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ひがしむき
子ども苦手でだらしがない(元汚部屋住人)、高齢母でママ友いない、誇れるものが何もない、子どもを産んでちゃんとした人生を歩み始めた、そんな主婦です。

過去ワンオペでぼっちママで余裕がなかった私が知りたかった【お母さんがちょい楽になる】子育てや暮らしの情報を発信しています。

【子どものサッカー教室の選び方】複数かけもちしてるママ目線でスクールの特徴や違いを解説

子どものサッカー教室の選び方や種類を「ざっくりと」解説!スクールと少年団で全然違う!ブログ

当サイトは順次引っ越し中です。読みやすく加筆修正し、新サイトFemtioとして生まれ変わります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(管理人)

サッカーのルールも知らずに子どもをサッカー教室に入れて、今では主に3つ掛け持ちしています。少年団・スクールなどの特徴や違いを、初心者向けにざっくりと解説していきます。

パパが長年サッカーをやっていて、ママはルールもほとんど知らないままスクール探しをすることになり、「いや一体どんなところに入れればいいのよ…」と悩んでしまうパターン、多いんですよね。

うちもそのパターンだったのですけども。

サッカー教室やサッカースクールに種類があるなんて全く知らなかったし、年少の頃に少年団サッカーの体験にいきなり行かせてしまって、うっかり「サッカーはイヤだ」なんて思わせてしまったのが懐かしい…

今は3つのサッカースクールを掛け持ちしています。

掛け持ちしている理由などものちほど解説しますので、どんなサッカースクールを選べばいいのかわからない!という方はぜひお読みいただければと思います。

ちなみに、どんなサッカー教室を選んだらいいの?という疑問に対して、サッカーに詳しい方が解説しているページは数多くあると思うので、

私はママ目線でお話ししていきたいと思います。

どのような協会に属しているか等により違いがあるようですが、この記事ではざっくりと特徴をお話していきますね。

クリックできるもくじ

【子どものサッカー】少年団・クラブチーム・スクールの違いを把握しよう

子どもにサッカーを習わせようと思ったら、

  • 少年団
  • クラブチーム
  • スクール

以上の違いを把握する必要があります◎

少年団サッカー(スポーツ少年団)

  • コーチはボランティアで指導。
  • 所属選手のパパがコーチである事が多い。
  • 小学校のグランドなどをホームグランドにしている。
  • 保護者が役員等になり運営していく。
  • 誰でも入団できる。
月謝相場

1,000円〜2,000円前後

少年団サッカーは、日本スポーツ協会でスポーツ少年団に登録しているチームのことです。

多くは小学校をホームグランドにしている事が多いです。

クラブチーム(主に2種類)

クラブチームは要するに、少年団ではないチームのことを言います。

クラブチームは「プロチーム下部組織のクラブチーム」とそれ以外の「普通のクラブチーム」があります。

プロ下部組織のクラブチーム

  • プロチーム下部組織のチーム。
  • コーチは高いランクのライセンス取得者などが多い。
  • セレクションという試験に合格しないと入団できない。
  • 保護者の協力は必要ない。
月謝相場

10,000円前後

Jリーグなどプロ下部組織のチームは、誰でも入団できるわけではなく、セレクションと呼ばれる試験(のようなもの)を受け、合格しないと入る事ができません

普通のクラブチーム

  • 少年団サッカー以外のチーム。
  • コーチは指導で生計を立てている事が多い。
  • 誰でも入団できるチームもあれば、セレクションという試験に合格しないと入団できないチームもある。
  • 保護者の協力は必要ない事が多い。
月謝相場

8,000円前後

普通のクラブチームは、コーチ自らが立ち上げていたり、少年団から派生したチームがあったりと様々。

誰でも入団できるチームもあれば、プロ下部組織のクラブチーム同様、セレクションに受からないと入団できないクラブチームもあります。

スクール

  • チームで活動するのではなく、技術を学ぶ。
  • クラブチーム傘下のスクールもある。
  • 大会や試合はない事がほとんど。
  • 保護者の協力は必要ない。
  • 誰でも入団できる。
月謝相場

7,000円前後

少年団やクラブチームと違い、スクールはチームとして行動をする事はなく、習い事としてサッカーを学びます。

なので、大会や試合などで遠征をすることはほぼないです。

ややこしいんですけど、クラブチーム傘下のスクールもあって、

チームとして試合に出たり遠征をすることはないけど、そのチームのカラーで指導をしてもらえるので、クラブチーム傘下のスクールは人気が高いです◎

それでは次章から、それぞれのメリットデメリットなどを掘り下げて解説していきます。

子どものサッカー【スポーツ少年団】メリット・デメリット

いいところ
  • 月謝が安い。
  • 地域の子がメンバーなので、きょうだいのような感覚で成長していける。
いまいちなところ
  • コーチのレベルがまちまち。
  • 役員など親の負担が大きい。

メリット

少年団サッカーのメリットといえば、まずは誰でも入ることができて月謝が安い事でしょう。

わが町の少年団サッカーチームの月謝は2,000円ぐらいで、他に遠征費の積立があります。

それと少年団の場合、合宿費用も安い事が多いです。

同じエリアの子どもたちが入団しているので、まるできょうだいのように成長していけるのが魅力かなと思います。

少年団の子たちは家族ぐるみで仲が良くて、ちょっと羨ましく感じることもあります。

「少年団」というのは、日本スポーツ協会のスポーツ少年団に登録しているチーム。

スポーツ少年団の理念は、

  • 一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを提供する
  • スポーツを通して青少年のこころとからだを育てる
  • スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する

です。

競う事やサッカースキルを向上させる事だけでなく、地域との繋がりや心の成長といった面に期待できそう。

デメリット

「少年団サッカーは月謝が安い」とメリットでお伝えしましたが、その分保護者の手伝いが不可欠。

総務や会計などの役員から、お茶・送迎・設営などの係まで殆ど保護者の持ち回りで行います。

ただ、これは裏返すと子どものチームの運営に関わることができる、という事でもあるので、一概にデメリットとは言えず、人によってはメリットだと感じるかも。

そして少年団サッカーの場合、所属している子のパパやその少年団出身者がコーチをしているケースが多く、ボランティアで指導にあたってくれている事が多いです。

なので、コーチのスキルにばらつきがあるのと、色んなしがらみが生まれてしまう事も。

「ボランティアでやってもらっているから言いづらい」「辞めにくい」なんていう声もちらほらあるのは事実です。

子どものサッカー【クラブチーム】メリット・デメリット

いいところ
  • レベルが高いチームが多い。
  • 遠征などでレベルの高いチームとの交流試合ができる。
いまいちなところ
  • 月謝や他費用が高め。
  • チームによっては遠方まで遠征に行くため、送迎や費用がかさむ。

メリット

プロチーム下部組織のクラブチームはもちろんのこと、普通のクラブチームも、レベルが高いチームが多いです。

私が住む街には、Jリーグ下部組織のクラブチームと普通のクラブチームがあって、普通のクラブチームがかなりの強豪なんです。

平日夜の練習の他、週末は練習試合や遠征などでスキルアップできるので、良いチームには上手な子が集まってくる相乗効果もありますね。

下部組織はセレクションに合格した精鋭の集まりだし、

普通のクラブチームは誰でも入団できるチームもあれば、一定のテストを設けているチームもあります

デメリット

クラブチームは最初からクラブチームごとのカラーがはっきり別れているので、「ここに入れたい!」と親御さんが思って入れるか、子どもが「ここに入りたい!」と思って入れるかになると思うんですが、

その上でデメリットといえば、まず費用面だと思います。

月謝は少年団と比べるとだいぶ高額に(7,000円〜10,000前後)なってきます。

それと、ユニフォームや備品など一式揃えるのにもなかなかのお金がかかります。

他にも遠征費などクラブに支払う費用の他に、夜が遅い場合のお弁当や、遠征の際にスマホを持たせるとするとその費用など、様々な出費が。

子どものサッカー【スクール】メリット・デメリット

いいところ
  • 誰でも入ることができる。
  • それほど厳しくない。
いまいちなところ
  • 対外試合や大会はない事がほとんどなので、目標が見つけづらい。

メリット

サッカースクールは、枠があいていれば誰でも入れます。

そして年中&年長・1年生&2年生・3年生&4年生などに分かれていて、少年団やクラブチームのような厳しさはありません。

ただスクールの中にも、クラブチームが運営するスクールもあって、そのアドバンスクラスぐらいになると「クラブチームや少年団に所属している子」が入会条件になっていることもあり、レベルが高いです。

初めてのお子さんは、エンジョイクラスなどにすると◎

デメリット

スクールの多くはサッカー大会や試合がありません。

幼稚園や1年生ぐらいのうちはサッカー大会や対外試合がなくてもそれほど物足りなさを感じないと思いますが、

2年生ぐらいになってくると、試合がないと目標を見失う事も…

スクールの時間の間に、スクールの子たちでミニゲームをする事がありますが、それはあくまでもミニゲームであって、

やっぱり本当の試合でしか学べない事も多いんですよね。

年に3回だけでも試合や大会があるのとないのとでは、モチベーションが変わってきます。

【子どものサッカー】どこを選べばいい?

さて、それぞれのメリット・デメリットをお話したところで、「じゃぁどこを選べばいいの?」というところを解説していきます。

あくまでも私の主観であることと、必ずしもこの通りではない事をご了承頂いた上で、参考にしてくださいね♡

週1回、サッカーを楽しみたい

A

サッカースクールがおすすめ

週に1回程度、サッカーを楽しみたいというスタンスのご家庭は、サッカースクールがおすすめ。

サッカースクールの中にも、クラブチームが運営するスクールもあれば、スポーツ施設が運営するスクールもあります。

週末に開催される試合や大会もなく、保護者の手伝いなども不要なので、気軽にスタートできます。

ゆくゆくプロを目指したい

A

クラブチームか、クラブチームのスクールがおすすめ

ゆくゆくはプロに…と考えているご家庭は、クラブチームのに所属している事が多いです。

やっぱり試合でしか学べない事も多く、レベルが高い中で切磋琢磨したほうがメンタルが鍛えられますからね。

とはいえ、プロ下部組織のクラブチームはセレクションがあるし、普通のクラブチームでも誰でも入れるとは限りません。

その場合、クラブチームが運営するスクールに入っておきチャンスを掴むというご家庭も多いです。

光るものがあればクラブチームの方から声をかけてくれる事もあるし、クラブチームのスクールにはレベルの高い子が集まるので、ひっそりスカウトの人が見に来ている事もあります。

地元の人との繋がりを深めたい

A

少年団がおすすめ

少年団サッカーは同じ小学校の子と、小学校の校庭で毎週末練習を行う事が多いのと、

コーチが所属選手のパパな事が多いので、地域ぐるみで知り合いが増えていくのが魅力。

親が運営に携わりたい

A

少年団がおすすめ

少年団サッカーは親のサポートなしでは成り立たないので、子どもを預けっぱなしではなく運営に携わりたい、実際にサポートしたい親御さんにとってうってつけの環境です。

試しにサッカーをやらせたい

A

スクールがおすすめ

スクールはあくまでも「習い事」なので、気軽に誰でもスタートできます。

まだ子ども自身がサッカーをやりたがるかわからないという場合はとりあえずスクールからスタートするといいかも。

コーチも楽しく教えてくれますよ。

手伝いやサポートが難しい

A

スクールがおすすめ

仕事の都合などで手伝いやサポートが難しい場合、スクールが良いかも。

少年団サッカーは、役員や係など親の手伝い必須(だからこそ月謝が安い)し、クラブチームは遠征などがあれば送迎や準備などに追われます。

少年団の中にももろもろ外部委託しているところもありますが、そういうところはおのずと月謝もそれなりに高くなります。

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