ママ友いらない最強説ってあるけど、ホントかなぁ?
そこまで心を強く持てないんだけど…
私もかつてはママ友いらない最強説推しだったよ。
今はそこまで「ママ友いらないこそ最強!」とも思ってないな。
絶対必要とも、絶対いらないとも思ってなくて、もっと自然に考えているよ。
ママ友はいらない、そう思うのはワガママ?
ママ友いらない、そんな主義こそ最強。
私はずっとそう思っていました。
なぜなら、ママ友の世界は「友」といいながら便宜上「友」と言っているだけで、結局表面上のお付き合いだから。
子どもを介してのお付き合いだから、気が合わない人でも無理をして付き合わなくてはならず、不満が耐えないというイメージ。
そうそう、それから、ママ友同士が集まると悪口大会…なんていうウワサ、聞いたことがありました。
- 気を使う
- 子どもの成長具合を比べてしまう
- 生活レベルを比べてしまう
- ボスママが面倒
こんな理由で私は妊娠中から「ママ友いらない最強説推し」でした。
ママ友いらない最強説は正しい?実際にママ友の世界に身をおいて感じたこと
私はママ友いらないという考え方こそ最強と思っていたので、幼稚園時代はママ友をほぼ作りませんでした。
作らなかったんですけども、自然と顔見知りになったママは数人いて、ランチに行ったこともあります。
どっぷりママ友の世界に身をおいたわけではないんですけど、でも実際にママ友の世界に身をおいてみると、想像していたのとはちょっと違いました。
まず感じたのは、世間で言われているほどママ友の世界はドロドロしていなかったということ。
これは拍子抜けしたのを覚えています。
もちろん私が気付かないだけで、誰かの悪口言いまくりのママたちもいるでしょう。
でもそれって、ママ友の世界じゃなくても、どこにでも一定数いますよね。
それからほら、よく聞くボスママ。
ボスママに睨まれたらもう終わりとか、ボスママにくっついている金魚のフン的なママの話、一度や二度、聞いたことがありますよね。
私は高齢ママなので、なるべく存在を消して過ごしていたわけなんですけども、結局子どもが4年生の今でもボスママが誰なのか不明のまま。
なんか思っていたのと違うなーというのが、ママ友いらない最強説推しだった私が感じたママ友の世界の率直な感想です。
ママ友いらない最強説から、今はもっとニュートラルな思考に
ママ友いらない最強説を推しで、いざ子どもを幼稚園に入園させて卒園し、子どもが小学生になった今では「ニュートラルママこそ最強」だと思っています。
なぜなら、ほとんどのママが気持ちよく過ごしたいと思っているし、悪いことばかりではないという事に気付いたから。
素敵なママがたくさんいたのも大きかったかな!
私は幼稚園生活をスタートさせる時にママ友が1人もいない状態で、そのままママ友を作らずに年少を終えたんです。
年少を終えた時は「頑張って相手に合わせてママ友づきあいをしたとしても、得られる情報って”ちょっとだけ得かもね”ってぐらいの情報だから、無理しなくてオッケー◎」ってこと。
けれど、お子さんへの話しかけ方や接し方が素敵だったり、いつも笑顔が素敵だったり、さりげなくおしゃれなママもいたし、親の私が気付いていない我が子の良い部分を見付けてくれるママがたくさんいる事に気付いたのも、年少を終える頃でした。
確かに、親しかったママ友が実は勧誘ママだった事を後から知ったりw、別のママからエステ無料体験に何度も誘われたりしましたけどもw
でもそういった経験以上に、素敵だなぁと思うママがたくさんいたんです。
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無理してママ友を作らない・合わせない
まず、無理をしてママ友を作らない・ママ友に合わせないということです。
各々が自分らしく過ごしていて、気の合う人と交流できるのが一番自然ですよね。
ママ友がいなくても特に問題はないし、情報交換なんて特にしなくても普通に過ごせます。
ママ友の交流がないと不利益があるようなら、それはその園や学校がちょっと偏った考えか旧態然としているかも。
それから、ママ友に無理をして合わせるのは止めましょう。
無理があるお付き合いは絶対にいつかうまく行かなくなります。
人として礼儀正しく自然に過ごす
そして最も大切なのは、人として礼儀正しく自然に過ごすことです。
笑顔で挨拶をする、感謝の気持ちをしっかり伝える、悪意に捉えない事も大切です。
多くのママは「ママ友トラブルに巻き込まれたくない」と考えています。
物事を悪意に捉えないってけっこう大切なスキル。
★仲間はずれにしてるなんて、相手は思ってもいないかもしれませんよ。
心がザワつく相手とは距離を置く
そして最後に、心がざわつく相手とは距離を置くということ。
子どもが小さなうちは、子どもの発育や発語などを比べてしまいがちです。
家庭の経済状況やパートナーの育児への姿勢なども、ママ友と比べて心がざわざわしてしまうようなら距離を置いたほうがお互いのため。
妬みや僻みは最も厄介な感情です。
さいごに
ママ友いらない最強説はある意味では正しいといえます。
でも、頑なに拒絶する必要はなく、「気が合う人がいれば受け入れる」程度でいた方がラクかもしれません。
実際に私は、★子どもが小学校に入ってからママ友の心強さを感じることが多くなりました。
この記事がヒントになれば幸いです。