静岡県沼津市にある、あわしまマリンパークに子ども連れで行って来ました!お得な割引クーポン情報・滞在時間やランチ情報などと合わせて、我が家の体験記を紹介します。
淡島マリンパークといえば、小さな無人島(と言っていいのか?)にある水族館。
ラブライブサンシャインというアニメの聖地の1つで、このラブライブサンシャインは沼津市をふたたびにぎやかな街にしたほど影響力があるアニメだそう。
でも正直、ラブライブ知らないし…
場違い感あったらどうしよ、と思いつつ、以前から気になっていた場所なので行ってみました♡
もくじ
あわしまマリンパークはラブライブを知らなくても子どもと楽しめます◎
あわしまマリンパークは、沼津市の船着き場から船で数分の場所にある小さな島の水族館。
あわしまマリンパークがある淡島はもともと無人島で、小高い山のようになっています(標高は137m)。
島にはウィンダムグランド淡島という高級ホテルと淡島マリンパーク、そして山頂には淡島神社があるだけの小さな島。
島の大きさは7歳の子どもの足で1周のんびり30分ぐらいかな~という大きさでした。
あわしまマリンパークはラブライブサンシャインというアニメに登場した事で脚光を浴びたレジャースポットでもあるので、ホームページやチケット売り場、島を行き来する船もラブライブ一色なのですが、
ラブライブを全く知らなくても全然オッケー◎
普通に楽しむことができます。
ただ、数分とはいえ船で島に渡るので、乗り物酔いが気になるお子さんは気を付けてあげた方がいいかも。
島に渡ってしまえば、アットホームな水族館での~んびり過ごすことができますよ♡
それでは我が家の旅行記と共に、あわしまマリンパークと淡島を紹介していきます。
あわしまマリンパークは船で淡島に移動!
あわしまマリンパークは、淡島まで船で移動します。
車で行く場合、駐車場(1日500円)に停めたら、まずチケット売り場でチケットを購入。
チケット売り場の後方に船乗り場がありました。
息子、初めての船ですw
乗船時間はほんの数分、でも乗り物酔いに注意
私も息子も乗り物酔いが激しい方なので、この日はすでに西伊豆からの山越え対策で酔い止め薬を飲んでいます◎
移動時間はほんの数分で、船が動いている間は余裕なんだけど、
乗ってから出発するまでのゆらゆらと、到着してから降りるまでのゆらゆらがいい感じに酔わせてくるので、私は酔い止めが必要なレベルでした。
船内にはラブライブ関連のサインのようなものがありました◎
私はちょっと風に当たらないとヤバそうなので船外へ…
ほう…なるほど、これが沼津を救ったラブライブの面々なのね!
淡島に到着~!ホテル宿泊者は船でさらに先へ
あわしまマリンパークの船乗り場?に到着しました。
ちなみにホテルを利用する方はここでは降りず、この後そのままホテルの船乗り場まで行く感じでした。
実は今回の旅行でウィンダムグランドを候補にしていたので、ちょっと気になっていたんです。
まずは「カエル館」と「いきもの広場」へGO
かえるの足跡をたどっていくと、ちょうどイルカショーが開催されていました!
なんとこのショー、プールではなく海でやっていました。
進んでいくとペンギンがのんびりと泳いでいる水槽が。
江ノ島水族館なら人ごみをかき分けて写真を撮らなくてはならないような人気コーナーも、このとおり。
水族館入り口付近が混雑していたので、なんとなく人気のない方へ行ってみます。
海にはこのとおり、青い魚が!
海がきれいです…♡
カエル館が見えてきました◎
カエル館には珍しいカエルがたくさん!
あわしまマリンパークのカエル館は、カエル館としては日本最大級だそう。
一軒家のような建物の中に、常時50種類以上が展示されています。
こんなきれいな色のカエルもいました◎
面白かったのがこのカエル…
ひたすらに…浮いているだけ…
最初、死んでるのかと思ったよ!!!!
いきもの広場でペンギンと意思疎通…
カエル館でカエルに癒された後は、さらに淡島の外周を進んでいきます。
おっ、なにやら「いきもの広場」とかかれた看板がありますね。
ここにいたのは…
ペンギンーーー!!!
しかもたくさんいる!
しかも近い!
もちろんネットが張ってあるんですけど、こんなに近くでガラス越しじゃないペンギンを見られる場所ってそうそうなくない???
こっち見てくるwww
こっちおいでー!というと、こっちに来るような…じわじわと移動してくるような…
移動した方に向いてくれるし、なんか名残惜しそうなオーラ醸し出してるし、私人生で初めてペンギンと意思疎通したかも。
この後、島を一周
いきもの広場でペンギンに別れを告げ、我が家一行は淡島を人気のない方へと進んでいきます。
計画では、ぐるっと一周してから「うみねCafe」でランチを取る予定!
子どもと一緒に淡島を一周してどれぐらい時間がかかったかなど、別記事で紹介しています♡
あわしまマリンパークはアシカやウミガメとも超近い
さて淡島を一周した我が家、ようやく水族館エリアに突入です。
まず最初に会ったのが、オットセイ&アシカ!(だったと思う)
とにかく、海獣ってやつ?
オットセイとアシカとアザラシみたいな集まりのコーナーがありました。
オットセイとアシカの違いとか…
アザラシって見分けつくけど、はっきり言ってオットセイとアシカっていまいちわからなくない??
…という私のような人のために、オットセイとアシカの違いみたいなのもクイズ形式で書かれていて、息子がだいぶ楽しんでいた。
ただ…
問題は、私のカメラワークよ。
見て?
残念ながら、ぜーんぶ、金網にピントがあっちゃってる。
これまったく伝わらないと思うんですけど、上から降ってくる水飲んでる。
めちゃくちゃオットセイやアシカと近いですからね???
ウミガメ、近すぎダロ!
ウミガメはこのとおり。
もうほんと目の前にいます。
こんなよ??ガラス越しじゃないのよ??めっちゃ近くない?!
あわしまマリンパークの魅力って、動物との近さなんですよね。
普通の水族館だとガラス越しだったり遠目から見る感じの海の生き物が、めっちゃ近くにいる!
確かウミガメはえさやり体験みたいなものもあったと思う。
あとアオウミガメとアカウミガメがいます。わかるかな♡
ショーも近っ!
ウミガメプールのちょうど前ぐらいにアザラシプールがあって、ちょうどショーが開催されていました。
可愛い♡
これ客席からアザラシまでの距離がだいぶ近い気がする。
そうそう、アシカショーはアドリブなんですって!
トレーナーさんとその日の気分で色んな遊びを披露してくれるそうですよ♡
超見てみたい!今回は時間が合わず断念。
あわしまマリンパークの建物内に入ります
さて我が家一行、ようやくあわしまマリンパーク建物内に入ります♪
建物は2階建て。
水槽は小ぶりながら、大水槽では綺麗な色とりどりの魚が優雅に泳いでいて癒されます…♡
2階への階段も可愛く装飾されていて、スタッフの方々がこの水族館を大切にしている感じが超伝わってくる!
階段を上ると、ちょっとした休憩コーナーもあって、のんびり過ごすことができます◎
水槽は小さめだけどクイズコーナーが所々にあって、子どもが興味津々!楽しみながら学べるのが素敵だった♡
2階の奥には人だかりができていました。
ここは「ふれあい水槽」。
こんな風に、ウニを持つこともできます。
他にもヒトデやウミウシ?やネコザメがいたかな?
私たちが行った時はスタッフの方はいませんでしたが、タイミングが良ければスタッフの方の説明を聞くことができるかも!
他の水族館ではなかなか触れない海の生き物に触れるのが、このふれあい水槽の特徴だそうですよ♡
館内はそれぞれの水槽に人がいる状態だったので、我が家は混雑を避けて建物の外に出るため、1階へ。
それにしてもこの大水槽、本当に見ていると癒される…
授乳室&おむつ交換所もちゃんとあります◎
あわしまマリンパーク「うみねCafe」で子どもとランチ
あわしまマリンパークには飲食店が2つあって、1つはいるかプールをはさんで島から離れ海にせり出したようにある「レストラン離宮」。
離宮では海鮮丼などを食べることができます。
私たちが今回利用したのは、カメプールやアシカプールの近くにある「うみねCafe」!
ちなみに「うみね」とは、あわしまマリンパークのオリジナル萌えキャラだそうですよ♡
ちょっと写真は撮れなかったんですけど、焼きそばは太麺で富士宮焼きそばに近い感じ。コーヒーはレジャー施設にしてはかなりおいしい方だった!
お値段もレジャー施設にしてはお手頃価格で、席も屋内だけでなく、屋外(屋根はついている)にもたくさんあるので、ゆったりと休憩できました♡
パスタや軽食ならうみねCafe、がっつりと丼や海鮮を食べるなら離宮を選ぶといいかも!
あわしまマリンパークの滞在時間のめやす
ひととおり水族館を回り、うみねCafeで食事を済ませた我が家一行。
さっそく、淡島を出ることにします。
船乗り場へ向かう桟橋の向こうに見えるのはレストラン離宮。次に来た時は離宮で丼を食べよ♡
ちなみに、上の写真の右下あたりがイルカプールになっていて、ショーが開催されますよ◎
船に乗り、出発を待っている時に、淡島ウィンダムグランドホテルが見えました♡
我が家は今回、コロナ禍ということもあって、混雑を極力避けるためにショーは見ず、エサやり体験などのイベントにも参加しませんでした。
その我が家があわしまマリンパークに滞在したのは約1時間半!
相変わらず安定の早さです…
ショーを見たり、エサやり体験やバックヤードツアーに参加すれば、プラス1時間ぐらいかなと思うんですけどどうでしょう。
普通のご家庭なら2時間半程度の滞在になるかと!
船に乗って移動する水族館なので気軽に行けるイメージはなかったんですけど、午後、宿泊施設のチェックインまでに2時間ぐらい時間が余っちゃったよ~!というような時でも気軽に行けるレジャー施設でした♡
あわしまマリンパークの混雑状況レポ
あわしまマリンパークに我が家が行ったのは、11月の土曜日。
コロナ禍という事もあってか、Goto期間中でもそれほど混雑はしていませんでした◎
ただ、淡島に向かう船は混雑していましたね。
当記事の最初の方に載せている写真だと全然混雑していないように見えるんですけど、甲板?がけっこう密集してたからかな。
そうそう、昔はロープウェイで淡島と繋がっていたそうで、その名残がありました。
比較的混雑していたのは「ふれあい水槽」と、ウミガメのエサやりにも人が集まっていましたけど、基本的にはひどい混雑ではなく、ストレスなく過ごすことができましたよ!
あわしまマリンパークのお得な割引クーポン
あわしまマリンパークで使える入場料優待割引サービスを紹介しますね。
少しでもお得にレジャーを楽しんでください♡
あわしまマリンパークで使える
\ 入園料優待割引2選 /
おとな 中学生以上 | こども 4歳以上 | 家族4人で | 利用料 | |
---|---|---|---|---|
みんなの優待 | 1,800円 ⇒ 1,600円 | 900円 ⇒800円 | 600円お得 | 月490円 ※当サイトから申し込みで2ヶ月無料 |
JAF優待割引 | 1,800円 ⇒ 1,600円 | 900円 ⇒800円 | 600円お得 | 年4,000円 |
あわしまマリンパークは入園料に往復の乗船料金も含まれています。
ショーやカエル館なども入園料に含まれていますよ♡
【あわしまマリンパーク】子連れ旅行記ブログ&滞在時間や混雑状況、ランチ情報をレポ、さいごに
船が伊豆半島の方に近付いてきました。
息子にとっては船初体験だったし、ウニに触る事が出来たし、混雑を避けて水族館を楽しむ事が出来てよかった!
次は離宮で食事をして、ショーを楽して、ウミガメのエサやりに参加したいと思います◎
この記事が奥さんの思い出作りの参考になりますように!
子どもに聞いた、また行きたい度
ショーを観ないとあっという間に終わっちゃうかも!