実際に使用【アウトドア用品】が子育てに便利すぎた もっと早く買っておけば良かった4選

バッグが使いづらい、帽子が飛んでいきそうになる、水筒が重い‥など育児中ちょっとした事がストレスになったり、それらにもたついている間に子供がくずり出したりした経験ある人ー!
快適に育児をするにはアイテム選びがかなり重要ですよね。
今回は、育児中色んなものを買っては失敗し買っては失敗し、ようやく辿り着いた便利なアイテムをご紹介します。
ナルゲン OTF
今やアウトドアショップで必ず見掛けると言っても過言ではないナルゲンボトル。
ダイソーでも近年黄色やブルーのナルゲン風ボトルが売られていますね。
保冷保温にこだわるなら真空断熱ステンレス水筒ですが、重くてかさばり暑い季節や寒い季節以外は持ち歩くのが億劫だったりしませんか?
ただでさえ他の荷物が重くてかさばるというのに!!
出掛けるだけでぐったりですよ・・・
ぶっちゃけ出来れば水筒なんて持ち歩きたくない・・・・・
そんな時に活躍するのが、ナルゲンボトルなんです。
nalgeneは漏れない、強い、臭わない
本当に不思議なんですけど、真横にしても漏れません。
「漏れません(キリッ!」と謳っているメーカーのボトルでも、パッキンが微妙にずれていたりして漏れちゃったりするじゃないですか。最悪の場合、パッキンを付け忘れて大洪水とかね・・・
でも、ナルゲンボトルはパッキン等という、猛烈に主婦の手間を増やすパーツなどございません。
もともと研究容器を製造していたアメリカのメーカーが作ったボトルなので、気密性が非常に高く上旬殿プラスティックを使用しているため、漏れないだけでなく強いんですって。
でね、プラスティックは細かい傷が付きやすいので臭い移りや着色汚れが付着しやすいんですよね。
でもあら不思議!
ナルゲンボトルは<アイスコーヒーのようにニオイのきつい物を入れても匂い移りしないのです。私が実証済み!
これが純度の違いってやつなのでしょうか。
ナルゲンボトルは高耐冷高耐熱、そして軽い
nalgeneボトルの耐冷はマイナス20度、耐熱は100度になります。
凍らせる事も出来る上に熱湯を注ぐこともできます。
我が家で定番の使い方は、ナルゲンボトルに半分ほど麦茶を入れて斜めにして凍らせ、出掛け際に冷蔵してあった麦茶を継ぎ足して持ち出す、という方法です!
そしてとにかく軽いです。
ぶっちゃけペットボトルでもいいかなーと思う時もあるんですが、ペットボトルは蓋の開け閉めが面倒だったり、蓋をどこかに転がしてしまったり、柔らかいペットボトルだと子供の力加減が強すぎて中身ドバァ!!というハプニングに見舞われる事が多すぎて・・・手間が掛かり過ぎる!!
だからナルゲンOTF!
nalgene otfは飲みやすく手入れが楽
ナルゲンと言えばTRITANの広口が人気ですが、私は断然OTF!
子供が飲みやすい斜めにカットされた細口で、パッと開けて飲ませてパッと仕舞える、そして飲んでいる間に子供がこぼしづらい。サイコーですよ!!
OTFは飲み口の蓋部分にシリコンのような部品がありますので、トライタンより一つ手間が増えますが、いくつものパーツを組み立てるボトルより断然楽です。
可愛い子供用デザインも沢山ありますよ。


patagonia ライトウェイトトラベルトート
一時期、マザーズバッグジプシーとなった私がたどり着いたこのバッグ。
ファッション的に本格的なリュックに抵抗があったのと、リュックだといちいち前に持ってきて必要な物を出すという手間がかかる。
しかし両手が空いていた方が良い時もあるのでリュックとしても使いたい。
でもサッと出し入れしたい時はトートとしても使えたら最強。
そんな願いを叶えてくれるのがこのシリーズです。
パタゴニアライトトラベルは軽くて大容量
もともとはトラベル系の折り畳みバッグなのでとにかく軽いんです!
マザーズバッグ選びで苦戦したのが「可愛いものはだいたい重いという問題」だったのですが、このパタゴニアなら可愛いうえに軽い。
本体が軽いからガンガン物を入れることが出来ます。
サイドポケットはメッシュなので飲み物やハンカチを入れるのに最適ですし、出入り口にはゴムがあるので簡単に落ちる事もありません。
ファスナーポケットはさっと取り出したい財布等をしまっています。
このバッグの容量は22リットル!
マザーバッグとして十分な大きさです。
奥行きやストラップ類が細かく調節できる
子供が歩き出すともう片時も目が離せません。
大人しく抱っこされている時と違い歩き回るようになったら、荷物をいちいち気にしたりしていられなくなりますよね。
サッと出せてサッと仕舞える、これが重要になってきます。
このバッグ、サイドにスついたコンプレッションストラップで奥行きを調整できる他、ショルダーストラップも簡単に調整できるのでパパママ兼用できます。
更に背中に当たる部分にも面ファスナーのコンパートメントがあり、これが程よくクッションになってくれ、負担が軽減されます。
ショルダーストラップがずり落ちないストラップもついていますし至れり尽くせりです。


Karimmerベンチレーションクラシック
子供の外遊びに付き合う際には大人も日よけの帽子が必須だと思うのですが、これまた良い帽子がなかなかない!
モンベル、コロンビア、色々買いました。
でもどれも良い面もあればあと一歩という点もあり…
特にアジャスターね。アジャスター付きが意外と少ない。
カリマーベンチレーションクラシックについて使用感等を詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
カリマーのハットはアジャスターとあご紐で細かく調節できる
だから風に強いんです。
あご紐締めたくない時はハチ周りのアジャスターをきつめにしておけば良いし、逆にハチ周りを緩くしたい時はあご紐を締める。強風の時はどちらも締めておけば、いちいち帽子を気にせず過ごせます。
カリマーUVハットは軽量、撥水、UPF50+
重さわずか80gですってよ、奥さま。
5枚切りの食パンと同じ重さです。わかり辛いけど。
軽いうえに小さく畳めます。まったく邪魔にならない感じが良い。
そしてなんといっても撥水。
帽子が必要な真夏は、ゲリラ豪雨が結構ある。
豪雨の中この帽子だけで耐えられるわけではないのですが、降り出してちょっと建物に行くまでの間にこの帽子が威力を発揮してくれます。
これが予想以上に便利。
UVカット機能までついていますので、全天候型といえる。
karimmerベンチレーションクラシックは蒸れない、臭わない
カリマーベンチレーションクラシックは一周ぐるっとベンチレーション付きですので蒸れません。
UVカット機能がついていてもベンチレーションがないものは結構蒸れるんですよね。
被っているほうが不快なハットって意味ないでしょ。
しかも防臭効果のあるデオテープを使用していますので、臭いません。
キッズ用もありますよ。


mont-bellスーパーメリノウール
暖かくなったと思ったら冷え込んだり、寒暖差のある季節は洋服選びに困りますよね。
子供の支度で精一杯なので、自分の支度は手際よく段取り良く済ませたいところ。
そんな毎日に活躍してくれるのがモンベルスーパーメリノウールです。
毎日の気温に合わせて着るものを考える手間が格段に省けます!
メリノウールを熱く語ったこちらの記事に更に詳しく書いてあります!
スーパーメリノウールは勝手に体温調節してくれる
春先に吸湿発熱肌着を身に着け、うっかり汗をかいてしまった時の最悪な感じ。
汗をかけばかくほど熱くなる、それに汗冷えという訳のわからない現象。
しかも吸湿発熱肌着は汗をかかないと暖かくなりません。
寒いから着てるのに汗をかかないと暖まらないってどういうことなのか。
その点、スーパーメリノウールはダウンと同じような原理で空気を繊維の中に閉じ込めるので暖かい。
尚且つ吸湿したら除湿する性質があるので、常に快適。
気温に合わせて勝手に体温調節してくれる肌着、そんなイメージです。
モンベルスーパーメリノウールは臭わない
育児中はとにかくお母さんも汗をかきますよね。
体温の高い子供を抱っこしたり、追いかけたり、重い荷物を持ったり。
汗をかくと気になるのがニオイです。
メリノウールに抗菌防臭作用がありますので、臭いません。
これも実証済み。
主人が出張で不在中、子供がインフルエンザにかかり目を離せない状態が三日三晩続いた際、私もフラッフラで着替える事もせず付きっ切りだった事がありましたが、臭いませんでした。
まとめ
アウトドアブランドは高性能、そして耐久性があります。
子供が少々手荒に扱ってもびくともしない物が多く揃っていますし、今は可愛い物も増えています。
何といってもパパママ共用できる点。
そして育児専用の品物はその時期が終わったら箪笥の肥やしになりがちですが、アウトドアアイテムなら永く使えるのも魅力です。
みなさんもうまくアウトドアブランドを取り入れて、頑張り過ぎない育児で快適に過ごしてくださいね。