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【子ども連れさくらんぼ狩り】は手ぶらじゃダメ、注意点や美味しい実の見分け方を解説

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【子ども連れさくらんぼ狩り】は手ぶらじゃダメ、注意点や美味しい実の見分け方を解説

外出自粛要請にともない、営業時間や内容などに変更がある場合があります。最新情報は公式サイト等でご確認の上、お出かけの際はぐれぐれも感染防止対策とソーシャルディスタンスに配慮の上、お楽しみください♡

子連れさくらんぼ狩りに行って「こうしておけばよかった」と後悔した体験談を元に、子ども連れで安心して楽しむための持ち物やコツ、農園の方に教わった美味しい実の見分け方などを解説します。

さくらんぼ狩りの多くは、農園の中にバッグなどを持ち込むことができません。

なので我が家もすべての荷物を置いてさくらんぼ狩りをスタートしたのですが…少々後悔することとなりました。

大人だけならまだしも、子どもを連れてさくらんぼ狩りにまた行くとしたら、今度はこうするよ!というポイントをまとめておきます。

お子さんのサクランボ狩りデビューがより快適になれば幸いです♡

子連れさくらんぼ狩り、農園選びでチェックすべき2つのこと

それではまず、さくらんぼ農園の選び方から。

さくらんぼ農園には、

露地栽培ハウス栽培

があります。

露地栽培のサクランボは一般的に自然に近い形で栽培されていて味が濃い反面で、シーズンが短く屋根がないので雨の日は不便。

ハウス栽培は屋根があるので雨の日も濡れずにさくらんぼ狩りを楽しめて、収穫シーズンが長い、というそれぞれメリットがあるので、お好みで選んでいただければオッケーです。

味の違いなど諸説あります。

私たちは甲州勝沼エリアでさくらんぼ狩りをしたのですが、さくらんぼ狩りの料金の相場は40分~45分で2,000円~といった感じでした。

40分って短く感じると思うんですけど、短くないです。

さくらんぼを実際に40分食べ続けるのってかなりハードです。

露地とハウス、料金などを比較して農園を選ぶ方が多いかと思うんですけど、子どもを連れて行く場合、次の2つもチェックしておいた方がいいです。

  • ワゴン車などで農園までの移動があるかどうか
  • トイレが簡易トイレかどうか

農園によっては乗り合いの車移動なので、スマートキッズベルトが安心

サクランボ狩りのシーズンは約1ヶ月と短く、お天気の良い日は特に超混雑します。

そのため、さくらんぼ畑をいくつか所有している大きめの農園になると、受付の場所(=農園所在地としてホームページ等に記載されている場所)から、ワゴン車などで乗り合わせで移動する事があるんです。

シートベルトをしなくてはならない年齢のお子さんをお持ちの方、要注意ですよ!

観光地では「ワゴン車で送迎」ってよくあるんですよね。

法的にどうかは別にして、ワゴン車やタクシーも事故に遭わないとも限らないし、かといってチャイルドシート搭載の所なんてほとんどありません。

事前に確認して駐車場から歩いて農園に行けるというところを選んでもいいですけども、

味覚狩りや観光って割とワゴン車でその場所まで送迎、という事があるので、スマートキッズベルトを1つ持っておくと安心です。

メテオ スマートキッズベルト
メテオ

カバンの中に入るコンパクトサイズなので持ち運びができる上に、警視庁交通局より、道路交通法の定める「幼児用補助装置」への適合製品として、国内での使用を許可されています◎

農園は仮設トイレが多いので注意

さくらんぼ狩りに限らず、味覚狩りの農園は仮設トイレの事も多いので、仮設トイレに抵抗ある方はあらかじめ確認を。

私は仮設トイレがムリすぎるので、仮設トイレの農園に行く場合は直前に道の駅などでトイレを済ませてから現地に行くようにしています。

特にトイレを覚えたばかりのお子さんがいると、仮設トイレの和式を怖がるとか、暗さに怖がるとか、臭いが…って事もあるので、ちょこっと気にしておいた方がいいかも。

子連れさくらんぼ狩りに持って行くと快適なアイテム

それでは先に、さくらんぼ狩りに持って行くとはかどるアイテムを紹介します。

  1. 水分補給用の飲み物
  2. おしぼり等のお手拭き(ごみは持ち帰る)
  3. 日傘やUVハットなど日除けになるもの

※農園によっては一切荷物が持ち込めないところもあるので事前に確認できれば確認を。

我が家は次にさくらんぼに行くなら、この4点の持ち込みをオッケーしてくれる農園を選びます!

それほど、割と大事…

なお個人の感想なので、全く必要なかった!という方もいると思います。ご了承くださいね。

子ども連れさくらんぼ狩りは水分補給用の飲み物が必要!

いやいやいやいやw

食べ放題なんだからさw

少しでも多く食べるために水分必要ないっしょ!!

…と思った奥さん、甘い。

さくらんぼ狩り、めっちゃ喉乾くから。

有名な佐藤錦で糖度16~18と言われています。
糖度が20を超える粒もあるとかで、とにかく喉が渇きます。

むしろ食べ続けるのに水か麦茶が必要

もう本当に、飲み物を持参しなかった事を後悔した。

子ども連れさくらんぼ狩りはお手拭きが必要!

糖度が高いという事は、当然手や子どもの口周りもべたつくということですね。

今回さくらんぼ狩りをしたさくらんぼ園には手洗いのための簡易給水機?タンク?みたいなものがあったんだけど、ざぶざぶ洗うのも気が引けるし、けっこう順番待ちしなきゃならなかった…

あーーーーーーなんで手拭き持ってこなかったんだろ…と激しく後悔。

サッと拭けたら気持ちいいのに!!!

農園の中にはバッグ持ち込み禁止等の決まりがある事も多いので大荷物は持っていけませんけど、ポケットに入るぐらいのウェットティッシュとか持って行った方がいいです。

子ども連れさくらんぼ狩りは日除けがあると快適

子ども連れでさくらんぼ狩りに行くなら、子どもにUVカットハットを必ずかぶせましょう!できればママとパパも。

もしママはそんなにガツガツ狩りしないというのなら、日傘とかあるといいかも。

私たちがさくらんぼ狩りをした日の予想最高気温は28度。

受付を済ませ、畑まで送迎してくれる車を待っている間はタープの下で待っていましたが、

暑い

ようやく畑に到着し、今回は露地もののさくらん坊狩りをしましたが、暑い…

さくらんぼはお日様をたっぷりと浴びれば浴びるほど甘さを蓄えるから、木陰に入って採っているようでは美味しいさくらんぼに巡り合えない!!!

農園の方は「ぜひ梯子を使って太陽を沢山浴びたさくらんぼを収穫してください!」って言ってくれるんですけど、とにかく暑い。おまけに眩しい。

今回お世話になった農園は、桜の木の下にベンチを用意してくれていて休憩できるのですが…なかなか空かないんです。三世代で来ているご家庭のおじいちゃんとかがだいたいずっとベンチに座ってる。

だから結果炎天下に晒される事になります。

たかが45分ですがされど45分。

暑さにやられないためにも帽子は絶対に必要ですね。

さくらんぼ農園の方伝授!美味しいさくらんぼの見分け方

今回我が家は露地もののサクランボ農園に行きました。

一般的にはハウス栽培よりも露地ものの方が美味しいと言われています(諸説あります)。

でもその路地ものの中にも、美味しいさくらんぼと普通のさくらんぼがあるんですって。

農園のお兄さん(筋肉質で引き締まってイケメンですよ奥さん)に教えていただいた、美味しい実の探し方見分け方を奥さんにお教えしちゃいますね♡

  • 群れているよりポツンとなっているものが美味しい。
  • 甘いさくらんぼはおひさまが当たる高い場所にある。
  • ふっくらして艶がある大きめのものが美味しい。

こんなコツをお聞きする事ができました!

どうしても上の方のサクランボを取りたい息子、夫の力を借りて頑張ります。

ちなみに桜の木の枝はグウィンと引き寄せても大丈夫だそうです。(※園によって違うと思うので必ず園の方に確認して下さい

どんどん手を伸ばして甘いさくらんぼを食べて下さいね!とおっしゃてくれました。

ちなみに、上の方を取れず困っているとスタッフの方が脚立に上って枝ごと取ってくれたりもしていました。

これが農園の方が枝ごとくれたやつ

脚立は自由に使っていいんですけど、子どもがいるとなかなか使えなくて。

農園の方(どの方も筋肉質で引き締まってイケメンですよ奥さん)が取ってくれたさくらんぼはあっまいのなんの。

そして意外というか、群れているサクランボより…

こういうのより…

私のようにぽつーんとボッチのサクランボの方が…

味が濃いんですって。

正直言って艶とかで判断するのはなかなか難しいので、私みたいなぼっちのサクランボを狙うと良いと思います。

【子ども連れさくらんぼ狩り】は手ぶらじゃダメ、注意点や美味しい実の見分け方を解説、さいごに

さくらんぼ狩りの注意点や持って行くとはかどるものを紹介しました。

子どもにとって、木になっているさくらんぼを見るのは初めてで、かなり興奮していて連れてきて良かった!と思いました♡

さくらんぼって…スーパーで買うとかなりお値段しますからね…

そういえば「ええっ!2,000円もするの?!じゃスーパーで買った方がよくね???」と。さくらんぼ狩りの前に昼食を取っている時に爆弾発言をしたうちの夫ですが♡

元を取ろうとひとり行方をくらまして必死で食べていたところ、この日の宿でトイレから出てこられなくなるという事態になりました…♡

この記事が奥さんの旅の参考になれば幸いです。

ひがしむき

ひがしむき

待ちたくない・並びたくない・混むところに行きたくない、でも子と旅やおでかけをしたい母。東京から2~3時間以内の近距離旅行が好きです。

当サイトは、我が家の旅とおでかけの記録や、子どもと行ってみて感じた事、居心地や滞在時間などを発信するブログです。⇒詳しいプロフィールはこちらから
疲れ果てる旅やおでかけが苦手な人の参考になれば嬉しいです。

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