うちの夫は以前、軽度モラハラ夫(通称モラ夫)でした。モラハラ夫との共存を選んだ私が、夫のモラにどう付き合い、改善したか、実体験を元に解説します。
私が夫のモラハラ気質に気付いたのは妊娠中。
そして今は時々軽いモラ発言風味なものがある程度で、夫のモラはほぼなりを潜め、気にならない程度に改善しました。
なぜ夫のモラが「軽度」なのかというと、常にモラハラを繰り広げてくるわけでも、子どもの前で酷い事を言う訳でもなく、凄く少ない生活費でやりくりをしろと強制してくるわけでもないからです。
ただ、根っこがモラハラ気質。
そういう旦那さん多いのではないでしょうか。
え?
そんな事ない??
嘘でしょぉぉおお!!!!
わざわざ言わないだけだって!!
軽度モラハラ夫やモラハラ気質のご主人を持った人、あっちにもこっちにもいますよ。奥さんに自覚があるかないかはさえておき!
同じ幼稚園のママも、やれ夫が生活費を4万しかくれないから冬に鍋は出来ないとか、やれ夫が旅行先で外食させてくれず毎回カップ麺だとか言ってますからね!!
私なんて前夫までモラハラ化しましたし…
(私の場合もう、そういう人を吸い寄せるフェロモンが出てるんだと思う事にしています。)
で、私は今の夫と離婚しませんよ。
息子にとっていい父親であるうちは離婚しません。
それに他人は簡単に「そんな男と離婚しないのはなぜ?」って言いますけど、離婚って簡単じゃないですよね。
エネミーでも共依存でも何と言われても、取り敢えずは即離婚ではなく、何とか改善できないかと悩むのが普通ですよ。
結婚ってそういうものではないですか?
だからお悩みなんでしょう?
あんなモラハラ男、ぽいっと捨てられるならどれほど楽か。
モラ夫にとっては残念な事に、私はモラハラ夫に黙って屈するようなタイプではありません。(2回目だし)
私は不動産会社に10年勤務していた時に、数々の超絶癖のある(普通の会社では巡り合えないであろう)上司達に可愛がられる術を習得しています。
つまり偏屈な人間に取り入るのが得意なのです。
しかも理不尽な事を言う高圧的な人に慣れています。
更に、敵意を向けてくる人を手懐ける事に抵抗がありません。
この記事では、私が今までどのように夫のモラと付き合ってきたのかをまとめます。
中には「え?こんなこと?」と思うような事もありますし、モラ夫を変えようとしても無駄なので、主に妻側のマインドの話になります。
すぐに実践できずとも、何かの時のヒントになるはず。
モラ夫と共存したい方だけお読みくださいね。
なお、子供の前で暴言を吐く、子供に母親の悪口を吹き込むなど、子供に悪影響を及ぼすレベルのモラハラ夫は論外。お子さんが傷付く前に専門機関への相談などの対処をして下さいね。
最初に、貴女はモラ夫がいなくても生きていけます
まず最初に。
貴女はモラハラ夫がいなくても生きていけます。
貴女がモラハラ夫と離婚をしないのは、モラ夫がいないと生きていけないからですか?
だとしたらその考えは間違っています。
貴女は別にモラ夫がいなくても生きて行けます。
今の時代、お金を稼ぐ方法ならいくらでもありますよ。
もしも貴女が壊れてしまいそうなのなら、これ以上我慢せずにモラ夫なんて捨ててしまえばいいんですよ。
モラ夫なんていなくても絶対に貴女は生きていけるし、いざとなれば助けてくれる団体もあります。
いいですか?
貴女はモラ夫を上手く利用するんです。
掌の上で転がして、社会的信用と安定した収入を得てもらいましょう。
まずは自分に言い聞かせて?
「目の前の虎は、精一杯己を強く見せようとしているただの子猫」だと。
いや、実際にただの子猫ですよw
今のあなたには虎に見えるかも知れない。でも世間的にはただの子猫。か弱い子猫です。
モラハラ夫の対処法は、モラ夫の本当の姿を知ってから
モラハラ夫は世間的にはただの子猫。
あなたにとっては虎に見えても、ただの子猫なのです。
モラハラ夫と共存をしようと思ったら、1番大切なのは妻がモラハラに右往左往しない精神力を維持すること。
そのためにはモラハラ夫に洗脳されてはならないし、洗脳を断ち切らなくてはなりません。
そして、モラハラ夫の洗脳から逃れるためには、モラハラ夫の本当の姿を知ることが大切。
モラハラ夫は、「稼いでいるから」「俺と同じぐらい稼いでから言ってくてる?」など言ってきますが、どうでしょう。そんなに稼いでますか?社会的地位、高いですか?(稼いでいて社会的地位が高ければモラハラをして良いという意味ではありませんよ)
意外と大したことがない人がほとんどなんです。
【基本編】モラハラ夫の対処法と共存のための正しい付き合い方
ここからは実際にモラ夫と暮らしていくための対処法と正しい付き合い方を具体的にお伝えします。
それは次の3つ。
- モラハラ発言には一切反応しない、言う事を鵜呑みにしない
- 「出来ない事はできない」「だめな事はだめ」「嫌な事は嫌」と毅然とした態度を取る
- 金銭的に頼らなくていい環境を作る
以上です。
詳しくお話ししますね。
モラハラ発言には一切反応しない、言う事を鵜呑みにしない
モラハラ発言をした時は一切反応しないで下さい。
繰り返し言いますが、モラハラ夫は貴女が悲しんだりショックを受けたり傷付いたりする事で、自分の立場が優位であることを実感したいのです。
更に、貴女が怒れば怒ったで「冗談を本気にするなんてなんて心が小さな女なんだ」というような出方をして、何としてでも貴女を見下そうとします。
モラハラ発言は聞き流し、時に聞こえないふりをし、反応するのをやめましょう。
そんな事をして激高したモラハラ夫が何をするかわからないと心配ですか?
激高したらそれはモラハラではなくDVです。貴女がどう恐怖を感じたのか、どんな事をされたのかをメモして、場合によっては病院に行き診断書を取りましょう。
後々、大切な証拠になるかも知れません。
「出来ない事はできない」「だめな事はだめ」「嫌な事は嫌」と毅然とした態度を取る
モラハラ夫が最も苦手とする存在、それが屈しない人です。
貴女は、モラ夫の無理難題を聞いてご機嫌取りをする必要は全くありません。
でもモラ夫に洗脳されてしまうと「彼の言う事を聞かないと嫌われてしまう」「いつも私が悪いのだから嫌という資格はない」というような心理になりがち。
でも言っておくけど、モラハラ夫に嫌われても貴女の人生何も困りません。
その上で毅然と、ダメな事はダメ、出来ない事は出来ない、無理な事は無理、したくない事はしたくないと伝えましょう。
理由を聞かれてもいちいち説明する必要ありませんよ。
モラ夫はどんなに説明しても機嫌がよくなることなどないのですから、端的に「できないものはできない」だけで十分。
モラハラ夫の機嫌を伺わない・顔色を見ない
そして、モラハラ夫の機嫌を伺わない事が大切です。
…なんて言っても難しいですよね…私も最初は難しかったし、無意識のうちについ夫の機嫌伺いばかりしていました。
でも、モラハラ夫の機嫌を伺う事でモラハラは更に加速します。
そのまま加速していけば、大切な家族にまで悪影響が出てしまいますよね。
もちろん、モラハラ夫本人が変わってくれることが一番。
でも人(モラハラ夫)を変える事はできません。だからあなたが変わるのです。
今までモラハラ夫の顔色を見て機嫌を伺っていた自分を捨てましょう。
大人は自分の機嫌を自分で取ることができるのです。
あなたはモラハラ夫のお母さんではないのだから、モラハラ夫の機嫌なんて気にする義理はないのです。
目の前でぶすっとしていたら、「あら、不機嫌なのね〜、いつも大変ね」ぐらいの気持ちでいましょう。あなたのせいではありません。
あなたはあなた、モラはモラ。
モラはあなたの(悲しむ・ショックを受ける等の)反応がほしいので、そのご褒美は与えちゃダメ。
我が家のモラ夫を改善させたのは「猫の躾」と「反抗期扱い」
我が家の夫のモラに効果的だったのは、真正面から立ち向かう事でも、話し合う事でも、こちらの想いを伝える事でもありません。
- 猫の躾のように「悪いことをしたら相手にされない」と学ばせる。
- 反抗期の息子のような扱いをする。
この2つ。
ええっ!
こんなばかばかしい事で改善するわけないでしょ!
そう思った貴女。
すっかりモラ夫に洗脳されてますよ?
モラハラ男は、それほどバカバカしい事をしているのです。
モラハラ夫には猫の躾が効く!「悪いことをしたら相手にされない」
猫ってしつけができない生き物だ、なんて言われることが多いですけど、飼い主にとってやってほしくない事をやらせないよう、ある程度コントロールする事ができるんです。
それは、端的に言うと、
「こちらがしてほしくない方法で要求を通す時はスルーする」
ということ。
そして、それ以外の時に要求を通してあげることで、猫は「こういう時は自分の要求が通る」と学習するんですね。
これをモラハラ夫に応用して、モラハラ発言をした時に悲しみもせず怒りもせず泣きもしない事で、モラハラ夫を拍子抜けさせるのです。
モラハラ夫は自分がコントロールできない相手が苦手。
モラハラ夫が求めている反応をしない事こそが、モラハラコントロールへの第一歩なんです。
モラハラ夫を反抗期の息子と思って接し、いかに子どもか自覚させるべし!
我が家のモラ夫に特に効いたのがこれ。
モラハラ夫を反抗期の子ども扱いすることです。
思春期に正常に反抗期を迎えられなかった男性が、将来モラ夫になりやすい説は奥さまならご存知だと思います。
つまり人間、人生の歪をどこかで軌道修正しなくてはならないので、モラ夫は「遅れて来た(たちの悪い)反抗期」なのではないか、と考えたのです。
そう考えたらおかしくておかしくてw
モラハラ夫は遅い反抗期だと気付いたきっかけや、反抗期扱いした結果は、別記事でまとめています。
モラ夫に金銭的に頼らなくてもいい環境を作る事も大切
モラ夫は自分で家計管理をしたがります。
うちの夫もそう。
まぁ私の場合あればあっただけお金を遣ってしまうタイプなので、夫が管理してくれることをラッキーとさえ思っていました。
ところが「足りなくなったら言ってね」と言って渡された食費が足りなくなると…
なんでもうないの?こないだ渡したばっかだよね?
こんな事をサラッと言います。
実際、モラハラ夫から同じことを言われている奥さん多いのでは。
モラハラ夫が妻に渡す生活費は、極端に少なくはないんです。
生活費が足りない場合に、妻の節約が下手だという流れに持って行ける程度の生活費を渡してくるのがナチュラルモラ夫です。
いやいやいやいやw
もらったお金であなたの物も買ってるし一緒に外食してるじゃんw
私1人で使ってるわけじゃないし、あなたも飲み食いしてるんだけど?www
今思えばそんな風に笑い飛ばせますけど、当時は私は仕事をしていなかったので心苦しかったし、お金を追加してもらうたびにお金がなくなる事が怖くなっていきました。
はい、洗脳完了〜!
モラハラ夫は、子どもへの直接的な出費はケチらなくても、ターゲットへの出費を極端に嫌います。
子育て中はお母さんの持ち物や服装も変わりますよね。
例えば、子供が小さな頃に使っていた大きなマザーズバッグでは追いかけまわす際に邪魔になるから小さめの物に買い替えたいとか、抱っこ紐をしたまま羽織ることが出来るコートが欲しいとか、ヒールがない靴が1足しかないからもう1足買い足したい、子育て中ってこんな事がたくさん出てきます。
それだけでなく、産前と産後では洋服のサイズがガラッと変わってしまうケースもありますし。
でもモラ夫は自分軸でしか判断ができないので、自分が必要でない物は全て無駄だと思っているので、子どもの成長とともに変化する妻の持ち物に対する出費に関して理解を得る事が難しいんです。
最初は小銭、少しずつでも増やしていこう
実際、我が家も「これが必要だ」と相談しただけで、頭ごなしに否定される事がありました。
(何万もする物をねだったわけでも、自分が欲しいわけでもなく、育児するのに必要な物を購入するのに、なぜ下出に出なきゃいけないんだ!!)
そう思った私は、メルカリやラクマ、買い取りを利用して不用品を少しずつ手離し、自分で自由に遣えるお金を増やしていきました。
とはいえ、最初はろくな物を持っていませんでしたので安く数を売り、ある程度お金が出来たら今度は「不要になった時に売れるもの」を購入するようにして、徐々に増やしていったんです。
最初は微々たる金額でしたが、塵が積もって山になりましたよ。
少しずつ小銭を積み上げていった結果、今では何の資格も取り柄もない私も個人事業主として仕事ができています。
そしてこれが我が家のモラハラ夫撃退のダメ押しになり、今ではただの周囲が羨む子煩悩で家事上手な夫になりました。
子育てをしつつ生活を変えずに実際にどう増やしていったのか、ロードマップ的に解説しています。
モラに許可を得る事を1つ1つ減らしていく
自由になるお金を作ることは、モラ弱体化とあなたの精神安定のための最重要課題です。
なぜかというと、いちいちモラハラ夫にお伺いを立てたり、許可を得る事で、あなたがどんどん洗脳されていくからです。
たとえば、あなただけが使うハンドクリームを買いたい時、
リップを買う時、
肌に合う基礎化粧品を買いたい時、
こういう時に許可を得なくても買うことができる程度の経済的独立が、モラハラ夫との共存でかなり大切です。
【上級編】モラハラ夫に反論したい・ぎゃふんと言わせたい人向けの対応方法
ここからは、なんとしてでもモラに反論したい方向けの上級編を紹介します。
私が時に少しふざけてモラハラ夫へ反論できるようになったのは、夫のモラハラ発言に対する実母の天然発言がきっかけでした。
幸いというか、うちはこれが分岐点になり、私の気持ちが軽くなっていき夫婦関係が良い方向に動き出したように感じています。
ただ、人によっては夫を怒らせてしまう諸刃の剣なので、まだどっぷりモラハラするようなタイプではなく、ついモラっちゃう感じの軽度モラハラ夫やポジティブタイプのモラ夫にだけオススメ。
彼らは自分でもモラハラをしている事に気付いていない場合が多いのです。
最初は勇気がいると思います。
モラハラ夫への明るい反論の実例は、別記事で詳しく解説しています。
モラハラに屈しそうになった時は
子供がいると自暴自棄にもなれないし、笑顔でいないといけないし、簡単に逃げられないし本当に辛いですよね。
でもモラハラに屈しそうになった時、絶対にしてはならない事は『自分を責める事』です。
貴女は絶対に悪くありませんよ。
大人になれば全ての事を自分で選択できるんです。
なのに人のせいにするモラハラ夫はただの負け犬、そんな人の言う事を真に受けてはいけません。
ストレスを解消する事はなかなか出来ませんが、ストレスと上手に付き合って行きましょう。
私が実践したストレスとの付き合い方は次の通りです。
- 愚痴を吐き出す
- 思い切り泣く
- 使っていないものを捨てる
貴女にもできるでしょう?
愚痴を吐き出す場所はリアルじゃなくてもOKですよ
人間って本当に苦しい時は、人に吐き出すことが出来ないんですよね。
例えば自分の母や兄弟姉妹、普段は仲が良かったとしても、仲が良いからこそ『心配を掛けたくない』『不幸せだと思われたくない』『家庭不和を知られたくない』という意識が働いて、自分1人で抱え込んでしまうのです。
そういう時に私は、ノートに書き出したりパソコンやスマホのメモ機能にバーッと書きます。
人に話すとしたら言葉遣いを選んでしまうような酷い表現も、ストレートにそのまま。
私はそれを「恨み帳」なんてふざけて呼んでいるんですけどね。
ツイッターで毒吐き専用のアカウントを作っている人もいますね。
ただツイッターの場合は、思わぬ批判が届くこともありますので、鍵をかけておくといいかも。
とにかく自分の中にため込まず外に出すことが大切ですよ。
辛かったら敢えて「思いっきり泣く」
泣くとストレスが解消されるのをご存知ですか?
子供の前で泣いてはいけないと我慢するあまり、泣く事を忘れていませんか?
喜怒哀楽が無くなってきたのなら、心が消耗している証拠。
そうなってしまうと抜け出すことが難しくなるので、心を動かす事をしましょう。
泣ける映画を見る、泣ける本を読む、大自然に触れるなど色々な方法がありますが、短時間で済み、子育ての間にサッと実践できるのが【泣ける歌を聴く】事です。
私が泣きたい時に聴く曲をご紹介しますね。
まずは1つ目。
「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」のエンディングテーマにもなったこの曲。
私にもどこかに、味方がいるんじゃないかって思えた曲です。
お次は聴けばどんな精神状態でも必ず泣けてしまうこの曲。
小さな頃の自分に贈る唄とでも言いましょうか。
小さな頃、幸せな結婚しかないと思っていたあの頃の自分に「大丈夫だよ、安心して」と言える自分でありたいです。
使っていないものを捨てればすっきり!
気分をすっきりさせたい時に私がよく行うのが、使っていないものを処分する事。
とにかく処分しまくる!
丸でモラ夫を捨てるかのごとく、不用品を処分するのがコツです!
むしゃくしゃしてどうしようもない時は、破って捨てる事をお勧めします。破りまくって!!モラオを破り捨てるように!洗脳された自分も破り捨て!
…めちゃくちゃスッキリ。
1年使っていない物はこれからも使いません。
『いつか着る』と思って取ってある洋服も着ません。
どんどん捨ててしまいましょう!
家の中の物がすっきりすると気持ちもすっきりしますよ。
物を買う事で自分の心を満たそうとしていた元汚部屋住人の私が言うのだから確実です。
『捨てるのは抵抗がある』『少しでもお金を増やしておきたい』という貴女は宅配買い取りサービスを利用しましょう。
ブランディア はハイブランド品だけでなく、ある程度名の知れた国内ファッションブランドも買取してくれて、送料・査定料・返品料など全て無料ですよ。
『そこまで知名度のあるブランドは持ってない…』という方はベクトルが運営するフクウロが便利。
不用品をため込んでおくよりお金に換えておきましょう。
先ほども少しお話ししましたが、モラ夫との共存のためには自由に使えるお金が非常に大切。
心の余裕にも繋がり、いざという時の原動力になりますよ。
モラハラ夫の対処法と共存のコツ|モラ夫に後悔と改善させる対応と付き合い方で撃退しよう、まとめ
長くなりましたがここでまとめです。
- そもそもモラハラ夫は口で言うほど稼いでいない
- そもそも威張るほど社会的地位も高くない
- モラハラ夫の発言の殆どは自分で出来ない事かハッタリ
です。
貴女はモラハラ夫がいなくても生きて行けます。
『こんなどうしようもない私と一緒に居てくれる』のではなく『こんなどうしようもないモラオと一緒に居てやってる』んです。
だから、
- モラハラ発言には一切反応しない。
- 言う事を鵜呑みにしない。
- 出来ない事はできない、だめな事はだめ、嫌な事は嫌と毅然とした態度を取る。
- 悪い事をしたら自分が望むような反応は得られないと学習させる。
- いい事をしたら自分にとってもいい事があると学習させる。
- 金銭的に頼らなくていい環境を作る。
- 自分の感情は適度に外に出す。
こうして付き合っていきましょう。
いざとなったら貴女がモラ夫を捨てるのです。
貴女にとってモラ夫といるメリットが感じられなくなたら捨てればいいのです。
貴女は無価値ではありません。
貴女の幸せを願っている人が必ずいるし、貴女が辛い思いをせず笑顔で暮らせることを願っている人が必ずいます。
身の危険を感じたら無理はせず、必ず公的機関に助けを求めて下さいね。
貴女が1日も早く自分自身を取り戻せる日が来ることを、画面の向こうから願っています。