40代の夫の転職活動を年収アップで成功させるために、妻である立場でどう支えたかを解説。その後のキャリアアップ転職にも繋がりました。パートナーの転職活動を支えたいあなたに贈る、当たり前だけど忘れがちなことを紹介します。
40代の夫は2018年の夏に会社をクビになりまして、転職活動を余儀なくされました。
当時私は専業主婦。
夫は40代。しかもクビからの転職活動。
もう我が家は終わった…と思ったんですけど、何と年収アップで転職を大成功させたんです。
しかも、その後もキャリアアップ転職をして更に年収は上乗せされ、会社のランクまでアップしました。
でも、正直言って夫に任せきりにしていたら、うまく行かなかったと断言できます。
とはいえ、夫の努力と実力あっての事なので、私はサポートに徹しただけ…というよりサポート…したのか?っていうぐらい当たり前のことを改めてしただけなんですよね。
もしご主人の転職活動という機会に、「どうしてうちの夫は上手く行かないの?」と思う事があったら、1つの参考にしていただければと思います。
\ 今すぐ登録 /
転職活動は転職エージェントでサポートを受けた方が
絶対にうまくいきます。
1人で悩まないで。プロにあなたの強みを見付けてもらうことが、転職成功への第一歩です。
本気で変わりたい人は、今すぐ登録しておきましょう。
40代の夫の転職活動を年収アップで決めさせるコツとは?
妻である私たちが作った料理。
これをあなたのご主人やご家族は「美味しいね!ありがとう!」と言って食べてくれますか?
恐らく殆どの奥さまは『たいして喜んでもらえるわけでもないし…なんだか作り甲斐がない…』と感じていますよね。
私たち主婦の行う家事は、毎日同じことの繰り返し。
だから「ありがたみ」に欠け、誰からも感謝されることなく、毎日が過ぎていきます。
家族の健康を考えて献立を決め、暑い日も寒い日もスーパーへ買い出しに行き、帰ってきたら冷蔵庫にしまうためにバタバタ。
気付いたらもう夕飯の準備の時間。
いつもの時間に間に合うように、バタバタと夕飯の支度をして、配膳して、掻き込むように食べて、ほっとしたらもう寝る時間…
でも家族は別に褒めてもくれず喜んでもくれない。
これ、全部ご主人に置き換えてみましょうか。
家族のために毎日満員電車に乗りもみくちゃにされて会社に到着して、上司から嫌味を言われたりプレッシャー掛けられる事にも耐えて、家族を安心させるために頑張って稼いでいる。
でも家族から感謝なんてされないし、給与が少ないって文句言われる。
こんな感じでしょうか。
自分の立場に置き換えてみると判りやすいんですけど、
私たち妻が「美味しい美味しい」と言って食べてもらえたら『もっと頑張って美味しいご飯を用意しよう、手間暇を惜しまず作ろう』と思うのと同じように、ご主人も、家族からの感謝がなければ頑張れません。
夫の年収をアップさせようと思ったら、私たちにも相応の気遣いが必要。
これだけまず、しっかりと自覚しましょう。
そのうえで、やらなくてはならない事は次の4つ。
- 責めない
- 労わる
- 時には何も言わずそっとしておく
- 迷走したらバシッとアドバイスする
これだけです。
一方的に責めない
正直言うと、責めたくなる気持ちもわかります。
だって何となく10年20年と勤め続けているだけなのに、役職だけが上がっていく人って実際いますし、転職して減給になったら生活が脅かされますからね。
でも、ご主人は本当は家族に心配かけまいと言わないだけで、もしかしたら会社で理不尽な事を言われ続けていたのかも知れません。
癖がある人を相手にしていてずっと我慢していたとしたら?
女性の社会はドロドロしてるって言いますけど、私調べでは男性の世界の方がエグイですよ。権力を持っているからこそ。
ご主人が会社で色んな事に耐えて来た結果、耐えられなくなって転職をしたいと妻に話して、奥さんにも責められたら…?
逆の立場だったら耐えられますか?
一方的に責められたら『また家族のために頑張ろう』なんて思えないですよね。
逆に、ここでまずは理解をしてあげたらどうでしょう。
「家族のために頑張ろう」、そう思ってもらえたら、ご主人の転職活動も良い方向に進みます。
より一層労わり、健康に気遣う
「仕事を辞めたい」と打ち明けて来たご主人は、おそらく満身創痍の状態です。
(ごめんなさい、ここでは定職についていて一生懸命働いているご主人に限定させてください。職を転々としている人はまた別…)
もしかしたら会社の人と言い争いになったかもしれません。
会社の人に責められたかもしれません。
今までの頑張りや無理が、仕事を失った事をきっかけに一気に表面化する事があります。
今は転職活動や次の職場で活躍するために、身体と心を整えるべき時期。
バランスの良い食事を心がけ、思う存分休んでもらいましょう。
ひとたび身体や心を壊すと、回復するまでに相当な時間がかかってしまいますよ。そうならないように、サポートしてあげましょう。
何も言わずそっとしておくことも大切
転職活動をしていく中で、うまく行かない事も出てくるでしょう。
例えば第一志望だった企業からお断りされるとかね。
こんな時、男性って見て見ぬふりをして欲しいものなんですよね。
言いたい気持ちはわかります。
私は何でも聞きたくなってしまう性分なので、「あの会社、ダメだったの?」とつい聞いてしまいそうになりました。
でも、話すことですっきりするのなら、その時は相手から「ダメだったんだ」と打ち明けてくるでしょうし、言ってこないという事は触れて欲しくないという事。
ご主人にも自分の気持ちに折り合いを付ける時間が必要。
それに、奥さんに知られるのが恥ずかしいのかも知れません。
言いたくなさそうな事はあええ聞きださない事も大切。
転職活動で迷走していたらしっかりとアドバイス
夫は最初に1ヶ月、ハローワークで求人情報を探していました。
自分で見付け、紹介状をもらい、自分で応募して、落ちて書類が戻ってくる。
面接までこぎつけたのは、希望年収を200万下げた企業だけ。
しかも夫が最も強みとする英語力は必要のない会社でした。
その時の状況や私が感じた事は★別記事で解説します。
夫は確実に自信を喪失していましたし、あのまま方向転換せずに転職活動を進めていたら、年収は下がるだけでなく、夫の強みを活かせない職場で決めていたでしょう。
夫は転職エージェントを信用できない、怪しい、営業がしつこいのでは?という理由で嫌煙していたんです。
更に言うと何か裏があるんじゃないかと勘繰ってまでいました。
それだけならまだしも、転職エージェントのようなサービスに頼る事はプライドが邪魔をしている状態でした。
ハローワークで良い仕事が見つからず、どんどん気弱になっていく夫に、私は、本格的に転職エージェントを使って仕事を見付けてみてはどうかと強くアドバイスをしました。
結局、転職エージェントを利用した直後から夫の転職活動は一気に進み、それから約1ヶ月で年収アップで転職を成功させたんです。
ご主人の転職活動が迷走していると感じたら、奥さん自身も役に立ちそうな情報がないか調べ、時に誘導する事も大切です。
さいごに
夫を信頼して任せるのも1つの手段ですが、「夫婦で転職活動を成功させた」という経験が、夫婦のきずなを強くしたと感じます。
我が家の場合は夫の解雇が転職の理由だったので、精神的に本当にきつかったです。
でもあれから1年半が経ち、今では笑い話になりました。
子育てをしていると、私たち主婦がすぐに夫と同じだけ稼ぐ事は難しいですよね。
でも夫のサポートなら出来ます。
夫に転職活動を成功させてほしいのであれば、ただ黙って夫任せにしているだけではダメ。
妻として出来る事をしてあげたいですね!
\ 今すぐ登録 /
転職活動は転職エージェントでサポートを受けた方が
絶対にうまくいきます。
1人で悩まないで。プロにあなたの強みを見付けてもらうことが、転職成功への第一歩です。
本気で変わりたい人は、今すぐ登録しておきましょう。