MENU
ひがしむき
子ども苦手でだらしがない(元汚部屋住人)、高齢母でママ友いない、誇れるものが何もない、子どもを産んでちゃんとした人生を歩み始めた、そんな主婦です。

過去ワンオペでぼっちママで余裕がなかった私が知りたかった【お母さんがちょい楽になる】子育てや暮らしの情報を発信しています。

ひとりっ子男子の子育てで、気を付けていること

ひとりっ子男子の子育てで、気を付けていること

当サイトは順次引っ越し中です。読みやすく加筆修正し、新サイトFemtioとして生まれ変わります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(管理人)

もちろん世の中すべてのひとりっ子男子が同じというわけではないけど、ひとりっ子男子と若かりし頃にお付き合いをしたとき散々な目に遭った経験から、我が息子には同じ轍を踏ませまいと、子育てで気を付けている事をまとめます。

男の子のひとりっ子って特に外野がうるさいんですよね。

「一人っ子かわいそう」と言ってくる人への対処法は別記事にまとめましたので読んでいただくとして、当記事では、子育てで気を付けている事などをまとめていきたいと思います。

もちろん、ひとりっ子男子ばかりがこうなるわけではないし、素晴らしく自立しているひとりっ子男子もいるでしょう。それにひとりっ子特有の特性みたいなものは何も男子に限らずなんだけど、

「割とひどめのひとりっ子男子と暮らしたことがあって、自分の子どももひとりっ子男子だ」という事実から(笑)、特に意識している事をまとめていきますので、その辺ご理解下さいね。

クリックできるもくじ

ひとりっ子男子のイメージ、「うちは違う!」て言っても世間は認めてくれませんからね…

さて、まずはひとりっ子男子の”世間一般的なイメージ”についてあげてみましょうか。

世間的にこんなイメージでしょう?

  • 一人で何もできない
  • マザコン
  • 親が過干渉
  • マイペース、協調性がない
  • 打たれ弱い・頼りない
  • 競争心に欠ける

いやこれ、完全に私調べですよ?

でもさ、世間的にひとりっ子男子がこう思われちゃう事を、私たちは自覚しておいた方がいいんです

うちの子は違う!!!!!!

って言ったって、世間はそうは見てくれませんからね。

check一人っ子の性格と特徴が思ってたんと違う…をまとめました。

1人で何も出来ない子はひとりっ子男子に限らず他にもいるのに、ひとりっ子男子だと「やっぱりね~」みたいに思われるし、

マザコンなんてひとりっ子じゃない男性だってほぼマザコンなのに、ひとりっ子男子だと「ほらね」って思われる。

親が過干渉とか、別にきょうだいいる子だって過干渉の親いるのに、ひとりっ子だと少し手を貸しただけで「あーひとりっ子だと気になりますよね」みたいな扱いされる。

それが現実ですからね。めんどくさい世の中だな!!!

まぁでも確かに、私自身は思い当たる節があって、普通にしてたら子どもの心の機微に敏感になりすぎて手を貸してしまうので、あえて突き放す事を意識しています…

それと、しつこいようだけど昔付き合ってたひとりっ子男子が…

まぁそれはもう家事はなに1つできないし、私が旅行に行ってる間にママに掃除洗濯に来てもらっちゃうし(ロココ調カバーに変えられてて気づいた)で散々だったからさ!

ひとりっ子男子だから意識して「突き放す」

私がひとりっ子男子育児で気を付けている事は、やっぱ意識して突き放すことですね。

だって見ちゃうもん。手を貸しちゃうもん、つい。

突き放すっていうのは放置するのとは違って、困ったよぅ~ママ~どうにかして~って時に、「自分で解決しな!」って突き放す、みたいな事ですね。

具体的には例えば、

  • 着替えは間違ったって自分で
  • 洗濯物はぐちゃぐちゃでも自分で畳んでしまう
  • 片付けは泣いても最後まで自分で

こういう事を割と小さな頃からさせていました。

着替えも洗濯ものを畳んでしまうも、ぐちゃぐちゃでも自分で

着替えも洗濯物を畳む事も、基本的には手助けナシで、後ろ前間違えてもぐちゃぐちゃでもまずは自分でさせるようにしていました。

はっきり言って手助けしてしまった方が早く終わるんですけどね。

それにうまくできなくてぐずる事も多かったし。

本人が出来るまでグッと堪えて待つのも大変なんだけど、ただひたすらに待ちましたよね。

時にはうまく脱げなくて泣き出してしまう事もありますよ。

そういう時は落ち着けるように声を掛けてあげたり、ヒントをあげたり、手順を教えてあげました。

洗濯物も基本的に自分で畳ませて自分でタンスに仕舞ってもらってます。

もちろん畳み方はぐちゃぐちゃな時もあるし、仕舞い方もギューギューに詰め込んでいる時もありますけど、その辺はもう見逃しちゃう。

「自分でやる」事を習慣にして欲しいから、今は仕舞えてさえいればオッケーかなと。

成長と共に、次は綺麗に畳む、次は綺麗に仕舞う、整理整頓をする、というような事を教えて行こうと思います。

おもちゃの片付けも手伝わない

おもちゃの片付けも基本的に手伝わなかったです。

しばらくは途中で片付けが嫌で泣き出す事もありましたけど、泣いたから手伝ってしまうと「泣けばママが手助けしてくれる」と学習してしまいそうなのでグッと我慢。

その代わり、急かす事もせず待ちました。

夫や母や義母なんて、泣かせてまでも子ども自身に1人で片付けをさせる私を、鬼を見るような目で見ていた時もありましたけどもw

何しろ「自分の事は自分でやる」事をまず当たり前に出来るようにしたかったんです。

いつの間にか、片付けが嫌で泣くことはなくなり、

いつの間にかこまめに片付けるようになりました。

お友だちとのトラブルや先生とのこと、様子を見ながら本人にまず気持ちを伝えさせる

お友だちとのトラブルや、先生との関係で、子ども自身が不満に感じたり嫌だと思った事は、子どもの気持ちを聞いた上で(もちろん親が出ていくべき場合は出ていくにしても)、まず本人が相手に自分の気持ちを伝える事を重視しています。

困ったことがあった時、いつも私に助けを求めるようじゃぁ困りますね。

息子は争いごとが嫌いなのですぐに引き下がるタイプなんですけど、子どもなりに不満を感じていて、私に報告してきたとしましょう。

例えば「〇〇君がいつもおもちゃを取ってっちゃう」とか「プールで水被るのイヤ」とかね。

おもちゃを取っちゃう子に、自分で「嫌だ」と意思表示できないと意味がないですからね。

プールの授業にしても、「イヤ!!」と伝えてる子もいるのに息子はその人ことが言えず、頑張って我慢しちゃう。

嫌な事を「嫌」とはっきり伝える事は悪い事ではないんだよという事と、「イヤ」と自分自身で伝える事はとっても大切だということを常々話しています。

ここぞという時は親の出番なので、いつでも気にかけつつ、本人が解決できるのが一番かなと思うんですよね。

社会に出たら、私たち親は手助けしてあげられませんからね…

将来1人で生きていくために十分な選択肢を与える

私自身は楽する事ばかり考えて生きて来ましたから、例えば今1人で自分の食い扶持を稼ぐ事すら危ういんですよ。手に職もないし。

だからこそ、人生の前半を努力せずダラダラ過ごすことがいかに危険かがわかるんです。

教育ってやっぱりとても大切で、ただ頭をよくするためのお勉強という意味だけではなくて、何かを継続させる力を養う事とか、多角的に物事を見る力や考える力を養う事とか、その辺の違いって絶対に将来に影響しますよね。

でも、親が決めつけすぎても良くないので、やはりひとりっ子というのを活かして色んな事に取り組ませて選択肢を多く与えてあげたいなと考えています。

とは言えがっつりした教育ママにはなれないので、家庭学習講座を活用しています。

口コミとか色々見てもどのサイトも似たような事書いてあるじゃないですか。

なので私は無料サンプル教材やお試し教材を取り寄せて、実際に取り組んでもらって合う合わないを決めています。

無料サンプル教材などが請求できる家庭学習講座をまとめてありますので、気になる方はどうぞ。

ひとりっ子男子なので、ゆくゆくは、ひとり暮らしさせます

うちは東京なので、環境的にひとり暮らしをさせる必要は全くないんですけど、でもひとり暮らしさせると今から心に決めています。

ぶっちゃけ、料理スキルとか家事スキルの高さが重要というよりも、「自分が暮らしていく上で必要な事は全て当たり前に取り組める」ってことが大切なんだと思うんですよね。

どれだけ料理が上手でも、奥さんの代わりに料理をする時に「何で俺が?!」とかぶんむくれながらするようでは困るし、

どれだけ掃除ができようと、奥さんが体調悪い時に文句を言いながら掃除するようじゃ困るんですよ。

自分が暮らしていく上で必要な事なのだから、文句たれずやれよ、と。

そのためにはやっぱりひとり暮らしが手っ取り早いのかなぁと感じています。

まだ7歳だからそうとう早いんですけど、ひとり暮らしさせるつもりでいると、むやみに手助けばかりでも良くないなって思えるというか…

ひとりっ子男子の子育てで、気を付けていること、さいごに

もちろん、ひとりっ子でもちゃんとしている人もいるし、個人個人違うと思うんですけど、

「ひとりっ子だから」と言われないために気を付けている事・意識している事をまとめました。

人の考えを変える事って難しいので、自分で工夫しちゃった方が楽なんですよね。

あとうちの息子が将来、彼女と住んでいる家に私を呼び、掃除洗濯などなどをさせるような男にならぬようにしたい…

この記事が何かのヒントになりますように!

▼一人っ子可哀想と言われた時の対処法は別記事をどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

[PR]ははらく共同開発ブランド始動しました

私のような、器用に生きられない、でも子どものためにちゃんと生活を整えたいというママに絶対に役立つアイテムをお届けする、ははらく共同開発ブランドが始動しました。

その名も"Lashiku"です。

正直言って値段は安くないです…が、

  • 家事時短が叶い
  • 暮らしが整い
  • 持つことで、ちょっと誇らしい気持ちになる(環境負荷に配慮する・厳選した原材料を使う・生産者等の労働環境を守るため適正価格を維持するetc…)

そんなアイテムになっています。

まだ品数は少ないですが、ぜひご覧下さい。

ははらく管理人が
\商品開発に携わりました/

クリックできるもくじ