カンタンタープキャンプカスタム愛用中!ママ1人でも組み立てられるタープを紹介

カンタンタープの次世代【カンタンタープキャンプカスタム260】を口コミレビューします。使いやすくオシャレでママにも組み立てられるタープですよ♡
ワンタッチテントが手狭になってきたので、タープを購入しようと思い、
- 高級感あるブラックフレームで
- 天井が丸みを帯びたデザインで(オシャレっぽいから)
- しまう時は小さくなって
- 私が1人で組み立てられて
- 10,000円前後
という無理難題を掲げ、すべてクリアしていたのが、カンタンタープキャンプカスタムだったのです。
サイズが220と260の2種類あるんですが、我が家が購入したのは260。
サイズ的には220の方が使い勝手がいいかな~と思ったんだけど、260だと別売りのメッシュスクリーンがあってフルクローズもできるので、
蚊の多いうちの庭で使う事を想定して260を購入しました。
まぁこれが、相変わらずいいモノ選ぶよなぁと自画自賛したくなるようなタープだったわけ!
本格的なキャンプには行かないけど子どもとのレジャーや行事で使えるタープを探している方にオススメですよ♡
カンタンタープキャンプカスタムを実際に使った感想

それでは早速、カンタンタープキャンプカスタムを実際に使った感想をお話ししていきます!
①慣れれば女性1人でも組み立てられる
まず、1番良いなと思ったのは、慣れれば女性1人でも組み立てられるという点ですね。
”慣れれば”って書いてますけど、我が家は最初から私1人で組み立ててます。

最初はそれなりに時間がかかったし、天幕をかける時に少し夫に手伝ってもらった気がするんだけど…基本的に1人で組み立てています。(夫はこういうのが超苦手なので)
設営の流れは後ほど解説するとして、
たいした力も必要なくカチッカチッとパーツをはめていくだけなので簡単です◎
②黒フレームでデザインがオシャレ
そして、黒フレームでオシャレな点もものすごく気に入っています。
タープってアルミカラーのフレームが多くて、強度を上げるためなのかフレームが太くて、なんとなくいかついというか…
それと、直線的なデザインと派手カラーが多くて(それはそれでレジャーでは目立っていいのだけど)、
庭で使う事を考えた時に、「リビングの窓の外にあっても浮かない」が必須条件だったのです!
カンタンタープキャンプカスタムは黒フレームで、フレームも細く、天井の形が曲線なのでどこかガゼボっぽさがあって素敵♡
③海風にも耐える強さ
カンタンタープキャンプカスタムのフレームは細い方だと思うんですが、海水浴に持って行っても全然オッケーでした。
もちろん、強風が吹きすさぶような日はタープ自体危ないのでそれは別として、海って普通の日でも海風吹きますからね。
それに耐えられるかどうかってタープによって全然違うみたい。
カンタンタープキャンプカスタムは強く支えるトラス構造を採用しているそう。
確かに、カンタンタープキャンプカスタムはしんなりと海風にも耐えてくれる感じでした◎
(もちろん、しっかりと砂ペグと重りで固定した状態です)
④コンパクト収納
そしてそして、カンタンタープキャンプカスタムは小さく収納できるのが便利なんです♡
うちは車が小さいので、コンパクトに収納できるタープというのは必須条件でした。
どんなに便利なタープでも車に詰め込みできないようではね…
カンタンタープキャンプカスタムは、収納すると幅98cmになるので、車の事だけではなくマンション住みの我が家にとってオフシーズンも邪魔にならない点も素晴らしい!
⑤UVカット&撥水
もうわざわざ書く必要もないぐらいに、ほとんどのタープがUVカット&撥水機能を備えていると思うんだけど、
カンタンタープキャンプカスタムは内側がシルバーコーティングされているから陽が透けず、日陰を作る事が出来て夏のレジャーにも便利でした。
撥水に関しては、耐水圧1000mm。
耐水圧は高ければ高いほど良いかというとそうではなくて、耐水圧が高ければ高いほど布としての耐久性が落ちてしまう事もあるらしい。
カンタンタープキャンプカスタムは、レジャー使用なら十分な耐水圧(一般的な雨傘の耐水圧は450mm)です。
カンタンタープキャンプカスタムの組み立てを写真で解説!

さてそれでは、どんな感じで組み立てていくか、解説します!
何度も言いますが、私1人(女性・40代)で組み立てています。
設営の流れ
- STEP
フレームを広げる
4つの角を作るフレームを開く(パカッと開くだけ)
フレーム4個を広げます。
- STEP
フレームを繋ぐ
4角のフレームにどんどん棒フレームを繋げていきます。
先ほど開いた4つのフレームに取り付ける棒フレーム この4本の棒を…
さっき広げたパーツに、
カチッとはめていく×8ヶ所
- STEP
屋根フレームを取り付ける
屋根フレームを広げて、先ほどの4角フレームにはめ込みます。
屋根フレームは途中で折れるようになっているので、それをはめると4本になります。
それをここにはめていきます。
4ヶ所。
- STEP
天幕をかぶせる
完成したフレームに天幕をバサッとかぶせて(ちょいキツめにできている)、マジックテープでフレームと天幕を固定、脚パーツに天幕についているゴムバンドパーツを引っ掛けます。
マジックテープは8ヶ所、ゴムバンドで固定するのは4ヶ所。
- STEP
脚を伸ばしてペグや重りで固定
脚はそれぞれ2回伸ばすとマックスの高さになります。
カンタンタープキャンプカスタム中くらいの高さの状態 カンタンタープキャンプカスタム脚をマックスに伸ばした状態 高さはマックスで240cmです。
庭では適当な金属ペグ、砂浜では砂用のペグを使っています。
女性1人で設営するのにかかる時間
私はカンタンタープキャンプカスタムを1人で設営しますが、最初は説明書を見ながら仕組みを把握するのに30分ぐらいかかったかなぁと思います。
でも、次からは10分とかで組み立てられたと思います。
ただ1つだけ注意があって、風の強い日は天幕をかぶせるのに1人だとちょっとコツがいるかも?
とはいえそれはカンタンタープキャンプカスタムに限った事ではないんですけどね!
撤収も1人で、ただ重さが11キロ
撤収も1人でやります。
(夫は組み立てる系が苦手なので、私1人でやった方が早いのです…)
組み立てるよりも撤収する方が早くササっと片づけられるのがカンタンタープキャンプカスタムの気に入っている点です。
ただし重さが11キロあるので、女性1人で運べなくもないけど他の荷物を持っている場合はきついかなって感じ。
うちはキャリーカートに乗せてしまうので問題ないんですけど、手持ちの場合はよっぽど力に自信のある方でないと厳しいかも。
ましてや子ども連れだと、持ち運びはパパにお願いしたい重さです。
260なら別売りのメッシュスクリーンで、蚊帳にもフルクローズにも
カンタンタープキャンプカスタムはサイズが2つ。
220と260があります。
220


260


色はサファリとディープシーの2色。
どっちも良い色なんですよねぇ…♡
我が家は3人家族なのと家族が増える事はないので、220サイズの方が使いやすいかなぁと思ったんですが、
蚊の多い庭で使うことを想定していたので、別売りのメッシュスクリーンが取り付けられる260サイズを購入しました◎
これが、メッシュスクリーン。


このメッシュスクリーンは2枚重ねになっているので、フルクローズする事もできちゃうんです。
今のところ出先でフルクローズしたい時は、クイックキャンプワンタッチサンシェードを持って行っちゃうので、このスクリーンは庭で蚊よけとして使っています。
タープだけ持って行きたい&着替えをする可能性がある&虫が入って来るのイヤという場合は、このメッシュスクリーンがあると便利ですね。
カンタンタープキャンプカスタムのイマイチなところ
カンタンタープキャンプカスタムのイマイチなところもお話しておきます。
それは、
- 天幕を脚に固定するゴムがゆるくなる。
- メッシュスクリーンがもう少し使い勝手良ければ…!
以上の2つ。
天幕と脚を固定するゴムバンドがあるんですが、ピーンと張るために徐々に伸びて行っちゃうんです。

ゴムなのでどうしても仕方がないのかなと思うんですが、もう少し強度のあるものに改善されたら良いなぁと思います♡
私は1回しばって使っています。
メッシュスクリーンがもう少し!
これはカンタンタープキャンプカスタムのイマイチな点ではなくて、オプションのメッシュスクリーンの事になっちゃうんですけども。
メッシュスクリーンが白なので、これが網戸のような「向こう側が見えるタイプ」になってくれたら言う事ナシなのになぁなんて思ってます。
白のスクリーンだと、せっかく外にいるのに景色が見づらいんですよね。
タープ下で過ごす醍醐味が減ってしまう気がして…なんて、贅沢ですかねw
カンタンタープキャンプカスタム愛用中!ママ1人でも組み立てられるタープを紹介、さいごに

カンタンタープキャンプカスタムを紹介しました!
- 高級感あるブラックフレームで
- 天井が丸みを帯びたデザインで(オシャレっぽいから)
- しまう時は小さくなって
- 私が1人で組み立てられて
- 10,000円前後
こんなタープをお探しなら絶対にオススメです!
ぜひレジャーを快適にするアイテムの1つに加えてくださいね♡

