子連れ旅とレジャーは【ははらく旅】

2019年子供のライフジャケットの必要性と年齢別タイプ別解説!海水浴・川遊び

川遊びや海水浴など水辺でのレジャー、ライフジャケットの準備はお済ですか?

 

夫が「そんなもの大げさだ」って言うんだけど…ライフジャケットって本当に必要なの?

 

こんな風にお悩みの奥さま!

 

ライフジャケットは絶対に必要です。

 

実は我が家の夫、最初は「ライフジャケットなんて大げさだよ、誰も付けてないじゃん。恥ずかしいw」とまで言い放ったのですよ。

夫婦間・家族間でこのような認識の違いで、『本当にライフジャケットって必要なのかなぁ…』と気持ちが揺らいでしまう事ってあるんですよね。

 

でも子どもの命を守る事に関して、大げさな事など1つもありませんよ。

今日は「ライフジャケットは大げさ」と言って憚らない我が家の夫を登場させつつ、次の事をまとめました。

  • ライフジャケットがなぜ必要なのか。
  • 桜マークや国土交通省型式承認品ってなに?
  • ライフジャケット・救命胴衣・フローティングベスト・シュノーケリングベストの違いについて。
  • TYPE-A・TYPE-D・TYPE-Fの違い。
  • 年齢別ライフジャケットのお勧め。

事故を防いで楽しいレジャーにしましょう!

 

ライフジャケット(救命胴衣)がなぜ子どもに必要か解説!

 

私の生まれは海辺の小さな町。
幼少期を過ごした家は、海水浴場から徒歩で数十秒の場所にありました。

 

子どものころから、海の素晴らしさ以上に怖さも教わり育ちました。

実際に妹の同級生や同じ学校に通う子が水難事故で命を落とす、という経験もしています。

 

一方、海のない土地で生まれ育ち、自分の生命力に自信のある夫の言い分はこちら!

 

えぇーっ!ライフジャケットとか大袈裟すぎだろ~!俺なんか川で流されたことあるけど生きてるしw

 

・・・・・・・

 

自然舐めすぎ。

 

水難事故ってどれぐらい起きているか知ってる?

夏休みシーズンになると、海や川に十分注意するようにと幼稚園や保育園、小学校などから必ずお達しがあるのにも関わらず、多くの幼い命が失われていますよね。

去年の水難事故はこのような数字です。

 

発生件数1,341件
水難者 1,614人
うち死者・行方不明者679人

このうち、子どもは

発生件数144件
水難者 206人
うち死者・行方不明者26人

 

 

なんだ!思ったより少ないじゃん!ほら、大げさなんだよw

 

この数字を見てどう思うかは人それぞれで、夫のように「思ったより少ないな」と感じる方もいるかも知れません。

 

でもよく考えて欲しい。

子どもの場合、仕事で漁に出掛けるとかはないのだから、ほぼ「楽しいはずのレジャーで起きている事故」だという事になりますね。

 

レジャーにおける痛ましい事故というのは、自然を軽視して起こるケースが殆どです。

たかが海遊び、たかが川遊び、たかが釣り、たかが魚とりと考えて備える事を怠り楽しい側面だけ考えるのではなく、自然の怖さも学びつつ楽しめると良いですよね。

もちろん十分に危険予測を行い備えていた場合でも事故は起こってしまうのですが、確率は減らせるはず。

 

痛ましい事故の殆どは「そんな事ぐらい」と言う人が起こすんだよ?要するに、あなたのような親の子どもが被害者になりがちってこと。

 

 

・・・・!

 

 

ライフジャケット(救命胴衣)着用非着用の生存率比較

では、ライフジャケット(救命胴衣)を着用していれば必ず子どもの命を守れるのでしょうか。

そうではないという事を、ここをお読みの奥さまはわかっているはず。

 

基本は親が目を離さない!

 

ですよね。

でも現実問題、1秒たりとも目を離さない事は不可能。

だからライフジャケット(救命胴衣)の手を借りましょうっていうこと。

 

国土交通省のホームページに、このようなデータがありました。

 

 

何と、着用時と非着用時では生存率に倍の差がつくのです。

 

見て?生存率が倍だよ、倍。

 

 

う~ん、確かにそうかも知れないけどさぁ。結局、使わないじゃん、こういう物って。

 

 

え、ごめん、何言ってるのかほんとわからないw
使うような事態にならなくて良かったね、ってホッとするところじゃない?むしろw

 

 

ライフジャケットは高い!コスパが悪い!そう思っているならレジャーなんて止めちゃって!

 

子供用救命胴衣は5,000円前後しますので、使用頻度を考えると購入を躊躇する人もいますよね。

確かに、我が家のようにわざわざ海水浴や川遊びに遠くまで出かけなくてはならない場合、購入した子供用ライフジャケットがサイズアウトするまでに数回しか使用できません。

 

さらに我が家の場合は、最初に買ったものは微妙な年齢で購入したため、1回使用して翌年にはサイズアウトしてしまい、買い替えなくてはならなかったんです。

 

もしかしたら1回しか使わない物に5,000円もかけるのはなぁ…。やっぱりもったいないよ。

 

 

そんな出費すら出来ないなら、いっそのこと海や川に行かなきゃいいんじゃない?

 

 

・・・・・・・

 

 

この5,000円をケチって子どもの身に何かあったら、悔やんでも悔やみきれませんよね。

ここで出し渋るような人は、陸のレジャーを楽しんでいただきたい。

 

お次は、ライフジャケットの違いについて解説します。

 

 

ライフジャケットや救命胴衣の種類①桜マークや国土交通省型式承認品って何?

 

どうせライフジャケットを購入するのなら、より安全性の高いものが欲しくなるのが親の性ですよね。

ライフジャケットを探していると必ずや目にする【桜マーク】とか【国土交通省型式承認品】とは一体何なのでしょうか。

 

桜マークとは国土交通省が定める安全基準に合格している、国土交通省形式承認品だけが付けられるマークです。

 

 

 

 

ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められています。
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、 桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)があります。

 

 

国土交通省の基準を満たしていると聞くとデザイン性が気になりますが、こんなに可愛いものもあるんですよ。

 

 

このブルーストームのライフジャケットはとても人気で、毎年、暖かくなる頃には売り切れてしまいますのでお早めにどうぞ。

 

 

 

ライフジャケットや救命胴衣の種類③TYPE-A・TYPE-D・TYPE-Fの違い

お次に、ライフジャケットを探していると立ちはだかるタイプAとかタイプDとかタイプFなどを解説します。

 

これに関して結論から言うと、海遊び川遊びやプールならどのタイプを選んでも大丈夫です。

 

でも船に乗るとか水上バイクに乗るという時には、適合タイプをしっかり選ぶ必要がありますのでご注意下さいね。

基本的にはタイプAをベースにして、規定を緩めて行ったのがタイプDやタイプFになります。

この他にタイプGというものがありますが、小児用ライフジャケットでわざわざタイプGにする必要はないのと、Gタイプ自体が少ないので今回は省略させていただきます。

 

一番安心安全なライフジャケット(救命胴衣)タイプA

 

浮力の規定はもちろんの事、反射材で万が一の場合に目立ちやすいように、本体カラーはオレンジや黄色の発見されやすい色、更に自分の存在をアピールするための笛がついています。

タイプAは定員が12名を超える旅客船や、海岸から20カイリ以上離れた場所を走行する小型船舶で使用することができます。

 

 

タイプAの色の規定を自由にしたライフジャケット(救命胴衣)タイプD

 

 

浮力や反射材、笛が付いている事はタイプAと同じですが、本体カラーが自由なものがタイプDです。

ただ、数が少ないです。

 

 

笛や反射材を省いたライフジャケット(救命胴衣)タイプF

 

自由なカラーで笛や反射材も付いていない物がタイプFです。

実際に探してみた所、反射材はついていても笛だけ付いていないもの、反射材は使用していず笛は付いているというパターンもあります。

 

 

ライフジャケットの「新基準適合品」って何?

平成25年に改正された基準で、旧基準にはなかった【経年劣化】に対する試験が追加された基準です。

使用している生地・ファスナー・バックルなどの材料の試験が必要になり、製品試験そのものにも新しい試験が加わり、旧基準よりも更に安全で丈夫なライフジャケットが【新基準適合品】です。

 

ライフジャケットや救命胴衣の種類②ライフベスト・フローティングベスト・シュノーケリングジャケットの違い

一口にライフジャケットといえど、沢山の言い方があり、混乱されている方もいるのでは。

  • フローティングジャケット
  • フローティングベスト
  • シュノーケリングジャケット
  • シュノーケリングベスト
  • ライフベスト

などなど…

結局、どう違うんだよ!簡単に説明してよ!

 

というような、夫のような方のために、あくまでも「ざっくり」と説明します。

 

救命胴衣・ライフベスト・ライフジャケット

 

厳密には、救命胴衣やライフジャケットという表記ができるのは、国土交通省形式承認(桜マーク付き)のもののみになります。

船や陸から水に落ちた際に【命を守る】ためのもの、海難救助用のものを指します。

ただ現状では、国土交通省形式承認品以外のものが「ライフジャケット」と表記されているケースが多くあります。

 

フローティングベスト・フローティングジャケット

 

 

国土交通省の基準に満たないものは厳密にはフローティングベストやフローティングジャケットと言います。

フローティングベストやフローティングジャケットは【浮く】ためのもの。

 

シュノーケリングベスト・スノーケリングベスト

 

 

ライフジャケットやフローティングジャケットに比べ水の中で動きやすく、アクティビティ向きに作られたものです。

フローティングベストと明確な差はありませんが、少なくとも溺れて沈む事は防いでくれます。

 

毎年人気が高いのはコストコやモンベルのライフジャケット!

 

 

毎年人気が高いのが、costoco(コストコ)で売られているライフジャケットや、モンベルのライフジャケットです。

コストコで売られていたライフジャケットはHYPERLITEというメーカーのもの。モンベルはフリーダムkid’sというシリーズです。

季節もののため早い時期に探してもネットには出回っていず、出始めたと思ったら夏本番を迎える前に売り切れてしまうほどの人気商品。

実店舗に行けない方は、こまめにネットをチェックして下さいね。

シーズンオフは殆ど検索結果に出てきませんが、出てきた場合はお早めにどうぞ。

 

 

 

2019年版 子供の年齢別おすすめライフジャケット

それでは、超絶心配性深く考えすぎの私が厳選する、年齢別ライフジャケットをご紹介します!

 

1歳児・2歳児向けのライフジャケット

幼児向けライフジャケットは可愛いデザイン沢山あります。

年齢が進むにつれ、大人と同じようなシンプルなデザインになっていくので、この時だけの可愛さをぜひ楽しんで選んでくださいね。

 

桜マーク付き救命胴衣(身長80cm~100cm相当)

我が家が最初に購入したライフジャケットはこちらと同じタイプでデザイン違いの物になります。

ちょうど購入しようと思った時は既にこのデザインが完売…

蜂やテントウムシやサメなどの可愛いデザインで毎年人気!夏には売り切れますので見つけたらお早めに!

 

 

フローティングジャケット(体重14キロ以下)

こちらはHYPERLITEのフローティングジャケット。

アメリカでマリンスポーツ関連用品の専門メーカーによる、米国沿岸警備隊タイプ規格承認も受けた子供用ライフベストになります。

 

 

2歳児・3歳児向けのライフジャケット

ちょうどサイズの端境期の年齢。
場合によっては1歳児2歳児向けの物でも成長具合に応じで使用できると思います。

浮力の問題で、対応している身長や体重どちらかが適用より上回っている場合は、サイズアウトと考えて大きい物に買い替えましょう。

 

桜マーク付き救命胴衣(体重15キロ未満)

 

4歳~5歳向けのライフジャケット

頭を支える枕付きが段々減ってくる年齢です。

私は超絶心配性な事と、息子が超絶臆病な事もあり、まだ枕付きのライフジャケットを購入しています。

 

桜マーク付き救命胴衣(身長90cm~120cm相当)

桜マーク付きの救命胴衣で枕がついているものの1番大きいサイズがこちら。

これ以上大きいサイズの枕付きは見掛けたことがありません。

ただ携帯性で考えると、枕がない方が持ち運びが便利ですね。

 

 

フローティングジャケット(身長85cm~125cm相当)

今年我が家が購入したフローティングジャケットが、このモンベルのフリーダムキッズです。

毎年人気のシリーズで、今年は去年の物よりすっきりした見た目になりました。

クロッチベルトが二つ付いている事が購入の決め手です。

 

 

6歳~小学生向け

この年齢になると、大人とほぼ変わらないようなデザインの物が多く、更にフローティングベストやフローティングジャケットはデザインの選択肢が広がります。

幼児期と比べて成長もさほど著しくないため、永く使用できます。

 

桜マーク付き救命胴衣(身長130cm~150cm相当)

このシリーズは新基準のため、経年劣化の試験を通過しています。
使用している生地やファスナーやバックルが、より安全で丈夫な新基準のライフジャケットです。

 

 

フローティングジャケット(身長125cm~155cm相当)

こちらは我が家が購入したモンベルのフリーダムキッズの大きいサイズです。

モンベルは値段の割に性能が良いためおすすめです!
ただ人気商品のため、すぐに売り切れてしまうのが難点。

 

 

0歳児にお勧めフローティングベストは…

 

すみません!
超絶心配性の私が「これなら大丈夫」と思える物は残念ながらありませんでした。

こんな事を言っては元も子もないですが、生後数ヶ月の赤ちゃんはそもそも陸でも目を離してはいけませんよね。

ライフジャケット以前に、肌を離さない自信がないならわざわざ海やプールに赤ちゃんを入れない事が大切かと思います。

 

生後2ヶ月ならどう?生後半年ならどう?生後8ヶ月なら?さすがにもういいんじゃないの?早く泳がせてあげたいよ!

 

 

子どもと楽しい事を1日でも早くしたい気持ちはわかるけど、子どもの成長に合わせて慌てずゆっくり!!まずは安全優先で!

 

 

子どもの命を守る事を優先して行動すれば、これからまだまだ、子どもと楽しい思い出を作る時間は沢山ありますよ。

 

 

さいごに

 

今年こそ、海で遊ぶ道具や川で遊ぶ道具、マリンスポーツやレジャーの便利グッズやアイテムと一緒に、ライフジャケットの準備をしましょう!

近年はライフジャケットの必要性を訴えるブログも増えて来ましたよね。
もっともっと広まって欲しいと思います。

海や川などの自然との正しい付き合い方や遊び方は、私達大人が子どもに教えて受け継がれていくものです。

自然の中のレジャーはおもしろい事だけを考えるのではなく、必ず危険な一面も考えたいものですね。可愛い子供の命を守るのは、ライフセーバーではなくパパとママの心構え!

その事を、夫婦で共通の認識として、レジャーを楽しみたいものです。

もしもあなたのご主人が、かつての夫のように「そんなの大げさだ」と言うような人なら、この記事を見せて下さいね。

この記事があなたの子育てのお役に立ちますように、心から願っています!

関連記事

母にとって憂鬱な幼稚園の夏休み…2018年夏休みの過ごし方を、【お母さんが頑張り過ぎず】【あまりお金を掛けず】【無理しないで】過ごせるスケジュールを組みました。

憂鬱!【幼稚園児の夏休みどう過ごす】2018年手抜き母的スケジュール

 

水辺のレジャー、お子さんの全身に日焼け止めと虫除けを塗るのは大変ですよね。
ライフジャケットなら手間を省いてお子さんの弱いお肌を守ってくれますよ。

【ラッシュガード】で日焼け止め・虫除けを子供の身体に塗る手間を省ける事実

 

お子さんが暑がって帽子を被ってくれない時はこちらの記事をご参考になさってください。

撥水・蒸れない・嫌がらない【UVハット】で更に万全!子供の熱中症対策

 

Copyrighted Image