この記事は、ズボラが転じてシンプルな生活を送られているNさんの体験談を寄稿していただきました。掃除業者さん直伝の排水溝掃除の方法を紹介してもらいます。ブラシ不要なので、シンク排水口掃除が楽になります。ぜひ参考にして下さいね!
今回は、キッチンの排水口の掃除について、
- 業者さんから聞いた正しい掃除方法
- 排水口のマル秘掃除テクニック
を伝授します!
この方法なら【ぬめり】【臭い】【詰まり】にも効果大!ぜひ知っておいて欲しい情報です。
キッチンの排水口の蓋はひっくり返すとぴったりハマる!
排水バスケットは毎日取り外す機会があったとしても、その下がどうなっているかって、知る機会がないですよね。
実は排水バスケットの下には排水トラップ椀というものが排水トラップに覆いかぶさるようになっているんです。
排水口は掃除をする際に、②の排水トラップ椀を使えるように設計されています。
※一部排水口でハマらない事例もあります。
トラップの頭には3つの出っ張りがあり、ひっくり返すと排水管にぴったり収まるんです。
これを知らない方が多いんです!
業者さんから聞いた!臭いや詰まりにも効果的な清掃の方法
では早速おすすめの簡単掃除方法を伝授!磨き不要・ブラシ不要でシンクごと除菌できる方法です。
キッチンの掃除は【ぬめり】が気になる場合も多く、なるべく手を使わずに掃除したい!というズボラな性格です。
そんな時の掃除方法としてぴったりなのが、シンクの丸ごと浸け置きです。
手順1:排水トラップ椀をひっくり返して排水口にはめ込みます。
まず①の排水バスケットを取り出し、
②の排水トラップ椀を逆さにして③の排水トラップにはめ込みます。
手順2:排水トラップ椀に水を溜めます。
②の排水トラップ椀に水を入れます。
手順3:漂白剤を入れて浸け置きし、キレイになったら流します。
水が溜まったら漂白剤を投入し、しばらくたって綺麗になったら流します。
シンク丸ごと浸け置きの場合(ブラシ不要)
シンクを丸ごと綺麗にしたい場合は、手順3の状態でシンクいっぱいに水をため、漂白剤を入れて浸け置きして綺麗になったら一気に水を流します。
水圧で排水の詰まりも流れて、臭いも改善しますよ。
温水ならさらに効果的です。
シンクの形状が違う場合はつけ置きキャップが便利
排水トラップ椀がはめられない!という方におすすめすするのが、「シンクの排水口用 まるまるつけ置きキャップ」。
トラップ椀を逆さまにしてはめられないシンクでも、排水口をふさいで水を溜めることが出来ますよ。
。紐付きなので取り外しも簡単です。
注意事項はこちら!必ずご確認ください。
ステンレス製シンクの場合、塩素系の漂白剤で穴が開くことがあるので注意が必要です。
少々のことでは大丈夫なようですが、原液を傷がついている箇所にかけると次第に穴が開いてしまいます。と経験者の方からメッセージいただきました。
水を張ってから漂白剤を入れるよう注意してください。
また漂白剤やパイプクリーナーなどをご使用の際には、お使いのシンクの素材を確認の上、溶剤本体の注意事項に沿ってお使いください。
さいごに
総事業者さんいわく週1でこの作業をすると、いいそうです。
使う洗剤は、いつもお使いのもので大丈夫。オキシクリーンや漂白剤をご使用ください。