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ひがしむき
子ども苦手でだらしがない(元汚部屋住人)、高齢母でママ友いない、誇れるものが何もない、子どもを産んでちゃんとした人生を歩み始めた、そんな主婦です。

過去ワンオペでぼっちママで余裕がなかった私が知りたかった【お母さんがちょい楽になる】子育てや暮らしの情報を発信しています。

車を持たない暮らし6年!子育て中の都市部暮らし家族が、車なし生活を選んだ理由と工夫

当サイトは順次引っ越し中です。読みやすく加筆修正し、新サイトFemtioとして生まれ変わります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(管理人)

我が家は結婚当初から車を持たない暮らしをしていて、家族が増えても車を持たない生活をしてきました。なぜ車を持たなかったのか、車が必要な時どうしていたかなどを解説します。

子育てをしていると車が必要…みたいな感じあるじゃないですか。

息子の幼稚園のお母さんたちほとんどの人が持ち家で車持ちなんです。

ええええ…!!!

ちょっと待って????
今って年収200万円時代なんじゃないの??

何かみんなしっかりしてんのよ。
都市部で車を所有するなんてどこの富裕層????

我が家は子どもが小学校にあがるタイミングでようやく車の購入を検討し出してやっと購入したぐらいで、子どもが小さな頃は車を持たない暮らしをしていました。

都市部とは言え、7割程度のご家庭で車を所有していて、「不便じゃない?」と聞かれたこともあるのですが、正直言ってないならないでそこまで不便ではありませんでした

今回は、

  • 我が家が車のない生活をしている理由。
  • 車が必要な頻度や必要な時の対処法。

この辺のお話をしていきます。

この記事は「本当にマイカー必要かなぁ…」「買わないと不便かなぁ…」とお悩みの奥さん向けの記事です。

マイカー必要派閥とマイカー不要派閥の不毛な争いに加担するための記事じゃないので、その辺よろしくどうぞ!

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家族が増えても車を持たない暮らしを選んだ理由

私も夫も東京暮らしが長く、もともと車の必要性を感じる事がなかったので、結婚してからも車を買うという話が出たことはなかったって感じです。

私は車の運転ができないし(免許は持ってるけども)、今までお付き合いした人は車を持っていたけど、私自身は乗る専門。

夫は割とステイタス的なモノに一切興味なし男子なので、必要性が感じられないモノにお金をかけるなんてことは全く考えない人でして、当然私と知り合ったころも車を持っていなかったんですね。

まぁこの流れで、子どもができてからも「車って必要かな…?」みたいな話にすらならなかった、というのが正直なところです。

車がないと生活できない環境ではなかった

そしてやっぱり環境が大きくて、

  • 駅までそんなに遠くない。
  • 電車が5分に1本のペースで来る。
  • 徒歩圏内に必要な施設などが全て揃っている。

このとおり、一般的には便利な場所に住んでいるので、車の必要性を感じないまま子育てをしてきました。

夫も私も自転車が好き

夫は自転車を2台持っていて、1台は自分でパーツを選んで組み立てたとかいうやつで、1台は超プレミアがついてるやつなんだって。

私からするとそんな価格で自転車買うのカヨ!!!と思うような自転車なんだけど、独身時代に買ったモノを大切に使っているのです。

私は息子が入園する少し前に子ども乗せ電動アシスト付き自転車デビューをして、Panasonicギュットアニーズに乗っています。

これね。

ぶっちゃけ、子ども乗せ自転車なんて不格好だと思っていた時代もあった。

絶対に乗りたくないって思っていた時期が私にもありました。

でも乗り始めたらめっちゃ楽しくて!!

息子を後ろに乗せて、景色見ながら平気で10キロぐらいの場所に行っちゃう程度には自転車が好きなんです。

子ども乗せ電動アシスト付き自転車で何キロまで行けるのかまとめた記事もありますので、ぜひ読んでみて!

確かに、車の方が遠くまで行けますよね。

でも自転車って風とかその季節の匂いみたいなものをダイレクトに感じる事が出来て、なかなか良いんですよね。

確かに少し疲れますけど、子どもと一緒に暑い夏も寒い冬も風に吹かれて自転車で移動するという経験は、小さなうちしか出来ないし、

「お花が綺麗だね!」とパッと止まったり、「飛行機が飛んでる!」と言われれば自転車を停めて一緒に見上げたりといった思い出は本当に楽しい思い出として残っています。

車を持たない理由の1つはやっぱりお金

まぁあと大きな理由はやっぱお金ですよ。

何百万ってするじゃん…

そりゃ中古だとか新古だとか、売却する時に値段が落ちにくい車種があるとか、実質の負担を減らすことが出来るのは知ってます。

でもねぇ…

それに、車の年間維持費ってこんなにかかるそうじゃないですか。

軽自動車     38万2670円

コンパクトカー  44万4542円

Lクラスミニバン  50万1734円

参考:JA共済ーみらいのねだん

この他に購入費がかかるとなると…もうこれ完全に金持ちのぜいたく品じゃないの…?

いや、これで必要性を感じているのならば買いますよ。

でも今のところこの出費よりメリットを感じられるほどの必要性に駆られていないんです

車がなくて不便なのはどんなとき?

逆に、車がなくて不便な時はこんな時です。

雨や雷雨、雪などの悪天候の日は不便

やっぱり1番は雨や雷雨・雪などの悪天候の日に、どうしても子どもを連れて出掛けなくてはならない時ですね。

傘やレインコートを着せるにせよ持っていくにせよ、荷物が倍に増えますし…

抱っこ紐の時は足元が見づらく、滑らないように全身に力が入っちゃって疲れますし、子どもが歩くようになったら今度は「子どもが滑らないように手を繋ぎながら濡れないようにする」というなかなか難易度の高い事をやってのけないといけません。

雨の日に出掛けなくていいのならそれに越したことはないですけど、「どうしても」という時は大変。

重い荷物やかさばるものを買いたい時

次に、重い物やかさばるものを買いたい時は、車があったら便利ですよね。

我が家は重い物・嵩張るものは基本的にネットで購入するか、ホームセンターの配送を頼んでしまいますので、さほど不便とは感じなかったんですけどね。

子ども乗せ自転車に乗れない年齢になった時

子ども乗せ自転車に乗せられるのは、実は6歳未満まで。

つまり年長さん頃には、子ども乗せ自転車の後ろに乗せるのはNGという事になりますね。

でも習い事を年中さんのうちから始め、卒園ころにはいくつかの習い事を掛け持ちするご家庭も多く、6歳になってからの習い事の送迎に自転車が使えないのはなかなか不便なんですよ。

早いうちに自分で自転車に乗れるようになった子は、習い事に自分で自転車を運転して来ていますが、この辺は子どもによって交通ルールの認識も違いますからね…

車を持たない暮らしで家族が不便なく暮らすコツ

車を持たない暮らしで家族が不便なく暮らすために、我が家では使えるサービスは潔く使い、そして悪天候の日は潔く予定変更する、という事を意識してきました。

  • 帰省やレジャーにはレンタカーを利用
  • 雨の日や緊急時にはタクシーを利用
  • かさばるものや重いものはネットスーパーなど利用
  • 悪天候の日はムリな予定を組まずのんびり過ごす

レンタカーやタクシーを潔く使うなら、車を買っても同じなのでは…と思われるかもしれないんですけど、

年数回の事なので、年10万円もかからなかったですね。

レジャーや帰省にはレンタカー・カーリース・カーシェアを使う

我が家はレジャーや帰省の際はレンタカーを使います。

レンタカーのメリットは何といっても自分たちで手入れや清掃をしなくても比較的綺麗ということ!

我が家の場合は夫の会社の優待でレンタカーが安く借りられるのでレンタカーを利用していますが、優待などがない方は、カーシェアかリースの方が安く済むかも。

カーシェアリングはその名の通り車のシェアリングなので、使いたい時に便利なステーションに車がない!…なんていう事もありますよね。

ところがカーリースの場合、車検代や登記費用や税金が全て込みなだけでなく、整備費をプラスで込々にする事もできます。

マイカーと同じように使えるのに、駐車場代を入れても購入するより安く済むサービスなんです。

我が家は年3回の旅行と年2回の帰省の計5回だけしか車を使用しませんけど、例えばお子さんの習い事で日常的にちょこちょこ車を使う、でも費用を抑えたいという方は新車カーリースが心強いですね。

あまり知られていないサイトなんですけど、最大11年契約可能。業界最安値。マイカーリースなら「定額カルモくん」がおすすめ。

NHKやTBSなどのメディアでも紹介されたことがありますよ。

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普段は自転車、雨の日や急な病院などの際はタクシーを使う

息子は今のところ幼稚園でバス通園なので、雨の日の送り迎えを日常的にする必要はないのですが、習い事の時だけ雨が降ると不便。

小雨程度なら自電車でレインカバーとレインコートで送り迎えしちゃいますけどね。

ちなみにレインカバーはリトルキディーズを使用してます

カプセル型で冬でも寒さに当たらずに済みますよ。

大雨が降っている場合は、タクシーを利用します。

先ほどもお話ししたとおり、息子がクループになって夜間救急にかかった時もタクシーを利用しました。

体調の悪い子どもの様子を気にしながら運転するよりも、タクシーを利用してそばについていてあげる方が、私たち親子には合ってるんですよね。

重い物や嵩張る物は全てネットスーパーやAmazonを利用して結果的に節約!

これは産後2人で乗り越えた時から変わっていないのですが、重い物や嵩張る物は全てネットで購入しています。

トイレットペーパー、洗剤、ティッシュ、猫の砂、米、みりんや油などの重い調味料、ガーデニング用の資材や土などなど…

実店舗で購入するのは生鮮食品や牛乳卵等のみです。

生鮮食品すら、雨の予報が出た時点でネットスーパーで注文しちゃう!

ネットスーパーの方が、内容や値段を比較検討できますし、余計なものを買わずに済み、結局は節約に繋がっています。

西友やイオンなどネットスーパー3社について、当日配送のしやすさや価格の比較をした記事もお読みくださいね!

Amazonも頻繁に利用します。

プライム会員になると年会費4,900円掛かりますけど、子育て世帯ならあっという間にペイ出来ますよ。

送料込みで実店舗より安く買えるものも多いので、我が家は買い物に出たらまずamazonと価格比較するほど。

飲み物や、子どもの小さな頃はおむつやおしりふき…定期便を使えば更に安くなるので、実店舗で買う意味もあまりないんですよね。

雨の日や悪天候の日は、無理な予定を組まずのんびり過ごす

雨の日や悪天候の日は、無理に予定を入れない事にしています。

もちろん雨の日でも外に出掛けた方が楽!という方もいるとは思いますのでその辺は人それぞれかなと思いますが、私は元がインドアなタイプなので、雨の日は外に出るとしたら庭や近くのショッピングモールなど、安全な場所にしか行きません。

そんな状態で子育てを6年間してきましたけど、特に問題もなくストレスなく過ごしています。

車を持たない暮らし6年!子育て中の都市部暮らし家族が、車なし生活を選んだ理由と工夫、さいごに

都市部で車を持たない生活をしている我が家が、なぜ車を所有しないか、車が必要な時どうしてるかをまとめました。

マイカーを所有していたら確かに便利だと思います。

でも車がなくても不便ではありません

なければないなりに生活して行けば良いし、今の時代どうにでもなるなって思いますね。

特に、平日駐車場に寝かせておく可能性が高い我が家の場合、本当に贅沢品になってしまいますからね。

この記事が奥さんの暮らしのヒントになりますように!

続 報!

子どもが子ども乗せ自転車に乗れない6歳を過ぎて、我が家もいよいよマイカーを購入しました。

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