海水浴に行くんだけど、持っていくと便利なものとかある?
必要な持ち物にプラスして、絶対に持っていったほうがいいアイテムを紹介するね。海水浴がラクになるよ。
海水浴に行くとき、必要な持ち物だけではママが楽しめないことも。
そこで、基本的な持ち物と、プラスα絶対に持っていったほうがいいアイテムを紹介します。
なお、電車で行く場合とマイカーで行く場合とでは持っていける範囲が変わると思いますが、この記事ではマイカーで行く場合で、およそ幼稚園〜を想定しています。
の3つにカテゴライズしていますが、我が家はこの記事で紹介しているものをすべて持っていきます。
持ち物リストはPDFでダウンロードもできますので、最後までぜひご覧くださいね。
それではどうぞ。
子連れ海水浴の持ち物「必要なもの 」
子連れ海水浴は、必要な持ち物をしっかりと準備することから始まります。
この章では、基本的な持ち物を紹介するのでぜひ準備してくださいね。
水着・ラッシュガード
まずは基本中の基本、水着とラッシュガードです。
我が家は日焼け防止と怪我防止の観点から、ラッシュガードを着させています。
別記事で子供にラッシュガードが必要かどうか解説しているので、気になる方はぜひお読みください。
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ライフジャケット
子連れ海水浴にライフジャケットはマストアイテムです。
子どもの命を守るためにも必ず持って行きましょう!
別記事で、桜マーク付きや国土交通省承認形式など、ライフジャケットの種類や選び方、おすすめを徹底解説しています。
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ウォーターシューズ
ウォーターシューズはビーチサンダルで代用できると思っている方が多いですが、ビーチサンダルは海の中では役に立ちません。
ウォーターシューズを必ず持っていきましょう。
ケガ予防になるだけでなく、砂浜の焼けるような熱さから子供の足を守ってくれますよ。
レジャーシート(厚め)
海水浴のレジャーシートは薄いものではなく厚めのものを持っていくのが便利です。
特に砂浜は、お天気が良い日はやけどするほどに熱くなっています。
到着した直後はテントやサンシェードで作った日影でも、砂の温度が落ち着くまでに時間がかかるのと、日影が移動して砂浜がまた熱くなる事があるため、厚手をおすすめします。
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テント・タープなど日除け
現地でパラソルをレンタルする方法もありますが、簡易テントやタープを持っていくとプライバシーが保たれるのでおすすめです。
子どもは海水浴で冷えたり疲れたりすることもあるので、しっかりと日影を作り、人目を気にせず休めるようにしましょう。
別記事で、簡単に畳める傘型テントを紹介しているので参考にしてくださいね。
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おくちふき
普段使っているお口拭きがあればそれを持っていきましょう。
海水浴は水道が使えないとか、水道が近くにない事もあるので、多めに持っていくと便利です。
手を拭いたり、テーブルを拭いたり、とにかくすごく使います。
お手頃なものでかまいません。
塩タブレット・塩飴
海水浴に行く時は、塩タブレットや塩飴などで塩分補給をして熱中症対策をお忘れなく。
子どもが塩タブレットを好まない場合は、塩サイダー飴なんていかがでしょう。
シュワシュワして楽しいですよ。
私はDENENのしおサイダー飴が一番おすすめです。
能登の伝統「揚げ浜式製塩法」で作られた塩でできています。
美味しいのでお子さんとぜひ食べてみてくださいね。
\ おすすめアイテム /
飲み物
飲み物は現地調達もできますが、人が多いと買うのにも時間がかかります。
水分補給が必要なので、多少の飲み物は持参したほうが便利です。
日焼け止め
お肌を焼きたい方は別ですが、日焼け止めは必須です。
子どもがラッシュガードを着ない場合は子どもにも塗ってあげましょう。
我が家はクラゲよけと日焼け止めが一体になったジェリーズガードを使用しています。
真っ白になるタイプですが、その分焼けません。
★ジェリーズガード
タオル類
真夏でも、水に浸かりっぱなしで子どもが寒がることがあるので、大きめのプールタオルを持っていくと身体をくるんであげることができます。
その他に、吸水性が高く乾きやすいタオルを持っていくと便利です。
着替え
着替えも忘れないように持っていきましょう。
子どもは汚す可能性があるので1セット多く持っていくといいです。
子連れ海水浴の持ち物 「持っていくと良いもの」
次に紹介するのは、子連れ海水浴で「持っていくと良いもの」です。
場合によってはなくてもなんとかなりますが、あるとまぁまぁ快適に過ごせるものをラインアップしました。
クーラーボックス
クーラーボックスはほとんどの方が持っていくと思うんですけど、海の家でぜんぶ済ませる方もいらっしゃるかと思うので「持っていくといいもの」にしました。
冷たい状態で飲み物を保管できるだけでなく、食事などを持参する場合は食中毒防止にもなりますね。
アウトドアチェア
アウトドアチェアは必須ではありませんが、持っていくと快適に過ごすことができます。
地べたに座るのは意外と大変なんですよね。
海から上がりさっと腰掛けたい時はアウトドアチェアが便利です。
アウトドアテーブル
アウトドアテーブルもあると便利です。
特にテント等で食事をとる場合、地面やレジャーシートに食事を置くと場合によっては砂だらけになってしまいます。
ゴロタ浜の場合は不安定なことが多いので、なおさらテーブルはあると快適でしょう。
絆創膏など
絆創膏や傷パッドも持っていくと良いです。
我が家は必ず持っていきます。
海水浴は意外と怪我が多いんですよ。
★海水浴の注意点
食事・おやつ
食事やおやつも持参すると楽です。
食事は海の家や売店を利用するのもアリですが、割高なのと、私は衛生面がどうしても気になってしまうので、子どもが特にリクエストがない場合は事前にコンビニで購入していっちゃいます。
それと、海水浴は思っている以上に体力を消耗するので、おやつはかなり重要です。
別記事で、我が家が海水浴に持っていくお昼ごはんやおやつを具体的に紹介しています。
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暇つぶし用おもちゃ
子どもが海水浴に飽きてしまった時の暇つぶし用のおもちゃがあるといいです。
ずっと海に入っていると身体も冷えてしまうので、時々海から上がらせておもちゃで遊ばせるのも◎
我が家は砂遊びセットが多いですが(小学生になっても意外と使う)、本も持っていきます。
濡れたり汚れるので、濡れたり汚れても良いものか、洗えるものなどを持っていきましょう。
氷・保冷剤
氷や保冷剤はあると良いです。
氷は飲み物を冷たい状態で飲むためだけでなく、万が一熱中症になってしまった場合に冷やすのにも使うことができます。
我が家は保冷剤を多く持っていきます。
電動空気入れ
電動空気入れも持っていくといいですね。
暑い中、手動の空気入れを使うのはかなり辛いです。
かといって、海の家の空気入れはお金がかかることが多いです。
空気を入れるだけでなく、帰りは空気を抜くのにも便利です。
アルコールスプレー
私は公衆トイレが苦手なので、アルコールスプレーを持っていきます。
トイレを使う時はアルコールスプレーでシュッシュと消毒してから用を足します。
公衆トイレのニオイが気になる時も、床や便器を消毒すると安心です。
ただ、海水浴場で直射日光の下に長時間アルコールスプレーを置くと、危ない事もあるので十分に注意してくださいね。
飲み物ではない水
飲み物ではない水も、あると良いですね。
ベタベタした手や顔を洗ったり、砂を落とすために足にかけたりと、けっこう出番があります。
海水浴場によっては水道もありますが、一般の人は使えないとか有料な事もあるので、我が家では備蓄品のミネラルウォーターの賞味期限切れのものを持っていき、使うようにしています。
子連れ海水浴の持ち物 「あると便利なもの・便利グッズ」
最後に紹介するのは子連れ海水浴であると便利なもの・便利グッズです。
それは、
以上です。
これを持っていくか行かないかで、快適さがかなり変わりますので、ぜひ持ち物に加えてくださいね。
バスマット
最初に紹介するのはバスマットです。
海水浴にバスマットを持っていくと、洗い物が減ります。
海水浴はお風呂上がりと違い、ラッシュガードや水着が海水を吸い滴り落ちます。
もちろんバスタオルで拭くのも良いんですけど、ちょっと水分補給に戻った時にバスマットの上にサッと座らせたりするのに使うと、バスタオルを何枚も濡らさずに済みますよ。
バスタオルは必ず乾いた状態のモノを1枚は残しておきましょう。
子どもが海を楽しみすぎて寒がった時に温めるためにバスタオルでくるんであげる機会は意外と多いですよ。
それから、大きなレジャーシートに直接座ると、レジャーシートが濡れてしまいますよね。
そんな時にもバスマットが便利です。
我が家は500円ぐらいのものを必ず1枚持っていくようにしています。
洗濯ばさみ・ハンガー
海といえば風。
脱いだ洋服や帽子、それからゴミ袋を固定するのにも役立ちます。
濡れたバスタオルを掛けて乾かしておけば、湿ったタオルで不快にならずに済むかも。
砂落とし用ブラシ
砂浜のビーチの場合、ありとあらゆる持ち物が砂だらけに。
「そんなの手で払えばいいんじゃない?」なんて思っていると、海水に含まれる塩分のせいで払っても全く落ちない砂にびっくりするかも。
砂落とし用に1つブラシを持っていけば、混み合うビーチでレジャーシートをバサバサする必要もないし、帰宅前にできるだけ砂を落としておけば、帰宅してから断然楽です。
100均で売っているお風呂用ブラシでも良いし、こんなおしゃれなものもあるんですよ。
砂用ペグ
テントやサンシェード、タープを持っていく人で、砂浜に行く予定の方は砂浜用ペグを持っていって下さい。
テントやタープ等に付属しているペグではまったく意味がないです。
海は予想以上に風が強いので、タープやテントの固定をしっかりしないと大変なことになります…
毎年、ペグが原因でタープやテントを設置できず諦める人を必ず見掛けます。
飲み物のペットボトルを重しにする場合、飲み干す頃には軽くなり、テントを空けられないという事態になることも。
注水式のウェイトや石など、現地で調達が必要なものは調達できない可能性もあり(水道は有料の場所も多く、石がない砂浜も多い)、重いものを運ぶだけで暑さでグッタリしてしまいます。
砂浜用ペグは1本数百円なので、絶対準備していったほうが楽です。
ホームセンターのプラスチック杭でも良いという噂ですが、我が家はコチラを使っています。