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管理人は典型的なHSS型HSPです。高齢出産で子どもは1人。HSPの生きづらさや、子育ての困り事、暮らしの情報を発信しています。

モンベルの子供用ライフジャケット2種類を徹底比較!実際に使ってみた口コミレビュー

モンベルの子供用ライフジャケット「フリーダムキッズ」「アクアファン」を実際に使用し、それぞれの特徴や使い心地を比較しました。どちらがおすすめかも紹介。子供の安全性に配慮されたデザインや機能性について、実体験に基づいた口コミレビューをお届けします。

クリックできるもくじ

モンベルの子供用ライフジャケットの種類と特徴

モンベルの子供用ライフジャケットは2種類
左:アクアファンキッズ・右:フリーダムキッズ

定番「フリーダムキッズ」

モンベルの子供用ライフジャケット「フリーダムキッズ」
価格6,160円〜
サイズ展開85~125cm
125~155cm
カラーイエロー
ブルー
ピンク
重さ442g〜534g
浮力3.0kg
5.0kg
備考大人用モデルの機能や浮力体を装備しながら、
子どものための安全機能と使いやすさをプラスしたライフジャケット。
参考:モンベル公式サイト

モンベルの子供用ライフジャケットといえばフリーダムキッズが定番です。

例年、夏が来る前に完売してしまう超人気商品。

値段は少々張りますが、サイズアウトした後はメルカリ等のフリマアプリでのリセールバリューが高いです。

フリーダムキッズの特徴を更に詳しく

モンベルのフリーダムキッズの細やかなメリットを紹介します。

肩の調整が可

モンベルフリーダムキッズ口コミレビュー

ライフジャケットは極力上の方に装着するのが正しいので、肩で調整できるのは助かります。

股クロッチが使いやすい

2本ついているので、食い込みが少ないだけでなく、しっかりめのパッド付きで負担がありません。

ピローが3分割でフィットしやすい

フリーダムキッズはピロー付き。

ただピローがついているだけでなく、3分割されているので、頭にフィットします。

バックルの色分け・ベルトループなど細やかな配慮

それから、フリーダムキッズはバックルが色分けされているのも細やかな配慮ですね。

ウエストのバックルと、股クロッチのバックルの色が違うので、パッと見分けやすいメリットも。

それだけでなく、あまったベルトを丸められるパーツもついています。

お手頃な「アクアファン」

価格3,300円〜
サイズ展開85~105cm
105~125cm
125~155cm
カラーイエロー
ブルー
レッド
重さ276g〜339g
浮力3.0kg
4.0kg
5.0kg
備考子どものための安全機能を十分に備えながら、
シンプルな仕様のライフジャケット。
参考:モンベル公式サイト

一番小さなSサイズが3,300円と、フリーダムキッズよりお手頃価格で手に入れられるアクティビティ向けのライフジャケットです。

2021年頃に発売となった新しい形です。

3サイズ展開が特徴。

モンベルの子供用ライフジャケット「フリーダムキッズ」と「アクアファン」違いを比較

モンベルの子供用ライフジャケット「フリーダムキッズ」と「アクアファン」違いを比較

モンベルの子供用ライフジャケット「フリーダムキッズ」と「アクアファン」の違いを解説します。

スクロールできます
アクアファンキッズフリーダムキッズ
価格3,300円〜6,160円〜
サイズ展開85~105cm
105~125cm
125~155cm
85~125cm
125~155cm
重さ276g〜339g442g〜534g
浮力3.0kg
4.0kg
5.0kg
3.0kg
5.0kg
備考子どものための安全機能を十分に備えながら、
シンプルな仕様のライフジャケット。
大人用モデルの機能や浮力体を装備しながら、
子どものための安全機能と使いやすさをプラスした
ライフジャケット。
参考:モンベル公式サイト

桜マークの有無

モンベルの子供用ライフジャケットはどちらも、国土交通省型式承認品(桜マーク付き)ではありません。

▼桜マーク付きライフジャケットについては別記事で紹介しています。

大きさ

同等サイズのアクアファンとフリーダムキッズを比較

アクアファンキッズとフリーダムキッズの見た目を比較すると、一見別サイズ…?と思うほどサイズ感が違います。

上の写真はどちらも125〜155相当のサイズのもの。

浮力はどちらも5.0kgで変わりません。

フリーダムキッズは立体的に作られているため見た目はコンパクト、アクアファンキッズは少ないパーツで平面的な作りのため一回り大きく見えますが、着用感は同じ感じです。

厚み・立体感

同等サイズのアクアファンとフリーダムキッズを比較
スクロールできます
アクアファンキッズフリーダムキッズ
厚み薄い厚みがある
立体感
携帯性

アクアファンキッズとフリーダムキッズの厚みと立体感を比較します。

アクアファンキッズの方が薄く、フリーダムキッズのほうが立体的です。

アクアファンは前身頃2パーツと後ろ身頃のみで作られているのに対し、フリーダムキッズはいくつものパーツで構成されていて、ぺたんこになりません。

携帯性という面でいうと、アクアファンキッズのほうがぺたんこになる分、持ち運びしやすい気がします。

フィット感とサイズ調整

アクアファンキッズは前身頃と後ろ身頃が脇腹で縫い合わされていますが、フリーダムキッズはパーツが分離していて、子どもの体型によりフィットさせることが可能です。

スクロールできます
アクアファンキッズフリーダムキッズ
フィット感平面的立体的
サイズ調整身頃のみ肩での調整も可

ちょうどよい画像がなかったのですが、同じ年に子どもが着用した感じがコチラ。

フィット感の違い、なんとなくお分かりいただけたでしょうか。

アクアファンはサイズ調整があまりできない分、価格がお手頃なので適正サイズに買い換える事でジャストサイズを維持する感じかと思います。

一方フリーダムキッズは、肩にもバックルがついていて、高さのサイズ調整も可能です。

ライフジャケットは身体の上の方で装着するのが望ましいので、アクアファンの場合はジャストサイズを購入する、フリーダムキッズは適用サイズを購入し肩でしっかり上めに装着しましょう。

そしてもう1つ、フリーダムキッズにはアクアファンには付いていない場所にバックルが付いています。

それがコチラ。

ライフジャケットの裾のベルトです。アクアファンキッズにはついていません。

このベルトがどういう役割かというと…

ライフジャケットは水に浮いた際に子供の身体より浮くので、ズレてしまうんです。それを防止するために股のクロッチがついているわけですが、股のクロッチだけでなく、ウエストのベルトを締めることで、水中でもフィット性が高くなります。

(あくまでも私が子どもに着用させて感じたことなので、本当は違う理由でこのベルトが着けられているかもしれません。)

最後に、些細な事ではありますが、脇のベルトループの有無にも違いがあります。

アクアファンには脇のベルトループがなく、フリーダムキッズには脇のベルトループがあります。

この違いはそう体感するものではないと思いますが、波にもまれた際にアクアファンの方がベルトが上下しやすく多少ずれやすいかもーと思います。

かなりしっかりベルトを締めていれば心配ないのかな…

脱着部材・着用しやすさ

次に、モンベル子供用ライフジャケットの脱着部材と着用しやすさを比較していきましょう。

スクロールできます
アクアファンキッズフリーダムキッズ
胴体バックル数3ヶ所2ヶ所
ファスナー
股クロッチ2本2本
着用しやすさ

アクアファンキッズは胴体にあるバックル3つをはめ、股クロッチ2本をつければ着用できます。

バックルの部材自体がそれほど力が必要ない(逆に言うと簡易的)ので、子どもでも着用できます(ただし、最後のチェックは大人がしてあげましょう)。

フリーダムキッズは胴体のバックルは2ヶ所です。

胸の部分とライフジャケットの裾部分にバックルがあります。

フリーダムキッズはファスナーで装着し、バックルでサイズを固定するイメージで、使用されている部材もアクアファンと比較してかなりしっかりしています。

ファスナーも太く、バックルはかなりガチっとはめ込む必要があるので、子ども1人で装着するのは難しいかもしれません。

どちらも股クロッチは2本です。

アクアファンとフリーダムの比較は以上です。
次章で、どちらがおすすめかお話します!

実際に使ってみて、モンベルの子供用ライフジャケットどちらがおすすめ?

さて、違いと比較をお話したところで、アクアファンキッズとフリーダムキッズ、どっちがおすすめなの〜?という点をお話していきます!

もちろん、どちらもオススメではありますが、「こっちはこういう人向きだよ〜」という視点でお話していくので、選ぶ際のヒントになれば幸いです。

個人的にはフリーダムキッズがおすすめ

まず最初に、私の個人的な結論としては断然フリーダムキッズがおすすめです。

フリーダムキッズはアクアファンと比較して肌への接着面が小さく、かつ身体にフィットします。

そして1番のおすすめポイントは肩で調整できる点。

ライフジャケットは身体の上部にしっかり固定する事が大切なので、調整できる箇所は多い方が安心な気がします。

【参考】ライフジャケットはサイズ選びに注意しよう

プールでの使用ならアクアファンキッズがおすすめ

例えば…

  • 今後、水辺のレジャーに行く機会はほぼないから高いものは買いたくない。
  • プールや穏やかな海でしか使わない。

なんていう場合に、アクアファンキッズがオススメ。

アクアファンキッズは3サイズ展開なので、子どもの成長に応じこまめに買い替えたい人にも良いですね。

それから、水辺のレジャーに行く機会が少なかったり、プールで使う・穏やかな海でしか使わない方にもアクアファンはちょうどよいライフジャケットと言えましょう。

波の高い海や川ではフリーダムキッズがおすすめ

一方で、波が高めの海に行くとか、川遊びをする方にはフリーダムキッズをおすすめします。

波に揉まれるとどうしてもライフジャケットの中で身体が動いてしまうため、しっかりと装着できるフリーダムキッズの方が良いです。

それから、川は一見穏やかに見えても、川底の流れが早く滑りやすいため、フリーダムキッズのような高性能タイプを使用した方が安心ですね。

まとめ

  • フリーダムキッズは立体的で面積が小さくよりフィットする。
  • アクアファンキッズは平面的で面積が大きいが、価格がお手頃。
  • フリーダムキッズのほうが細かな調整ができ、部材もしっかりしている。
  • 子ども自身の装着しやすさはアクアファンキッズが優れている。
  • プールでの使用や穏やかな海ならアクアファンキッズでも。
  • 波が高めの海や川ではフリーダムキッズがおすすめ。

以上です。

モンベル以外の2023年版子供用ライフジャケットをお探しの方は、別記事で詳しく解説しているので合わせてお読みくださいね。

この記事がヒントになれば幸いです。

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