旦那さんに読んで欲しいシリーズはここ

【未来のミライ】幼稚園児5歳と観た感想!ネタバレと現役子育て中母目線の解説

果てしなく長い夏休み、全国のお母さんをただただ悩ませる夏休み、いかがお過ごしでしょうか!!

我が家では暑い夏は極力、エアコンの効いた室内で過ごすようにしています。

え?

私のためではありませんよ、あくまでも子供のためです。
毎年、映画を一つ観に行くのが我が家の夏の恒例となりました。

しかし今年の夏の映画は何となくイマイチなんですよね…特に幼稚園児にビタっとはまる映画がない。アンパンマンかポケモンかインクレディブル・ファミリーか。

息子の希望で今年は【未来のミライ】を観に行きました!
ネタバレありありです。
嫌な方は引き返してくださいね。

 
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未来のミライ【ははらく流】あらすじ

 
家のど真ん中に木がある風変わりな家に住む、よくわからない家族の物語です。

主人公の「くんちゃん(4歳)」に妹が出来ます。

でもお父さんもお母さんもお祖父ちゃんもお祖母ちゃんも妹のみらいちゃんにばかり意識が向いていて、誰一人としてくんちゃんと向き合ってあげないので、くんちゃんが妄想を駆使して1人で成長していくストーリー。
 
 
はい!以上!!

 

細田守監督【未来のミライ】、子育て現役世代はモヤモヤする事間違いなし!

 
いやいやいやいや…
 
 
はぁあああ???!
 
 
全ての事が突如出てくるんですよ。

 
突如、赤子を抱いて帰宅する。
突如、くんちゃんをじゃけんに扱っちゃう。
突如、静かに当たり前のようにダメ夫ダメ父呼ばわりする。
突如、くんちゃんを「私の宝」扱いする。

 
その裏側や背景などの描写が殆どなく、しょっぱなから???という状態。

子育て現役世代なら絶対モヤモヤします。

 

夫がダメ夫だった描写が全く足りない

 
映画の中で嫁が突如「あなたって好きだよねー他の奥さんの前でいい夫の顔するの」みたいな事を言うんですよ淡々と。

それまで夫はあたふたしながらも朝ご飯の支度をしたり、お母さんにかまってもらえずお母さんにわざとワガママ言うくんちゃんの相手をして、頑張ってる感じなのに。

いきなりですよ?
 
 
私、嫁の立場ですけど『そりゃねーわ(笑)』と。
 
 
しかも「いい顔してるだけだって結構バレてるよ」とか言っちゃうんですよ。いやぁ、いい顔もせず不愛想な旦那さんより良くないっすかね!!!

 
更にですね「あなた1人目の時酷かったもんね」という発言まで…!
 

ごめん全く酷さがわからない。
伝わってこない。

 
酷い旦那っつーのはな!

子供が泣いているのにスマホ観たまま「泣いてるよー」と嫁に言ったり!
「早く泣き止ましてよ」とか言ったり!
子供に無関心だったりする旦那の事を言うんだよぉぉお!!

見てる限り、結構いい旦那さんですよ、奥さん。
頼りないだけで温厚だし…

 

「くんちゃん」へのフォローを誰もしていない

 
くんちゃんを邪険に扱っちゃうのもわかるんですよ。

4歳ぐらいってイヤイヤ期の後の第一次反抗期残ってる子も多いし、正直かなりうざい時期ではあるのは、奥様方ならご存知の事と思います。

でも、日ごろ叱ってばかりのくんちゃんをめっちゃ愛している描写が足りなさ過ぎて…くんちゃんは確かにうっざいんだけど…もう少しこう、どうにかしてやれーや、と思わざるを得ない。
 
 
これじゃあ、くんちゃん「見て!見て!もっと僕を見て!」になるわそりゃと。
 
 
ある日、お祖父ちゃんが赤ちゃんを見に来た時に赤ちゃんのビデオを撮るんですけどね、くんちゃんが「ボクも撮って!」と邪魔をするんですよ。

お祖父ちゃん3秒ぐらいくんちゃんに付き合って「はいはい、くんちゃんはもういいからねー」とあしらって赤ちゃんに夢中。隣にいるはずのお祖母ちゃんもフォローしないという、驚愕の集まり。

いや確かに赤ちゃんに会いに来たのかもしれないし、曾お祖父ちゃんに見せるためのムービーを撮りたいっていうお祖父ちゃんの気持ちもわかるけどさー。

大人が4人もいるんだから、誰か1人ぐらいくんちゃん構ってあげればいいんじゃないのかな。

あと「ひいじいじ」って言い方が気になってしょうがない。

 

「くんちゃん」があまりにもひとりぼっちすぎる

 
お母さんが社会復帰するのでお父さんに赤ちゃんの世話を教えるシーンがあるんですけどね、夫婦2人でそれに掛かりっきりで、くんちゃんほったらかし。

いや、わかりますよ?

新生児ってちゃんとお世話しないとすぐ命に係わるし、哺乳瓶をもっとぐっと奥まで加えさせろとか、げっぷさせろとか、肌着はこの洗剤しか使っちゃダメとか、わかるんですよ。

私達も夫婦2人で里に頼らずに乗り越えましたので解るんです。
 

でも敢えて言いたい。

 
何なら洗剤なんて肌着用ので全部洗っちまえばいいよ!!
解らない事はさぁ!!
旦那がネットで調べりゃいいじゃん!!

その手間少し省いてくんちゃん相手にしてやってはどうか。

 

子連れ観賞で楽しめるのか?未来のミライ

 
今回は幼稚園年中の5歳を連れて観に行った【未来のミライ】ですが、劇場には4歳ぐらいのお子さんもいました。

幼児向けの映画という訳ではありませんので幼児は少なかったですが、トイレに立つ以外2時間弱完走できたので、幼児でも観られる映画です。

 

子供がみんなドッと笑う程度の面白シーンが所々にある

 
くんちゃんの家には中庭がありまして、両親に構ってもらえず、やさぐれて中庭に出ると、不思議な事が次々と起こるようになるんですね。

その辺りに、子供が笑ってしまうようなシーンが盛り込まれています。
大人でもちょっと笑ってしまう、楽しいエピソードです。

お雛様片付ける辺りのシーンでは、子供がみんな笑ってました。

 

子供が怖がる部分もあるので注意しよう

 
一方で怖いシーンもあるんです。

息子は怖がりで臆病なので、去年のミニオンズでも途中で一時退席した程です。
何とか耐えてましたけど、もう少し長く続くようなら退席していたでしょうね。ギリギリ大丈夫だったという感じでした。

もし一緒に観に行くお子さんが怖がりなら、くんちゃんが東京駅で遺失物の列に並び、質問に答えるシーンになったらトイレに立つなどすると良いですよ。

超絶怖がりのお子さんなら、東京駅で自分が迷子になっている事に気付いたぐらいで退席すると良いです。

びっくり系の怖いシーンがあります。

 

未来のミライに向いている年齢層

 
4歳だとストーリー自体はわからなくても楽しめるでしょう。

しかし自分のルーツや親に対してちょっと嫌悪感抱いたり否定したくなる思春期ぐらいの年頃は観たがらないでしょうね。

つまり、幼稚園年中~小学校高学年ぐらいまでのお子さんか、成人してから向けですね。

 

未来のミライで良かった点

 
散々酷評してしまいましたが、良かった点もありました。

 

自分のルーツを辿るようなシーンに感動

 
くんちゃんが中庭でトリップして出会う人々は、自分のルーツや未来です。

未来のミライちゃんだけではなく、色んな場所に行き色んな人に出会います。
その人たちが選んだ一瞬一瞬を紡いで今、自分がここに存在するのだという事をたどる旅をするのです。

くんちゃんがそんな深い事を理解しているとは思えませんが、観ている私達には突き刺さるストーリーですよ。

 

自分も息子にこんな風にしてないかな?と振り返るきっかけになる

 
くんちゃんが理不尽に『お兄ちゃん』を強制されて、理不尽に叱られる日常を見ていると、私も思い当たる節があり過ぎて…息子に対してこんな顔をしているのかな?とか、客観的に観たらこんなに理不尽なんだなとか、こんなくだらない小さな事で子供の好奇心を潰してるんだな、という気持ちになりました。

隣に座る息子が笑ってくれていてホッとして…

もう少し寛大に、もう少し息子のペースに合わせて行こうという気持ちにさせられました。

ママ!ママ!なんて言ってくれるのはほんの数年ですよね。
自由な時間が欲しい…と思う事もある夏休みですが、今だけのしつこさに付き合おう、そう振り返るきっかけになりました!

 

さいごに

 
細田守監督の【未来のミライ】、率直な感想としては『誰に向けた映画なんだ??』です。

子育て真っ最中だというのに、くんちゃんのお母さんに感情移入は全く出来ませんでしたし、感情移入するほどのエピソードもありませんでした。

しかし、三人姉妹の長女である私はくんちゃんの気持ちがちょっとわかりました。
そして自分もあんな風に頭ごなしに怒ってばかりなのかもなと反省しました。

そういう意味では、息子と観に行って大正解でした!!

最後に息子の感想をお伝えします。
 
 

ひとりぼっちの国に連れてかれる電車のとこがめっちゃ怖かった!
 
 

以上!

 

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