旦那さんに読んで欲しいシリーズ

【汚部屋は卒業できる】元部屋が汚い女、超絶爽やか主婦で素敵ママに華麗に変身

えー、元汚部屋の住人こはく(@kohaku11111111)です。

昔付き合っていて長年一緒に暮らしていた人が共通の友人に、
 
 

ムカシノオトコ
あいつコバエ飼ってんだぜw
 
 

と面白おかしく言いふらすという大事件が発生した事があります。
 
 
飼ってはいない。
 
 

今回は、私が汚部屋から脱出した話を書きたいと思います。
世の中の汚部屋住人の女子のみなさま、彼女が汚部屋住人で頭を悩ませている男性のみなさま、こんなケースもあるって事で希望を捨てないで!

 

【部屋が汚い女はモテない】【恋愛ができない】は嘘

 

 
部屋が汚い女とか汚部屋の住人というと恋愛から遠ざかるとか、体型がだらしがないとか散々な言われようなのですが全部嘘です。

中にはそういう方もいるのでしょうけど、部屋が綺麗な人の中にも恋愛できない人はいて、体型がだらしがない人もいますので、部屋が汚い女性の特徴がもてない、恋愛できないと簡単に言うのは、ちょっとメディアの煽りを感じますね。

実際私はどうだったかと言うと、恋愛に関しては「モテる」と自分で言うものアレですけど、恋愛で困った事はありませんね。好きな人に好きになってもらう事はさほど難しくはありませんでした。
 

体型は157cm43キロ。
だらしがない体型ではないと思います。

 

部屋が汚い女はむしろ恋愛依存気味で外見ばかり取り繕う

 
ババアになって口に出すのも恥ずかしいんですが、初めての彼氏が出来て以来、彼氏がいない期間が殆どありませんでした。

人生の合算で二週間ぐらい。

基本的に付き合いだすと長いです。
でも自分が好きになった人以外の人から言い寄られても絶対ダメで、自分が好きになった人と付き合うんですけど、別れるのも私から一方的にってパターンが多かったです。

自分が美しく可愛くある事に必死で、ファッションもメイクも所作も自分の思う完璧に近付け、常に演技しているみたいな感覚で生きてました。

 

華やかな世界が好きだった

 
常に最新のファッションを身にまとい、人に羨ましがられるアイテムを持つ。
これが私のステイタスの全てでした。

華やかな世界が大好きで長年勤めた不動産業の持ち株会で得た多額のお金を生活費に充て、給与の安いアパレル、当時カリスマ店員が流行った時期にカリスマショップの先駆けと言われるブランドに転職したのもそのためでした。

私は田舎から東京に出て一人暮らしをしていましたので、田舎の家族や友人知人に「やっぱ都会に出ると違うね」と言われる事は気分が良かったですし、常に綺麗で華やかでありたいと、そればかり考えていましたね。

正直、家の事なんてどうでも良かったです。
掃除や片付けする時間があるなら着飾ってたい、そんな感じ。

 

恋愛のスタート時期は部屋をめちゃくちゃ綺麗に保つ

 
今考えるとほんど酷いんですけど。

新しい彼氏が出来ると部屋が綺麗になります。
付き合いが長くなるにつれて徐々に散らかってくる感じ。

一応言っておきますが、汚部屋を理由に別れを切り出された事はありません。この頃の部屋の汚さはまだ可愛いもので、本格的な汚部屋になったのはある事がきっかけに。

 

最初の結婚で失敗して揉めて一気に本格的汚部屋住人に

 
今の夫とは再婚です。
最初の結婚生活でも部屋は綺麗にしてましたよ。

結婚四年目で元夫が変な経営者セミナーにはまり出してから夫婦仲が悪化、子供もいなかったので鎹もなく修復できずに別居になりましたが、元夫の執拗な修復希望とモラハラですっかり精神を病んでしまい、一気に本格的な汚部屋住人の仲間入りを果たしたのです。

 

今になってわかる【汚部屋】に埋もれていた理由や原因

 

 
汚部屋を脱出してみて当時の頃を振り返ると汚い部屋の住人になった理由が何となくわかるような気がします。

汚部屋が正常な環境ではないのはわかっていたのですが、脱出する前は自分を客観的に見つめる機会はありませんでしたし、そんな心の余裕もありませんでした。

 

自己肯定感が低く、汚部屋=自分だった

 
これは今思えばなんですが、元夫が経営陣になり変なセミナーに通うようになってから、好きなアパレルの仕事を満喫している私に対して「目標を持たずに仕事をしている人間は底辺で無価値」という、アドバイスという名の説教を連夜受ける事となりました。

もともとそれほど自己肯定感が高くなかった私に残されたわずかな自己肯定は全て打ち砕かれてしまった感じでしたねー。

無価値な自分は汚部屋が似合ってると思ってました。

 

自分を演じているので帰宅すると廃人に

 
それでもやっぱり自分を華やかに見せたいという気持ちは残っていて、汚い部屋でメイクをし、髪をセットして洋服を選び、疲れるだけのハイヒールを履き外の世界に出ていきます。

外でも楽しく華やかに過ごし、帰宅する頃には抜け殻。
疲れ果てるを通り越して、本当に動けない程消耗して一日を終えていました。

自分の暮らす住まいを居心地の良い物に保つという概念はありませんでした。

 

いつもあった得も言われぬ不安感

 
離婚をした頃はもう結構な年齢で、このままごく当たり前の家庭も持てないまま人生を終えていくのだろうな、という気持ちをどこかに持ち続けていました。

自己肯定感ゼロも手伝って、『汚部屋住人、バツイチ、無価値』な私を誰かが引き受けてくれるとは考えつきもしませんでしたしね。

このまま好きに楽しい事だけをして、苦労もせずに死んでいくんだろう、最期は孤独死かもなって笑っている反面、不安感がぼやーっと付き纏っている生活。

 

私にとって【本当に得たかったもの】が手に入り汚部屋にさよならできた

 

 
そんな私が汚部屋住人を卒業するきっかけを作ってくれたのは他ならぬ夫です。

夫と私は所謂相性は良くありません。
多分今まで付き合った人の中でも一番共通点がないんです。何もかもが正反対。夫と「そうそう!」と共感し合ったのはただ一つ、【たけのこの里派】だという事だけという。
 
 

夫はチーター、私はセミ、それぐらいに違います!
 
 

夫との付き合いは夫の一方的で強引なアプローチからスタートしましたが、そこからトントン拍子に私の人生が激変していきました。

 

夫のライフスタイルを見て目から鱗

 
夫は自分を一切取り繕うことがなく、身綺麗に生きています。
そして自己肯定感が高い。

自己肯定感が高いからいちいち人に流されたり左右されることがなく、いたって自分のペースで生きているのです。

例えば私が掃除をしない事を責めたりもせず、自分が快適に暮らしたいから自分が掃除する】【自分が不便だから片付ける】という基準だけで動いている

私は今まで、『なぜ手伝ってくれないの』『なぜこうしてくれないの』という不満ばかりパートナーに抱いていましたが、夫にはその概念が一切なく、自分が快適でいたいからだけを考えている人でした。

目から鱗でしたね。
夫がそうなので、私も釣られて快適でいたいと思うようになりました。
あとは『この人に快適に過ごして欲しい』と思う事も多くなりました。

 

子供が出来て危険な状態になった時、憑き物が落ちた

 
私は切迫早産で長期入院後息子を出産しましたが、それまでも心拍確認前に滝のような大量出血を起こし、ずっと命の危険と隣り合わせの妊娠生活でした。
 

大出血した時に思った事は、
 
 
今までの自堕落な生活のツケなのかもしれない
 
 
でした。
でも、私の自堕落な生活のせいで小さな命が奪われるのはたまったもんじゃありません。

我が子の命を守る事に必死でした。
命を守るためには自分が健康でいなくてはならないし、清潔な環境で子育てをしなくてはならないし、赤ちゃんって本当に簡単に死んじゃいそうな程小さくて弱くて、だから死なせないように必死。

もしも私が今汚部屋に逆戻りしたら、この小さな命は死んじゃうんだって思いました。

死にはしなくても、不潔な場所で作った離乳食でお腹を壊すかもしれません。
お腹は壊さなくても汚い部屋で育てば、健全な心が育たないのではないかと思いました。
 
 

まあ夫が物凄いスピードで綺麗にしていくので、夫といる限り汚部屋になる事はあり得ませんけどね
 
 

私、子供を持つ普通の主婦になりたかったんだと思い出した

 
子育てで忙しく、頭はぼさぼさ、化粧もせず腹もちょっと出てて、スニーカーで動きやすいだけの服装でバタバタして余裕がない、そんな自分は以前の自分と正反対の世界にいる存在でした。

私は着飾り、綺麗、若い、お洒落、と言われながら「いいでしょう?子供産んでないから体型も崩れてないの」と言いながら、心のどこかであちら側の人になりたいと思っていました。

でも私になれる資格などないと思っていましたし、なれるはずもないと諦めていました。

 
所が夫が突如現れた事で、少々強引な流れに飲まれ今があります。

今、こちら側の人間になって思い出したことは、17歳ぐらいまで私は、
 
 

二十歳で子供を産んで若いお母さんになって、子供におやつを作ってあげられるようなお母さんになる!
 
 

と言っていたのですよねー。
東京に出てすっかり忘れてしまいました。

 

結論:汚部屋脱出に【片付け術】や【整理整頓術】はムダ

 

 
汚部屋は脱出できます。

でも汚部屋を卒業したいのなら、片付ける方法や整理整頓術を検索しても意味ないです。
心に何かが欠けている状態の方が殆どなので、その欠けているピースを見付けない限り、部屋が汚い女を卒業する事は出来ません。

そのピースが私の場合【普通の家庭】でしたけど、人によって違うと思いますので、まず自分に向き合ってあげて、本当の気持ちを自覚する事が大切だと思いました。

いつか貴女や貴方の彼女が、汚部屋住人を卒業できますように!