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汚部屋を脱出した主婦は語る「収納術・片付け術は無意味」汚い部屋を卒業できたきっかけは

汚部屋脱出して主婦やってます

私は元汚部屋住人です。

ここを訪れたあなたは、「このまま汚部屋の住人としているのは嫌だ、どうにかして片付けられない女を卒業し、健全で健康な日々を送りたい」そう思っていますよね。

同時に、どこをどう片付ければよいのかわからず自分がこの汚い部屋を脱出できるような気が全くしない。

 

だから「素敵女子になる片付け術☆」とか「幸せが舞い込む断捨離☆」とか、その類の本を読んでは、途中で読むのをやめてその本すらその辺に積み上げておく。

 

 

汚部屋脱出に、

片付け術も収納術も無意味です。

 

 

私は数年前に汚部屋住人を卒業し、華麗に素敵ママに変身しました。

 

・・・・・・

 

いや自分で言うなって?
ほっといてくださいほっといてくださいw

本当に素敵ママに擬態できてますから大丈夫です!!

 

今の私にリアルで知り合った人は、私が元汚部屋住人の元片付けられない女だったなんて微塵も思わないでしょう。

母や妹でさえ驚いていますからね。

 

今回は、私が汚部屋から脱出した経緯やきっかけとともに、片付け術や断捨離は無意味であると言う事をまとめて行きます。

 

 

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汚部屋を脱出したいなら「本当に得たいもの」ただ1つを手に入れるべし

汚部屋住人が汚部屋で暮らすのには理由があるんですけど、だいたい本人はその理由に気付いていないんですよ。

私の場合は「平穏な生活」であり「家庭」でした。

 

でも当時の私にとって、仮に自覚していたとしてもそれを手に入れる事は非常に難しかったし、むしろそれを避けるように生活をしていましたからね。

そして自分にも偽って生きていましたから、その事実に気付かせてくれる存在もいませんでした。

 

でもあなたはここを読んでいるでしょう?

もしもあなたが本当に汚部屋を脱出したいと思うのなら、「自分が本当は何が1番欲しいのか」「なぜ今の自分は満たされていないのか」を真剣に考えて自分に向き合うしかない。

 

片付け術も収納術も、全く意味がないんです。

そんな本を買ってまた物を増やすのは今すぐ辞めましょう。

 

まず言わせて?「部屋が汚い女はモテない」「恋愛ができない」は嘘

部屋が汚い女とか汚部屋の住人というと「恋愛から遠ざかる」とか、「体型がだらしがない」とか散々な言われようなのですが…

 

全部嘘です。

 

中にはそういう方もいるのでしょうけど、部屋が綺麗な人の中にも恋愛できない人はいて、体型がだらしがない人もいますので、部屋が汚い女性の特徴がもてない、恋愛できないと簡単に言うのは、ちょっとメディアの煽りを感じますね。

 

実際私はどうだったかと言うと、恋愛に関しては「モテる」と自分で言うものアレですけど、恋愛で困った事はありませんでしたよ。

好きな人に好きになってもらう事はさほど難しくはありませんでした。

当時の体型は157cm43キロ。
だらしがない体型ではないと思いますね。

 

あっ!
今は違いますw

片付けられる女になってからは太りましたんでw

 

 

部屋が汚い女はむしろ恋愛依存気味で外見ばかり取り繕う

この歳でこんな事口にするのも恥ずかしいんですけど…

初めての彼氏が出来て以来、彼氏がいない期間がほぼありませんでした。

人生の合算で2週間ぐらい。

 

基本的に付き合いだすと長いんですけど、どちらかと言えば恋愛依存気味だったと思う。

 

自分が美しく可愛くある事に必死で、ファッションもメイクも所作も自分の思う「完璧」に近付け、常に演技しているみたいな感覚で生きてました。

 

部屋は汚いのに、とにかく華やかな世界が好きだった

常に最新のファッションを身にまとい、人に羨ましがられるアイテムを持つ。

これが私のステイタスの全てでした。

 

華やかな世界が大好きで長年勤めた不動産業の持ち株会で得た多額のお金を生活費に充て、給与の安いアパレル、当時カリスマ店員が流行った時期に「カリスマショップの先駆け」と言われるブランドに転職したのもそのためでした。

 

私は田舎から東京に出てひとり暮らしをしていましたので、田舎の家族や友人知人に「やっぱ都会に出ると違うね」と言われる事は気分が良かったですし、常に綺麗で華やかでありたいと、そればかり考えていましたね。

 

正直、家の事なんてどうでも良かったです。

掃除や片付けする時間があるなら着飾ってたい、そんな感じ。

 

恋愛のスタート時期は部屋をめちゃくちゃ綺麗に保つ

今考えるとほんど酷いんですけど。

新しい彼氏が出来ると部屋が綺麗になります。
付き合いが長くなるにつれて徐々に散らかってくる感じ。

 

一応言っておきますが、汚部屋を理由に別れを切り出された事はありません。

この頃の部屋の汚さはまだ可愛いもので、本格的な汚部屋になったのはある事がきっかけに。

 

本格的な汚部屋住人になったきっかけは「前の結婚の失敗」

それまで、ただの片付けられない女だった私が、本格的な汚部屋住人になったのは、前の結婚が失敗し別居生活1年を経て離婚が成立してから。

不思議なもので、別居生活1年の間はとてもきれいに過ごしていたんですよね。

 

結婚4年目ぐらいかなぁ…

元夫が変な経営者自己啓発セミナーのようなものにはまり出してから夫婦仲が悪化したんですよね。

 

子どももいなかったので鎹もなく修復できずに別居になりましたが、元夫の執拗な修復希望とモラハラですっかり精神を病んでしまい、一気に本格的な汚部屋住人の仲間入りを果たしたのです。

 

結婚生活でとっくに自己肯定感は打ち砕かれていたわけなんですけど、時差で汚部屋発動しました。

 

今だからこそわかる、私が汚部屋住人になった理由と原因

汚部屋を脱出した今、当時の頃を振り返ると、汚い部屋の住人になった理由がわかるようになりました。

その理由は主に次の3つ。

 

  • 自己肯定感が低かった。
  • 自分を演じているので、自宅では廃人になっていた。
  • 物に囲まれていないと不安だった。

 

自己肯定感が低く「汚部屋=自分」のようだった

まぁ「私なんて汚部屋がお似合い」とまでは思いませんけど、それに近い心理はあったことは確か。

 

元夫は、自己啓発セミナーにすっかりはまってしまって、毎晩毎晩、私にそのセミナーで得た知識を披露したんですよ。

最初は恐らく『こんなに素晴らしい考え方があるんだって知ったよ!』だったと思う。

でも興味を持たない私に対して次第にいらだつようになり、大好きなアパレルの仕事に夢中な私に対して「1年計画・5年計画・10年計画を書いてみろ」と言い放った事もありました。

どんどんモラハラ化していき、最終的には「何の目標も持たずに生きているお前は無価値だ」ぐらいの事は言われたと思います。

 

で、不思議なもので、こんな話今ここで書いている分には「は?www」って笑っちゃうんですけど…

毎晩毎晩、言われていると。

本来は安らぐ場所であるはずの家庭で言われていると、すっかり洗脳されてしまうんですよね、人って。

 

私の自己肯定感はすっかり打ち砕かれてしまいました。

 

別居生活をしている間はまだ気が張っていたのだと思います。

でも白いシーツについた薄い汚れを何度も何度も真っ白になるまで洗ったりっていう、今思えば完全に病んじゃってるねって事はしていましたけどね。

 

別居から1年で離婚が成立して、さぁ本格的な汚部屋住人のスタートですよ。

あの部屋は…

そうですね、当時の私が思う私自身私そのものだったのだと、そう思います。

 

自分を偽って生きているので自宅では廃人になっていた

それでもやっぱり自分を華やかに見せたいという気持ちは残っていて、汚い部屋でメイクをし、髪をセットして洋服を選び、疲れるだけのハイヒールを履き外の世界に出ていきます。

 

外でも楽しく華やかに過ごし、帰宅する頃には抜け殻。

疲れ果てるを通り越して、本当に動けない程消耗して一日を終えていました。

 

自分の暮らす住まいを居心地の良い物に保つという概念はありませんでした。

 

物に囲まれていないと不安だった

私自身には価値がないと思っていましたから、その穴埋めに少しでも価値がありそうなものを集めるんですよね。

とは言っても、私が集められる程度のものなんて価値があるものではないんですけど、当時の私がすがっていた価値は「美しさ」だけでしたから、洋服や装飾品、化粧品などを集めるわけですよ。

 

まぁぶっちゃけ、芸能人でもあるまいし…w

毎日違う服を着て、最新のファッションに身を包んだところで、世の中は私の事なんて見ちゃいないんですけどもw

 

あぁ、そうそう。

近年のSNSにも同じニオイを感じますよ。

 

「見て!私を見て!素敵って絶賛して!」ってアップしたその写真の周り、たぶんめちゃくちゃ汚いと思う。

 

汚部屋住人を襲う孤独『私の人生、このまま孤独死かな…』

私が前夫と離婚をしたのは、30代半ばでした。

このままごく当たり前の家庭も持てないまま人生を終えていくのだろうな、という気持ちをどこかに持ち続けていました。

 

自己肯定感ゼロも手伝って、『汚部屋住人・バツイチ・取り柄も資格もなし』という私を、誰かが引き受けてくれるとは考えつきもしませんでしたしね。

 

だから当時付き合っていた人は、本当に酷かったw

例えば暴力をふるう人やヒモ男のような、私が傷付けられるような人と付き合った事は一切なかったけど、もう本当に酷かった。

 

このまま好きに楽しい事だけをして、苦労もせずに死んでいくんだろう、最期は孤独死かもなって笑っている反面、不安感がぼやーっと付き纏っている生活。

 

私にとって「本当に欲しかったもの」が手に入り汚部屋にさよならできた

そんな私が汚部屋住人を卒業するきっかけを作ってくれたのは他ならぬ夫です。

 

夫と私は所謂相性は良くありません。

多分今まで付き合った人の中でも1番共通点がないんです。

何もかもが正反対。夫と「そうそう!」と共感し合ったのはただ一つ、【たけのこの里派】だという事だけという、どうでもいい事でしか共感したことがない。

 

夫からの一方的なアプローチにより私の人生がトントン拍子に整っていき、激変した事は事実。

 

自己肯定感が高い夫は「裸でも生きていける人」だからシンプル

出会って夫が1人暮らしをしている部屋へ行った時の衝撃は今でも忘れられませんね。

無駄が一切ない。

 

夫は自分を一切取り繕うことがなく、身綺麗に生きていました。

そして自己肯定感が高い。

 

自己肯定感が高いからいちいち人に流されたり左右されることがなくて、完全に自分のペースで生きているのです。

例えば私が掃除をしない事を責めたりもせず、『自分が快適に暮らしたいから自分が掃除する』『自分が不便だから片付ける』という基準だけで動いている。

 

私は今まで、『なぜ手伝ってくれないの』『なぜこうしてくれないの』という不満ばかりパートナーに抱いていました。

夫にはその概念が一切なく、「自分が快適でいたいから」という事だけを考えている人でした。

 

夫がそうなので、私も釣られて快適でいたいと思うようになりました。

あとは『この人に快適に過ごして欲しい』と思う事も増えて行きました。

 

お腹の子どもが危険な状態になったとき、丸で憑き物が落ちたように変わった

私は切迫早産で長期入院後に息子を出産しましたが、切迫早産になるずっと前、妊娠が判明して心拍を確認する直前にも滝のような出血を起こし、ずっと赤ちゃんの命の危険と隣り合わせの妊娠生活でした。

 

大出血した時の事を、息子が6歳になった今でも覚えています。

溢れ出る出血を止めようとしながら、『もうだめだ』確かにそう思いました。

もうだめなんだ、一瞬お母さんになる夢を見たけどきっともうだめだ、こんな出血、大人がしたって重傷だ。

 

今までの自堕落な生活のツケが回って来たんだ

 

あの時、私は恐らく今までの人生で1番の後悔を感じたんですね。

 

結局、その後心拍が確認され赤ちゃんの無事が確認でき、そして今私は息子のお母さんをしています。

あの時から、我が子の命を守る事に必死でした。

赤ちゃんの命を守るためには自分が健康でいなくてはならないし、清潔な環境で子育てをしなくてはならない。赤ちゃんって本当に簡単に死んじゃいそうな程小さくて弱くて、だから死なせないように必死でした。

 

もしも私が今汚部屋に逆戻りしたら、この小さな命は死んじゃうんだって思ったんです。

 

死にはしなくても、不潔な場所で作った離乳食でお腹を壊すかもしれません。

お腹は壊さなくても汚い部屋で育てば、健全な心が育たないのではないかと思いました。

 

まぁ夫といる限り、夫がもの凄いスピードで片付けてしまうので、汚部屋になりようがないんですけどね。

 

私が欲しかったのは普通の家庭と私だけの場所

子育てで忙しく、頭はボサボサ。

化粧をする時間も惜しくて日焼け止めを塗るのが精いっぱい。

産後、体形が崩れたことを気にしつつもダイエットをする心の余裕はなく、服装は動きやすさ重視でジーンズとスニーカー。

 

ヘアアイロンはもう長らく仕舞いっぱなし。

 

子どもの行事で化粧をする機会があったら、すっかり化粧のしかたを忘れていて、何かあまり上手にメイクできない。

久し振りのヒールはきつすぎて、今までこんなに窮屈なものを履いていたんだ!ってびっくりしたり。

 

 

私は以前、着飾り「綺麗、若い、お洒落」と言われて、「いいでしょう?子供産んでないから体型も崩れてないの」と言いながら、心のどこかでこちら側の人になりたいと思っていました。

でも、自分がお母さんという存在になれる自信は全くありませんでしたし、なれるとも思っていなかったんですよね。

 

ある意味では私の場合、ずっと探していたパズルの最後の1ピースを、夫がひょいっと投げてくれたようなものでした。

 

パズルのピースを見付けたら、それをはめるのはあなたです。

 

汚部屋住民時代に集めた無駄な物のほぼ全てを私は手離しました

今の住まいには、私が汚部屋住人だった頃にせっせと集めて心の穴埋めをしていた「くだらないもの達」は、もうありません。

ガラクタのようなバッグも、嘘偽りだらけの洋服も、ほぼ全てを私は手離しました。

 

手離してみて思うのは、手離してから数年経っているけど『あぁ手離さなければよかった』と後悔したものなど何一つないという事だけですね。

 

あなたが今『手離せない』と思っているものは、あなたが本当に必要としているものではありませんよ。

かつての私のようにね。

 

いつかそれにあなたも気付ける時が来るかもしれない。

でも私の場合はラッキーだった部分が大きくて、本当は自分が1歩、何か行動をすれば時間を無駄にせずに済んだはずなんです。

 

あなたは、たった1つの足りないパズルのピースを探しています。ずっと。

「これかも知れない」
「いやこっちかもしれない!」
「また違った、こっちなのか??!!」

というように、ずっと。

その1ピースが見付かるのは1日も早い方がいいです。

 

この記事を読んでもしも思い当たる節があるのなら、余計なものをこの機会に手離しましょう!

 

あなたが今まで集めたものは、本当にあなたが欲しいものではないです。

そして、すぐ近くにピースが埋もれているかもしれません。

 

 

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「収納術・片付け術は無意味」汚い部屋を卒業できたきっかけは、さいごに

汚部屋は脱出できます。

でも本気で汚部屋を脱出したいのなら、片付けられない女を卒業したいのなら、「片付け術」や「整理整頓術」をどれだけ読んでも無駄!

 

心に何かが欠けている状態が殆どですので、まずはその欠けているピースを見付け出さない限り、汚部屋を脱出する事は出来ません。

あなたは、健全で健康な生活を送る価値があります。

まず自分が本当に必要としているものが何なのかを認め、『私には価値がないから』と思わず自分の気持ちに向き合う事が大切ですよ。

 

この記事が、あなたの汚部屋脱出のきっかけになる事を願っています!

 

 

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