子連れ旅行で子どもの「食事あり」にするか「食事なし」にするか予約の段階で悩みますよね。幼児のうちは何歳から?という1つの基準を我が家の体験談を元に解説します。
子どもとの旅行って、予約の段階で食事あり・なしと布団あり・なしを選ぶじゃないですか。
私たち親からすると、
いつも旅行で変な時間におやつ食べちゃって夕飯食べないから食事なしでもいいかなぁ…
って気がしなくもないし…旅費が少しでも安く済むのなら、いっそのこと食事なしでもいっかな~なんて思ったり。
うちはいつも予約は「食事あり・布団なし(添い寝)」にしていたんです。
食事は残してしまう事もあるにせよ親の分を取り分けるのも面倒だし、自分のための食事が用意されていると子どもも喜びますからね。
でもあまりに残してしまう事が多くて、勿体ないなぁという気持ちから、幼稚園の時に「食事なし・布団なし」で予約してみたんです。
その経験から、もうそれ以来どれほど残そうとも「食事あり」で予約をするようになりました。
「食事あり」の目安はお子様ランチを食べられる頃から
もう結論から言っちゃいますと、
食事なしって結構めんどうですよ…
面倒だと感じる理由は、
- いちいち取り分けするのが手間(休みに来てるのに)。
- 食べたいものが子どもとかぶると親もツラい…
- ちょっと肩身が狭い。
以上!
休みに来てるのにいちいち取り分けるのめんどいよ〜!
まず1つ目。
うちは旅行は私が休みたいから行くっていうのが半分ぐらいの重要度を締めているので、宿についたら上げ膳据え膳がいいんです。キャンプとかは別だけども。
なのに子どもの分取り分けるのってけっこう忙しいですよね。
温泉旅館みたいに1つ1つ出される料理だと、最悪毎ッ回、取り分けの手間がかかりますよね…いや私もゆっくり食べたいのよ!
食べたいものが子どもとかぶると親とてツラい
私は自分本意な人間ですからね…子どもに伊勢海老を全て食べられてしまった日にはそりゃぁもう凹みますよ。
小学生の今でこそ、「母も食べたい」と言えばすんなり譲ってくれるかもですけど、幼児ともなるとそうも行きませんしね。
親だからって全部子どもに譲る必要はないとは言え、場を穏便に済ませるために折れざるを得ない状況になることもあるでしょう。
いやぁぁああ!!私も自分以外の誰か(プロ)が作ったお料理を楽しみたいの!
やっぱちょっと肩身狭い
子どもの食事を頼んでいないとなると、何をするにもこちらが「お願い」しなくてはならなくなるのは間違いないです。
もちろん宿の方はそんな差は態度に出しませんよ?でもこちらの気分の問題で、子ども用の食器を新しくしたいな〜と思ったら係の方にお願いして借りる感じになっちゃうわけですよ。
もうそうするとね、親が全然休めないんですよ。
なんかやっぱちょっと肩身が狭いんですよね。
それなら子どもを食事ありにしておいたほうが気が楽!
普段お子様ランチを注文しているなら食事ありがオススメ
というわけで、お子さまランチが食べられる年齢を目安に、食事ありにすることをお勧めします。
でも「お子さまランチが食べられる年齢」ってずいぶんアバウトじゃない?そう思った奥さん。
ですよね、ですよね。
でもお子さまランチを食べさせる年齢って人それぞれなんです。
1歳代から大人の取り分けでは追い付かない量を食べる子には早い段階でお子様ランチを食べさせてるってご家庭もあるし。
塩分などを気にしてお子さまランチは3歳頃まで食べさせたくない親御さんもいます。
お子さまランチを頼んでも完食は出来ないけど、子どもが喜ぶから注文する親御さんもいますよねハート
色んな考えがありますので、まずは「お子さまランチを食べられるなら」という目安にしました。
ちなみに「お子さまランチ」はおよそ3歳程度のお子さんを基準にして作られている事が多いそうですよ。
子連れ旅行で「食事あり」は何歳からがいい?宿泊施設で決まりがない場合の上手な選択は、さいごに
子連れ旅行で子どもの予約を「食事あり」にするのは何歳ぐらいからがいい?という目安についてまとめました。
まぁ食事を残してしまうのは褒められたことではないですが、せっかくの旅行ですから、家族全員で楽しめるといいですよね。
旅のヒントになれば幸いです♡