【子供の茶渋は歯を大切にした証拠】メラミンスポンジは安全な取り方ではない

先日、温泉宿で息子に、
 
 

ボク、○○ちゃん「歯汚れてるよ」って言われちゃってー・・・
 
 

と打ち明けられたこはく(@kohaku11111111)です。

我が家では日常的にジュースを与えていず自宅では麦茶を飲ませています。
また、研磨剤を殆ど使用していない歯磨き粉を使用しています。

そのため息子の前歯には茶渋(ステイン)が付着しているのです!

歯科検診の際、先生に「麦茶飲んでるんだね、偉いね」と褒められた事もあり、記念撮影等の前に歯医者で落としてもらう以外は特に放置状態だった茶渋ですが、年中になると見た目も気にし出したりするのだなと思い、茶渋について改めて調べてみたんです。

すると!!
 
 

茶渋は激落ちくんで簡単に取れますよぉ~キャハッ☆
 
 

とか書いてあるサイト多すぎて眩暈がしました!!
 
 
はぁあああ?!
 
 
ブログにそんなどーしようもない事書くんじゃねーよ!!!

 

メラミンスポンジやステインクリーナーは歯の表面に傷を作ります

 

 
メラミンスポンジは確かに汚れをよく落としますが、メラミンというのは元々硬い物質なんです。メラミンスポンジが柔らかいので想像付かないと思いますが、要するに硬い物質で擦る事で削っている状態です。

メラミンスポンジを安心して使えるのは【ガラス・陶器・ステンレス】のような硬い素材です。

 

子供の歯は弱い

 
子供の乳歯はよく柔らかいと言われますよね。

歯の表面は歯の中で一番硬いエナメル質という物質で覆われていますが、乳歯はそのエナメル質が大人の半分程度の厚さしかありません。

だから乳歯が虫歯になると進行が速いんです。
エナメル質が薄いという事は、歯が弱い、傷付きやすいとも言えます。

 
また永久歯の場合、生え変わった後が一番虫歯になりやすいと言われていますよね。
これは生えたばかりの歯は乾いたスポンジのような状態で、唾液に含まれるカルシウムを吸収しながら何年もかけて完成していくんです。

このように、子供の歯は弱いんです。
メラミンのような硬い物質で擦ってしまったら、目に見えない細かい傷が付いてしまいます!

 

一時的に茶渋が落ちても細かい傷にまた茶渋が付きます

 
例えばメラミンスポンジやステインクリーナーで茶渋を落とすことができても、歯の表面には細かい傷が付いていますので、その傷にまた茶渋が付着します。

むしろメラミンスポンジなどで擦る前より付きやすい状態。
表面がつるつるの物よりガサガサした物の方が汚れが付きやすいのと一緒。

 

重曹で茶渋除去もNG!

 
重曹は市販の研磨剤より柔らかい、自然の物だから害が少ないと言わ掃除などで大活躍の重曹ですが、重曹で磨くとステインが落ちると言うアホな情報が主に自然派ママ☆の間で出回っていますが絶対しないで下さい。

子供の歯が傷付くばかりでなく、歯茎も傷めます。
更に重曹はたんぱく質を分解する効果がありますので、お口の中の粘膜や歯茎にも良いとは言えません。

絶対にやめましょう!

 

茶渋はお母さんが子供の歯を大切にしている証拠

 

 
子供の歯に茶渋が付くと、お母さんとしては何だか手入れを怠っているように思えてどうにかしてあげたいですよね。

でも、私は思うんです。
茶渋付いたのって、お母さんが子供の歯を大切にしてきた証拠じゃないですか?

 

ジュースではなく麦茶やお茶を飲ませている場合

 
ジュースや清涼飲料水を飲ませていれば茶渋は付きませんよね。

でも日常的に清涼飲料水を飲んでいるお子さんの虫歯罹患率、めっちゃ高いですよ。

それに虫歯だけでなく、歯を覆って守ってくれている硬いエナメル質が溶けてしまう【酸触歯】にもなりやすく、清涼飲料水を日常的に飲ませる事は子供にとってメリットはありませんよね。

子供の歯を守るために頑張ってお茶を飲ませて来た結果が茶渋です!

茶渋自体が虫歯の原因になる事はありません。
歯を守るためにはシュガーコントロールと正しい歯磨き、これが正解。

茶渋はお母さんがお子さんのためを思いお茶を飲ませ続けた結果なのです!
胸を張りましょう!

 

素磨き又は低研磨や研磨剤不使用の歯磨き粉を使用している場合

 
子供の歯が弱い事は今までお話ししてきた通りです。

大人用の歯磨き粉でも強く研磨するような歯磨き粉が売っていますよね。
例えるならクレンザーのような…

子供の歯のためにお茶を飲ませ続けてきたお母さんの中には、研磨剤で子供の歯が傷付くことを気にして【素磨き】や【低研磨・研磨剤不使用】の歯磨き粉を使ってきたお母さんも多いのではないかと思います。

子供の歯を守るために大切な事は正しい歯磨きなので、歯医者さんで推奨しているのは大抵【素磨き】です。

ですので、日ごろお茶を飲んでいる子が、歯医者さんが推奨している方法でしっかりと歯磨きをしていると、茶渋って付きやすいんです!

 

でも何も付けずに歯磨きをするのは大変ですよね。
美味しい歯磨き粉を使ってうまく子供の気持ちを乗せて歯磨きする事は、とっても有効な手段だと思います。

我が家では、歯磨きにめちゃくちゃ抵抗された幼少期にはこんな物を使って気を引き、なんとか口を開いてもらってました。

きっとここを見ているお母さんは既に使用されている方が多いのではないでしょうか。

 

基本的にはチェックアップジェルのバナナで歯磨きします。
バナナのみフッ素500ppmです。
他の味は950ppmなので、6歳ぐらいまでバナナ味。

 

毎日バナナ味では飽きてしまって磨かせてくれないので、仕上げにMIペーストを塗ります。
これはいちご味だけでなく、ヨーグルトやバニラ、メロン、チョコレート味等があり、季節限定味は即売り切れます。

 
これらのアイテムはあくまでも補助的なもので、基本的には何も付けずに磨いてもしっかりと磨けている事が前提です。

 

ちゃんと磨けているか心配な方はこちら。

我が家でも使用しています。

普段の歯磨きでしっかりと磨けているか確認する意味で月に一回程度使用しています。
手間でなければ週に一度でも使用すると、普段見落としやすい場所の確認になりますよ!

 

さいごに:子供の茶渋除去は必ず歯科医で

 

 
大切な事なのでもう一度言います!
 
 

茶渋自体が虫歯の原因になる事はありません!
自宅で激落ちくんやメラミンスポンジを使用するのは絶対ダメ!
重曹を歯に塗って磨くのもダメ!
 
 

例えば誕生日や入園式入学式、七五三、卒園式卒業式、発表会等、記念写真を撮る機会に茶渋が気になる場合は、必ず歯医者さんに相談して除去してもらいましょうね。

虫歯治療で歯医者に行くと痛い思いをして歯医者嫌いになりがちですが、茶渋を取りに行くぐらいなら痛い事は何もしませんので、歯医者に慣れてもらう意味でも歯医者さんに相談しましょう!

それでも歯医者さんを怖がってクリーニングさせてくれない…そんな時は、
 
 
茶渋そのままで!
 
 
もし厭味ったらしい姑や、妖怪カワイソウオバサンに茶渋の事を何か言われたら、
 
 

えっヤダ!知らないんですかっ?!(ドン引き)
 
 

という返しだけしとけば大丈夫!
わざわざ茶渋の素晴らしさを教えてあげる必要もないですし、研磨剤で傷が付く事を教えてあげる必要もありません。

お母さんは自信を持って大丈夫!
これからもお子さんの歯を守りましょう。