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ひがしむき
子ども苦手でだらしがない(元汚部屋住人)、高齢母でママ友いない、誇れるものが何もない、子どもを産んでちゃんとした人生を歩み始めた、そんな主婦です。

過去ワンオペでぼっちママで余裕がなかった私が知りたかった【お母さんがちょい楽になる】子育てや暮らしの情報を発信しています。

流行りのファッション買い漁ってた若作りアラフォーがセントジェームスに出会った時の話

流行りのファッション買い漁ってた若作りアラフォーがセントジェームスに出会った時の話

当サイトは順次引っ越し中です。読みやすく加筆修正し、新サイトFemtioとして生まれ変わります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(管理人)

かつてカリスマアパレルブランドと言われたアパレル会社に勤務し流行りのファッションを買い漁り「無個性は悪」と思っていた若作りアラフォーだった私がセントジェームスに出会った時のエピソードです。

私は出産直前まで、まさか自分がママになるとは思ってもいなかったし、はっきり言って若作りの痛い婆だったんです。

「子ども産んでないから若いし、体型も変わらなくてうらやましいーーー!」

こんな友人たちの言葉を真に受けて、せっせと老いにあらがっていたわけ。

黒歴史過ぎてこれ以上語るのは辛すぎるのでこの辺にしますけどもw、

まぁどんなレベルかっていうと、当時を知っている友人には会いたくないレベルで痛々しい婆でしたね…

そんな私も今ではすっかりセントジェームスを着てシンプルに過ごしてる。

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子育て中のママってなんで無個性なの?と思っていた時期が私にもありました

子どもがいなかった頃は、子育て中のママってなんであんなに無個性なの?って普通に思ってました。

子どもがいないまま40歳目前だった私は着飾る事ばかりに熱心だったし、子を持つことを想定していない私の持ち物は、子育てには全く向かない物ばかり。

私は不動産会社に勤務していたのとほぼ同じ年数をアパレルで勤務していたのですが、当時からヒールを履くことが当たり前のようになっていて、スニーカーすら1足も持っていなかったんです。

それにアパレル業界にいると”無個性は悪”みたいな所があって、当時の私は子連れママがみんなボーダーを来て同じような服装をしている事を少し見下していたんですよね…性格悪すぎィ!!!

夫がセントジェームスを時々手入れしながら大切に使っていた

そんな私は夫と出会って、この夫っていうのがまた今まで出会った事がない人種だったんですよね。

流行のモノには一切興味がなく、良いモノを買って時々手入れをしながら永く使う人だったんです。

そして夫の私物は、丸でお店のようにきれいに陳列されていて、マジで驚いたのを覚えている。

その綺麗に陳列された洋服の中に、綺麗にハンギングされた何枚かのシマシマ、それがセントジェームスだったんです。

あの頃の私は、セントジェームスというのは意識高い民たちが着るもの、という完全な先入観がありましたから、微妙に色の違うシマシマや幅が違うシマシマ、マルチカラーのシマシマ、で時に無地、みたいなセントジェームスの並びを見て。

あー…この人、意識たっか…!

みたいな衝撃があったのは確か。

若作り婆、子育て向きの服がなく夫のセントジェームスを借りる

そんなこんなで息子が産まれ、抱っこ紐でお出かけするようになると、私は気付いた。

私が持っている「装飾品がついていたり柔らかく薄くデリケートな素材の洋服」では、抱っこしたときに毟られたり毛玉になったり、何なら破けたり、胸の部分を容赦なく引っ張られてしまうなどの事案が発生するということを。

しかも重ね着が必要なものばかりで、夏でもタンクトップを中に着て防衛しなくてはならず、更に抱っこ紐で暑い事この上ない状態だったんです。

そんな時に夫から「これ着たら?」と勧められたのが、セントジェームス。

(こんな分厚いTシャツ、いかにも着心地悪そうだけど…)

…と思いながらも、自分の手持ちのアイテムでは安心して子どもと出掛けられないし、仕方なしに夫のセントジェームスを借りたんです。

それが、私が初めてセントジェームスを着たきっかけ。

セントジェームスを初めて着た時は「硬い」が感想だったけど

初めてセントジェームスを着た時は「硬い!」が率直な感想でした。

ストレッチ素材ではないから硬い。綿独特のしっかり感みたいなものがあるんですよね。

今まで着ていたものは流行りのものばかりだったけど、流行りのものだからこそコスパ重視だったしそれなりに破損もしやすくて、その分着心地は悪くなかったっていうのかな…テロんとしてたりよく伸びたり。

そういうファッションに身を包んでいた私にとっては、セントジェームスは硬かったし、着心地が良いとはその時は思わなかったんですよ。

でも、着るとなんていうんだろう、

ビシッとして、シャキッとする、それでいて動きやすいんですよねぇ。上手く言えないけどもw

子育てをしているとデリケートな素材にいちいち付き合ってらんないんですよね。

子どもは容赦なく毟って来るし引っ張るし。

あといちいち自分の服の乱れなんて気にしてられないから、裾周りや胸元をちょいちょい整える必要があるファッションはムリだし、子どもが触って壊れるようなのもムリでしょ?

その点セントジェームスを着ている時は、着ているものの事を気にしないでいられるから動きやすいんですよほんと。

動きやすいから夫のセントジェームスばかり着るようになって、次第に「じゃ自分のサイズ買ってみようかな」って話になって、1枚買いました。

最初に買ったのって何だったかな、夫が持ってないネイビーにグリーンのボーダーだった気がする…。

ロンティーよりしっかり・スウェットより薄い、カジュアルでも品があるセントジェームスにはまっていくのであった

初めて買ったセントジェームス、Tシャツに1万円って当時の私にとっては大きな金額だったんですよ。

だから大切に使いましたよね。

よく考えてみたら、ロンティーよりしっかりしているし、でもかといってスウェットより薄手でちょうどいい感じの厚さなわけ。

それに子育てで化粧もろくにできない私にとって、ボートネックという事も良かった。

ボートネックって首のラインを美しく見せてくれるんですよ。だからカジュアルでいてカジュアル過ぎずに品がある。

オシャレに気をつかう余裕がない私にとっては、そのわずかな「品」みたいなものが、心の支えとなったんですよね。

  • 程よい厚さで
  • 首のラインを綺麗に見せてくれて
  • カジュアルなのにカジュアル過ぎない

そんなセントジェームスにまんまとはまってしまったのであった。

時々、オーシバルに浮気もしたけども。

流行りのファッション買い漁ってた若作りアラフォーがセントジェームスに出会った時の話、さいごに

私がセントジェームスにはまっていったエピソードをお送りしました。

セントジェームスはシンプルゆえに、コーディネートでダサッ…とならないよう気を付けている点も結構あって、それに関しては別記事「セントジェームスはダサい?T0・T1・T3サイズ別ママコーディネートと季節別着回し」で解説しています。

この記事が奥さんの何かのヒントになりますように♡

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