専業主婦の私はメルカリとラクマで不用品を売り、月に3万~10万円程度のお金にしています。
一時期は捨てるようなものも工夫次第で売れる!と、それこそ家じゅうにあるものを出品していました。
でも売れるようになるまでに1年以上掛かっています。
なぜ1年も売れなかったのか、それは間違った知識で出品していたからに他なりません。
重視しなくてはいけない部分を重視せず、良く目にする間違った情報を守っていては、あなたは一向に売れないまま。
子育て中の主婦がメルカリやラクマで売りたい!と思うのには理由があります。
満足のいく生活費をもらえない。
買い物をするのにいちいち許可を得なくてはならない。
欲しいものがあると言うと機嫌が悪くなる。
私も同じだったのでわかるんです。
子どもが小さくてパートには出られない、でも自由になるお金を少しでも増やしたいと思ったら、不用品をお金に換えてコツコツと積み重ねていく以外ありません。
そこで今回は、私が実際にメルカリやラクマで試行錯誤をして辿り着いた情報をあなたに伝授します。
クリックできるもくじ
メルカリ・ラクマの【こうすれば売れる】というコツの中でこれはウソ!
- ベビーキッズマタニティーは昼過ぎ頃に出品すると売れやすい
- レディースアイテムは昼休みと帰宅時間の17時頃に売れやすい
- 検索キーワードを羅列すると良い
上記の情報は、まずメルカリやラクマで売れない人や初心者が真っ先にたどり着く情報です。
/
全てウソです。
\
いや、かつてはそうだったのかも知れません。
でも今は違います。
その理由をご説明しましょう。
ベビーキッズマタニティーは昼過ぎ頃に出品すると売れやすいはウソ
さて問題です!
私たち子育て中の主婦が子供服をフリマアプリで買うとしたらいつでしょうか!
子どもが昼寝をした昼過ぎですか?
朝から子どもに合わせてバタバタと過ごして、お昼ご飯をようやく終えてホッと一息…そんな時に、メルカリやラクマ、見ますか…?
確かにホッと一息つけるタイミングかも知れません。
でも…
昼寝をするぐらいの年齢のお子さんをお持ちのお母さんは、きっとぐったりしてお子さんと一緒に休むか、後片付けに追われているのではありませんか?
仮に暇つぶしや気分転換にフリマアプリを見たとしても、そのタイミングで実際に買う人はまずいないでしょう。
なぜなら、他に安く出品している人はいないか、出品者は信用できる人なのか、本当にそのアイテムが必要なのかを検討する時間が足りないからです。
レディースアイテムは昼休みと帰宅時間の17時頃に売れやすいはウソ
では、レディースアイテムはどうでしょうか。
巷にあふれている情報の多くは、会社勤めの人が購入するため昼休みは帰宅時間帯に最も売れるとされています。
一見、納得してしまいそうなこの情報ですが…
/
ウソ!
\
いやウソというのはちょっと大げさでしょうか。
買う人ももちろんいると思います。
- 明後日ぐらいにどうしても必要なものができた。
- 入手困難なレアなアイテムを探している。
でも私が売ってきた物は、レアなアイテムや突然必要になるアイテムではありません。
あなたが売りたいアイテムも、レアでもなければ突然必要になるようなアイテムではないですよね?
もちろん、通勤途中にフリマアプリを開いて注文をするようなアイテムでもありません。
最初から「これを探していた」という人に買っていただく方が簡単なのですが、そのためには出品するアイテム自体にブランド力や商品力・知名度がなくてはなりませんよね。
私たち主婦が売るのはそういったものではないはず。レアでもない限定品でもない「ありきたりなアイテム」を売りたいのです!
だからアプローチの仕方が変わります。
検索キーワードを羅列すると良いはウソ
検索キーワードはメルカリでは禁止事項になっています。
通報されればその商品は出品が取り消しされますし、出品取り消しが続けば出品制限が課せられ、更にはアカウント停止に至ります。
そんなリスクを負ってまでキーワードを羅列しても、劇的に売れるようになるわけではありません…
あなたがメルカリやラクマで売れない原因
- 自分のプロフィール画像がないor商品を買う層と合っていない。
- 商品画像が悪い、写真を4枚アップしていない。
- プロフィール欄が未記入またはどうでもいい情報しか書かれていない。
詳しく見て行きましょう。
自分のプロフィール画像がないor商品を買う層と合っていない
あなたがもし気になるアイテムがあったとして、販売者のプロフィール写真がなかったり微妙な画像だったらどうですか?
私は最初、プロフィール画像についてそこまで重視していませんでした。
でも数ヶ月経っても全く売れず、どうして売れないのだろう?と、売れている人のページを徹底的に比較したんです。
例えばあなたがレディースの水着を購入する時、プロフィール画像が男性だったら、購入をためらいませんか?
つまりそういう事。
プロフィール写真というのは、その人がどんな人なのかを判断するための数少ない材料です。
例えば貴女が【子育て中のお母さんに買って欲しい】と思うのなら…
- 子供に人気のキャラクター
- 子供の後ろ姿や手足等のパーツ
- 子供が書いた絵
これらのような、ひと目で「子どもがいる」という事がわかるようなプロフィール画像にすべきです。
でも逆に、購入層が子持ち主婦でも【ファッション性の高いアイテム】や【高価格帯】のアイテムをメインで売りたい場合は、子どもを感じさせる画像は好ましくありません。
なぜなら、『管理が行き届いていないのではないか』『発送が遅くなるのではないか』と相手に感じさせてしまうから。
意識高い系ファッションを売りたいなら意識高そうな画像を。
ギャル系ファッションを売りたいならギャルっぽい画像を。
アウトドアファッションが得意ならアウトドアっぽい画像を。
自分の出品物を買いそうな人が好みそうなプロフィール画像にする事が大切です。
そうする事であなたに対するイメージをしてもらいやすく、信頼感を与える事ができますよ。
商品画像が悪い、写真を4枚アップしていない
「売れない」と言っている人に共通しているのが、商品の良さが画像から伝わってこないという点です。
そして前と後ろがわかれば良いだろうという安易な考えで、2枚程度しかアップしていないケースも。
例えばあなたが通信販売で洋服を買うとしたら、前と後ろの画像しか掲載されていないショップと、色んな画像をアップしているショップ、どちらから買いますか?
私が最低限、アップする画像は次のとおりです。
- 正面からの画像
- 後ろからの画像
- 品質タグとブランド他タグ
- 傷や汚れのアップor素材アップ
以上が最低限アップする画像。
他にも必要であれば【付属品】【特徴的な部分(革のロゴやブランドワッペンなど)】を撮影し、コラージュソフトで1枚の画像にしてアップします。
購入する人は、商品説明だけでなく画像で購入するかどうかを判断します。
その判断材料は多ければ多いほど、購入者は納得します。
更には、「画像をしっかりとアップしている」という事自体が、信頼感へと繋がります。
また、傷・汚れがある品物の場合、そこの画像は必ずアップしましょう。
購入者が最も気にしているのは、『買って失敗したらどうしよう』ということ。
傷や汚れを隠して売ったとしても、トラブルに繋がりやすく、悪い評価になる可能性が大きいです。
逆にしっかりと画像や説明で明記しておく事で信頼感を得る事が出来ますし、購入者からするとあまり気にならない傷や汚れかも知れません。
必ずアップしましょう。
プロフィール欄が未記入またはどうでもいい情報しか書かれていない
プロフィールに「どういうブランドが好き」とか「子どもが何人いる」とか書いている方がいますが、あまり効果的とは言えません。
購入者が知りたいのは【貴女が信頼できる人なのか】と【トラブルにならなそうな人か】【しっかりと商品管理をしていそうな人か】です。
それ以外の情報はおまけ。
また、プロフィールに「購入意思のないいいねお断り」などの独自ルールを厳しい言葉で書いている方をお見掛けしますが、あれをやっている方、よほどレアなアイテムばかり売っているならまだしも、普通の方は真似しない方が良いでしょう。
私自身は、プロフィールを使い、トラブル回避に繋がるようにしています。
CheckコピペOK!メルカリラクマのトラブル・クレーム例と回避のためのプロフィール
【その情報はウソ!】メルカリラクマであなたが売れない原因はこの3つ:さいごに
今回は、巷でよく目にする「これをすれば売れる」という情報は当てにならないという事と、あなたが売れない原因についてまとめました。
私自身、メルカリとラクマにはとっても助けられました。
子どもが小さく働きに出られないお母さんが、家に居ながら自由になるお金を得るためには、メルカリやラクマは切っても切り離せない存在。
上手に活用して、心にゆとりを作ってくださいね。
1個1個の出品が難しそう…そう思ったらブランディア宅配買取を利用しましょう。
送料・査定料・キャンセル料が全て無料です。
この記事が、あなたのお役に立ちますように!