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お母さんの愛情不足を解消しようと頑張る前に「子供が持つ受け皿の大きさは子それぞれ」

子供が問題行動を起こしたり、指をくわえたり、先生などの親以外の大人に甘えたりした時、「愛情不足」という言葉が頭をよぎったり…

実際に保育士や保健師、幼稚園の先生から「お母さんの愛情不足じゃないですか?」と思いもよらぬ事を言われて衝撃を受けたあなた。

 

一生懸命、自問自答し、自分を責めているのではありませんか?

「子ども 愛情不足 解消」と検索してここにたどり着いたのではありませんか?

 

奥さん、自分を責める前に!

 

まず知っておいて欲しいことがあって、私はこの記事を書いています。

それは、「子どもが持って生まれた愛情の受け皿の大きさは、子それぞれ」だということ。

 

 

例えばうちの息子は、年少になかった指咥え、年中で再発しました。

それを「お母さんの愛情不足だ」と言う人もいるでしょう。

 

・・・・・

 

かな~り、息子にとことん付き合ってるんですけどこれ愛情不足だとしたらどうしろとw

いやこれ愛情不足だとしたらもうこれ以上ムリです与えられるものはありません私は既に出がらしですよ、それぐらい息子に付き合ってます。

 

いや逆に!!

付き合いすぎなんじゃねーかって思うぐらいね!!

 

でね、まず悩んでここを読んでいる奥さんに伝えたいのは、「愛情不足でしょう」とか言ってる評論家とかさ、9分9厘、何か胡散臭いやつじゃん?

おっさんか子育てをとうの昔に終えてる生きた化石的な年配女性か…

 

私はね、子育てナウ!な人の言う事じゃないと信じらんないかな、どっちかっていうと。

 

 

奥さんに1つ、身近な例でお話ししますね。

愛情不足なんかじゃないから大丈夫。

 

私には「ちょっとの愛情で満足する妹①」と「どれだけ愛情を注いでもらっても満足しない妹②」がいる

 

私は3人姉妹の長女なんですけどね、まぁ妹が2人いるわけ。

この2人の妹の性格がそれはもう正反対。

妹①は、少しの愛情で満足するんです。

母に少し抱っこしてもらったらそれで充電完了、笑顔で離れていけるタイプ。

自分で考えて自分で行動するようなタイプで、1度自分が決めたらその環境をプラスに捉えるような性格なのです。

 

いっぽう、妹②は母からの愛情を絶え間なく求め続けるタイプでした。

小さな頃から問題行動が多く、母も1番目を掛けていた妹②。

長女の私から見ても羨ましい程母の側にいて、母にかまってもらっていたのにも関わらず、未だに「お姉ちゃんばかりずるい」と言います。

 

母とこの妹②は、一時期ピーナッツ母娘状態になり、私と妹①は全く近付けない状態でした。

 

愛情の受け皿の大きさはみんなそれぞれなんじゃない?

妹①が生まれ持った愛情の受け皿はお猪口。
妹②が生まれ持った愛情の受け皿はプールぐらいあるのかもしれません。

 

同じだけの愛情を注いで、片方は満足しても、もう片方は全く満足できない。

もっと愛情を注いでほしい、もっと私だけを見て欲しい、もっともっともっと、と寂しさを募らせるっていうね。

 

私自身、妹②「お姉ちゃんばかり」と言われる程に母に時間も手間暇も割いてもらった記憶はないんですよ。

むしろ足りなかったかな。

お姉ちゃんなので強くなくちゃいけないし我慢しなくちゃいけないと思い込んでいたので、親にちょっとしたお願い事すらできず、かれこれ半世紀ですよ。

私の生まれ持った受け皿は多分、汁椀ぐらいかなぁ?
妹①より大きいけど、妹②より全然小さい感じ。

 

妹②の受け皿を満タンにする事は、母がどんなに頑張ったとしても無理でしょう。

このまま妹②の受け皿は満たされないまま、いずれ母とお別れする事となります。

 

でも逆に、妹②は自分が愛情を求める人だから、相手にも愛情を与えます。

なぜなら「愛情が満たされない状態」を知っているから。

 

でも、私と妹①の受け皿は比較的満タンになりやすいので、人が愛情を欲しがっていても気付けなかったり疎かったりします。

 

どちらがいいでも悪いでもなくて、もう個性かなって。

 

愛情たっぷり注いでいるのに、これ以上どうしたらいいの?

我が家は息子が幼稚園に入園するまで、私がつきっきりでした。

がっつり叱る時は叱りますが、どちらかと言えば息子が納得するまで付き合うタイプですし、忙しいからなどの大人の都合、「子供にとって理不尽な事」で怒らないように気を付けています。

妹②が手が掛かる子でしたので、自分自身が母にもう少しこうして欲しかったなと思う事…

例えば話に真剣に耳を傾ける事やスキンシップ、くだらない事で笑いあう事、何をするでもないけど優しい気持ちになるようなそんな空気感を大切に思ってます。

 

それが正しいのかどうなのかは別にして、気持ちよく生きて行くためというか、快適に過ごすためというか、話をちゃんと聞いたりスキンシップを取ったり笑顔を向け合ったりって、健全な心を作る上で基本的な事ですよね。

 

それが我が子相手だとどうしても「大人の都合」で色々進めたくなってしまう。

そうならないように気を付けています。

 

その代わり、掃除洗濯はかなり手抜きしますけどね。
子どもに付き合ってると気力吸い取られますんで…

 

寝かせ付けも私しか出来ません。

どうしても私の添い寝でないと寝ませんし、入眠した後も目を覚ました時に私がいないのを嫌がるので、一緒に就寝してしまいます。

 

私の子育てで意識している事は「付き合える事はとことん付き合う」なので、弧食させた事もありませんし、放置した事もありませんし、ぶっちゃけ過保護の気はあるにせよ…

正直…これで愛情不足と言われても…これ以上どうしろと…

 

メモ
指を咥えるようになったきっかけが年中に上がりプールの授業で頭から水をかぶらなくてはならない事が原因でした。個人面談で指くわえを指摘されてチックにまで発展。今では指くわえもチックも治まりました。

 

「母親の愛情不足です」は所詮外野の意見。気にしなくてOK!

 

指をくわえる息子に悩んでいた時に、色々調べて「お母さんの愛情不足です」の文字を見て、クラクラしました。

これ以上、本当にどうしろっていうんだよと。

 

だいたいですね、育児に成功なんてないって言うじゃないですか。
なのになぜ?

お母さんを責める事に関してはなぜ簡単に決めつけるの?

 

子育てなんてさ、頑張ってるお母さんが殆どなんですよね。

そりゃ育児放棄や虐待という悲しいニュースもありますけど、殆どのお母さんは試行錯誤しながら目の前の子供と膝付き合わせて向き合ってるじゃん!!

 

子供の心の声を聞き漏らしてないか、ちょっとした変化を見逃してないか、危険はないか、体調は悪くないか、幼稚園や学校で嫌な思いをしてないか…

ちゃんと甘えられているだろうか、ちゃんと甘えさせてあげられているだろうか、将来、この子が幸せになれますように、どうか余計な苦労をせずに生きて行けますように…って、必死で子育てしてんのに【愛情不足】とか。

 

思ったんです私。
多分、お母さんの愛情不足にした方が都合がいい勢力がいるんだ!!!

だから気にしなくてよし!!

そもそも【愛情いっぱいに育てる】ってね、条件を羅列して簡単に説明できるものではないと思いますよ。

 

基本は安心して、出来たら笑ってご飯食べて心の底から安心して眠ることが出来て清潔に暮らすことができる、これが愛情です。この環境を維持してあげる事が愛情です。

これを維持していくというのは、簡単なようで非常に大変なんです。

 

これ以上の事で満足できる出来ないは、その子の持った愛情の受け皿の問題。
私の妹たちの例のように、もうお母さんの愛情どうこうで解消改善できる事ではないです。

だから気にしない!

「お母さんの愛情不足です」って言ってる人が育ててくれる訳じゃないからね!

 

お母さんの愛情不足を解消しようと頑張る前に「子供が持つ受け皿の大きさは子それぞれ」さいごに

 

これだけ一生懸命接してきたのに愛情不足なんて…と自分を責めていたお母さん。

もう自分を責める必要はありませんよ!

 

お子さんの笑顔見て下さい。
それは他ならぬお母さんが守ってきた笑顔でしょ。

 

外野は何とでも言うんです。
でもその外野の子育てが上手くいったとは限りませんよ。

教育○○家ってだいたい子育て失敗してるから!あっ言っちゃった。

だから大丈夫、明日からまたいつも通りお子さんに接しましょう!

少しでもお母さんの心が軽くなりますように!

注意
本当に心配な場合、他害や自害等の危険がある場合は、専門の相談機関や相談窓口、かかりつけ医等に相談をしましょう。

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