5月になると30度オーバーの日もちらほら。
日本の夏は40度を超える地域もあり、小さなお子さんを持つママとしては熱中症対策は万全にしておきたいですよね。
今までと暑さが違うため、熱中症対策として子どもに帽子を着用させる事が推奨されているのは、奥さまもご存知でしょう。
私も散々苦戦しまして、良い帽子がどんなものか分かってきました。
こんな感じ。
- 蒸れない。
- 軽くて持ち運びやすい。
- 風で飛ばされない。
- 顎ひもなしでも飛ばされない。
- UVカットしてくれる。
- 帽子が活躍するシーズンの急な雨にも撥水で慌てずに済む。
- 何年も使用できる。
- 子どもの視界を邪魔しない。
・・・
高望み?w
いやいやいや、全然高望みじゃないから!!!
探し当てましたから!!
私自身が!
マザーズバッグジプシーに陥った時のように!
バスクシャツジプシーに陥った時のように!
身銭を切ってね…
暑がってすぐに脱いでしまったり、帽子をかぶる事を断固拒否されてしまったり。
風が強いと飛んで行ってしまって余計な苦労をする羽目になったりという奥さまのために、カリマーベンチレーションクラシック【kids】をご紹介します。
髪の毛で覆われた子供の頭は炎天下にさらされるとすぐにアッツアツになってしまいますので、何としてでも子どもが被ってくれる帽子を探し出したい。
どうせなら長く!!
あんまり高いのも困るけど!!
ゲリラ豪雨にも役に立つと尚良し!!
そんな願望を全て叶えてくれますよ。
もくじ
カリマーベンチレーションクラシックを使用した感想と口コミ

息子用のカリマーベンチレーションクラシックを購入する前、実は自分用に大人サイズを購入していて、自分自身で使っていたんです。
その時、もう他の帽子をかぶる気にならないほど快適だったので、子ども用サイズを息子のために購入しました。
私がカリマーベンチレーションクラシックを使用していて感じた点は次の通り!
- 軽いから帽子をかぶっている圧迫感がない。
- 小さく折りたためるから子どもが被らない時に邪魔にならない。
- ドローコードで細かくサイズ調整できるから、顎ひもなしでも風で飛ばされない
- UVカット性能はUPF50+、ベンチレーションがぐるっと1周ついていて蒸れない。
- ゲリラ豪雨の多い夏も、突然の雨が多い季節の変わり目も撥水加工だから便利
軽いから帽子をかぶっている圧迫感がない
カリマーベンチレーションクラシックはたった70グラム。
70グラムっていうと、6枚切りの食パンと同じぐらいの重さ。
奥さん!今すぐ食パン持ってみて!
軽いでしょう?
軽いっていう事はですよ?
つまり被っている時の圧迫感や重さも感じないってことなんですよ。
子どもって帽子嫌がるでしょう?
カリマーベンチレーションクラシックキッズなら「被ってる感」がないから、息子は嫌がりません。
小さく折りたためるから子どもが被らない時に邪魔にならない
軽いだけではなく、小さく折りたためるのもいい感じ。
小さく丸められますので、何かと荷物が多くなってしまう子どもとのお出掛けにも邪魔になりません。
ドローコードで細かくサイズ調整できるから、顎ひもなしでも風で飛ばされない
カリマーベンチレーションクラシックには顎ひもがついていますが、万が一どこかに引っ掛かってしまった場合、すぐに取れます。
もちろん顎ひもは脱着可能です。
顎ひもを付けない状態でも、はち周りにドローコードがあるため風で飛んで行かないのがめっちゃ便利!
しっかりと子どもの頭にフィットします。
視界が危うそうな時はつばを上に折る事もできますよ。
UVカット性能はUPF50+、ベンチレーションがぐるっと1周ついていて蒸れない
UV遮蔽性能はUFP50+。
とりあえず文句なし。
ベンチレーションクラシックははち周りにぐるりと1周ベンチレーションがついています。
もちろん普通にハトメ穴もついていますので、蒸れる事がありません。
被っている状態の方が涼しいっていうわけ!
ゲリラ豪雨の多い夏も、突然の雨が多い季節の変わり目も撥水加工だから便利
そして何といってもカリマーベンチレーションクラシックは撥水素材だという点がいいんです!
このハットを被る5月から秋までの間って、天気予報に関わらず突然の雨が多いですよね。
撥水素材なら、突然の雨から子どもの頭を守ってくれます。
我が家は水遊び川遊びでもカリマーベンチレーションクラシックを使用していますが、水をサッと払えばいいので本当に便利なんです!
でもかといって、いかにも「登山してます」っていう素材ではなく、綿のような素材感のTaslan Nylon。
タウンユースしてもオッケー。
それだけでなくハットの内側には防臭効果の高いデオテープが使用されているので、汗や水濡れによる臭いも気になりません。
カリマーにたどり着くまでに私が実際に購入したハットの数々をご紹介

私が息子にこのカリマーベンチレーションクラシックキッズを購入するまでに、私自身もハットジプシーに陥っていました…
もともとは私が被る、
- 強風でも飛んでいかない
- UVカット加工がしてある
- 多少の雨ならしのげる
- 暑くない
- 人と被らない
- BBA感出ない
という条件に当てはまる帽子を探していたんですよ。
カリマーベンチレーションクラシックにたどり着くまでに買ったハットのイマイチな点、お教えします。
シニア歩け歩け大会の参加者と間違えられた「モンベルのハット」

お手頃ながらクオリティーの高さに定評があるモンベルのストレッチODハット。
最初に購入したのはこのハットでした。
何と超耐久撥水加工に加え、紫外線遮へい率90%以上という高性能さ。
値段はダントツにお手頃なのですが、顎紐は別売り。
更にこれはもう本当にモンベルのせいではないのですが…
なんと!!!
「シニア歩け歩けの会」の参加者と間違えられて誘導されてしまうという誠に遺憾な事態に遭遇。
いや、義母と母と一緒だったからw
メインは義母と母が誘導されたんであってw
全然w
私は全然。気にもしていませんけど全然。
ソッコーでメルカリに出品しました。
その日の私は日焼けを防止するために首に夏用ストールを巻いていたんで、それもまずかったのかも知れない。
その姿、まさにシニアのスタンダードファッション。
ちょっといかつかった…パタゴニアボーイズトリムハット

お次に、パタゴニアのハット。
既に完売してしまったタイプなので上の画像とは違うんですけど、当時、男児育児中の梨花さんがパタゴニアのアトムスリングを持っている姿がインスタグラムで広められ、パタゴニアが流行ったんで便乗する事に。
当時購入した物は耐久性撥水加工がしてあり、UPF50+のサンプロテクション。
でも、どことなく似合わない・・・
頭周りを調節できる部分が太くて目立っていかつかったんですよね。
めっちゃカジュアルな服装、カジュアルというよりアウトドア系ファッションにはばっちりはまるんでしょうけど、私はそこまでアウトドアファッションでもないし…
さらに通気孔が4つ開いているだけなので、割と蒸れる。
残念ながらこちらもメルカリ行きとなりました。
そもそも用途が違ったColumbia(コロンビア)ゲッパーブーニー
意地でも気に入るハットを見付けたくなった私は、お次にコロンビアを購入。
野外フェスに行くわけでもなく、ディズニーランドのような大型レジャー施設に行くわけでもなく、トレッキングや登山をするわけでも海に行くわけでもキャンプに行くわけでもないというのに拘り続けるアウトドアブランド。
コロンビアゲッパーブーニーは撥水ではなくて防水。
しかも透湿防水ですので、湿気を通して水は防ぐという性能で、縫い目にはシームテープまで貼ってありますので、本格的な雨に打たれても中に染みてくる事はないです。
更にUPF50なので、雨の日も晴れの日も使える!!!
が!!
つばが垂直すぎて正直眩しい…
ハットのつばってちょっと下向きの方が日差しが遮られるんですよね。
でもこのゲッパーブーニーは【オムニテック】という防水透湿素材を使用している事からわかるように、雨を防ぐという点に重きが置かれていています。
雨を快適に過ごす点ではこの垂直のつばが優秀。
でも防水なのでもちろんベンチレーションはありません。
いくら透湿とはいえ、蒸れる。
そして携帯性も良くない。
ツバが固いので折りたためないんです。
つまりこのハットは、私が日常的に使用するような目的のハットではなく、雨の日に特化したハットというわけ。
雨の日は垂直で固いツバが雨を後ろ側に流してくれるので、めっちゃ快適。
ですので、コロンビアゲッパーブーニーは雨の日専用として引き続き使用する事にしました!
カリマーベンチレーションクラシックキッズはすぐ売り切れます!お早めにどうぞ
カリマーベンチレーションクラシックキッズは夏が来る前に新色が売り切れてしまいます。
我が家が購入した時はベージュしか残っていず、欲しかったマルチ柄は翌年購入できました。
在庫を見付けたらお早めの購入をお勧めします。
息子がまだ傘を持つのを嫌がっていた頃、少しの雨ならレインコートとこのハットでちょっとそこまでお出掛けしていたのが懐かしいです。
そして、このハットをかぶっている子に今まで1度も遭遇したことがないという点もだいぶいい。
ぜひあなたも、カリマーベンチレーションクラシックキッズでお子さんを熱中症から守ってくださいね。
この記事があなたの役に立ちますように!