丸でおばあちゃんち!きのこ苑お山のたいしょうで貴重な里山体験ができる

小田原市根府川にある「きのこ苑お山のたいしょう」は椎茸狩りで有名ですよね。

原木椎茸というこならやくぬぎの木を使い昔ながらの手間暇かかる方法で作られる椎茸は、マツタケと遜色ない風味と食感が楽しめます。

この原木椎茸、おそらく当たり前に購入できるスーパーは殆どないのでは。

実はこの原木椎茸の魅力に取りつかれた我が家、年に一度か二度、このお山のたいしょうに訪れています。

オット
えっ?椎茸狩り?何その地味な味覚狩り。俺椎茸なんて興味ねーよ

 
 

そう言っていた夫、今では一番お山のたいしょうにはまっています。

お山のたいしょうってこんなところ

 
椎茸狩り、ミカン狩り、お花見、ブルーベリー狩り、たけのこ狩り等、一年を通し季節を感じられる里山体験ができるお山のたいしょう。

ここは根府川の山の中腹にあります。

平日でも10時頃にはちらほらとお客様がいます。

大変人気で、おばさま達が団体で来たりもしますので、お昼前に行くよりも10時過ぎには着いていた方が良いかと思います。

まず椎茸狩りですが、受付でカゴを受け取り、椎茸の模型で取り方を教えてもらいます。
そして少し坂を上ったところにある椎茸ハウスで収穫するのですが、赤ちゃん椎茸は絶対に採っちゃダメーー!!

必ず大きくなった椎茸を収穫しましょう。

小さなお子様連れの方は、原木と原木の間が狭く、地面がぬかるんでいるため注意してあげて下さいね。

カゴは小さいのですぐいっぱいになりますが、この椎茸ずっしりと重いです。

予想以上に重さがいってた、なんていう事もありますので、予算ありきの方は椎茸ハウス入り口付近にひっそりと置かれているはかりで量りながら収穫されることをお勧めします。

100グラム250円程度です

椎茸収穫に30分も時間はかかりません。

あっという間にずっしり重くなるので、えっもう終了?という感じです。

椎茸狩り以外しないのなら、食事に毛が生えたぐらいのスケジュールでよいかと思います。

さてこの収穫したしいたけ、受付に戻りビニール袋に移して重さを量ります。

そしてそこでひとまず椎茸の料金を支払いますが、お食事をする場合は食事の料金と一緒に後払いにしてくれる事もあります。(正し、お店の人の都合による)

農家レストランの食事や楽しみ方

農家レストランはおばあちゃんちそのものの雰囲気です。

私も主人も祖父母はもういないので、息子にこのような「おばあちゃんちにいるようなほっとした感じ」を感じてもらえる数少ない場所です。

天然木を使用した座卓の座敷席は畳です。
テーブル席も天然木が使用されています。

座敷にはおもちゃがものすっごい沢山ありますのでお子さんも飽きずに楽しめますよ!

お店の方もお勧めしているとおり、たいしょう揚げはぜひ食べていただきたいですね

まさか椎茸がこうも美味しいとは!と驚きます。

メニュー等は全て手書きで、この里山を愛する気持ちが伝わってくる優しいタッチで描かれた「椎茸ができるまで」という冊子も置かれていますのでぜひご一読を。

お山のたいしょう特製タレは、たいしょう揚げとの相性抜群です。

おにぎりは小ぶりのかやくご飯ですが、もっちりしたおにぎりなのでお腹にたまります。きのこ汁は大と小がありますが、小が普通の味噌汁椀、大は味噌汁をメインにしたい方向けですね。

実はこの農家レストラン、見逃しがちなのですが、自家製のお茶が無料で飲めるのです。

ポットと急須、湯飲みが置かれていますのでセルフサービスでぜひ味わってください。素朴な味のお茶で心底和みますよ!

ジュース類もここで栽培した果物の手作りジュースになります。

食後にはコーヒーを飲みたい私にとって、唯一コーヒーがないのが物足りないのですが、おそらく自給自足をテーマにしているレストランなので仕方がないのかも知れません。さすがにコーヒー豆までは栽培できないでしょうし・・・

一時期はデザートもありましたが、最近は作っていないのでしょうか。

いつも売り切れになっています。

酸っぱくて甘い、濃いミカンが収穫できる

ここのミカンは酸っぱいです。そして甘い。

まさに私が祖父母のみかん山で食べた味そのものなんです。見た目は少々傷汚れありですが、本当に美味しいみかんです。

私はこういうみかんが大好きで「酸っぱくて甘く味が濃い」というミカンをわざわざ取り寄せる程なのですが、

今まで一回も酸っぱくて甘くて味が濃いみかんだった試しがない(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

今は甘いだけのみかんが主流なので、物足りなさを感じているんですよねー

なのでここに来た際は、みかんもできる限り多く収穫して帰ります!

散策路沿いにも収穫できるみかんがあるのですが、せっかく里山体験をするなら、どんどん奥に進んでみましょう

美味しいミカンは「急な斜面を登った(下った)ところ」にありますよ!

トロッコのレールのようなものがありますので、それを目指していくとわかりやすいです。

この辺一帯がお山のたいしょうなので、どんどん登ったり下ったりして大丈夫です。(迷子になるほどではありません)

草がボーボーなので、ぜひ汚れても良い動きやすい服装でみかん山を楽しんでくださいね。
あと雨上がり等は滑りやすいので気を付けてください。

急斜面もかなり多いです。

太陽をさんさんと浴びたみかんは持ち帰り用のあみ(500円)に詰めても良いですし、その場で食べ放題です。皮は肥料になりますので木の根元に捨てて大丈夫とアナウンスされるかと思います。

あくまでも自然の姿を大切にしている、お山のたいしょうです。

夏はカブトムシにも会えるそうですよ。

まとめ

私の幼少時代はこのような里山体験はお金を掛けずに当たり前にできた事で、むしろすることがなくて仕方がなくみかん山に付き合う…そんな感覚でした。今はそのような場所も減り、わざわざ出向いて体験するようになりました。

子供には自然に触れ合う機会を多くもって欲しいと思っています!

ちなみに、ここには猫ちゃんがいますよー!

お客様が増えてくると、おとなしくケージの中でじっとしています。

以上、小田原市根府川にある「きのこ苑お山のたいしょう」レビューでした。
お読みいただきましてありがとうございます。