リトルキディーズ後ろ用バージョンによる違いを実物画像と共に解説!アウトレット品は買い?

リトルキディーズの新しいバージョンが出るたびに買い替えるほどのリトルキディーズファンである筆者が、バージョン2とバージョン3を実物で比較します。
リトルキディーズは常に改良を重ねていて現在、ver.3+が販売されています。
- 現在ver2を使用していて新しいバージョンに買い替えを検討されている方。
- ver2を譲り受けようとしている方。
- アウトレット品の購入を検討されている方。
- 現行品と旧製品の違いが気になる方。
に、今回はver2.2とver3の違いを比較してお届けします。
ぜひ参考になさってくださいね。
リトルキディーズ旧バージョン・新バージョンの違い
それではリトルキディーズのバージョン2とバージョン3の違いを実物で比較していきます。
機能面で大きく変わった点は、
- スナップボタンから普通のボタンに
- 足パーツの形状変更でカプセル前面が広く感じる
- UBV100%カット素材に
このような感じです。
ボタン形状変更で、固定強化
今までのリトルキディーズは、チャイルドシートに固定した部品にスナップボタンで固定をしていました。

新しいver.3では、ボタンで装着するように変更されています。

付けやすさという点では旧バージョンのスナップボタンの方が付けやすいです。
私自身使用していてスナップボタンが外れてしまった事は1度もありませんし、パチッとハメられる旧バージョンの方が個人的には好きです。
でも付けやすいという事は外れやすいという事でもありますし、普通のボタンに改良されて「固定」という面では性能がアップした感じです!
あと旧製品より断然おしゃれですね。
ver2とver3、前面の広さも違う
リトルキディーズver2とver3、前面の幅にも改良点がありました。

装着した時に、今まで付けていたver2.2よりも黄色の矢印の部分の幅が広く感じられました。
比較せずとも付け替えただけで「おおー!広い!」と声を上げた程に違います。
でも真ん中のパーツを旧製品と比較してみたところ、予想外にも約1cmほどの違いしかないんですよね。

装着すると確かに前の幅が広くなっていて、逆に後ろの幅が狭くなっている感じなのに…

黄色の線の箇所がキュッとしまった感じ。
そこで旧製品の同じ場所を図ってみましたが、ほぼ変わっていませんでした。

全てのパーツを比較した結果、大きく変わっていたのは足のパーツでした!
じゃん!



部屋が散らかり過ぎて全体像をお見せ出来ず申し訳ないのですが、旧ver2の上に新ver3の足カバーパーツを重ねています。
明らかに形が変わっているんです。
どうやら、足カバーパーツの形を変えた事で、組み立てるとカプセルの部分の全面幅が広くなるようですね。
旧バージョンのリトルキディーズよりも室内が広々として、よりお子さんにとって快適な環境になったと言えます!
旧バージョンよりUBVカット率が上がった
実はver.3以前も紫外線カットはされていたそうですが(知らなかった…)、新しいビニールはこのように数値が変わりました。
従来品 | 新製品 |
---|---|
UVB82%(初期値91%・1年経過時82%) | UVB100%(初期値100%・1年経過時100%) |
UVA45%(初期値74%・1年経過時45%) | UVA75%(初期値82%・1年経過時75%) |
数値が大幅に改善されていますね。
新リトルキディーズはデザインも細やかに変更
子ども乗せ自転車のチャイルドシートレインカバーって、お洒落なものが少ないんですよね。
そもそもデザイン面が置いてけぼりになっているというか…
所がリトルキディーズは改良されるごとに、どんどんデザイン性も高まっています!
今まではプリントだったロゴが…

エンボスに変更になりました!

高級感がより高まりましたね!
カプセルの形を保つためのバーも、ロゴが浮き出ています。

どんどんスタイリッシュに洗練されていきます。
パッケージ・説明書・保管袋も生まれ変わりました
今までのリトルキディーズはシンプルなパッケージでしたが、ver.3からはそのままプレゼントしても大丈夫な、可愛い箱に入っています。

中身は出しちゃってるんですけど、このような可愛い箱に入っています。
説明書も大幅に変わり、読みやすくなりました。
付属している袋は今まで巾着型だったのに対し、ver.3から手提げバッグ型に。素材も不織布に変更となりました。
常に改良され続けているリトルキディーズ、人気が高いのもわかりますね。
装着できる機種が国内外19機種に増えた新リトルキディーズ
今までのリトルキディーズがお手持ちの自転車のチャイルドシート適合外で諦めていた奥さんにも朗報です。
新バージョンのリトルキディーズはなんと、海外製品のhamax(ハマックス)やpolisport(ポリスポート)やyepp(イェップ)も適合となっている機種があります。
ヘッドレストがないチャイルドシートにも装着ができますので、ぜひ諦めていた方も確認をしてみてくださいね。
それぞれクリックで開きます。

リトルキディーズ後ろ用バージョンによる違いを実物画像と共に解説!アウトレット品は買い?さいごに
リトルキディーズの新旧バージョンを比較しました。
最新バージョンはまさに痒い所に手が届くような改良がされていました。
でも旧バージョンやアウトレット品でも、リトルキディーズは十分に高性能なレインカバーなので、見付けたら買い!だと思います。
アウトレット品がある場合は、リトルキディーズ楽天市場店に在庫が出てきますのでこまめにチェックしてくださいね。
Checkリトルキディーズ楽天市場店でアウトレット品の在庫を確認する
私がリトルキディーズを気に入っている理由は、単に視界が広くて便利というだけではありません。
私が初めてリトルキディーズを購入した数年前から、改良に改良を重ね、常により良いものを作り続けているというその企業努力が好きなんです。
だからこそ、少々値段は張りますが自信を持っておすすめできます。
この記事があなたの役に立ちますように!