夏のママを悩ませる、日焼け止めと虫よけを塗る正しい順番をお医者さんに聞いてきたので伝授します!しかも、これさえ覚えておけば間違えません。虫刺されのかゆみ止めを加える場合の順番んもあわせて紹介します。
さぁさぁ蚊と紫外線の季節が到来しましたよ!!
プールでも海水浴でも川遊びでも、子どもの肌を守るために悪戦苦闘して日焼け止めと虫よけを塗る私たち。
でも…
塗る順番がだいじ。
なんて偉そうに言ってますけども、私も去年までは知らなかったんですよ。
なので、ははらくをお読みの奥さんに解説しちゃいます!
知っておけば、より効果的に子どものお肌を守る事が出来ますよ。

当記事では、
- 日焼け止めと虫よけを併用する場合の順番。
- 簡単な覚え方。
- 日焼け止め・虫よけ・かゆみ止め併用の時の順番。
- 日焼け止め・虫よけを塗る手間を省く方法。
以上をまとめます。
それではどうぞ!
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お医者さんに聞いて来た!日焼け止めと虫よけを併用する際の正しい順番
ではまず結論から。
虫よけが最後!と覚えよう
これが正しい順番です。
かゆみ止め等を併用する場合は、かゆみ止めが最初
で、これだけでは終わらない。
蚊に刺されたら塗り薬塗るお母さん多いでしょう?
子どもが掻きむしるととびひしますから、お医者さんにもすぐに薬を塗ってかゆみを引かせるように指導されていませんか?
塗り薬を塗った場合の順番はこう。
つまりどんな時も、虫よけが最後
つまり、どんな時も虫よけが一番最後ということ。
虫よけは揮発する事で効果が出るため、一番外側に塗る方がいいんです。
いっぽう、塗り薬は皮膚に直接塗る方が良いので、かゆみ止めなどを加える時はかゆみ止めが一番最初、ということになります。
日焼け止めと虫よけをいちいち両方塗るのめんどくさい!手間を省く方法
小さな頃はサッと塗れても、子どもが大きくなってくると身体の面積も増えて、2種類塗るだけで手間ですよね。
お風呂の後の保湿と、日中の日焼け止めと虫よけと、1日にどんだけ塗り込んでるんだよっていう…
そこで私は、塗る面積を出来るだけ少なくしちゃってます。

実際に私がしているのは、
- 水遊びの時はラッシュガードを着せる。
- 蚊や虫が多い場所に行く時は長そで長ズボンを着せる。
- 帽子をかぶせる。
- 日焼け止め・虫よけ兼用のジェルやスプレーを使う。
これ、本当に楽なんです。
①水遊びの時はラッシュガードを着せる
ラッシュガードって着せる人は着せるし着せない人は着せない、って感じできっぱりと別れるんですけど、
個人的には子どもの肌を守るためにラッシュガードは着せた方がいいと思っています。
ただでさえ暑いのにラッシュガード着せてさらに暑いんじゃないの?って思う方もいますよね。
今はUVカット素材も多いし、水冷えを防ぐ効果もあるんだって!

蚊よけ効果があるラッシュガードも売ってますけど、洗濯を繰り返すうちに効果が薄れていくので、うちは普通のラッシュガードを着せてます。
絶対に刺されない訳じゃないんですけど、普段も洋服の上から蚊に刺される事より、肌むき出しになっている所をピンポイントで狙われる事の方が多いですよね。
ラッシュガード着せてから、身体を蚊に刺される事が圧倒的に少なくなったし、日焼けもしにくくなるので我が家の夏には欠かせないアイテムになっています。
②虫の多い場所に行く時は薄手の長袖を着せる
同じ理由で、虫の多い環境に行く時は必ず長そで長ズボンを着させます。
余裕があれば長そで長ズボンに虫よけスプレーしておくと尚いいですね!(子どもの身体に塗るより楽ですよ。)
とはいえ暑い季節は暑いので、ごく薄手のもの。
我が家ではコーエンのパーカーを愛用してます。(今はフードがなくなったみたい)
通気性が良くて夏でもサラリと羽織れるし、エアコン除けにもおすすめ。
サイズアウトするたびに買い替えています。
③帽子をかぶせて直射日光と虫から頭を守る
そして忘れがちなのが頭!
黒い髪の毛に直射日光が当たるとめちゃくちゃ熱を持っちゃいますよね。
我が家はカリマーのベンチレーションクラシックというハットを愛用していて、夏のお出掛けは必ず被せています。
もちろんUVカット素材なので、直射日光を浴びるより帽子をかぶっていた方が子どもの頭が暑くならないだけでなく、頭に寄ってくる蚊から子どもを守る事ができちゃう!
蚊って黒いモノや熱を発しているモノに寄って来るんですって。
うちの庭って蚊がめちゃくちゃ多いので、ありとあらゆる対策をした中で、帽子をかぶせる事が蚊から子どもを守るのに効果があったんです。
子どもの頭って熱を発してるし黒いから、頭めがけて蚊がわらわらと寄ってくるんですよね…

黒くて熱を発しているモノ、つまり子どもの頭を物理的に隠してしまえば簡単!
▼カリマーベンチレーションクラシックのレポは別記事をどうぞ。
虫よけ&日焼け止め兼用ジェルやクリームが便利
虫よけと日焼け止めが一緒になっているジェルやクリームを使うと、さらに簡単に子どもを紫外線と虫から守る事が出来ます。
市販の物だとこれ。


1,000円以内で買えるお手頃価格なので使いやすいですよね。
もちろん市販品が使えるお子さんは市販品でもいいんですが、産まれてすぐの赤ちゃんやお肌が心配なお子さんに使うなら、anonebabyのトータルアウトドアUVが断然安心。
天然由来99%で、28種類ものアレルギー物質不使用なんです。
何が嬉しいかって、日焼け止め(SPF20 PA++)や虫よけとしてだけでなく、大気の汚れからも赤ちゃんや子どもを守ってくれ、かさかさ肌を保湿までしてくれること。
20日間返金保証付きなので、香りなどを試したい方や合うかどうか不安な人でも安心なんです。
奥さんがもし赤ちゃんや子どもの肌トラブルが心配で、なかなか信頼できる日焼け止めや虫よけに出会えないというのなら、anonebabyのトータルアウトドアUVがおすすめ。
2021年7月2日に再販するようなのですが、6月現在予約販売になっていて、アマゾンだと保湿剤とセットで手に入れる事が出来ます。
楽天だと2,618円、公式サイトだと定期便の初回が1,628円で手に入ります。
定期便価格で安く手に入れる事が出来ますが、定期便は回数の縛りがないので2回目のキャンセルOK。
私は公式サイトから購入して、結局リピしてます!
\初回37%オフ/
赤ちゃん・子どもに日焼け止め・虫除けを一緒に使う時の正しい順番と「塗る手間」を省く方法さいごに
育児って本当に色んな事をしなくてはならなくて、あっという間に時間が過ぎていきますよね。
何かしらに追われて余裕がどんどんなくなっていく…
からこそ、手間を省くための準備をしておきましょう!
ササっとしたくできれば、去年より夏が楽しめますよ。
この記事がヒントになりますように。
- 塗る順番はどんな時も虫よけが最後。
- 塗り薬がある場合は塗り薬が最初。
- ラッシュガードや帽子を着用させると楽。
- 肌が出ている箇所は日焼け止めと虫よけ一体型のものを。