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ひがしむき
子ども苦手でだらしがない(元汚部屋住人)、高齢母でママ友いない、誇れるものが何もない、子どもを産んでちゃんとした人生を歩み始めた、そんな主婦です。

過去ワンオペでぼっちママで余裕がなかった私が知りたかった【お母さんがちょい楽になる】子育てや暮らしの情報を発信しています。

ハローワークで就職先を探している夫、年収をかなり落としても次々と履歴書が返送、職安じゃムリ

ハローワークで就職先を探している夫、年収をかなり落としても次々と履歴書が返送、職安じゃムリ

当サイトは順次引っ越し中です。読みやすく加筆修正し、新サイトFemtioとして生まれ変わります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(管理人)

懲戒解雇から1ヶ月、ハローワークで職探しをしている夫の元に、次々と履歴書が返送されてきました。かなり年収を落としても職安で職探しするのはムリだと実感した体験談です。

この記事は夫が懲戒解雇されて1ヶ月経った頃に書いた記事を編集しなおしています。

外資系商社マンの夫が懲戒解雇されてから早くも1ヶ月が経ちました。

夫が本格的に転職活動を開始して半月。
転職エージェントを「怪しい」と言って使わない夫はこの半月、ハローワーク(職業安定所)に通い、求人に応募しています。

何件か面接までこぎつけ、本人も手ごたえを感じていたようなのですが…

夫のもとに次々と応募書類が返送されています。

ハイスペックとは言えずとも、決してロースペックではない夫。

妻の私から見ると、率直に言って、なぜハローワークで手間をかけて転職活動をする必要があるんだろう?という感じ。

ぶっちゃけ、転職エージェントを使った方が早いと思うんですけど…

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ハローワークって架空求人なの?と疑いたくなるほど、転職が決まらない

夫が足しげくハローワークに通い、履歴書を作り、応募し。

面接に行って「なかなかよさそう!」と少し明るい報告をして数日後、茶封筒が届くんです。

何度、この茶封筒を夫に見せず破棄してしまいたいと思った事か。

夫が茶封筒を見た時の顔が1番辛かった、我が家の転職活動

我が家は私がポストを確認して郵便物を取ります。

最初は1通、A4サイズの茶封筒が入っていて、それが返送された履歴書だと知ったのは夫が開封した後でした

でもこの時はまだ1通目だし「そりゃ1社目で決まる訳ないよね、次!次!」みたいな感じだったんですよね。

ところが翌日もまた茶封筒が。
そしてその翌日も。

次々と返送される履歴書。

私自身もポストを確認するのが辛くなり、そして何よりも、その封筒を夫が見た時の顔、これが1番辛かったです。

夫はどんどん、自信を無くして行っているように見えました。

それでも頑なにハローワークにこだわる夫

私は見ているのが辛くて、転職エージェントの利用をすすめました。

転職エージェントは確かに私たちが若かった頃にはなかったものなので聞きなれないし…私自身もこの段階では「転職エージェントに頼めば必ず決まる」とは言い切れない状態。

夫は自分が営業職だけに、誰かから営業をかけられる事を最も嫌う夫、頑なにハローワークにこだわります。

ハローワークは国がやってるんだから騙される事は絶対にないじゃん。転職エージェントなんて怪しいよ。

そう言われてしまうと、私自身も転職エージェントを使った事がある訳ではないので、それ以上の事は言えません。

ハローワークと転職エージェントでは熱意が違って当然

私はちょっと気になったら調べずにはいられない性格なので、

(本当にハローワークは国がやってるから一番いいの?転職エージェントって怪しいの??)

と思い調べ尽くした結果、私の中である程度見えてきたんです。

ハローワークは仕事を決めさせることが仕事じゃない

ハローワークって、まぁ法的な事とかは知らないですけど、ぶっちゃけ相談に来た人に仕事を決めさせることが仕事じゃないわけですよね。

つまり、窓口に立っている人にインセンティブがあるわけじゃないと思うんですね。

紹介する事が仕事であって。

だから、確かに夫にも紹介はしてくれるんです。

でも紹介した後は、それ以上の事はなく、あくまでも情報をくれるだけ。

転職エージェントは就職させることが仕事

転職エージェントって何が仕事かというと、紹介するだけではなく就職させる事が仕事なわけですよ。

恐らくエージェント担当者にはインセンティブもあるはず。(私の予想ですけど)

だから営業みがあるんだし、それを毛嫌いする方も中にはいるでしょう、夫もそのタイプなんだけど。

でも、自分の転職に(同機はお金だとしても)それだけ必死になってくれる人っていませんよ。

それを夫に言うと「でもさ、それってやっぱり転職エージェントの場合、仕事を決めたいから変な職場押し付けてくるかもしれないって事じゃない?」って言うんですけど、

仮に変な職場を押し付けられそうになっても、自分で判断して断ればいいだけの話ですよね。

ハローワークで再就職するのって実は難易度が高い!

ハローワークって誰でも気軽に利用できるし、何かを勧められる事もなく一見便利なようでいて、ハローワークで再就職を決めるのって実は難易度高いんじゃないかと感じます。

それはなぜかというと、職業安定所の職員の方はあなたの良さを見出してくれるわけではないからです。

書面に書ける事が全てのハローワーク

私がハローワークを使ったのはかなり前なので、今では少し事情も変わってきているのかも知れませんけど、基本的ハローワークって書面に書ける事が全てですよね。

よく「お役所仕事」とか「融通が利かない」なんて言い方をする方がいますけど、国の機関だからそうじゃないといけないんですよ。

1人1人に合わせて変えているようでは、追い付かないばかりか逆に不公平が生まれてしまいますからね。

事実、ハローワークで長所や得意なこと、人柄についてなどは聞かれないですからね。

いっぽう、転職エージェントには仕事を紹介する前にカウンセリングが必ずあります

カウンセリングは、ほとんどのエージェントで実際に会って行うようですが、実際に会って話す事で個々の、

  • 社交性
  • 社会性
  • 説得力の有無
  • 誠実さ
  • 気が利くかどうか
  • 丁寧さ
  • 活気
  • 落ち着き
  • 話し方

この辺の、書面には書けない要素を伝える事が出来るんですよね。

引く手あまたの資格でも持っている人なら別ですが、夫のようにそれほど秀でたものがないでも悪くもない、そんな人にとって、履歴書や経歴書に書ける以外の「強み」を先方に伝えられるって大きなメリットですよね。

職安でハイクラスの職を探すのは困難

ハローワークは無料で求人を掲載できるので、そもそも大手企業が圧倒的に少なく、求人広告予算をかけられない小さめの企業の掲載が多いんですよね。

夫の場合、ハローワークで探し出せる求人はどれもこれも希望年収を大幅に下げたものばかりでした。

もちろん外資系商社にいたころと同水準を狙おうとしていたわけなんですけど、まずありません。

職安にはおとり求人のような悪質なものも多い

それと、ハローワークは企業側から提出された求人情報をそのまま掲載するので、おとり求人のような悪質なものも多く存在します。

「実際に話を聞いてみたら違うじゃん…」というのが多いんです。

もちろん、大半はまともな求人だとは思いますけども。

ハローワークでダメでも、転職エージェントならチャンスあり!

ハローワークでは惨敗の夫ですけど、転職エージェントならチャンスあると思うんです。

夫はビジネス英語が使えるのにもかかわらず、ハローワークには英語スキル必須の仕事はほとんどなく、夫のポテンシャルを全く活かせない仕事ばかりに応募していました。

こういっちゃなんですけど、夫のポテンシャルを活かせない会社で年収下げて再就職、なんて最悪じゃないですか。

夫はハイスペックではないけどロースペックではありません。

私自身も営業職についていた経験から言える事なのですが、転職エージェントとて無駄な仕事はしたくないので「高確率で決まるだろう」という案件を紹介してくるはず。

【ハローワークで就職先を探している夫】年収をかなり落としても次々と履歴書が返送、職安じゃムリ、さいごに

もちろん引く手あまたの資格や経歴を持っている方ならハローワークでもすんなり決まるでしょう。

でも求職活動も早くも半月経過し、本人なりに手ごたえを感じていた会社から「ご活躍お祈り申し上げます」と履歴書が返送され…

夫のモチベーションが下がる一方なので、転職エージェントを使ってもらいます。(私も見ていて辛いのです。)

転職エージェントを使って転職がすんなり決まるかどうかはわかりませんが、少なくとも職安よりは良さそうですからね。

後日談

夫が転職エージェントを使ったらこうなりました。

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