小学1年生にレインコートはやっぱり必要かも!出番は少なくても雨の日に備えるべし

「小学生はレインコートを着ないし必要ない」という話をよく聞くんですけど、実際は新一年生にレインコートは必要でした。出番は少なくても必要な理由をまとめます。
入学準備をしている時に、幼稚園時代のレインコートがサイズアウトしそうだったので新調しようかと調べていたところ、「小学生はレインコートなんて着ない着ないw」みたいな方が多かったんですよ。
何ならずぶぬれになって帰ってくるとか、
特に男の子はめんどくさがって着ないとか、
小学校でレインコートの脱ぎ着ができないとかそんな風な意見もあって、どうしようか悩んだんですけど、結局買いました。
我が家の場合は旅行にも割と行くし、旅行でも子どもにレインコート着せちゃう事が多いのと、サッカーの時もけっこう使ったりするんで、通学で使わなくても元取れるなって思って。
ところがどっこい、通学でレインコート、必要だった。
もちろん子どもの性格だったり学校の方針だったりによると思いますけど、少なくとも買っておいて良かったです。
なぜなら、傘だと危ない時があるからなんです。
Check!新1年生の入学準備で購入したものと金額のまとめ記事はこちら
小学1年生にレインコートが必要な理由は「傘だと危ない時があるから」
私が「レインコート買っておいて正解だったわ…」と思ったのは、傘だと危ない時があるから。
じゃ、傘だと危ない時っていつよ?って話なんだけど、
- 雨の日は風が強い日も多い
- 飛んで行った傘を追いかけちゃう子もいる
- 通学路が狭い場所で傘同士が引っ掛かりがち(危ないとはちょっと違うけど)
こんな感じです。
普通なら、4月5月で通学に慣れてから関東では梅雨時期を迎えるので、頻繁に傘をさすシーズンになる事には新一年生は通学路になれている状態なんですけど、
2020年に入学した子どもたちっていきなり梅雨シーズンからの通学だったので、余計にレインコートが必要だった。
傘が風に煽られると超危険!
雨が降っていて風も強い日ってけっこうあるじゃない?
これ実際にあったことなんですけど、息子と通学路を歩いていて傘をさしていたら強風に煽られて、傘がパラシュートみたいになってしまって危うく車道に転び出そうになっちゃったんですね。
この時は幸い私が付き添っていたから車道によろけ出る事はなかったんですけど、もしも子どもだけで歩いていて、運悪く車が通ってたらと思うと本気でゾッとする!!!
ちゃんとガードレールがある歩道や、歩道が広めにあるならまだしも、うちの場合は路側帯を歩かなくてはならないので本気で怖い。
風が強い日は傘を閉じるように、学校でも指導がありました。
でも実際、新1年生には臨機応変な判断は難しいよなぁと思う。
飛んで行った傘を追いかけてしまう子も
上にお子さんがいるママに聞いた話だと、風に煽られて飛んで行った傘を追いかけちゃう子もいるんですって。
子どもってそれしか見えなくなっちゃう時あるから、ボール追いかけて車道に飛び出しちゃうとかよく聞く話だし、
どんなに普段から言い聞かせていても、通学途中で傘が風で飛んで行っちゃったらとっさに飛び出てしまう事もあると思うんです。
特に、モノを大切にするまじめな子ほど、そうだったりするのかもしれない。
命より大事なものなんてないよっていう事を理解できるようになるまでっていうか、
だからせめて通学に慣れてある程度、危険を自分で予測できるようになるまでは、割り切ってレインコート着せてた方がいいのかなと思いました。
通学路が狭い場所で傘同士が引っ掛かってずぶ濡れになりがち
あとこれはうちの通学路の問題なんですけど、1か所、どうしても渋滞しちゃう場所があるんです。
そこがボトルネックになって子どもたちの傘同士が引っ掛かっちゃって(ボランティアの方々が順番に!て言ってもまぁ聞きゃしないですよね小学生w)、雨が強い時はそこでけっこう濡れちゃうんですよね。
レインコートを着ていればずぶ濡れになる事はないし、要領がよい子はレインコート着て、混雑する場所では傘閉じてススって進んで行ってる。
レインコート、学校での脱ぎ着やしまう場所はどうしてる?
学校にもよると思うので一概には言えませんが…
息子の小学校の場合は、下駄箱前でレインコートを脱いで、袋に入れてから上履きに履き替えて教室へ移動します。
袋が小さいともたついてしまうので、うちは脱いでサクッとしまえるレジ袋をレインコートのポケットに入れておきます。
レインコートが入った袋はランドセルの中にしまうみたい。
一年生のうちは雨の日に先生方が下駄箱前で濡れているところを拭いてくれるので、今のところランドセルの中が水浸しになったこもなく、
子どもがレインコートのことで困った事もないみたいです。
レジ袋じゃなくて、防水袋でもいいかも。


レインコートは通学だけで考えると出番が少ないけど、普段もけっこう使える
通学だけで考えるとレインコートの出番って少なくてもったいない気もしちゃうので、普段もけっこう使ってます。
使うシーンとしては、
- 小雨の時のちょっとした買い物
- 旅行のとき
- サッカーのとき
- 社会科見学や遠足
こんな感じ。
小雨の時のちょっとした買い物はレインコートで行く
そんなに強くない雨の日は、子どもに傘を持たせるより、子どもはレインコートで親の傘に相合傘状態で手を繋いでササっと済ます方が楽。
寒い時はウィンドブレイカーの役割も果たしてくれるし、1枚多く来ているから寒さも少しはマシになります◎
旅行の時も傘よりレインコートが便利
旅行やレジャーでもレインコートの出番が多いですね。
傘だとどうしても重さもあり邪魔になるのと、ズボンが濡れがちなので、鞄の中にレインコートを畳んでおいて、雨の時はササっと着せます。
旅先ってお天気が変わる事も多いし、レインコートは常に鞄に入れてますよ。
買い物の時同様、ウィンドブレイカーの役割も果たしてくれるし、標高が高いとか海辺って風が強く冷え込む事も多いですからね。
雨の日のサッカーもレインコートが活躍
あとうちはサッカーをやってるので、屋外サッカーで小雨なら実施、なんていう時にはやっぱりレインコートが便利。(寒いシーズンは小雨でも中止になりますけども)
サッカーの練習の時、子どもたちはレインコートをもちろん脱ぐので、使うのは私たち親とサッカーの荷物!
雨の中でも見学しなくてはいけない決まりはないんだけど、サッカーバッグを預かりつつ、傘では覆えないところにレインコートをかぶせて濡れるのを防いだりして使います。
あまりにも強い雨の日はレジャーシートやブルーシートをかぶせることもあるんだけど、1枚わざわざ持って行くより、レインコートで済ませる方が荷物が減りますしね◎
社会科見学や遠足でもレインコート持って行きます
あと学校によるのか学年によるのか、社会科見学や遠足でもレインコートは持って行くみたい。
コロナ禍で今のところ遠足は中止になっているんですけど、生活科の授業で公園に行く機会があって、その時もレインコートを用意してくださいと書かれていました。
他の学年の社会科見学でも持ち物にレインコートが入ってたので、どうせ買うなら早めに買って使って元取る方がいいかなと。
小学1年生に【レインコート】はやっぱり必要だった!出番は少なくても雨の日に備えるべし、さいごに
以上、私が新1年生にレインコートが必要だと感じた理由をまとめました。
ちなみに、幼稚園時代は可愛らしい雲柄のレインコートと長靴を使っていたんですけど、小学生になるにあたり息子が超嫌がるようになったので(寂しい)、シンプルな無地を使ってます。
この記事が奥さんのヒントになりますように!