子どもと念願の待ちに待った「映画ドラえもん のび太の新恐竜」を観に行ってきました~!!
うわああん!
待ったよ!待った!
本当は2020年3月公開の予定だったんでしたっけ?
同時期に上映予定だった他の映画が1ヶ月スパンでの延期(予定)を発表する中、ドラえもん新恐竜は何と夏まで持ち越しという異例の事態に、驚いた奥さんも多かったのでは。
あの頃はさ…夏にはコロナ、落ち着いてると思ってたよね…
落ち着くどころか増えてますっていうね。
- ポップコーンなどは買わない食べない。
- 飲み物はペットボトル。
- トイレは自宅で済ませておいて映画館では最小限で済ます。
今までの映画鑑賞と違って少々制限ありますが、コロナのリスクを最小限に工夫をして子どもと観に行って来ましたので、感想をまとめます。
ネタバレ…しないように気をつけますけど、やっぱポロリがあるかも知れないので、絶対ネタバレはイヤ!という奥さんはここでそっとブラウザを閉じ水分補給をしてどうぞ。
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映画ドラえもん のび太の新恐竜、私的あらすじとストーリー
CMでもやってるのであらすじお伝えしますけど、
のび太が『キュウ』と『ミュウ』という恐竜をひょんなことから育てる事になったんだけど、お母さんにはもちろん内緒なのでドラえもんと「大きくなるまでね」みたいな約束をして一緒に過ごすわけ。
で、ピンクの方は問題なく育ってくんだけど、緑の方がちょっと食べなかったり飛べなかったりする子で、
まぁ色々あって『キュウ』と『ミュウ』の家族を探しにタイムマシンで白亜紀に行くのですが…!
みたいなストーリーです。
映画ドラえもん新恐竜は子どもの情操教育にも向いている最高傑作!
私はもともとそんなにドラえもんファンという訳ではないんですけど、息子が年中からドラえもん映画を観に行っているので、
- のび太の宝島
- のび太の月面探査機
は劇場で観ているんです。
宝島も月面探査機もうるっと来るシーンがあったりして、親子二世代で楽しめるドラえもん映画っていいなぁって思ってはいたんですが!
ぶっちゃけ、私的に新恐竜は最高傑作と言えますね。
例えば、飛べない『キュウ』。
キュウの存在をめぐり、自然の摂理とも言える現実を子どもが目の当たりにするような描写があります。
私たち人間は「弱い存在を助けよ」と教わりますが、自然界ではそうではないんですよねえ…
そして、私たち人間とその他の生き物は、全く同じ環境で生き続ける事はできません。
もしも大切な存在が、命を守るために自分と同じ世界ではなく別の世界でないと生きられないとしたら、
手を離す事が、愛だったりするわけじゃない…?
そういう事って私たちいつ学んだの?!
あぁもう書いていて涙が出そう!!!!!!!!!
そしてそして、飛べないキュウの努力に恥じぬよう、のび太は自分自身もいまだ乗り越えていなかった壁を乗り越えようとするんです。
ママなら新恐竜に絶対共感!心配や見守るしか出来ないもどかしさ
映画ドラえもん のび太の新恐竜は子どもの心に響くだけじゃありませんよ。
奥さんなら絶対に共感するはず。
例えば先ほども話した、キュウの努力に恥じぬように自分もまた乗り越えていない壁を乗り越えようと努力をする姿、あれは私たち親にも通ずるものがありますね。
子どもに厳しく言ったその夜、「なんであんなキツイ言い方をしちゃったんだろう…私、子どもに言えるほどちゃんとしてるかな…」なんて思ったこと、私は何度もあります。奥さんもあるでしょう??!!
他の子より出来ない事があれば、『できない我が子』そのままを受け入れたい気持ちと、今ここで厳しく導いてあげないと将来我が子がいらぬ苦労をするのではないかという焦りと。
でも結局、見守る事しか出来ないもどかしさ。
そして時に、手を離さなくちゃならないその時が来るんです。
よ!!!!!!!!!!!!
あーーーーーーもう感情が溢れ出すぎて収拾つかなくなってきました。
ドラえもんのび太の新恐竜、ぜひ親子で観に行って欲しいタオルハンカチ2枚持参で
息子(7歳)はボロ泣きしていました。
いやはや、映画に感動をして泣く、そんな年齢になったんですねえ…感慨深いです。
確か月面探査機の時は泣いていませんでしたので、これも心の成長ですね。
映画ドラえもんのび太の新恐竜、絶対に親子で観て欲しい映画です。
その時は奥さんぜひノーメイクで。そして普通のハンカチではなくタオルハンカチ持参でどうぞ。
みんなの優待は2ヶ月無料で使う事ができて、
- 109シネマズなら最大500円
- TOHOシネマズなら最大400円
- イオンシネマなら最大300円
の割引で映画を観る事が出来ますよ。
もちろん無料期間だけの利用もOKです。ぜひご活用下さいね。
映画「ドラえもんのび太の新恐竜」子どもと観に行った感想!さいごに
そうそう、今までのドラえもんの恐竜シリーズを観た事のある方ならきっと更に感動するシーンも登場しますよ。
コロナ禍で色んな制限がある中、大手映画館では入場前の検温や座席を前後左右空け密にならないような工夫をしている事も多いので、お近くに映画館があればぜひ。
映画館って換気設備もしっかりしているそうですよ。
猛暑で外遊びもままならない上にこの夏のレジャーに頭悩ませている奥さん、映画ドラえもんのび太の新恐竜はきっと、特別な夏の想い出になりますよ!
あああ感動した!