毛玉だらけのストールを、ジョージワークス(庄司ブラシ)の馬毛ブラシで手入れしたら綺麗になったので紹介します。
私は毛玉が大っ嫌いなんですよ。
わたしぐらいの年齢になるとむしろ毛玉があると逆に似合い過ぎちゃうから超気を付けてる。
な~んか垢ぬけないな~って時はだいたい毛玉が原因ですからね。
どんなに良いモノを身に着けていたとしても、毛玉だらけだと本当に台無しでしょ?
よく勘違いしている方がいるんですけど、良い品=毛玉になりにくい素材、というわけではないんですね。
良い品物でも撚っていない素材、つまりカシミヤストールのようなものは毛玉になりやすいんです。
だから日ごろの手入れが大切。
・・・・・なんだけど。
出先から帰ってきてストールを外して、優雅に手入れする暇なんてないんですよね。
子どもが「腹減った!なんか食べたい!」って矢継ぎ早にミッションを与えてきて。夕飯の準備もしなくちゃならないしそうこうしてたら洗濯物を取り込むのを忘れてた事に気付いちゃて。
全力疾走で寝かし付けまで駆け抜ける日々。
気付けば私の持ち物の中で一番高価であるストールちゃんはくったくたの毛玉だらけ…
で、今回購入したのがショージワークス(Shoji Works)カシミヤ・シルク用洋服ブラシ。
最初、使い方を間違えてしまってちょっとハプニングもありましたけど、私のストールも夫のマフラーもショージブラシですっかり毛玉がなくなりました。
しかもお手頃!
さらにオシャレ!
さらにさらに日本製!
実際にストールにブラシをかけた画像とともに紹介していきます♡
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ショージワークス前とショージワークス後の比較画像をご覧ください

私が愛用しているジョンストンズ、シーズン中はこのようになります。
はい。

ひっどいw

どうです?
この汚らしさw
こんな毛玉だらけの物を身にまとうぐらいなら、何もジョンストンズじゃなくていいよね。カシミヤ100%である必要はないよね。
これが、このショージワークス馬毛カシミヤ・シルク用ブラシ、

これを使ってブラッシングすると…
こうなります。

右端はブラッシングしていません。
違いがおわかりいただけますでしょうか!
まだ取り切れていないものの、かなりマシになっていることがおわかりいただけたかと思います。
クリスマスに夫にプレゼントしたジョンストンズのマフラーは、モノを大切にする夫らしく私より長期間使用しているのに毛玉感がまだマシですが、こんな感じ。

グレーだから分かりづらいんですけども、結構な毛玉です。

特に裏側。
タグがついていない方に毛玉が集中。
それをショージワークス カシミヤ・シルク用馬毛ブラシでブラッシングすると…

きれい!!
ショージワークスのブラシでブラッシングすると「元通り」とまでは行かなくてもしっかり手入れされているように見えます!
庄司ブラシは大正14年創業、馬毛ブラシはカシミヤの手入れに定評がある
ショージワークスは、大正14年創業、ブラシ一筋の会社。
木材や獣毛といった原材料の仕入れから完成品まで木製ブラシを一貫生産しているのは、 現在は日本国内でこのショージワークスだけなんです。
原材料の仕入れから行っているって凄いですよね。
確かにコストパフォーマンスを重視するのであれば、1,000円台のブラシでもいいのかもしれない。
でもせっかく買ったカシミヤだから、信頼できるブラシで手入れしたいですよね。
それに、今までも散々言ってますけども…
メイドインチャイナかメイドインジャパンだったら私はメイドインジャパン推ししちゃうかな!!!!
ジョージワークスは品質が良いだけでなくインテリア性も高い
私がジョンストンズの手入れにショージワークスを選んだのは、日本製で確かな品質という理由だけではないんです。
その辺に置いておいても可愛い。

北米産のウォールナットを使用していて、全体的に丸みを帯びたデザイン。
ロゴが刻まれた持ち手がもうオシャレでしょう?
いちいち仕舞ってらんないし、もうあえてインテリアとして飾っておきたいレベル。
ショージワークスのブラシはお手頃価格
そもそもジョンストンズのカシミヤが高いのに、手入れするためのブラシまで高かったらちょっと家計に響いてしまいますよね。
カシミヤ用ブラシって高いものだと1万円超えることも普通…
とてもじゃないけど我が家にはムリ。
どこの富豪だよって話になっちゃう。
でもショージワークスのカシミヤ用ブラシは一生ものなのになんと3,000円台で買えてしまうんです!
一生ものですよ?
実はコストパフォーマンス最強なんです。
ブラッシングする時はブラシをかける方向に気を付けて

実は私、最初にブラッシングをした時に逆方向に向けてブラシをかけてしまったんです。
ブラシを掛ければかけるほど毛羽立ちが目立つという由々しき事態になってしまい…
ふっ…所詮ブラシの実力なんてこんなもんよ…
そんな風に思ってがっかりしちゃったんです。
職人さん、申し訳ない。
もしブラッシングをしても毛玉が全くほぐれないという方がいたら、逆方向にブラシをかけてみてくださいね。
ショージワークス(庄司ブラシ)の口コミと感想「あのカシミヤストールの毛玉も元通り」さいごに
ショウジワークス(庄司ブラシ)の洋服ブラシは、ウール・混紡用とカシミア用がありますよ。
ストールをクリーニングに出す前に、ぜひブラッシングをして毛玉を解いてあげましょう。
洋服が洗いざらしでも、小物がある程度手入れされているだけで、来年も最小限の手間で清潔感を醸し出すことが出来ますよ!
この記事があなたの役に立ちますように。