子育てを楽しめない心配性の育児あるある|考え過ぎな性格だけど、開き直って生きていく

私は超絶心配性な性格です。
瞬時に色々な妄想をしてしまうだけでなく、物事の後で瞬時に反省をしてしまい、さらに色々と気付いてしまう性格のため、基本的に育児・子育てが楽しくありません。
えっ…子育ては一瞬で終わっちゃうんだよ?今を楽しまなくちゃ!ママだって1人の人間!もっと楽しも?☆
うるさいわ。
今日は『心配性ママは世界がこんな風に見える』という観点から、心配性の育児がどれだけ修羅場かという事をごらんいただきましょう。
一歩外に出たら危険だらけ!心配性で育児が全く楽しくない
心配症で神経質な私の頭の中はこんな感じ。
車が停車してくれるなんて都市伝説
確か歩行者優先という決まりがあったはず…
でも実際、横断歩道で停車してくれる車なんて殆どいませんよね??
自分1人なら全く気になりませんけど、息子を連れている時、車が見える範囲にいたら渡れません。
しっかりと停車してくれる車を待ちます。しかも運転手と必ずばっちりアイコンタクトを取る。
でも夫と外出すると、あっちから車が走ってきてるのに平気で横断歩道渡るんですよ。
いや、あれが暴走車だったら?
暴走者じゃなくても逃走車の可能性すら捨てきれない。
車が停車してくれるなんて、私にとっては都市伝説…
他人は全員、誘拐犯
息子はめっちゃ可愛いんで、目を離したら即、誘拐されちゃうと思うんですよ…
毎回、敵をかいくぐりながら外出するようなもん。
基本的に手は離しませんが、自分の死角に入られると『ハッ!!誘拐されたっ?!』とてんぱります。
迷子になんてなられたら、たぶん軽く脳が委縮しちゃうんじゃないかと思いますね、ショック過ぎて。
交差点では必ず自転車が暴走して曲がってくる
交差点ね。
あれ、必ず敵がシュッと出てくるから。
特に暴走自転車。
コンビニや歩道には年寄りの運転する車が突っ込んでくる
バックしようとしたら前に発信しちゃったテヘ☆
じゃねーよ!!
コンビニまじで危険。
なるべくコンビニには近寄らないようにしてる。
工事現場付近は、鉄骨鉄筋が落ちてこないか警戒
我が家の住む街で再開発があって、もうあちこちが工事現場になっちゃったんですよ。
工事現場の近くを歩いていたら鉄筋が落ちてきて死亡、とかニュースでよく聞くし、強風の時なんて絶対に危ないじゃん…
警戒すべし。
心配症は食べ物や飲み物にも常に警戒!
子どもと一緒に外食に行った時、私には見える細菌の数々。
多分、色々と人生損している気がしなくもないけど、何かが起きるより全然いいです今のままで。
試食とかノロもらいに行ってるようなもん
試食、多すぎない?
試食ってさ、私ああいうバイトした事あるけど結構なあれよ?適当よ??????
そもそも、それ、盛り付ける時に手を洗って消毒してますか?って話なの。
100歩譲って加熱調理したものならいいですよ?
生のフルーツとかマジでやばくない??
ビュッフェやむき出しの総菜にはO157が潜んでる
むき出しのパン屋とかも基本的に買いませんね。
だってその辺の子どもがめっちゃ近づいてるし、何なら目の前でぺちゃくちゃ喋ってるし何ならくしゃみしてるし触ってんじゃん!!!
O157は稀だとしても、黄色ブドウ球菌ぐらいは絶対いますからね!!
そんなの食べさせて子どもに何かあったら…あーーーーーームリムリムリムリ。メリット何もない。そんなリスク冒す価値がある美味しい物なんてこの世にない。
焼肉のトング、生肉触ったやつで取る人は敵
焼肉行くじゃん?
生肉をトングでつかんで網に乗せるじゃん?
焼けるじゃん?
…なに同じトングで取って息子の皿に乗せてんの?
生肉!!
生の、お肉!!触ったよね??触ったトングだよね??
トングは焼いてないよね??
えーーームリムリムリムリ!!生肉のエキスついてんじゃん!!!!
生肉用と焼けた用トングが用意されている焼き肉屋は一生信用できる。
夫も実母も義母もみんな基本的に信用していない
私レベルの心配性になると、もう相手が例え夫であろうと実母であろうと信用できないわけ。
実母でも信用できないんだから義母なんてはなっから信用していないんです。
夫の飲んでいる熱々のコーヒーが息子めがけて降り注ぐ
息子「パパおはよう~」
夫「息子、おはよう~☆ パパんとこおいで~サムサムだから抱っこしよう!」
息子「パパ~(ムギュウ…)」
はいコーヒー!!!!
熱々のコーヒーが入ったカップ!!
どかしなさいどかしなさい、今すぐどかしなさい。
息子の頭より低い位置に移動させなさいまずはそこからスタートしよう。
年寄りは子どもをケガさせるようプログラムされている
だって大体そうでしょ?
旅行やレジャーなんて心配性が捗りすぎて寿命が軽く5年は縮む
心配症は日常だけでなく、特に旅先でも発揮されます。
旅行、何ならもう宿にこもりっきりでいたい。
つり橋はもちろんのこと、小さな橋は渡ったら崩落する
橋ね。
基本的に信用してません。
いつ崩落するかわかんない。
波は子どもをさらっていく
私、海育ちなんですよ。
だから海の怖さ知ってるんで。
小さいからって波ナメたらダメなのよ!!!!
足元すくってくからね!!
先日イズーの帰りに少し立ち寄った白浜。

この写真「危ないから!!!」「気を付けて!!!」「あんまりいかない!!!」とか叫びながら撮ってますからね…
いやせめて手繋げよ!!
今見てもこええよ!!
あと、大きな波は突然来ます。
遊園地の観覧車や空中に浮かぶ遊具は全て、金属疲労で破損の可能性
観覧車なんて私にとっては絶叫マシーンですよ、絶叫マシーン。
港北ニュータウンのモザイクモールにある小さな観覧車ですら、乗ったのを後悔した程ですからね。
安全装置も金属も全く信用してません。
いつだって、強風にあおられてゴンドラごとすっ飛んでいく覚悟で乗るべき。
あと前にぐりんぱ行った時にシルバニアビレッジっていうエリアの「そよかぜのなんとか」っつーサイクリングのやつに乗ったんですけどね。
めっちゃヤバかった。死を覚悟した。
Checkぐりんぱの記事はこちらをどうぞ。
まとめ:心配性でも育児を楽しめなくても良くない?悪影響とか知るか!
お母さんが心配性だと子どもに悪影響だとかどうとか書いているサイトもありますけど、書いてるの絶対オッサン。
子どもの交友関係を断絶するとか、心配のあまり子どもを閉じ込めてしまうような、明らかに異常な事をしているなら別ですけど…こればかりはもう開き直るしかない。
実際、子どもに何かあってからでは遅いですしね。
実は私の父親が、私のように心配性だったんです。
小さなころや思春期の頃はあんなに嫌だった父の心配、今では思い出すと「どんだけ心配なんだよw」と笑える事ばかりで良い思い出です。
脈々と受け継がれし心配性。
孫の代まで続いてます。