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ひがしむき
子ども苦手でだらしがない(元汚部屋住人)、高齢母でママ友いない、誇れるものが何もない、子どもを産んでちゃんとした人生を歩み始めた、そんな主婦です。

過去ワンオペでぼっちママで余裕がなかった私が知りたかった【お母さんがちょい楽になる】子育てや暮らしの情報を発信しています。
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線路沿い物件に実際に住んでみて判ったメリットデメリットを元不動産会社勤務の筆者が解説

線路沿い物件に実際に住んでみて判ったメリットデメリットを元不動産会社勤務の筆者が解説

趣味は間取り図鑑賞、引っ越しのために不動産会社に勤務をし、20代~30代前半を11回もの引っ越しに費やした筆者が、線路沿いの住まいのメリットデメリットを解説します。

気になるエリアの良さそうな物件が線路沿いなんだけど~!どうなの~!とお悩みの奥さんようこそ。

趣味は間取り図鑑賞、引っ越しのために不動産会社に入社し、分譲マンションを購入して落ち着いた今でも脳内で常にエア引っ越しを繰り広げている筆者です。

さて、当記事では11回の引っ越し経験の中で私が線路沿いに住んだ時のことを振り返り、メリットとデメリットを解説していきます。

住まい探しの参考にして下さいね。

なお完全に私の個人的な主観なので、ご了承ください。

checkどちらも少しお手頃に買う事が出来る国道沿いと線路沿い物件について比較を別記事にまとめています。

クリックできるもくじ

線路沿いに実際に住んでみて感じたメリット

それではまず線路沿い物件のメリットから。

  1. 線路にはほぼ永久的に建物が建たない。
  2. 日当たりが良く視界が開けている。
  3. ささいな音を気にしない環境で暮らしやすい。

線路にはほぼ永久的に建物が建たない

永久的にっていうのは大げさなのかな…

でも少なくとも、自分たちが生きている間は建物が建ちませんよね。

ほぼ、ですけども。(もしもあったら稀)

ただ、駅すぐそばの物件だと話は別でして、駅周辺のリニューアルなどで駅舎が大きく生まれ変わっちゃったりするのでそれはまた別件と考えていただいて・・

目の前に建物が建たないメリットとしては、目の前の建物からの視線を気にする事がなく暮らしていけるということ。

実際に、ベランダ同士が隣接している建物って人の目が気になったりして(もちろん気にしない人もいますけど)、私はムリなんですね。

住まい探しをしている時は目の前に物件がなくて安心していたけど、後からマンション建っちゃった!なんていう事もかなりの確率であるのですが、

後から目の前に大きな建物が建っちゃた!っていう事が起こらないのが、線路沿いのメリットといえます。

目の前に建物が建たないから視界が開けて日当たりが良い物件が多い

もちろん向きにもよるし、単線だと該当しない場合もありますが、普通の線路であれば、視界が開けている分日当たりも良い物件が多いですね。

個人的に、日当たりは重視したい点なので、線路沿いの物件は割と積極的に探しました。

ささいな音を気にしない環境で暮らしやすい

そもそも線路沿いに住む人って騒音に対する耐性が高いか、それほど気にならないから選んだ人が多いので、静かな環境の中の物件と比べて、些細な音を気にせず暮らせるという点も良かったです。

もちろん常識の範囲内で、の話ですけどね。

今の住まいを探している時にも線路沿いの物件は内覧に行ったんですけど、お住いのお子さんの音は電車の音にかき消されていたので、なるほどこういうメリットもあるんだなって感じました◎

実際に線路沿いに住んでいた時も、他のお部屋の音が気になったことはなかったですね。

線路沿いに実際に住んでみて感じたデメリット

お次はデメリットです。

  1. 路線によっては電車の音がうるさい。
  2. 踏切の側はかなりきつい。
  3. 事故が無きにしも非ず。

路線によっては電車の音がうるさい

まぁこれはもう仕方のない事ですけどね。

がたんごとんと音を出して走る路線は、目の前を通過する時にまぁまぁの騒音になるかと思います。

路線によって線路の違いなのか車両の違いなのか、さざ波か?ってぐらいの音しかしない路線もあるので、実際に現場に赴いて聞いてみる事をおすすめします◎

ちなみに、現在の住まいの最寄りの路線はさシューッっていうかスーッっという音しかしないので、あまり気にならないです。

あとは汽笛?ほとんどなる事はないですけど、稀にびっくりする事もありますね。

線路沿いの騒音に関しては「自分たちが出す騒音もかき消される」というメリットも享受できるので…

それと、電車の音は時刻表もあるので規則的、そのうちに割と慣れます。

踏切近くは別格でうるさい

線路沿いの中でも踏切の近くに住んだ時はまぁまぁキツかったです。

ただ若い頃に住んでいたので日中は家にいなかったし、帰りも深夜だったので、気になるのは休日ぐらいでしたけどね。

これも割と規則的なのでそれなりに慣れます。

でも夜中にたまに無人の電車?みたいなのが走る時とかは「オイオイ!起こさないでよ!」みたいに感じる事もありました。

あと窓を開けて電話で話している時に踏切の音がなって電車が通過すると「え?!なに?!聞こえない!!」みたいなやり取りをするのが恒例でしたね。

事故がないとも言い切れない

福知山線の脱線事故が起こた時のような事は滅多に起きない事ですし、そうそう起きてはならない事ですけど…

100%起こらないとも言えないのが現実ですね。

車が突っ込んでくるのとはけた違いの被害になりますからね…

滅多に起こる事ではないですけど。

線路沿い物件に実際に住んでみて判ったメリットデメリットを元不動産会社勤務の筆者が解説、さいごに

当記事では、線路沿いの住まいのメリットデメリットについて、実際に私が住んだ体験を元にまとめました。

私の経験が、奥さんの住まい探しのヒントになれば幸いです♡

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