ラクマ・メルカリで関係のない検索キーワードを羅列は不要!ペナルティにならない商品説明のコツ
メルカリができる以前からフリマアプリで取引歴あり、不用品をコツコツ売って毎月3万~10万円にしていた筆者が、ウザい検索キーワード羅列をせずに商品説明をします。
こちらのタグお借りしますm(__)m
とか、
無関係なブランドタグを羅列しているページ、本当にウザいですよね。
しかもメルカリでは、
商品説明に多数のキーワードを羅列することは商品検索の妨げとなり、メルカリが定める禁止行為の対象です。
こう定めています。
いいねもつかないばかりか見てももらえないと焦って関係のないキーワードを羅列して一時的に見てもらえたとしても、
良く思わない人に通報されればアカウント停止になる可能性もありますし、そうならなくても、
その他、メルカリの定める禁止行為に該当する商品は、商品の削除や検索結果の表示が非表示もしくは下位に表示される場合があります。
検索結果にヒットしない、そんな事までありえます。
そこで当記事では、関係のないキーワードの羅列なしで売るコツを解説します。
ちなみに筆者、かつてカリスマブランドと言われたアパレルブランドの売れ残り処理班と呼ばれていましたので、割とそのアイテムの良い点を見付けるのが得意です◎
参考にして下さいね!
【おさらい】関係ないキーワードの羅列ってこういうこと
それではまずおさらいです。
ノーブランドの日本製のオーバーサイズシャツを売りたいとします。
コットン100%で品質も良く、ノーブランドだけどそれなりの価格がしたので高く売りたい。
そう考えた時にやってしまいがちなのが、
ドゥーズィエムクラス
イエナ
フレームワーク
トゥモローランド
シンゾーン
エンフォルド
ジャーナルスタンダード
ロニースコッツ
シップス
アローズ
フレームワーク
お好きな方に・・・
これがアウト✖
アウト中のアウトです。
そもそも、ドゥーズィエムクラスのシャツを探している人が検索してノーブランドのシャツがヒットしたところで、捨てるような価格でも買いません
メルカリは購入者のユーザビリティを重視しているため、検索キーワードの羅列について厳しいです。
通報されれば即その商品は削除され、削除が一定数になると出品停止などのペナルティーを受ける事になります。
そんなリスクを負ってまでするほどのメリットはないと実感しています。

キーワードの羅列より大切なのは「売れる」商品説明です
キーワードの羅列をしてリスクをおかすより、大切な事は他の出品者がほとんど書いていない「売れる」商品説明を書く事です。
それは、
- これを着るとどういうコンプレックスが解消されるかを書く
- 品質や素材について書く
- ブランドやメーカー名は色んな呼び方を盛り込む
以上の3つ。
1つ1つ説明していきますね。
着た事で解消されるコンプレックスを書く(メリットを書く)
ファッションに限って言えば、着た事で解消されるコンプレックスを書く、これをしていない方がけっこう多いんですね。
人気ブランドの品なら、アイテム目当てで探し出して購入にいたる方がほとんどですが、残念ながらノーブランドにはその力はありません。
それに人気ブランドの品でも、人気のないアイテムというものもあります。
そこで、着た事で解消されるコンプレックスや、このアイテムを持つメリットを書いていきます。
例えば自分が着た時になんとなく貧相に見えてしまうアイテムは、凹凸のある体型の方が着るとスッキリして見えます。
あなたにとって硬いデニムも、太ももはりさんにとってはむちむち肉感が出にくいデニムということ。
あなたが着ると微妙な丈のトップスは、誰かにとってお尻を隠してくれるアイテム。
もう着なくなった理由の裏に、誰かにとってのメリットが隠されています。
そこを説明文に書いていきましょう!
品質について購入者はここを重視している
やっぱり日本製は売れやすいです。
コットン100%やウール100%等の天然素材も売れやすいです。
夏ならリネン混とかコットンリネンとか強いですね。
買う人ってただ安いから購入するだけでなくて、どうせ中古で安く手に入れるなら質の良い物を買いたいと思っている人が多いんです。
同じ5,000円出すなら新品では外国製品の化繊のものしか変えなくても、中古なら日本製のウール100のものがかえますからね。
あとは欧州製品も強いです。
該当するものは必ず説明文に盛り込みましょう。
ブランド名メーカー名は必ず複数の呼び方を
売りたい品が何かしらのブランドやメーカー品だった場合、呼び方を何種類も自然に盛り込むといいですね。
ドゥーズィエム クラスを例に挙げると、Deuxieme Classeはもちろんのこと、ドゥーズィーエムクラスでも検索してくる人がいます。
さらにベイクルーズ系は人気で、ブランド名だけでなく「ベイクルーズ」というくくりで検索する人もいますので、会社名やグループ名も書くといいですね◎
実際に文言を組み入れた商品説明を作ってみます
それでは最後に、実際にどんな感じでキーワードを自然に盛り込んでいくか、商品説明を作ってみますね。
今回はフレームワークの白いシャツワンピとします。
FRAMeWORK(フレームワーク)
コットン100%の日本製レディースシャツワンピースです。
オーバーサイズで丸で彼から借りたボーイフレンドシャツのような可愛さ、大き目なサイズ感が体型隠しをしてくれます。
膝下丈ですが、ベルトをしてブラウジングしたり襟抜きしても。
前を開けて春夏のカーディガン代わりに羽織ってエアコン対策や紫外線避けに使用する事もできます。
ベイグルーズらしくトレンドを抑えたビッグスリーブと裾サイドスリットのデザイン。
綿100%の凹凸のないさらりとした生地で洗いっぱなしでも素敵な風合い。
スリーシーズン着用できます。
このような感じとなります♪
この後、ハッシュタグなどを吟味してお付けください♡