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管理人は典型的なHSS型HSPです。高齢出産で子どもは1人。HSPの生きづらさや、子育ての困り事、暮らしの情報を発信しています。

ゴミ屋敷ではないけど物が多い義実家|義母がモノを捨てない理由と円満に片付ける方法

うちは嫁姑関係割と円満なんですけど、どうしてもここだけどうにかして欲しいっていう事があるんですね。

それが「義実家が物で溢れている」っていう点。

義実家にはもう義母しか住んでいないんですけど、とにかくモノがすごい。

義母は自分で「葬儀場はここで」とか、「墓は樹木葬のここで」とか、割と終活っぽい事を積極的にしているタイプなのに、物だけは捨てないんです。

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汚部屋ではないけど物溢れすぎの義実家

決してゴミ屋敷って訳ではないんですけど、もう絶対に使わないような、炊き出しでもするのかよってレベルでデカい鍋とかが何個もあるんですよ。

毎日ホームパーティーでも開催してんの?ってレベルで皿やティーカップがある。

あとはほらあれよ、昭和40年代に建てられた家なんで、背の高い家具を置く前提で作られてるし、どの部屋にもまんべんなく背の高い家具置いてあるんです。

たまに帰省すると、背の高い家具のせいでこの引き戸が全開できない!!とかさ、ダイニングテーブルのはずなのにごちゃごちゃ色んなものが置いてあって全く寛げないとかさ、

物で溢れた環境の中にT-falのケトルとかぽんて置いてあって、もう超危ない。

新しいものを次々買い、オブジェ化させる義母

昔からある炊き出しレベルの鍋類などだけでなく、義母の場合なまじ収入があるから新しい家電を次々買っちゃうんですよね。

例えばノンフライヤーとか。そうそう揚げ物食べないだろてw

あとルンバとかね。

ルンバなんて今じゃだれも住んでない2階にいますからね。

2階って夫と義妹の部屋(帰省した時だけ使用)しかないし、ルンバが行き来できる環境でもないので、たった6畳のためだけにルンバがいるようなもんなの。

前に帰省した時は前々回はなかったコーヒーメーカーがオブジェ化していたし、とにかく流行りの電化製品をすぐ仲間入りさせちゃうから、なかなか片付かないんです。

親子で片付けの話になると険悪なムードに

こんな義母に育てられた夫ですが、夫は超綺麗好きなので、物が溢れている事が耐えられないんです。

でも再三、夫(綺麗好き)が「危ないから片付けろ」って言っても、怒っちゃって聞かないんですよね。

義母は若い頃から義父に振り回されて本当に大変な思いをして、ずっと働き詰めだったわけ。家族の時間もあまり取れなかったって。

義父は亡くなって、今義母は自分のための人生を謳歌してる最中って感じ。

義母は「欲しいものを買う」という事で、自分を取り戻していて、

もうとうに使わなくなった物たちは家族の象徴っていうか、家族の破片、みたいな感じなんですよね。

簡単に「捨てろ」「処分しろ」って言われると、自分の人生そのものを否定されたように錯覚しちゃうんじゃないかな。

物が溢れる義実家を円満に片付けるための方法

夫と義母が話しても険悪なムードになるだけなので、私が義母と話すことになったんですよ。

こういう時って第三者に言われるとスッと聞ける人っていますからね。

私は、

  • 夫君は、地震とかあった時に義母さんが怪我をするんじゃないかとめちゃくちゃ心配している。
  • 捨てたりしなくて全然オッケー、大事な想い出は買い取りしてもらって、その物を必要としている人の元で生かしてもらう時代。

この方向で義母に話をしました。

散らかった家に住んでいると心配だよと伝える

孫のために片付けろとか、散らかっているのが嫌だから片付けろと言っても逆に態度を硬化させるお年寄りって多いので、

ここだけの話なんですけどね…夫君、あんな風に「捨てろ!」なんてキツイ言い方してますけど、義母さんの事が心配でたまらないみたいですよ…

この間も地震あったじゃないですか…?あれが大きな地震だったら、台所の食器棚が倒れてくるんじゃないか、ベッドの横のタンスが倒れて来るんじゃないか、食器棚の上から物が落ちてきて、義母さん怪我するんじゃないかって。

みたいな切り口で話をすると、聞く耳持ってもらえるかも。

うちの義母はこれで「いや実はさ、私もちょっと怖いなって思ってて…」てなりましたからね。

この技は汎用性高くて、普通に伝えても受け入れられないときは心配している体で話を持ちかけるとたいてい聞いてくれます。

捨てるのではなく、買い取りで物を使ってくれる人の元に

少しでも聞く耳を持ったなら、次は「捨てるんじゃなくて」という切り口で話すとあっさりスムーズに事が運ぶ事も。

捨てる事に抵抗があるお年寄りってかなり多いんですよね。

特に私たちの親世代が幼少期を過ごした昭和初期って、まだまだ今ほど便利ではなく、今ほど簡単に物を手に入れる事が出来ない時代でしたから。

そういう親世代の心を変えられるとしたら、

  • 捨てるんじゃないんだよ。
  • 買い取りに来てもらって、お金に換えるんだよ。
  • このまま使わずに取っておくと物は朽ちていくだけだけど、今これを本当に必要としている人の手に渡れば、昔家族で使っていた頃みたいに、これが生かされるよ。

という方向で話す事でしょうね。

もちろん、買い取ってもらえないものもあるんですけど、”家に溢れかえったものを処分する”という方向に気持ちさえ持って行ってしまえば、「買い取り不可だったモノはこの機会に処分しよう」と思ってもらえる可能性も高いです。

ゴミ屋敷ではないけど物が多い義実家|義母がモノを捨てない理由と円満に片付ける方法、さいごに

当記事では、物が多い義実家を片付ける方法を紹介しました。

ちょうど今コロナなので、自分の万が一の時のため終活的な意味で家を整理したい欲が高まっているお年寄りも多いですし、子供世代の私たちが手配してあげるとあっさり片付けが進んだりして。

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