子供にラッシュガードが必要な理由
子供にラッシュガードが必要な理由を紹介します。
以上4つの理由から、子供にラッシュガードをおすすめします。
強い紫外線から子供の肌を守る
ラッシュガードの多くはUVカット機能があり、強い紫外線から子供の肌を守ってくれます。
もちろん、100%UVカットというわけではないので、絶対に焼かない場合は日焼け止めとの併用が望ましいですが、日焼け止めをこまめに塗るのはママやパパにとっても大変なことなので、ラッシュガードと日焼け止めを併用すると安心です。
水の中にいるから日焼けは心配ないと思いがちですが、浮き輪で浮かんでいる時間も多く、水面の反射で思っている以上に日焼けします。
実は私の夫は「ラッシュガードなんて暑いし面倒くさいし、まとわりつくし絶対に着ない。水の中にいるから日焼けなんてしない!」と豪語していたのですが、ある時やけどのように焼けて真っ赤に腫れてしまったことがあるんです。
それ以来、大人しくラッシュガードを着用するようになりました。
日焼けはやけどと同じなので、水遊びにはラッシュガードを着用することをクセづけておくと、着ることが当たり前になるので楽ですよ。
虫さされや海中生物から子供を守る
川や水辺には蚊や害虫が多いもの。
ラッシュガードで肌を覆う事で、虫さされから子供を守ります。
海の中のクラゲも、素肌で泳ぐよりラッシュガードを着用している方が安心です。
もちろん、ラッシュガードの上から刺されることもありますが、素肌に刺されるのとでは被害も最小限に済みます。
夏は、海やプールで水遊びをするのに最適な季節。
でも、水遊びは日焼けや水中生物の危険にさらされることもあります。そこで、子供にラッシュガードを着用させることが大切です。ラッシュガードは、日焼けや水中生物の危険から子供を守ってくれます。
怪我が最小限で済む事も
虫さされや海中生物とかぶりますが、素肌よりラッシュガードを着用している方が、怪我なども最小限で済みます。
たとえばウォータースライダーで肌が摩擦して擦り傷ができたり、岩とぶつかるなど、水辺の遊びは予想以上に怪我がつきものです。
次章では、子供用ラッシュガードの選び方を紹介します。
子供用ラッシュガードの選び方
子供用にラッシュガードを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
サイズ選びのコツ
あまりにピチッとしたものだと、濡れた状態で脱ぐ時に大変です。
特に首周りや袖、レギンスの場合は足などが引っかかり、スムーズに脱げなないことがあります。
かといって大きすぎると動きの邪魔になるので、少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。
素材は薄すぎないものを
殆どの素材が該当していますが、UVカットで速乾性のものを選びましょう。
薄手のものはあまり適していません。
程よくしっかりしている生地の方が、子供のお肌を守ってくれます(ウェットスーツ素材のようなものがベター)。
プルオーバーより前開きを選ぼう
ラッシュガードは濡れると脱ぎにくくなります。
特に海の場合は砂が混じり、脱ぐ際に顔がこすれることがあるので、前開きタイプを選びましょう。
我が家は子どもが小さな頃はプルオーバータイプのものを着させていたのですが、あまり泳がない小さな頃は問題なくても、動きが活発になる小学生以降は砂だらけになるので、前開きタイプにしています。
子どもが寒がった時、濡れたままのラッシュガードを着せ続けていると冷えが加速して低体温になってしまうので、サッと脱がせて普通の服を着せることが大切。
そんな時にプルオーバーだととても手間がかかります。
おすすめの子供用ラッシュガード厳選3選
おすすめの子供用ラッシュガードを紹介します。
今回は私が実際に子どもに選ぶとしたら、という基準で厳選3選をお届けします。
ヘレイワホ ラッシュガード キッズ
サイズ展開 | 80 ・ 90 ・ 100 ・ 110 ・ 120 ・ 130 ・ 140 ・ 150 |
カラー・柄 | 9種類 |
UVカット性能 | UPF50・96%カット |
耐塩素 | |
フラットステッチ | |
ファスナー金具カバー | |
接触冷感 | |
その他 | 吸水速乾 |
KICKS キッズラッシュガード
サイズ展開 | 90 ・ 100 ・ 110 ・ 120 ・ 130 ・ 140 ・ 150 |
カラー・柄 | 14種類 |
UVカット性能 | UPF50・98%カット |
耐塩素 | |
フラットステッチ | |
ファスナー金具カバー | |
接触冷感 | |
その他 | YKKファスナー 透けにくいタイプあり |
HEAZEL キッズラッシュガード
サイズ展開 | 80・ 90 ・ 100 ・ 110 ・ 120 ・ 130 ・ 140 ・ 150 |
カラー・柄 | 20種類以上 |
UVカット性能 | UPF50・98%カット |
耐塩素 | |
フラットステッチ | |
ファスナーカバー | |
接触冷感 | |
その他 | 低ホルムアルデヒド |
子供用ラッシュガードに関するQ&A
フード付きとフードなし、どちらがおすすめ?
フード付きは帽子を用意しなくても頭をすっぽり覆う事ができ、いっぺんにUV対策できますが、実際はフードを被ったまま遊ぶことはほぼないです。
フードを被せるよりも、UVカットハットを被ったほうが良いのと、万が一フードをどこかに引っ掛けてしまうリスクを考えてスタンドカラーをおすすめします。
ラッシュレギンスは必要?
我が家はもともとラッシュレギンスを履かせていませんでしたが、あまりにも脛に怪我をするので今はラッシュレギンスを履かせています。
ゴロタ浜は波打ち際に岩があることも多く、波に揉まれているうちに強くぶつけて怪我をします。
レギンスを履かせていた方が怪我が少なく済みます。
ラッシュガードの色はどう選んだらいい?
水のレジャーは、目立つ色を選ぶのがおすすめですが、ライフジャケットが目立つ色ならラッシュガードは何色でも良いと思います。
うちはライフジャケットが黄色なのでラッシュガードは黒や紺等のベーシックな色です。
でもライフジャケットを着用しない場合は、なるべく目立つ色を選ぶと良いと思います。
まとめ
- 日差し・虫さされ・怪我から子供を守るためにラッシュガードがおすすめ。
- サイズは少し大きめのものがおすすめ。
- 速乾性の素材・UVカット素材を選ぶ。
- 前開きのものを選ぶ。
ラッシュガードは、日焼けや水中生物の危険から子供を守ってくれる大切なアイテムです。夏の水遊びには、ラッシュガードを着用させてあげましょう。
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