人気の欧州車ブランドがある中であえてボルボを選ぶのってどんな人なんだろう?と気になった事ありませんか?我が家がVOLVOを選んだ理由と、気に入っている点や好きな点を紹介します。
我が家がボルボの車を選んだのは、他ならぬ安全性を重視したからです。
最初に購入したV40はエントリーグレードでも先進安全機能を標準装備している(ただし年式による)し、ヘラジカにぶつかることを想定して作られていると言われている頑丈さも魅力的でした。
安全性で選んだボルボでしたが、今ではすっかりボルボのファンになってしまいました。
国産車に比べるとお値段は張るものの、簡単に言うと「居心地がよく、ちょうどよいカーブランド」という感じです。
この記事では、数あるカーブランドの中で我が家がボルボを選んだ理由や気に入っている点をまとめます。
ボルボを選ぶ人ってどんな理由でVOLVOを選んだの?
ボルボはここ数年でこそ知名度が上がってきたように感じますが、でも”頑丈な車”というイメージだけが独り歩きしている気がします。
なんていうか、ボルボを買ったのは頑丈だからだと先入観を持たれた挙げ句、「今のボルボは昔ほど頑丈じゃないよ?」とか、「硬いだけが安全とは言えない」とか、「日本の車はわざと潰れるように作られている」とか言われがち…
確かにボルボのヘラジカへの衝突を想定して作られている強靭なボディは魅力的ではありますが、頑丈さや安全性に対してのみならずボルボの世界観そのものを気に入っています。
ディーラーに行ってほっこりするって、ボルボ独特の感覚だと思うんですけどいかがでしょう?
それと、ボルボディーラーに行ってちょっとやんちゃな感じのお客様とバッティングしたことがないのもいいですね。お客様の層も落ち着いた感じの人が多いというか…
そういうものも含めて、ボルボを気に入っています。
我が家がボルボのどんな所を好きで選んだかお話させていただきます。
安全への姿勢が好き
ボルボの好きな所、そして選んだ理由の1つ目は、「安全への姿勢」です。
ボルボというと頑丈さばかりが注目されがちですが、頑丈さだけではなく安全への姿勢もすごいんです。
我が家は子どもが入学する時に始めてマイカーを購入しましたが、どうせ買うなら安全性の高い車を、と考えていました。
今や車にとって当たり前となった3点式シートベルトがボルボの開発したものだという事は、ご存じの方も多いのでは。
ボルボはそれを独占するのではなく公開しています。
他にも、1972年に後ろ向きチャイルドシートを開発しているし、1978年にはブースタークッションを開発しています。
搭乗者の安全を守るだけでなく、日本で初めて完全に停止する自動ブレーキを導入したのもボルボです。
そしてボルボはエントリーグレード車にも先進安全技術を標準装備します。
色んなところで見聞きするボルボの安全に対するポリシーに、いつも感心してしまうんですよね。
車をステイタス性で選ぶ時代は終わったと言われていますが、ボルボの安全への追及に触れる度に、この車を選んで良かったという誇らしさを感じます。
どのメーカーにも安全に対するポリシーはあると思いますが、ボルボは1歩先を行っていると感じます!
派手すぎず地味すぎず、ちょうどよい
ボルボは派手すぎず地味すぎず、ちょうどよいのも好きです。
我が家は最初から頑丈な車・安全な車で探していたので欧州車か、国産車ならレクサスか…スバルかなぁと漠然と考えていたんですが、
メルセデスもBMWもレクサスも我が家にはちょっと背伸びしてしまった感じに思えてしまうんですよね。
じゃぁVWやアウディやスバルはというとそれもピンと来なくて、やっぱりボルボが一番しっくりきました。
“いかにも”って感じやオラついた感じもないし、それこそ質実剛健というイメージが好きです。
新型V60なんて、イケメンすぎると思いますよ…
ディーラーがカーディーラーと思えないほどオシャレすぎて好き
あとは、ディーラーの居心地やインテリアも好きですね。
直営ディーラーとそうでない店舗で違いがあるかも知れないんですけど、インテリアが超おしゃれでカーディーラーっぽくないので、女性の私でも居心地が良いんです。
まずは良い香りが漂っているんですよね…(店舗によるのかも)
それと、ソファーやテーブル、ライト等が最高におしゃれです。家のインテリアの参考にしたいレベル。
おしゃれなだけでなく北欧のグッズがあちこちに置かれているのもボルボの素敵なところ。
たとえば車には全く関係のない、スウェーデンの民芸品で幸せを呼ぶ馬”ダーラナホース”がさりげなく飾られていたり、子どものジュースがリサラーソンのカップに入れられていたりします。
特にキッズスペースは多分どのディーラーにも負けないぐらいオシャレなんじゃないかと思いますね…
ボルボのキッズスペースは、まずどでかいエルク君(シートベルトをしている←これも好き)がいたりして、スウェーデンの玩具メーカーBRIOがおいてあったりします(店舗によると思う)。
私は割と無料で使えるキッズスペースは無料だからこそ汚れが心配で注意深くチェックしてしまう性格なのですが、ボルボのキッズスペースは何の心配もなく遊ばせられますね。
以上のように、ディーラーに行くたびにほっこりさせられてしまうのです。
それと、飲み物にデカフェがあるのも気に入っているポイント。
もちろんデカフェがなきゃないで良いんですけども、なんとなくボルボの世界観に合ってる気がします。
セールスさんの対応や雰囲気が好き
あとはセールスさんの対応や雰囲気が好きですね。
一時期ボルボの接客応対は最悪と言われていた時期があったようですが、少なくとも私はボルボで不快に感じることは1つもなかったです。
安いボルボください!という我が家を丁寧に受け入れてくれただけでなく、セールスさんの身だしなみもいつも美しいと感じます。
「ボルボはプレミアムブランドではない」なんて言う方もいますが、でも国産車と比べると高額なので、身だしなみがしっかりしていないセールスさんからは買いたくないですね。車って家の次に高い買い物だし。
かといってあまり自信たっぷりで圧が強い感じも嫌だし…そういった意味で、ボルボの”ちょうどよい感じ”が気に入っています。
ボルボオーナーの我が家はこんな家族です
ではボルボオーナーの我が家はどんな家庭かというと、夫婦ともに40代、ハイブランドを1つも持っていず、かといってファストファッションもほとんど買わないような家庭です。
(かつて私はファストファッションを使い捨てて流行を追う人間でしたけども)
夫が割と「良いモノを買ってメンテナンスしながら長く付き合う」というタイプで、私もそうありたいなと思っています(なかなか難しいですけども)。
家のインテリアはナチュラルなものが多く、特に合板よりも天然木を好んで選んでいます。
夫は冬はガンジーセーターを好んで着ているし、私は夏以外ほぼセントジェームスウェッソンで過ごしています。
夫婦ともにたいていスニーカーです。
こう書くとすごくシンプルなようですが、私はかつてアパレル業にいて夫はモデル業界のマネジメントをしていましたので、
- そんなに流行っていない
- 人とかぶらない
- 知る人ぞ知る
こういうものが好きです。
ボルボはこんな我が家にとって、居心地の良いカーブランドです◎
ボルボを選ぶ人ってどんな人?我が家がVOLVOを選んだ理由と好きなところ、さいごに
我が家がボルボを選んだ理由とボルボの好きな所、ボルボを選んだ我が家についてまとめました。
国産車・プレミアムブランドとは違った居心地の良さがボルボにはあると感じています。
ご検討のヒントになれば幸いです♡