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池の平ホテルの展望風呂付スイート、1日限定2組の客室エクセルルームに子連れ宿泊

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池の平ホテルの展望風呂付スイート、1日限定2組の客室エクセルルームに子連れ宿泊

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池の平ホテルの中で唯一客室に展望露天風呂が付いた1日2組限定のスイート、エクセルルームに泊まってきました。普通の客室との違いも解説します。

池の平ホテルはプリキュアや仮面ライダーなどキャラクタールームや、ミキハウス子育て総研ウェルカムベビーの認定ルームなど様々な客室があって、施設内にアミューズメントが充実しているし、イベントなども開催され子ども連れ旅行には最適の宿。

なのですが…

大人だってたまの旅行の時ぐらい、贅沢気分に浸りたいですよね。

そこでダントツおすすめなのが、


1日2組限定のエクセルルーム

子どもがある程度大きくなって、子どもがプリキュアも仮面ライダーもとくに好きというわけでもなく、親もたまの旅行だから部屋でゆっくりくつろぎたい…というご家庭に超おすすめ。

アメニティなども普通の客室より良いモノが置かれていましたよ!

しかも、池の平ホテルの中で展望露天風呂付が付いているのはエクセルルームだけだったはず。

普通の洋室の宿泊記は別記事「池の平ホテル子連れ宿泊記ブログ【写真あり】バイキングや温泉の混雑状況や子どもの満足度は」でちらっと紹介しています。

それではどうぞ!

池の平ホテルの展望風呂付エクセルルームは場所も最高

池の平ホテルのエクセルルームは本館の4階。

池の平ホテルの本館の最上階は5階なのですが、池の平ホテルの中でも高価なエクセルルームは4階なんです。

これ、どういう事かといいますと、

エクセルルームからレストランへは地続きで行けるというね!!

池の平ホテルの客室は3棟から成り立っていて、

  • 中央が本館(ロビー)
  • 向かって左手に東館(プールと温泉が近い)
  • 向かって右手にアネックス館(バイキング会場がある)

という感じの配置になっています。

池の平ホテルの展望風呂付スイート、1日限定2組の客室エクセルルームに子連れ宿泊

これだけでも私なんて混乱してしまうんだけど、さらに混乱させるのが「本館の4階がアネックス館の1階」ということなんですね。

ダンジョン…!!

仮に、アネックス館の最上階に宿泊するとなると、バイキング会場であるレストランにはエレベーター1つで下るだけだけど、

大浴場に行くならそこから本館へ移動(少し歩く)してから別のエレベーターに乗り換えて本館の1階まで移動し、更に徒歩でアミューズメント館までそこそこの距離を歩く、という感じなので、

エレベーターが混雑する時間なんかは、もう本当に平気で20分ぐらい経過しているレベルなんです。

が!

エクセルルームは本館の4階なので、エレベータ1つ使ってロビーに降りて徒歩でアミューズメント棟に行けるし、先ほどお話したとおりレストランにも地続きで、かなり便利。

ちょうどいい感じに池の平ホテルの中央あたりにある、客室という感じ。

前回アネックス館の洋室に宿泊した時は雨&荷物重くてでかいカートに乗せてしまった状態でダンジョンのごとく右往左往しながらエレベーターを乗り継ぎ、部屋にインした想い出がウソのようにスッと部屋に到着しました。

こちらの記事でも紹介しております…

この小さなエレベーター。

これに乗って4階に到着したらこう。

ちょこっと斜め前見たらもう部屋ですよ。

ちなみにエレベーターを挟んで斜め前左右にエクセルルームが並んでいる感じでした。

いやはや。

次からエクセルルームに泊まります。

展望風呂付エクセルルームは池の平ホテル最広55㎡

さてエクセルルームのお部屋に入ってみます。

おおおおお!!おお?!

広い!

しかも落ち着いた雰囲気でいい感じです。

おトイレも広いし、蓋が自動で開きます。

池の平ホテルのお着きのお菓子といえば白樺園ですが、エクセルルームは偶然なのか何なのか多めに置かれていて、私歓喜。

リビングのラグもめっちゃ気持ちよい…

アメニティもちょっといいモノが置かれてる

白樺園の数だけじゃないですよ。

アメニティも普通の洋室に泊まった時とは全然違いました。

まず、普通のアメニティセットがありつつ…


他にもたっぷりと用意されていました。

中でもシャンプーリンスなどは、ポーラのものがついていて、

バスオイルとかついちゃってる。

さらに歯ブラシもエクセルルーム用。

この歯ブラシセットの歯磨き粉はGUMでした…

ほら、よくある丸っぽい蓋のどこのメーカーかわかんない無地の歯磨き粉じゃない。そんなにたいして重要ではないけどもw

なんなら割り箸まで用意されてますからね。

使う機会が見当たらず…

バスタオルも通常客室のモノ+展望風呂用が用意されてる

エクセルルームには展望風呂があるんですけど、もちろんそのお風呂用のバスタオルが用意されています。

こちら!

ソッコーで使ってしまったので1枚しかありませんが、大人の人数分用意されています。

これがふわっふわなの。ふわっふわ。

前にアネックス館の洋室に宿泊した時は、色付きのタオルだけが備え付けられていました。

ちなみに色付きのタオルはエクセルルームにも備え付けられていて、個人的な解釈だけど大浴場へ行く時はこのバスタオルを持っていくんだろうなと思いました。

エクセルルームの展望風呂は浴槽幅150cmぐらいあって広い

池の平ホテルで唯一、展望風呂が備え付けられたエクセルルームですが、

展望風呂ドーーーン!!みたいに広くなくてちんまりしてるんじゃなの~?と疑心暗鬼だった私もこれには満足!

こちらがお風呂の前の洗面所。

左手に展望風呂へのドアがありました。

中に入るとこんな感じ~!

ちょうど私がほぼ寝そべることができる幅だったので、150cm~160cmぐらいはあるんじゃないかなと思います。

大人と子どもと一緒に入っても足を伸ばせるサイズでしたよ!

深さがあるので小さなお子さんの出入りはパパママのアシストが必要かも。

深さがあるので大人でも肩までつかることができるし、窓を開ければ白樺湖畔の空気を感じながら爽やかな気分でお風呂を楽しむことができちゃうんです。

さらに、展望風呂とリビングの間の壁はガラス張りなので、子どもとパパがお風呂に入っている様子を見ながらくつろいだりも出来るし、逆にお風呂の中からリビングの様子も見えるし、何ならテレビ見ながら入ることができます。

ガラス張りの所はお風呂側からブラインドを下げる事も出来ますよ。

池の平ホテルの展望風呂付スイート、ここが残念!

とにかく池の平ホテルの普通の客室と全然違う雰囲気でラグジュアリー感漂うエクセルルーム

ほぼ満足ではあったのですが、満足だったからこそ「ここがなぁ!!!!!」という残念な点もまとめちゃいます。

それは…

  1. 収納に照明が当たらずびみょうに残念。
  2. 玄関のスロープが滑りやすい。

以上2点!

収納に照明が当たらず見にくい

エクセルルームは玄関を入って右手に洋服掛けがあって、その裏側(ベッドのある方)が荷物が置けるようになっているんですが、

せっかく荷物が置けるスペースがあるのに照明がなくて、ちょこまかしたものをその場で探せないのが微妙に不便でした。

まぁバッグをリビング側に移動すればいいだけの話なんだけど、せっかく良いお部屋に泊まったのだからリビング側であれこれ出したくないかな~と思ったりして。

ベッドの頭の方にはライトがあるんだけど、何しろ部屋が広いので…収納が暗い!

玄関のスロープが滑りやすい

玄関のたたきが横に広いので普通の段差とスロープ部分があるのですが、スロープがちょっと滑りやすいです。

靴下履いているとつるっと行くのでお子さんは少し注意した方がいいかも。

結論:池の平ホテルの展望風呂付スイート「エクセルルーム」は最高の客室

当サイトをご覧の奥様方はもうお気づきだと思います。

そう、池の平ホテルエクセルルームの残念な点は「強いてあげれば」残念な点だということを。

つまり池の平ホテルのエクセルルームは、ほぼ満点のお部屋だということを。

ここで池の平ホテルのエクセルルームの素晴らしい点を惜しみなく羅列してみましょう。

  • 本館4階エレベーター前にあるから、館内移動が便利。
  • レストラン(スカイラウンジ氷河)と地続きで行ける(階段やエレベーターを使う必要ナシ)。
  • 池の平ホテルでも珍しく展望風呂がついている。
  • しかも展望風呂がそこそこ広い。
  • 展望風呂とリビングの壁がガラス張りでファミリーにも安心。
  • アメニティ―が豊富。
  • ふわっふわのタオルが備え付けられている。
  • 余裕のある間取りなのでゆったりと過ごすことができる。

このような感じとなりました。

子どものために池の平ホテルを選びたいけど、親もゆったり満足できる客室に泊まりたい!という方はぜひ池の平ホテルのエクセルルームを選んでみてはいかがでしょうか。

きっと大満足の旅になりますよ。

この記事が奥さんの旅の参考になりますように!

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ひがしむき

ひがしむき

待ちたくない・並びたくない・混むところに行きたくない、でも子と旅やおでかけをしたい母。東京から2~3時間以内の近距離旅行が好きです。

当サイトは、我が家の旅とおでかけの記録や、子どもと行ってみて感じた事、居心地や滞在時間などを発信するブログです。⇒詳しいプロフィールはこちらから
疲れ果てる旅やおでかけが苦手な人の参考になれば嬉しいです。

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