全基準CE、CPSCもクリア
- スピンダイアルでサイズ調整可
- 厚さ調節のインナークッションが三種類付属
- バイザー付属
- マグネット式バックルで片手装着可
- 顎クッションカバー付き
- ベンチレーション付き
これだけの機能性能なので、間違いないヘルメットといえましょう。
が、しかし…
少々高い
高いんだよね、高いんだよね!!
だってヘルメットで8,000円て、私には高いんですよね!!
こういう育児用品って、どうですか?ご主人、すぐに賛成してくれるタイプですか?
うちは全く。
このヘルメットで言えば「前買ったじゃん!」って絶対に言うタイプだから。
なのに高いと来た。
でも、ぜったに間違いないです。
次の章でナットケースリトルナッティの素晴らしいところを解説します!
ナットケース・リトルナッティ(NUTCASE LITTLE NUTTY)のメリット
私が感じるナットケースリトルナッティのメリットは次のとおり。
- マグネットバックルを採用しているヘルメットが他にない。
- 人と被らない。
- サイズ調整がダイアルだけでなく、3種類のインナークッション(付属品)でも可能。
詳しく解説します。
マグネットバックルを採用している
何といってもマグネットバックルですよ。
これ。
私が初めてリトルナッティを購入した時点では、マグネットバックルのヘルメットは他にありませんでした。
このマグネットバックルがかなり便利なんです。
普通のバックルは両手を使わないと取り外しができませんよね?
でもナットケースのこのバックルは片手で脱着できるのです。
子どもがストライダーやキックバイク、自転車に乗るためのヘルメットであれば、片手でも両手でもそれほど変わらないような気がしますが…
子乗せ自転車に乗せる時って、結構色んな手間がかかるんですよね!
チャイルドシートのバックルも着けたり外したりしなくてはならないし、荷物が多くて手間取ったり、子供を乗せたり降ろしたりするだけで重くて体力も使うし…
時には幼稚園や保育園の送迎で、慌てて出発する時もあるでしょう。
たかがバックルなんですけど、両手でないと脱着できないか、片手でも脱着できるのかは地味に大きいです。小さなストレスを積み重ねずに済むというか。
更に…
/
顎肉を挟まない!!
\
これ大事。
うちは一度、普通のバックルであごの肉を挟んでしまって、それ以来ヘルメットをかぶるのを嫌がるようになってしまったのです…
でもリトルナッティのバックルは普通のバックルと動かす方向が違うので、子どもの可愛い顎肉をもうはさむことはりません。
マグネットと言ってもただ磁石の力でくっついているだけではなく、横にスライドさせてカチッとはめる感じです。

ナットケースは人と被らない
ベルズーム2を使用していた時は、出掛ける先で必ずや同じヘルメットを着用している子と鉢合わせをしました。
でもナットケースの場合、今まで見掛けたの1回だけ。
私は心配性なので息子からそうそう離れる事はありませんけど、子どもで混雑している場所で遠目からも確認しやすいというメリットもあります。
そしてバイザーがめっちゃ可愛いんです。

脱着可能なバイザーがついていて、ノスタルジックな感じと言うか…とにかく可愛いのです♡
(このバイザーは、古い柄にはついていない事があるそうです。)
サイズ調整がダイヤルとインナークッション(付属品)で可能
ナットケースのリトルナッティにはサイズ調節用のパッドが3種類付属しています。
これ。
デフォルトで装着してあるのは厚さ6mmのパッド。
他に4mmと10mmが付いてきますので、アジャスターで調整しつつ、パッドでヘルメットの浮きや微妙な調整できるのです。
という事はですよ?
頭のサイズが小さなころから、インナークッションで調節をしつつ長く使用できるということ!
実際、我が家のリトルナッティは既に3年現役。
ヘルメットサイズの端境期とも言える3歳頃を乗り越えて、もうすぐ6歳の今も使用していますので、長期間使えるという点でコストパフォーマンスも悪くないのです。
うちはBELLの形が頭にあわず、常にヘルメットがずれていたのですが、インナークッションで調節できるリトルナッティにしてから、ずれることがなくなりました◎

ナットケース(NUTCASE)のスローガンが素敵!
I LOVE BRAIN ! WE LOVE YOUR BRAIN !!をスローガンに掲げているナットケース。
凄く印象に残るし、ストレートで素敵♡
2006年10月19日にマサチューセッツ州に住む8歳の男の子が、ナットケースを着用していたため頭部損傷を免れ一命を取り留めたという話は、今でもナットケースの誇りとして受け継がれています。
- 輸入品で取得が難しいSG規格にも合格
- 欧州と米国の安全基準CE、CPSCもクリア
この辺の安全基準が信頼の証という感じ!
【ナットケースリトルナッティ】の口コミと感想|子どもが嫌がる・ずれる人にもおすすめ、さいごに
まぁはっきり言って普通のヘルメットの倍ぐらいの値段はしちゃうんですけど、
使い勝手が抜群なのと、長い期間使えるという点では絶対に失敗しないヘルメットだと思っています。
毎回ヘルメットを装着するたびにバックルに肉を挟むのではないかと気を遣う事もなくなり、子どもももう、あご肉をバックルに挟んだあの恐怖体験の事はすっかり忘れている様子…
ヘルメットを着けたくない!!とごねる事もなくなりました。
この記事が奥さんの役に立てますと幸いです。