この記事は、ママ友を作らないメリットとデメリットを実体験から解説しています。ママ友を作らないことで自分の時間やストレスを軽減できる一方、情報の発信源が少なくなったり助言を受けられなかったりするデメリットがあります。実体験を交えて具体的な解説をしています。
ママ友 作らないメリットとデメリットを知りたいなー。
どうしてもママ友の世界って躊躇しちゃう。
うんうん。
私もママ友作らない人だったよ。今は自然と数人のママ友ができたけどね。
作らないメリットとデメリットを紹介します。
ママ友を作らない選択肢もあり?その理由とメリット
個人的には、ママ友を作らない選択肢はありだと考えています。
特に子どもが小さな頃は、無理をしてママ友を作る必要はないでしょう。
なぜなら、子どもが小さな頃はママの心の平穏が一番大切だと私は思っているし、それに幼稚園ぐらいまではまだそれほど視野を広げる必要性はないからです。
ママ友を作らないと気が楽
なんと言ってもママ友を作らないメリットは気が楽ということ。
ママグループの目が気になる方にはメリットとは言えないんでしょうけど、ママグループは案外1人のママの事を気にしていないので、割り切って群れずに過ごすと本当に楽です。
トラブルに巻き込まれずに済む
ママ友がいないとトラブルに巻き込まれようがないのもメリット。
事実、ママ友を作らず年少を終えた頃は何事も起きない幼稚園生活が本当に快適でした。
うわさ話も入ってこないから嫌な気持ちになることもなかったです。
子どもに集中できる
ママ友を作らないと、ママ友づきあいで悩まされることがないため、子どもに集中できる点もメリットでしょう。
子どもの小さな頃というのはたった数年で、あっという間に過ぎてしまいます。
そんな大切な時間を、ママ友付き合いやトラブルに費やすのはもったいないですよね。
ママ友を作らないデメリットとは?実体験から解説
一方で、ママ友を作らないデメリットもあります。
私は子どもが幼稚園の頃、徹底してママ友を作らないスタイルで子育てしていましたが、小学生の今思うのは「そんなに頑なになる必要もなかったかな」ということ。
子ども同士で遊ばせる機会が少ない
ママ友がいないデメリットは、子ども同士で遊ばせる機会が圧倒的に少ない点だと思います。
クラスみんなで公園に集まろう〜!みたいな機会に呼ばれることはあっても、それ以上のお誘いを受ける事は稀。
子ども同士で遊ばせることができると体力消耗できて楽というママや、お友達と遊ぶことが大好きなお子さんにとって、子ども同士の遊びの機会が少ない事はデメリットかなと思います。
私は幼稚園時代、特に年少・年中でママ友がいなかったので、子どもはお友達のおうちに遊びに行く機会がほとんどないまま小学生になりました。小学生になり子どもがお友達のおうちに招かれものすごく楽しそうにしている姿を見た時、”ママ友なんてめんどくさい”という私の先入観で子どもからこの機会を奪っていたのかも知れない…と思いました(何事もほどほどが良いですね)。
勧誘ママやトラブルママに気付けない
これは私自身経験したことなのですが、気さくに声をかけてくれランチに行ったこともある仲良しママが実はネットワークビジネスの勧誘をしまくっているママだった、という事がありました。
年少・年中とほぼママ友がいなかった私は、彼女が勧誘をしまくっているママだという事を知る由もなかったのです。
ママの噂話というよりも、トラブルになりそうなママの情報はママたちの間で共有するのは当然の事といいますか、それがトラブル回避のための自衛のようなものなんですよね、きっと。
なので、ママ友がいないデメリットは勧誘ママやトラブルが多いママ、クレーマー気質のママの情報が得られないという点だと思っています。
子どもになにかあった時に不安
これは私が子どもが小学生になり痛感したことですが…
幼稚園の間はまだしも、子どもが小学生になり1人で登下校するようになると、仲の良いママがいない事で、子どもになにかあった時に気に留めてくれる大人がいない、という事になるんですよね。
やっぱり顔見知りの子の事は気にしますから。
そういった意味で、子どもがなにか困った時に手を差し伸べてくれる大人が減る、というデメリットは頭に入れておくといいかも。
ママ友を作るか作らないか、自分にとってどちらが幸せな子育てにつながるのか考えてみる
ママ友を作らないのも正解。ママ友を作るのも正解。
どちらも正解で、ある意味正解がない問題です。
迷う事もあると思いますが、そんな時は自分にとってどちらが幸せな子育てにつながるのか考えてみる事が大切かもしれません。
私自身は幼稚園の間、子どもに集中できてむしろ良かったなと思っています。
(本当にあっという間に終わっちゃうので…)
今は子どもの習い事が一緒のママと親しくなり、子育ての不安を相談したりすることもあります。
どちらにしても、距離感は大切ですよね。